清原に懲役2年6カ月執行猶予4年の判決！裁判後は彼女の待つ六本木へ!?

清原和博被告の判決が5月31日東京地裁で言い渡されました。
懲役2年6カ月、執行猶予4年の有罪判決となった清原和博被告。
佐々木や桑田が応援コメントを寄せるも、清原は裁判後、元ホステスの彼女が待つ六本木のビルへ直行したとか・・・！？
清原和博の裁判、判決内容速報レポートです！

1 清原被告に懲役2年6カ月
- 1.1 判決内容
2 野球人のコメント
- 2.1 佐々木主浩
- 2.2 桑田真澄
3 裁判後の清原の足取り
- 3.1 恋人が待つ？六本木のビルへ直行
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清原被告に懲役2年6カ月

5月17日午後、東京地裁で開かれた清原和博被告の初公判。
→清原の初公判開始！裁判で佐々木が証言した内容は？傍聴188倍
傍聴希望者が188倍にもなった、注目度の高い裁判でした。
ついに、清原被告に判決が言い渡されます。

5月31日、東京地裁が清原和博被告に言い渡した判決は有罪判決。

懲役2年6カ月、執行猶予4年。
※求刑懲役2年6カ月。
執行猶予が付いた理由については、

吉戒純一裁判官「覚せい剤の依存性は深刻だが、反省し、覚せい剤に二度と手を出さないと誓っている」

清原被告は閉廷後、傍聴席に向かって謝罪しました。

判決内容

判決によると、
清原被告は2015年9月に群馬県太田市内のホテルで覚せい剤約1.2グラムを8万円で譲り受けたほか、
→
今年2月には東京都港区のホテルで覚醒剤を使用し、
自宅で覚醒剤約0.2グラムを所持。
→

判決は

覚せい剤が付着した複数の注射器が自宅から見つかったこと。
両腕に数カ所の注射痕があったこと。

に触れ、

「覚せい剤への依存性は顕著かつ深刻で、常習性も強い」

と指摘。

覚醒剤を使い始めた理由として

清原「引退後に目標を失い、心の隙間を埋めるために手を出した」

と説明したことについて、

「動機や経緯を酌むことはできず、犯情は悪質だ」

と非難しています。

一方、支援者らが清原の更生を支援する意向を示していることにも言及。

公判で読み上げられた手紙を書いた、清原被告の父親・洋文さん。
証人として出廷した、野球解説者の佐々木主浩さん。

「甲子園球場を沸かせ、プロ野球を代表する打者として活躍するなど野球界において社会的貢献をしてきたが、事件が大きく報道され社会的制裁を受けている」

清原被告は保護観察付きの判決を求めていましたが、
判決は認めませんでした。
認めなかった理由については、

吉戒裁判官「自助努力で更生することがふさわしく、被告はそれが十分可能だ」

判決後、吉戒裁判官は数分間かけて清原被告に諭すように話しかけ、薬物依存からの立ち直りを促したそうです。

吉戒裁判官「「あなたは決してひとりではありません。お父さんや親戚、支援者の方、証人として出廷した佐々木さん、そして全国に根強いファンがいることを忘れないでください。今後も公私両面で厳しい現実が待っていると思います。覚醒剤をやめることは容易なことではありません。もし心が弱くなることがあったら、お父さんの手紙を読み返し、親身になってくれる人に相談してください。専門の医療機関で治療を受け、覚醒剤に関する関係者ときっぱり縁を切ることが大事です」

清原被告は、言い渡しが終わると傍聴席の方に振り返って