リバース犯人は2人いた!?てんとう虫キーホルダーの持ち主の正体

藤原竜也主演ドラマ『リバース』。広沢を死にいたらしめた犯人は2人いた！？深瀬ともう一人、てんとう虫のキーホルダーの持ち主の正体とは？窃盗フループがついに関係してくる！？
原作のネタバレをふまえながら、考察していきます！

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1 犯人は2人いた！？
2 てんとう虫のキーホルダーの持ち主の正体
- 2.1 広沢を殺したもう一人の犯人
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犯人は2人いた！？

広沢を殺した犯人の一人は深瀬です。

9話で明らかになったように、
広沢の蕎麦アレルギーを知らずに、
深瀬は蕎麦はちみつ入りのコーヒーを広沢に手渡してしまっていました。
→リバース広沢は蕎麦アレルギーをなぜ伝えなかったのか？

その結果、広沢はアナフィラキシーショックを引き起こし、死に至った・・・。
これが、原作の結末です。
→湊かなえ原作「リバース」

しかし、ドラマはもう一人広沢を殺した犯人がいると予想されます。
深瀬ともう一人、犯人は2人いたのです。

てんとう虫のキーホルダーの持ち主の正体

ここで謎を解く鍵となるのが、谷原が血痕のついた雪と一緒に崖下に投げていた、
てんとう虫の背中に「30」と書かれたキーホルダー。
→リバースてんとう虫のキーホルダー「30」の数字の意味は？

長野のNPO法人が作った限定品で、
創立30周年を記念して、100個程度作られたものでした。

広沢のものでないとすると、
犯人が落としたものの可能性が高いです。

そしてもう一つ。
崖上に血痕が残っていた点。

広沢と犯人の間に、血痕が残るような何かがあったのではないでしょうか。

犯人に刃物で刺されたか、あるいは殴られたか・・・。

広沢を殺したもう一人の犯人

犯人として考えられるのは、
1話から度々登場している窃盗グループです。
→リバース窃盗グループは広沢の事故に関係アリ？武田鉄矢の秘密

広沢が村井を迎えに駅に向かう途中、
逃亡中の窃盗団に遭遇していたとしたら？？

ものすごい偶然ですが、
不運が重なったっていたとすれば・・・。

10年前の長野で起きた、広沢の事故と窃盗事件。
同時に起きた二つの事件が、実は関係していたと考えると、
武田鉄矢が警察を辞めてまで広沢の事件を追っている理由ともつながります。

自分よりもっと直接的な、広沢の死の原因を作った人物＝犯人がいたというのは、深瀬にとって大きな救いになるでしょう。
もし広沢がコーヒーを飲む前に窃盗団に遭遇していた場合、
少なくとも深瀬が広沢を殺したわけではなくなります。
窃盗団に遭遇しなくてもコーヒーを飲めば広沢は死んでいたので、単純に良かったとも言えないですが・・・。

人生で初めてできたたった一人の親友を、知らなかったとはいえ自分が原因で死なせてしまったなんて、あまりにも辛いです・・・。
ドラマスタッフが用意してくれた、一つの救いかなあと思います。

参考⇒
リバースを見逃した時はまずこちらをチェック！