リバース戸田恵梨香を襲った犯人は誰？玉森裕太？ストーカーの正体

藤原竜也主演ドラマ『リバース』で、戸田恵梨香を襲ったストーカーの正体は一体誰なのか？犯人は玉森裕太！？
2通の告発文の関係とは・・・？
原作ネタバレを含めながら、考察していきます。

美穂子（戸田恵梨香）を襲ったストーカーの正体は誰？

2話と5話で、美穂子を襲ったストーカーの正体は一体誰なのか？
ネット上で出ている犯人説を検証していきたいと思います。

浅見は、10年前も

玉森裕太「俺は絶対行かない。俺は何があっても教師になりたい。こんなことで将来棒に振りたくない」

と言っていたように、
浅見が教師にかける思いは並々ならぬものがあります。

広沢の事件以来、一切酒をやめていることから、広沢の事件を深く反省していることがうかがえます。

また、今回のサッカー部の飲酒事件についても、
罪を隠した自分のような後悔を、教え子達には絶対にさせたくないという思いから、
キャプテン・相良了平の家に連日足を運んで説得するほどの熱心さを見せています。

そんな浅見が、裏でストーカーとか、ない。
ないと信じたい。つーか、ジャニーズが許さないと思うぞ・・・。

第一浅見が美穂子を襲う動機がありません。

もう一人、犯人候補として浮上しているのが、
「クローバーコーヒー」のマスター、バッファロー吾郎A演じる乾圭介。

バッファロー吾郎Aがキモイとかそういうことは置いといて（笑）
マスターは広沢の事件の犯人が明かされるラストでキーマンになります。
犯人が、広沢のある秘密に気付くのは、ある意味マスターのおかげです。
→リバース広沢は蕎麦アレルギーをなぜ伝えなかったのか？

なので、マスターは最終回まで出てこないとまずいので、マスター犯人説もないでしょうね。

じゃあストーカーの正体は誰なのよ？というと、
おそらくまだ登場していない、全く別の第三者です。

最初の告発文「深瀬和久は人殺しだ」はパソコンで作成されていましたが、
2通目の告発文「深瀬和久はお前を不幸にする」は手書きでした。

もうわかりますよね？
そう、美穂子に届いた2通の告発文は、同一人物が書いたものではありません。

つまり、2通の告発文は、全くの別人が書いたものだったということです。
原作をふまえると、

ではないかと思われます。

10年前の広沢の事件と、美穂子のストーカー事件は全くの無関係です。

つながりのない、全く別の事件と考えるのが妥当でしょう。
原作でもそうなっています。
→湊かなえ原作リバース

ドラマは2つの事件がつながっているかのように、上手くミスリードしてますね～～。

美穂子目当てで「グリムパン」に行って、いろいろちょっかい出していた犯人は、
実は「クローバーコーヒー」にもときどき来ていた客でした。

奥さん（YOU）はそのことに全然気付かず、

ストーカー「カウンター席の一番奥に座ってる人の名前何でしたっけ？一度教えてもらったから、また訊くのは申し訳なくて」

と聞かれ、深瀬のフルネームを教えてしまいます。

深瀬のフルネームを知った犯人は、深瀬に嫉妬し、「グリムパン」に告発文を送りつけ、美穂子を襲ったのでしょう。

たまたま美穂子が深瀬達4人に告発文を送りつけた時期と、ストーカーからの告発文の時期が一致しただけですね～。
美穂子が広沢のことを知りたいと深瀬に接触したことが、ストーカーの深瀬への嫉妬をあおったのでしょうが・・・。

ストーカーを武田鉄矢が見つけ、ついに逮捕されました。
やはり、完全に無関係の第三者でした。
誰やねん、って感じでしたね（笑）

前にも弁当屋の女の子につきまとい、逮捕されたことのある男でした。
再犯なので、おそらく刑務所に入ることになるでしょう。

ということで、ストーカーの件はこれで解決。
10年前の広沢の事故とは全くの無関係、でした。

ちなみに、ストーカー役を演じていた俳優は、株元英彰（かぶもとひであき）です。

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