【内容ネタバレあり】『エンドゲーム』初日の感想 涙腺大決壊、ラスト結末の感動を語り尽くす

インフィニティウォーの続編『アベンジャーズ/エンドゲーム』を初日に見てきた感想です。盛大に『エンドゲーム』本編のネタバレをしていきますので、まだ観ていない方はくれぐれも、くれぐれもご注意ください。

※『エンドゲーム』本編の完全ネタバレをしていきます。
まだ観ていない方はくれぐれも、くれぐれもご注意ください。

参考⇒インフィニティ・ウォーをおさらいしたい人はまずこちらをチェック!

【内容ネタバレあり】エンドゲーム初日感想!

もうほんっとに、本当に本当に、この時代に生きていてよかった。

そう思えました。

ちょっともう家に帰ってきても涙止まらない・・・。
どうしよう、って感じなんですけど、とりあえず時間の許す限り観に行きます。ほんと、100でも200回でも見たい。
今日もできるならぶっ続けで一日中でも見てたかった。

こんな、3時間泣きっぱなしの映画とかある?

 

・・・はい、というわけで感傷はこのへんにして、ガッツリ感想いきまーす!!
いや、涙腺は決壊しっぱなしだけど笑えるところも山ほどあったんですよ!
そりゃあもう、11年来のファンへのファンサービスが凄まじかったから!!!

こんなにファンサービスに溢れた映画、ないです、マジで。

えーとね、まず予告は全部ウソだと思っといた方が良いですね。知ってたけども・・・!!!

『アントマン&ワスプ』でスコットが量子の世界に行きっぱなしになった時点で、量子の世界なら
時間軸超えられんじゃね?
と思った人、正解。

そうです、やはり解決策はタイムトラベルです。

サノスがインフィニティ・ストーンを6つ揃える前に戻り、こちらが揃えるしかない・・・!!

ストレンジがあっさりタイムストーンを渡した時点でもうこれしか方法ないだろ!?と思ったんですけど、
ストレンジが消えちゃったら誰がタイムトラベルするんだろ・・・。

そうだ、スコットしかいない・・・!!!

ピム博士やジャネット、ホープら天才科学者の助けがなくても
なんか知らんけど毎度自力で量子の世界から帰って来れる男・スコットのおかげでアベンジャーズは希望を見出します。

でもことはそう単純ではない。

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トニーが宇宙から帰還

まずトニーどうやって宇宙から戻ってくんのよ?問題は、アッサリ解決しました。
ネビュラも一緒です。

すげー眩しくなった時点でね。
あ、そうだ、マーベルやん、と。

ソーのビフレストもいらねえや。

マーベルが宇宙船ごと運んでくれるという荒業で、地球に戻ってこれたはいいものの。

トニーの病み度は過去最高レベル。

第一声がペッパーのことじゃなくて、ピーターのことだった時点でもうブワワッと・・・。
ほんと、トニーにとってピーターは特別なんだなあ・・・。

ピーターが生き返って「ストレンジさんが5年経ってるって言って」って相変わらずいつもどおりおしゃべりなのを
ガシイッ!!
ってハグした時、ぶわわわっですよ。

父親であり、師であり、そして友達だからなあ・・・。
もう『シビル・ウォー』『ホームカミング』からの二人の歴史ここに極まれりで。

ラストそりゃあペッパーとの別れなんだけど、ピーターとのシーンを最初に入れてくれたのも嬉しかった。
ペッパーが妙に優しくなったのって、
やっぱり5年経ったからかな。
『アイアンマン3』の時とかとにかく冷たかったのに・・・。

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クソチート過ぎるマーベル

『キャプテン・マーベル』見た時から、『インフィニティ・ウォー』でキャロルいたら絶対サノスに勝てたなと思ってたんですけど、
やっぱりグーパンでいけた・・・!!!
グーパンでサノスボコれた・・・!!!!

もうキャロル無敵じゃん!?
最強じゃん!?

でも現在の、戦意を失くしたサノスは一瞬で捕縛できたのに対して、
過去のサノスはやっぱりかわすよね!避けるよね!退けるよね!!

