リバース手書きの告発文を出した犯人は誰？3通の手紙・メールの謎

藤原竜也主演ドラマ『リバース』。これまで3通の告発文やメールが深瀬達に送られてきていますが、送った犯人の正体は一体誰なのか？
原作のネタバレをふまえながら、考察していきます！

告発文を出した犯人の正体は誰？

深瀬のアパートの玄関に貼られていた、
手書きの「人殺し」という告発文。

筆？で書かれた手書きの文字でした。

3話で美穂子に送られてきた、「深瀬和久はお前を不幸にする」という告発文はストーカーが書いたものでしたが、これもストーカーの仕業だったのか・・・？
→リバース戸田恵梨香を襲った犯人は誰？玉森裕太？ストーカーの正体

越智美穂子あてに送られてきた、

「深瀬和久は人殺し」

という、パソコンで作成された告発文。

これは、8話で越智美穂子自身が送り主だったことが判明します。
浅見、村井、谷原の3人あての告発文も、送ってきた犯人は美穂子です。

6話で、深瀬あてに送られてきた、

10年前の事件を、これ以上、詮索するな
もし忠告を無視したら、お前にも、
周りの人間にも、不幸が続くことになる

という脅迫メール。

送り主は

ndryo1103ostmg0424tmyt@xxmailxyz.ne.jp

おそらくフリーアドレスですね。差出人の特定は難しそうです。

メールを送ってきた犯人は、深瀬の携帯のメールアドレスを知っている人物。

となると、かなり人間は絞られます。

ポイントは、「詮索するな」と警告している点。
美穂子は、告発文を送った理由について、

と語っています。

つまり、メールを送ったのは美穂子ではない。

となると、浅見・村井・谷原の3人のうちの誰か、ということになるのですが・・・
10年前の事件のもみ消しを考えると、秘書もクサイんですよね～～。

※9話で犯人判明！
脅迫メールを送ってきていた犯人は、やはり秘書でした。
→リバース武田鉄矢を刺した犯人の正体は誰!?白フルフェイスの男の謎

ある県議会議員の不正融資を追いかけていたら、村井にたどり着いたという武田鉄矢。

武田鉄矢「あの一件を事故に見せることで、一番得をしたのは一体誰か、それが知りたい。そのためだったら俺は何でもする」

状況は不自然。
なのに、捜査は途中で打ち切りとなった。

武田鉄矢「どうしてもあれを事故で片付けたいと思ったやつがいるということだ」

おそらく警察の操作に不当な圧力がかかったということでしょうが、
こんなことができるのは県会議員の父親を持つ村井しかいません。

しかしたかが県会議員が、県をまたいで長野県警に圧力をかけられたのか？
答えは村井の嫁です。
→【リバース村井嫁ネタバレ】原作にはない政略結婚に隠された恐るべき秘密

10年前の事件の直後、村井が香織と婚約させられた理由は広沢の事件が理由だったんですね。

原作では、美穂子が出した「人殺し」の告発文しか送られてきていません。
なので、1通目、3通目はドラマオリジナルです。
→湊かなえ原作リバース

ただ、気になるのは、
美穂子は、深瀬の部屋のゴミ袋から手書きの告発文を見つけ、
広沢の事件について疑念を抱き、
自宅のプリンターで告発文を作り、深瀬に送り付けています。

当初復讐ではなく、広沢のことを知りたくて深瀬達4人に近づいた美穂子。
1通目の告発文がなければ、美穂子が深瀬に疑念を抱くことはなかったはずです。

つまり、1通目の告発文が全ての始まりだということ。
1通目を出したのは一体誰なのか・・・！？

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