『アベンジャーズ/エンドゲーム』前に最低限見るべき作品リスト！順番もあわせてチェック

早くも歴代2位の興行収入を達成したマーベル映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』。
『エンドゲーム』見たいけど今から22作品全部なんて見れない・・・！でも『エンドゲーム』楽しみたい・・・！
そんなあなたのために、『エンドゲーム』を見る前に最低限見ておくべき作品を、優先順位をつけてリストに整理＆ピックアップしてみました。
関連作品の見るべき順番と各キャラクターの相関図もあわせてチェック！

1 『アベンジャーズ』関連作品一覧と見る順番
2 『アベンジャーズ/エンドゲーム』を見る前に最低限見るべき作品
3 【参考】メインキャラ3人のシリーズを見る順番のおすすめ
4 アベンジャーズ過去作品を無料で見たい人はコチラ！

『アベンジャーズ』関連作品一覧と見る順番

まずこちらのシリーズ全体像を見てください↓↓

アベンジャーズ関連作品は全部で22作品。

各シリーズをぶち抜いている金文字タイトルがいわゆる「アベンジャーズ」シリーズです。
全部で4タイトルあります。

アイアンマンシリーズ一覧

数年に一度、各タイトルのヒーローが集う祭りです。

「アベンジャーズ」とは、ヒーローたちが集まったチームのことをいいます。

そんな中、ついに60以上もの全ヒーローが集結し、
最大最強の敵と戦ったのが『インフィニティ・ウォー』です。

そしてその続編が『エンドゲーム』。

『エンドゲーム』を見に行きたいけど、
今から22作品全部を見るなんてキツ過ぎる・・・！！！
というあなたのために、優先順位をつけて最低限見るべき作品を整理していきます！

『アベンジャーズ/エンドゲーム』を見る前に最低限見るべき作品

優先度★★★★★（見てないと話にならない！）1作品

インフィニティ・ウォー

『エンドゲーム』は『インフィニティ・ウォー』の完全な続編です。
前編・後編みたいな感じ。

なので、
敵のサノスって誰？？？
という状況を回避するために、最低限『インフィニティ・ウォー』だけは見ましょう。

そしてこの相関図↓↓を頭に入れて、『エンドゲーム』へGO！です。

あらすじが気になる人は⇒1分で簡単に！『アベンジャーズ/エンドゲーム』の相関図で予習＆復習

優先度★★★★（見ておくとアッセンブルしやすい）3作品

残りのアベンジャーズシリーズと、
プラスで見ておいた方がいいのが『シビル・ウォー』。

『シビル・ウォー』はキャプテン・アメリカのタイトルですが、
ソーとハルク以外のアベンジャーズメンバーが出演するため、ほぼアベンジャーズタイトルと言っても過言ではないです。
もちろんアイアンマンも出ます。
実質『アイアンマン4』でもある。

そして『インフィニティ・ウォー』に直結してくる各キャラの相関関係がわかるので、

シビル・ウォーでわかること

なぜアイアンマンとキャプテン・アメリカが決裂したのか？
キャプテン・アメリカがボロボロでヒゲをはやしてるのはなぜ？
ワンダとヴィジョンはいつ恋人に？
ローディはなぜ下半身麻痺に？

などなど、その辺の疑問が気になる人はぜひ見ておきましょう～。

優先度★★★（見るとよりエンドゲームが楽しめる）3作品

アイアンマン
キャプテン・アメリカ
マイティ・ソー

アベンジャーズのメインキャラ、アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソーが主人公の第1作目です。

彼らがなぜヒーローとして戦うことになったのか？始まりの物語がわかるので、よりキャラに感情移入できて『エンドゲーム』が楽しめること間違いなし。

それぞれ圧倒的面白さなので、どれを見ても損なしハズレなし！です。
特に『アイアンマン』は今見ても全く古さを感じない最強映画。

彼が映画ラストで放つ、

トニー「私はアイアンマンだ（I am Iron Man）」

は映画史上最高のラストです。

優先度★★（時間があったら見ておきたい）8作品

マイティ・ソー/ダーク・ワールド
キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
アントマン
ドクター・ストレンジ
ブラックパンサー
バトルロイヤル
キャプテン・マーベル