サンクチュアリIIが一斉に上空に向けて爆撃を開始するシーン、

トニー「何を撃ってる!?」

キャロルです。

我らが無敵のキャプテン・マーベルです。

もうクッソチート過ぎて、笑ってしまう。

ロナンの艦隊でアレよ?
サンクチュアリIIもそうなるわ。

キャロルはもはやドラゴンボールにおける悟空化してて、
いかに到着を遅らせるかしか方法はないんですけど、
でも上手~~~~くこのジョーカーを使いこなしてるのはさすがの一言です。

キャロルがちょっとサノスに劣勢に追い込まれて、でもあの下からサノスを何糞と見上げるシーン、
ゴーカートで激突した時も、
男たちにバカにされた軍の訓練の時も、
スプリーム・インテリジェンスに「ただの人間だ」って言われた時も、
いつだってキャロルは立ち上がるんだよね。

その強い、強い、眼差しで。
絶対に屈しない。

キャロルの今までの過去があってのこの強い眼差しに、またぶわわわって来てしまった・・・。

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5年後キャロルの短髪に

5年後、何が一番ビックリしたってキャロルの短髪です。
予告やキービジュアルで小出しにされてたあれはクリーのコスチュームのヘルメット姿じゃなかったのかという衝撃。

トニーは娘ができて、ソーとナターシャは髪が伸びて(ソーはそれ以外にも爆変わり)、バナーはハルク化に成功して、クリントはローニンになって、
それぞれに5年の変化を感じさせたいのはわかるんですけど、
ブリーは長い方が絶対かわいい・・・!!
あのフワフワの毛先がキャロルのトレードマークでめっちゃかわいかったのに~・・・。
短髪もかっこいいけど・・・!
は~・・・もったいない・・・。

ロケット「また美容院か?」

キャロル「顔面モサモサ君

髪型の変化をいじられて若干キレてるキャロルがかわいい。

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バナーが常時ハルク化に成功

バナー「ハルクがシャツ着てる

それな!!!!

違和感しかないわ!!!!
いや、シャツ着ててもいいんですよ!?いいんですけど、

ブルースは「頭脳と力の融合さ」とか言ってるけど、いやいやいや!
2人のいい部分全部消して、角が取れてまろやかな人になっただけじゃん!?!?

ええ~・・・
もう・・・

ハルクはあの性格が良かったんだよ・・・。

バナーはハルクのせいでちょっとひねくれた、あの皮肉屋が良かったんだよ・・・。

「とりあえず暴れておくか?」ってスティーブに言われて、仕方な~~~くちょっと準備運動しとく、のも覇気がなさ過ぎていやだ~~~。

『アベンジャーズ』の時の暴れ狂ってるハルクをみて「あちゃ~~~・・・」的な反応見せるのが、
あれはあれでめちゃくちゃ人類のためになって市民を救ったから良かったんだよ!?
ブルース、そんなに恥ずかしがることじゃないよ・・・!!
と力いっぱい言いたかった。

あとスクランブルエッグでかっ!多っ!!

なので「階段嫌い!」って怒ってたハルクに逆にほっこりしました。

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カッコよくない激太りしたソーに絶望しかない

で、そんなハルクがどこに向かうかと思いきや、
地球のニュー・アスガルドです。

ニューハンプシャー的なノリ。

ハルクとロケットが荷台に乗って、あのトラック誰運転してたんだろ?

つーかほんっとソーが一番絶望しかなかった・・・・・・・。

アル中&メタボ&突然の極度マザコンの最悪フルコンボ発動。
どうした!?!?オーディンの息子・・・!!!!!

彫刻のように美しかった体はただの中年のビール腹へと変化。

「あなた私の知ってルソーじゃないわね?」って言う前におかん、「あなた太り過ぎよ?」って言うたれ・・・!!!

『エンドゲーム』にカッコいいソーはいません。

最後の最後でソーファンを殺す気かよ・・・!?
というソー。
えっ、『バトル・ロイヤル』であれだけ成長して、やっと王として玉座に座ったのに
尋常じゃないレベルのマザコン発動ロケットいいぞもっと殴ってやれレベルのオーディンの息子。

オーディン泣くぞ、もう・・・!!!

