【半沢直樹】第6話感想 裏切り者は紀本で確定？黒崎のせいで宮野真守の存在感ゼロ

堺雅人主演のドラマ『半沢直樹』の第6話感想です。
金融庁検査に黒崎が襲来。提出書類の改ざんを指示した裏切り者は、紀本か、大和田か。
完全ネタバレするので見てない方は要注意です。

ドラマ『半沢直樹』6話感想

先生に言いつける小学生よろしくすぐに白井亜希子にチクってきた乃原。

てゆーか乃原、白井亜希子とできてんの？
距離感近くない？

そして開投銀に森山が現れた時、
一瞬森山転職したのかと思いました。

瀬名社長の誘いを蹴ってLCC・・・！？

・・・じゃなくて良かった。

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やる気がなかったら話し方が普通の黒崎検査官。

そっちの方がいいぞー（笑）

黒崎「アナタ、いたの！？さては電脳の粉飾を見破ったおかげでこっちに返り咲いたってわけね。アタシと一緒！」

ウインクばちこーん！！！

いやいや、銀行はともかく、国でこんな異動が多いのあり得ないだろ・・・。
人事の時期でもないのに・・・。

黒崎「そうなのよ、急遽言われちゃってね、正直いい迷惑だったんだけど、アナタが担当者だなんてねえ。おかげでファイト、まんまんよ！」

どこのオバハンや（笑）

半沢のあの表情は「黒崎ウンザリ・・・」だと思うんですが「近距離飛沫やめてー」にしか見えない（笑）

やり直すってあいさつを？？？（爆笑）

ていうかいつか黒崎は半沢にキスする気がする・・・と言わんばかりの距離感。
もう毎度日曜劇場そうなんですけどね・・・距離近えよ！！！！！

曾根崎「そんな細かい数字なんか覚えちゃいないよ」

細かくねえよ。

  • 赤字15路線→20路線
  • 人員削減3,500→5,000人

これだけの水増しを細かいと言ってしまうあたり、まさにバンカーの恥晒し。

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頭取に「出て行け」と言われて後ろ向きに出ていく曾根崎。
ある意味すごい技術・・・。

中野渡「不正は必ず暴かれる。この件を隠したままでいる方が、政府に弱みを見せることになるだろう」

まさに。

中野渡「銀行として正しいことをしたまでだ」

今の時代に中野渡頭取のようなトップを失うことは、東京中央銀行にとって何よりの損失だと思います。
部下が勝手にやった改ざんを、自分の責任として責任が取れる、
こんな上司おる・・・？？？（涙）

会社員時代、散々上のミスを担当者のミスとして押し付けられてきた身としては、半沢が本当に羨ましい。

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認可却下が「伝家の宝刀」って、乃原も大概頭沸いてるな・・・。
「伝家の宝刀」じゃなくて諸刃の剣でしょ。

何ら違反もしていないこれから成長の見込める企業を門前払いするなんて国家権力の横暴以外の何物でもないだろ・・・。
支持率また急落するよ？

箕部「いや、なに、コレ一つだよ」

いやもうアンタ頭下げるしか脳ないな！？

だーめーだー
半沢と対峙する前に箕部先生自滅しそう・・・（TT）

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裏切り者は紀本？大和田？

半沢「まずはこの銀行に潜む、とんでもない裏切り者をあぶり出す！！」

とド派手に啖呵切った半沢ですが、

既に裏切り者候補は圧倒的2択なんですよね・・・。

大和田常務か、紀本常務か。

これねー、『小さな巨人』の時と同じ、圧倒的香川さんブラフだと思います。
『小さな巨人』でも延々と小野田一課長疑ってたっていう・・・。

だってさすがにこれが大和田だとどんだけ頭取になりたいんだよ、ですが、
仮に頭取を失脚させて自分がそのイスに座れたとしても砂上の楼閣引き受けて嬉しいか？？
業務改善命令まで発出された後に？

だとすると大和田も耄碌したなーと。

でも急に段田さん半沢に冷たくなったからね。
あからさまに（笑）
これは布石でしょー。

つーか、曾根崎をいつも通りにもうちょい締め上げたら吐いたと思うに一票。

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受け入れ先企業に池井戸潤作品

帝国航空の余剰人員受け入れ先ボードが楽しすぎる・・・！！

日曜劇場の池井戸潤作品企業オールスターですね。

  • トキワ自動車　・・・『ノーサイド・ゲーム』
  • 重田エンジン
  • カザマ商事　・・・『ノーサイド・ゲーム』
  • アイチモータース　107　・・・『下町ロケット』
  • 日本モータース　・・・『ノーサイド・ゲーム』
  • 帝国重工　350　・・・『下町ロケット』

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さすが藤間社長・・・！！！
同じグループ会社だったんですね～。

重田エンジンはたぶん重田が「重田工業」を再興したのかなあ。

ダイワ食品、アトランティスと『陸王』企業が登場したり、
佃製作所が上場してたり、
池井戸作品の未来が見えるのもうれしいところです。

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宮野真守が黒崎の部下・古谷役で登場

宮野真守が出てたらしい6話。
見返してみたところまさかの古谷でした。

資料の数字読むのに必死で全く気づかなかったわ・・・。

片岡愛之助のド派手な顔に飲まれて存在感ゼロすぎる・・・。

半沢の後半の部下も賀来賢人に比べると花ないな～～～と思ってたんですけど、
それのはるか上をいく花のなさだった・・・。
やっぱり役者さんのオーラってすごい。