サノスが狙ってくるインフィニティ・ストーン絡みで、見ておきたい作品をまとめました。

インフィニティ・ストーン登場作品

ダーク・ワールド：リアリティ・ストーン（エーテル）が登場。
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：パワー・ストーンが登場。
ドクター・ストレンジ：タイム・ストーンが登場。
キャプテン・マーベル：スペース・ストーン（四次元キューブ）が登場。

インフィニティ・ストーンって何？⇒インフィニティ・ストーンの種類・色・能力まとめ

あとは、
『ウィンター・ソルジャー』はバッキー登場します。これを見ないと『シビル・ウォー』の人間関係がわかりにくいです。

『アントマン』は今回『エンドゲーム』で重要な役割を果たす量子世界の説明が詳しくされるので、予備知識としてほしいところ。

『ブラックパンサー』は『シビル・ウォー』の続きで、ワカンダが舞台の話です。
『エイジ・オブ・ウルトロン』で出てきたワカンダって何？？？という人は見ておきましょう。ユリシーズ・クロウも再登場します。

『バトルロイヤル』はソーがなぜ右目を失い、ムジョルニアを失ったかが描かれます。

『キャプテン・マーベル』は『インフィニティ・ウォー』ラスト、フューリーがポケベルで救援信号を送った理由が判明します。
キャロルがなぜあんなに鬼強いのか？知りたい人はぜひ。

優先度★（見なくてもいいよ）6作品

インクレディブル・ハルク
アイアンマン2
アイアンマン3
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: リミックス
スパイダーマン:ホームカミング
アントマン&ワスプ

『インクレディブル・ハルク』は俳優キャストがアベンジャーズからマーク・ラファロに変わったこともあって、黒歴史と化しているタイトルです。
しかも内容もハルクになるまでではなく、既にハルクとなってしまってただただ軍から逃げてる話でそんなに面白くない・・・。

アベンジャーズキャラクターの中でアイアンマンが一番好きなんですが、
『アイアンマン3』は本気で殺意を覚えるタイトルです。
これなら2で終わって欲しかったレベル。
まず敵の魅力がゼロ。あともうトニーのクソみたいな過去また掘り下げるのやめろや～・・・なエピソード。
トニーがパワードスーツを大事にしないのも嫌だし、少年との交流とか手垢ベタベタのネタも「ええ～・・・」だし、
そもそもほとんどスーツを着て戦わず、これアイアンマンか？なとにかくアイアンマンらしからぬ内容。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: リミックス』はガーディアンズ好きにはおすすめです。
そこそこ面白いしよく出来てるんですけど、
ガーディアンズがあまり好きではないので結構どうでもいいタイトル。
全タイトル追う中でここが一番苦痛だった・・・。ガーディアンズの宇宙の世界観があまり好きではないので・・・。
内容もほぼアベンジャーズ本筋には絡んでこず。
ガモーラとネビュラの姉妹関係ぐらいかなあ・・・。

『スパイダーマン:ホームカミング』も『シビル・ウォー』直後のテンション高いピーターが見れるくらい。
アイアンマンはチョロ～～っとだけ登場します。
アイアンマンのスピンオフかよ、な作品全体のトーンがあんまり好きじゃない・・・。

『アントマン&ワスプ』は『インフィニティ・ウォー』から来てるしなあ・・・ということでアントマンそんな好きじゃないけど劇場まで行った結果、
『エンドゲーム』に関係するのはエンドロール後の5分だけっていう・・・。
もうなんじゃあ・・・。
また敵のゴーストが別に敵じゃないってところが・・・。
ガーディアンズと同じく、『アントマン』のノリがあんまり好きじゃない人は飛ばしてOKです。
ホープのお母さんジャネットを量子世界から助け出すだけの話です。