父上と母上の死は乗り越えたんじゃなかったのかソー・・・。
いや、人がそう単純じゃない、簡単じゃないのはよ~~~~くわかるんです。
だけど、だからこそ、ソーには強くあってほしかった・・・。
せっかく雷神として覚醒して、『インフィニティ・ウォー』であれだけのメンタルの強さを見せてくれたのに・・・。

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最後の最後にコレやられるって、
100時間以上掛けて『FFⅦ』全クリして、あんなにウジウジしてたクラウドが最後には「いくぞ!みんな!」とチームをまとめられるリーダーになって感無量だったのを『アドベントチルドレン』でまーたうつ状態になったクラウド見せられるようなもので、
つまり何だったんだよ今までの成長過程は!?と。

強いて言うなら傲慢だった最初より悪いわ・・・!!
クソマイナスに振り切ってる時点で・・・。

クリス・ヘムズワース、一体何キロ増やして撮影に臨んだんだろう・・・。恐ろしいわ・・・。
ラストバトルで通常体型に戻った!?と思いきや、
ヴァルキリーに王座を譲るシーンで安定のメタボ・・・。
最後の最後まで絶望しかなかった・・・。

そのメタボ腹で二度とクリス・プラットに張り合ってくるな・・・!(涙)

せっかくガモーラに3択目が用意されたのに、
メタボな神って悲しすぎる・・・!

あとソーは髪が伸びるの速い。女子かよ。
5年でそんな前の金髪レベルいく?その辺りはまだ神なんだけども。

あとソーがラストバトルで空一切飛ばなかったのは完全に体重のせいですよね・・・。
真面目に考察すると、
ソーが『インフィニティ・ウォー』で見せたサノスの部下の艦隊を雷撃で撃ち落とす動きは、今回キャロルがやります。
で、ソーが万全の状態なら絶対ソーガントレット扱えたと思うんですよね。
指パッチンして全然無傷・・・とはいかずとも、サノスよりちょっと重症レベルで抑えられたと思う。
そして、石持ってないサノス相手だとストームブレイカー手にしたソーって強すぎるんですよね。一人でもそこそこ戦える。

つまり、ソーの力を削ぐためにメタボ&うつ状態にされたとしか思えず、
それが余計悲しい・・・・・・。

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あとめっちゃ余談なんですが、
クリス・ヘムズワース&テッサ・トンプソンで『メン・イン・ブラック』やるんですね!?予告見てビックリ。
『バトルロイヤル』のイメージが強すぎる・・・。
監督まさかタイカ・ワイティティかと思った。

MIBはトミー・リー・ジョーンズとウィル・スミスのコンビが最高すぎたので、
もう誰がやってもコケる予感しかしない・・・。

『007』シリーズが毎回ボンドガールを入れ替えて、
『ミッション・インポッシブル』も恋人(3から奥さん固定だけど)とメンバーを定期で入れ替える理由がようやくわかりました。
同じキャスト配置だとどういう化学反応するか、ある程度予想がつくので、期待値が下がっちゃうんですよね~~~~。
どっちも演技派じゃないと余計・・・。

「ソー来るか」とか同じマーベル原作だからって思っくそイジるのもなあ・・・。

でもリーアム・ニーソン見たさに行くかもしれない。

クリス・ヘムズワースやクリス・エヴァンスの映画ってあんまり食指が動かないのは、
彼らが演じるソー、そしてキャップが好きだったんだな・・・と。

でもベネディクト・カンバーバッチやクリス・プラットは心震える。
未だに一番震えるのは何だかんだアンソニー・ホプキンスだけども。
そういえばオーディン見たさにソー見始めたんだった(笑)

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ローニンin東京

家族を失ったせいで日本で謎の殺し屋と化したローニン、もといクリント。

クリントの精神崩壊もさることながら、
5年後の東京カオス過ぎだろ・・・。

GW映画としては世界興行収入で足元にも及ばないけど日本単独では毎度コナンにやられ、
そのせいでマーベルが日本市場をもはや無視しに掛かるのは至極当然で、
日本プレミアエリザベス・オルセンしか来てくれないし(涙)、
韓国バージョンは作ってくれたのにスティーブのメモ帳に日本バージョンがなかったのが本当にショックで、
だからこそ東京舞台って驚愕ものなんですけど、
東京の認識クソ過ぎる。

マーベル大好きだけどこれだけは言わせてほしい。
とりあえずこれ世界の人が見たい日本なだけよね・・・???
日本刀、ニンジャー!サムライー!イエー!!のノリ。
尺があれだけしかない中で、無理っちゃ無理なんだけど、もうこれ・・・ちょっと・・・ヤメテ・・・。
ローニンに袖で日本刀の血拭かせたいだけだろ・・・・・・。

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500年前に絶滅した珍種ヤ○ザか、という真田広之。
あんなエグい殺され方するほど悪そうにとても見えないんですけど。
どうせちっさいシノギやってるだけだろ!?

真田広之「シリーズをずっとご覧になっている方も、今回が初めての方も楽しめる作品だと思いますので、劇場でご覧ください」
引用元:https://marvel.disney.co.jp/movie/avengers-endgame/news/20190424_01.html

ってコメントしてたけど、
さすがに『エンドゲーム』から見るのは無理よ。
初心者に11年の集大成となる3時間映画はキツイだろうと・・・。
ナンノコッチャなるよ・・・。
いや、できるだけ多くの、多くの人に見てほしいけど!!『コナン』ぶっ飛ばしてほしいけど・・・!

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農園経営してたサノスにアベンジ

ただのオジイチャンと化したサノス。
サノス側には戦う理由はないけどどうすんの?と思ってたら、
やっぱり過去のサノス連れて来たーーー!!!!!

そうですよね、過去のサノスはまだ指パッチンしてないから、使命感に燃えまくってるもんね!

これに関しては事前に発売予告されたフィギュアでサノスが謎の武器持ってた&鎧着てた時点で予想ついたので、
フィギュアでネタバレマジヤメロ・・・と。

まあもうしょうがないですけどね、メディアミックス展開上。マーベル市場は世界規模だし、くじもやるし。
っていうか今回『エンドゲーム』関連グッズに一体いくら投資したことか・・・。
もう軽く6ケタ超えて・・・いや、恐ろしいから考えるのやめよう・・・。
でももうトニーにはいくら使っても惜しくないと思える・・・!!(涙)

話を戻すと、唯一見たくなかったのが、サノスがやられるところだったので、
その意味でもあのラストは最強と言えます。マジで。
ルッソ兄弟天才か!と思いました。

前回ラスト、サノスが全ストーンを手中に収め、ブーンってやってるときにストームブレイカーで究極の不意打ちをかましたソーに、
いいけどそれヒーローがやったらあかんやつな?と突っ込みながら、
「甘いな。頭を狙うべきだったな」ってありがちだけど、「サノスー!」って頭ブッスー!ってやったらもうソーはヒーローじゃいられなくなるからな・・・と思ってたら
今度は絶対ヒーロがやったらあかんやつやったーーー!!

今回とりあえずお前の忠告通り首狩るわ、なソーに、ええ~~~・・・と。
うん・・・もう・・・な。
アスガルド滅ぼされて、守るべき民の全てを奪われて、ソーの絶望は理解できます。
でも・・・でも・・・!

だからこそキャプテンが尊過ぎる。

スティーブ「クジラの潮吹きを見た」

だもの。

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アメリカのケツ

トニー「しまった。君のスーツ、後ろがダサい」

スコット「そんなことないよ。”アメリカのケツ”って感じ」

で、倒れた自分の後ろ姿を見て

スティーブ「”アメリカのケツ”か」

・・・ってスティーブ・・・!!!!

『エイジ・オブ・ウルトロン』の頃はトニーが「Shit!(くそ)」って言っただけで「Language!(言葉が汚いぞ)」って怒ってたのに、ケツだとう!?!?

「You kiss your mother with that mouth?」って言うぞ!!

でもこれは良くも悪くも、トニーと一緒にいた期間が長かったってことですよね~。見事にトニーの口の悪さが移っている・・・。
サノスへの暴言とか。

そして、スコットはフォローしたつもりだったんでしょうが、
スティーブのラストから考えていくと、「アメリカのケツ」っていう言葉も深いというか、
スティーブはやっぱりそう言われる度重かったんだろうなあ・・・とも。

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エンシェント・ワンが再登場

2012年はまだドクターがガチドクターだった頃のお話。

5年後まで待たなくてはならない・・・って未解決事件捜査班か!!

ティルダ・スウィントン大好きな女優さんなので超嬉しい!なんですけど、
散らかるけどマッツも出してほしかった~~~。カエシリウス一緒でも全然おかしくない。かなり散らかるけど。

『ドクター・ストレンジ』でエンシェント・ワンが死ぬ前に

エンシェント・ワン「この先がまだ見えない」

って言ってたのは、あれはもう確実に今回の戦いを指してたとしか思えないのがすげえ。

ストレンジが石をサノスに渡したと聞いた時点で、
自分も石をハルクに渡すべきだと気付いたんでしょうね。

その意味で、ストレンジのあの行動は過去のエンシェント・ワンへのメッセージだったんだなあ・・・。
仲間の誰かが訪ねて来たら、タイム・ストーンを渡してほしいっていう。

しかし、
まだ出会ってすらないストレンジへのエンシェント・ワンの信頼がすごい。

ストレンジが自ら手放したならば私も手放さねばって・・・。

エンシェント・ワンのシャッ!って金の道筋出す動き大好き。
ティルダのシャープさがよく出てる。

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「はるかブダペストから」→ナターシャの死

現キャストの中で唯一スカーレット・ヨハンソンだけが契約を更新し、ブラック・ウィドウ単体タイトルが決定している中、「ナターシャだけは死なないでしょ」という思い込みを逆手に取った、上手いラストだったと思います。

ナターシャは『アイアンマン2』で登場した時からあんまり好きなキャラではなくて、
『インクレディブル・ハルク』を見てるせいで、いくらキャストが変わったとはいえベティの存在を無視してホイホイブルースに言い寄ってくるナターシャはどうにも好きにはなれず・・・。
あとこの状況わかってんのか?な状況で言い寄ってくるわ、
『ウィンター・ソルジャー』ではいくら追手を巻くためとはいえ勝手にキスしといて純情キャップをバカにするわ、
もうホントなんだコイツ・・・
だったんですが、
最初の「たとえ仲間と離れ離れになっても、いい人間であり続けたい」にはブワッとなりました。

ただ、正直クリントとのバトルは全然泣けなかった・・・。

というかクリントも『アベンジャーズ』での第一印象が最悪で、
登場するなりロキに操られて味方を危険にさらすコイツほんと何なの・・・で。
『エイジ・オブ・ウルトロン』でワンダに言ってくれたセリフにはブワッでしたけど。
家族を失ったショックでローニンになって殺しまくってるクリントもそいつらと大差ねーよ・・・で、
もうここはホントどっちでも良かった。

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ここで彼女が死んだ上、単体タイトルは過去にさかのぼるしかなく、
おそらく『アベンジャーズ』での

ナターシャ「ブタペストを思い出す」

クリント「お前とは思い出が違う」

や、今回の

クリント「はるかブダペストから」

でもあったブダペストでのエピソードを掘り下げて、
『エイジ・オブ・ウルトロン』で語られた”レッドルーム”でのエピソードなんかが描かれるんでしょうが、
ジェニファー・ローレンスの『レッド・スパロー』とモロかぶりしそうな内容の予感しかしない・・・。

ブダペストはジェレミー・レナーの出演が実現すればでしょうね。
ジェレミーは『インフィニティ・ウォー』『フォールアウト』も蹴って『ウインドリバー』出てたくらいだからなあ・・・。
いろいろギャラやら何やらで揉めて実現しなさそう・・・。

そもそもスカーレット・ヨハンソンが年取って来てるのに、過去話ってどうなんだろう・・・。

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ガモーラの究極の2択

ガモーラ「本当に私がこんなやつと!?」

ネビュラ「こいつか木の2択だった

ねえひどくない!?!?

サミュエル・L・ジャクソンに次ぐスーパーゲストのクリス・プラットにこの仕打ち、ひどくない!?!?

個人的にはベネディクト・カンバーバッチ>>>>クリス・プラットだけど、
でもこれ今のハリウッド的ギャラ考えたら圧倒的クリス・プラットでしょ。

いくらちょっと『インフィニティ・ウォー』でぽっちゃりしてドラックスにいじられたとはいえ、フツーにカッコいいしイケメンだし優しいし包容力あるし
8月公開の『ジュラシック・ワールド 炎の王国』では文句なしのスーパーヒーローっぷりを見せつけてくれたあのクリス・プラットだぞ!?!?
お子様も一瞬でメロメロにするオーウェンだぞ!?ちなみに既に面白くなかった2よりさらにおもしろくないであろう3も公開待機作だからな!?
ちなみに『パッセンジャー』でのギャラはジェニファー・ローレンスに負けたけど、でもシュワちゃんの娘すら落としたクリス・プラットだぞ!?
エンドロールのクレジットでジョシュ・ブローリンとサミュエル・L・ジャクソンにサンドイッチされてるクリス・プラットだぞ!?
それをネビュラお前・・・!!!
その究極の2択って・・・!!!!
ロケットも入れてやれ・・・(ボソッ)

ドラックスは結婚して娘もいたから暗黙の除外ということでいいんでしょうか、先生。

泣きながら噴いたの初めてだよ、もう。
ネビュラはツッコミの才能に満ち溢れてるからツッコミ不在のガーディアンズで上手くやっていけると思う。

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ワンダもクッソチート

ワンダは最初出てきた時は全然好きじゃなくて、
「こんのポッと出キャラめ・・・」とか思ってたんだけど、
でも『エイジ・オブ・ウルトロン』でクリントの言葉で戦う覚悟を決めて、
そしてピエトロを失って、
ヴィジョンと出会って、
でもヴィジョンも奪われて。

そういう意味では、一連の戦いで一番失ったのはワンダだと思います。
家族も、兄も、恋人も奪われた。

そのワンダがそれでもサノスに「お前は私のすべてを奪った」って向かっていくんだよ。
もう涙しかないよ・・・。
ワンダのテレキネシスが今ほど強力になったのは、失った分だけ、強くなってきたからだと思います。
故郷が失われ、それでも戦う覚悟を決めた、あの日から。

それに対するサノスの「お前が誰かも知らない」って返しも最高だった。

しかし『エイジ・オブ・ウルトロン』では戦えなくて震えてたワンダが、本当に成長したなあ・・・。
臆病だった彼女が、どんどん強く、美しく、そしてタフでしなやかに成長し、強敵に立ち向かっていく様は見ていて本当に楽しかったです。
ありがとう、ワンダ。

ラスト、トニーの葬儀でのクリントとのシーンは、
『ウインドリバー』思い出しました。

この二人は年齢差があるせいか、
常に師匠と弟子って感じで、
恋愛一切差し挟まず安心して見てられるのがすごくいい。

ナターシャは色んな意味でヒヤヒヤさせられたからなあ・・・。

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過去から9年後の未来へ来たサノスの最期

もう『インフィニティ・ウォー』ラストのサノスの満足気な笑みでアベンジャーズが終わってもいいんじゃないかと思うほどに、
そのくらい、サノスは好きなキャラクターでした。

普通に考えて倫理的に悪が勝って終わりというのはあり得ず、
そして続編がある以上、サノスの敗北は確定的なわけで。

『エンドゲーム』を見たくなかったのは、これでアベンジャーズが終わってしまう寂しさと同時に、サノスがやられるところを見たくなかった。

『アベンジャーズ』『エイジ・オブ・ウルトロン』で出てきたサノスはまさにゴレンジャー系のボスのような本当に安っぽい悪役で、全然期待できなかったんですが、『インフィニティ・ウォー』を見て180度変わりました。

こんな最高のヴィラン、どこにもいない。
死ぬほどかっこいい。

圧倒的な強さと、圧倒的な信念。

キービジュアルとかだとやってるんですけど、
本編だと安っぽいニヤリ笑いなんて一切することなく、
ただただ己の信念と大義を果たすためだけに動いている。

過去から来た2014年のサノスが、まだまだニヤリ笑いをしたり好戦的で攻撃的なのが、その後4年であそこまで変わってしまう。
最愛の娘ガモーラが自分から離れたことや、この4年のサノスの重みを感じさせます。

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知性と激しさ、そして哀愁。

やってることは残虐なのに、その背中はとても寂しい。

「自分は慈悲深い存在だ」って最初半分だけ生き残らせたことがサノスにとっての慈悲だったんですよね。
それが、それすらも改変しようとする人間が現れて、自分の慈悲は無意味だと思い知らされ、結局全てを叩き壊して作り直すしかないと思い直した。

つまり、最終的にサノスを究極のヴィランにしてしまったのはアベンジャーズではないかと。

それを表現できるジョシュ・ブローリンがまたすごい。

サノスのセリフ回し、大好きです。

「You’re strong.Me.You’re generous.Me. But I never taught you to lie.That’s why you’re so bad at it.」

ここもう何十回リピートしたか。アンソニー・ホプキンスと同じく、何回でも聞きたい。
セリフ回しにリズムがあって、ぞくぞくする。
今回の

「I am Inevitable.」

も震えます。「I am Iron Man.」と同じくらい。

こんな最高のヴィランに出会わせてくれたことに、感謝しかないです。

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アイアンマンの最期

予感はありました。
おそらく初期メンバーの誰か、あるいは何人かの死を持ってでしか、決着はつかないだろうということ。
そしてそれはおそらく、トニーの可能性が高いこと。

過去を歪め、時間軸を曲げ、35億の命を取り戻すのは、そんな生温いことではない。

だけど、それでもトニーが生きていてくれることを願っていた。

35億人の犠牲の中で、家庭を築いたこと、
娘に「3000回愛してる」と言われたこと、
過去で自分が産まれる直前のお父さんに会ってアドバイスしたこと、
全て全て、『エイジ・オブ・ウルトロン』の時のクリントよりはるかに重く、深い死亡フラグであると気付きながら、
それでも願ってた。

サノス「私は絶対だ」

トニー「ならば・・・私はアイアンマンだ」

2008年、ラストのトニーこのセリフで涙腺は決壊しました。

なんだこのムチャクチャかっこいいラストは、と。

今まで見た映画史上、最高にかっこいいラストでした。

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あれから11年経って、
守るものを持ち、
家族を持ち、
そして信頼できる仲間を得て、
使命感を背負って、

もう一度トニーが放つこのセリフの重みは、重かった。

ストレンジが『インフィニティ・ウォー』で言った「こうするしかなかった」が意味してたのは、このことだったんだよね。
トニーの死でもってしか、サノスを防げない。
だがら。

あの時から、予感はあった。
おそらく今回ラストは、アイアンマンの死でしか、決着はつかないだろうことも。

トニーの言った通り、
これはハッピーエンドじゃないかもしれない。

でも最後まで最高に、カッコよかった。

我らがヒーロー、アイアンマン。
ありがとう、トニー・スターク。

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ラスト、フューリーも参列

ラスト、トニーの葬式で、フューリーが最後に映った時にまたブワワッと・・・。

このゲームはフューリーが始めたんだから、最後までそりゃあ見届けないと。

でもなんか、トニーの成長に満足そうでもあり、
フューリーの表情を見た時に救われた気がしました。

あれだけアベンジャーズ不適格不適格言われてたトニーが、初めてフューリーに認められた気がして。

スティーブがちゃんと自分の人生を生きて年をとった

スティーブが元の場所へインフィニティ・ストーンを返しに行くシーン。
律儀にムジョルニアも返しに行ってくれたのは良かった・・・!
ムジョルニアなかったらホント、『ダーク・ワールド』と『エイジ・オブ・ウルトロン』死ぬほど困るだろ、ソー・・・!

出発前の

スティーブ「留守の間、バカするなよ」

というバッキーへの言葉が、まるで今生の別れの言葉のようで、5秒の旅なのに「えっ?」と思ったんですけど、
そういうことだったのかあ~~~。

スティーブが自分の人生を生きて年を取ったのは、本当に感慨深いですね。

これはもう、タイムパラドックスを捻じ曲げ倒してでも、
そんなもんぶち破ってでも、
ファンにスティーブとペギーの約80年越しの約束のダンスを見せてくれた製作陣のファンサービス精神に拍手です。

スティーブのこの一連のシーンって、いつものマーベルのエンドロール後に近いんですよね。
だからこそ余計、11年分のファンへのメッセージに感じます。

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ダンスの約束をして、叶わなかったからこそ二人の恋は悲劇的で、でもとても美しくて。
だから個人的にはラストのダンスシーンはどっちでも良かったんですけど、
スティーブは目覚めてからもただただひたすら国のために、誰かのために尽くして来て、
そんな彼にこのくらいのご褒美があっても良かったんじゃないかと。

トニーの父親ハワードが言っていたように、
大義のために個人の幸せを犠牲にし、国家に尽くした典型例がスティーブであり、
しかも自分は死んだと思ったのに、70年後に見知らぬ世界で叩き起こされてなお、それを求められる。

想像を絶する過酷な人生です。

それでもキャップは自らに求められる「キャプテン・アメリカ」の役目を果たし続けた。

トニーはペッパーと結婚して娘までできて、
メンバーもそれぞれに大事な物や愛するひとを見つけたけれど、
スティーブだけは全然幸せを手に入れてないんですよね・・・。

『エイジ・オブ・ウルトロン』

スティーブ「家族や安定を望んだ男は、遠い昔に凍りづけになった。今はもう別人だ」

には涙が出た・・・。

だからこそ、最後のダンスシーンはそんな彼へのご褒美だったんだろうと。
最後の最後に少しだけ、幸せだったかな。

その一生を国家のために、人々のために、個人を捧げ続けた我らがキャプテン・アメリカの人生が幸多きものであったことを願います。

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『アイアンマン』から11年、ありがとうマーベル

2008年。
明日からまた仕事、という日曜の夜。
自分が何者にもなれない不安と恐怖に押し潰されそうで、
何もかもが嫌で、
とにかく一人でこの時間を過ごしたくなくて、
気付けば家を飛び出して電車に乗っていた。

そして来たのが渋谷のシネタワー。時刻は夜の19時半。
今から見れる映画なら何でも良いやと、
たまたま入ったのが『アイアンマン』だった。

何の前情報もなく、とりあえずポスター見て全然期待はしてなかった。ロボットものか~くらい。
でも前の上映回の人達が「めちゃくちゃおもしろかったな」「もう1回見たいな」と話しながら出ていくのを聞いて、
「そんな面白いんだ」と期待に胸が膨らんだ。

2時間後。
私も彼らと全く同じ感想を抱いた。

もう1回見たいな。

とりあえず、明日仕事に行ける元気をもらった。

あれから11年。

『アイアンマン』に始まったマーベル・シネマティック・ユニバースは驚くほどの展開を見せ、
時に追うのがしんどくなったり、
話がクソになったり(『アイアンマン3』はマジで嫌い)、
色々あったけど、
『インフィニティ・ウォー』を見て、
とりあえず1年生きてないとな、と思った。

この1年、今日の日のために生きてきたと言っても過言ではないです。
そのくらい楽しみにしてたし、同時に怖かった。
だって『インフィニティ・ウォー』以上の感動なんてないよ。
がっかりさせられるくらいならもういっそこのまま『インフィニティ・ウォー』で終わってほしいとすら。

・・・でも。

今日を楽しみにしていて良かった。

この時代を生きられて、本当に感謝しています。

ありがとう、マーベル。
ありがとう、アベンジャーズ。
そしてありがとう、トニー。

3 COMMENTS

匿名

アメリカでの劇場のリアクション動画を見ていると、
エンディングでアイアンマンの姿と共にロバート・
ダウニーJrの名が出た瞬間、場内の観客が拳を
突き上げ、ほとんど総立ちの絶叫、歓声、拍手に
なったのも納得でした。素晴らしい締めくくりに
感謝し、この素晴らしい文章にも感謝申し上げます。
歓声と拍手に包まれる

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しっかり読ませていただきました。本当に最高の映画でした!!素敵な文章ありがとうございました。

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