織田裕二主演のドラマ『IQ246』第5話ネタバレ＆感想です。ゲストは成宮寛貴。
成宮寛貴の芸能界引退により、まさかの成宮寛貴ラストドラマとなりました。
友達の裏切りにより殺人を犯してしまうという、まさかの現実を暗示するかのような皮肉な結末・・・。
成宮寛貴が見せた涙の意味は・・・！？
目次
成宮寛貴ラストドラマ
成宮寛貴が薬物疑惑で12月9日に芸能界引退を表明したことにより、
この『IQ246』5話がラストドラマとなりました。
⇒成宮寛貴をはめた友達Aの正体は誰？成宮寛貴の彼氏？彼女？最低の隠し撮りの手口
ドラマでも現実を暗示するかのような、
友達の裏切りが題材に・・・。
あまりにも皮肉です。
今となっては成宮寛貴が最後のシーンで見せた涙が、
別の意味に思えてならないです・・・。
ファンでなかった人も、ぜひ見てみてほしいと思います。
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IQ246第5話ネタバレ＆感想
第5話ゲストは成宮寛貴です！
⇒成宮寛貴、弟との深い絆！親代わりに大学を出してくれた兄への感謝の手紙とは？
天才VS汚れた芸術家。
なんでこのドラマは演技のクドい俳優しか持ってこないんだよ！（笑）
そして5話は成宮寛貴の甲斐享にちなんだ相棒ネタわんさか！！
→【IQ246小ネタまとめ】織田裕二ドラマパロだらけ!?
織田裕二が山田刑事を「杉下さん？」と呼ぶ。
山田刑事の右京さんモノマネはえっちゃんに「似てなーい」って言われるし（笑）
事件は、
成宮寛貴演じる千代能光一（ちよの こういち）＝チョコが、
相棒の矢本悠馬演じる番田要（ばんだ かなめ）＝バナナを殺害。
高校の美術部で出会い、一緒に『バナナ＆チョコ』というアートユニットを結成した2人。
オリンピックの開会式の演出をやりたいチョコ・成宮寛貴と、
「アートは国家のプロパガンダの道具じゃねえ」というバナナ・矢本悠馬。
スレ違い始めた2人。
成宮寛貴はバナナが自分を捨てようとしていると勘違いし、Mの完全犯罪に乗ることに・・・。
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今週の若様＆賢正見どころ
若様の階段の登り方がヤバイ。
かわい過ぎる・・・。
ていうか、若様高所恐怖症？？
え、でも先週タワマン最上階行ってなかった？？
⇒【IQ246ネタバレ4話】M＝マリアTが仕掛ける密室！国仲涼子VS織田裕二
若様に置いてきぼりをくらい、スネるディーン。
いや・・・結構若様単独行動多いけどな？
奥様方の絶叫を巻き起こしたディーンのスネ顔。
織田裕二「賢正！」
ディーン・フジオカ「こちらに」
この近距離でこのやり取り。
いるのは知ってる。
でもあえて呼ぶ。
そして呼ばれてうれしそうなディーン。
相変わらず土屋太鳳はガン無視（笑）
最後、駆け込み乗車的に決めゼリフを言う若様。
2週連続言わないのはまずいか？とでも思ったのかしら・・・。
言っとかないと賢正が虎視眈々と主役の決めゼリフ狙ってるしな～。
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トリックはガリレオモロパク
虫ネタ、蜂と来た時点で、
おそらくトリックにアナフィラキシーショックを使うのは予想つきました。
でもまさか『ガリレオ』モロパクが来るとは・・・。
もう2話で『SHERLOCK（シャーロック）』パクってきた時点でちょっと嫌だったのに・・・！
⇒【IQ246ネタバレ2話】デスノ＆シャーロックピンク色の研究パクリ!?桂正和が帯に
今回のトリックのキーとなったのが、パラメトリック・スピーカー。
パラメトリック・スピーカーって？
超音波を使い、その直線上のごくわずかな範囲に入った人間にだけ音を伝えることができる装置。
別名「ハイパーソニック・サウンド（HSS）」とも言います。
・・・アレ？どっかで聞いたことない・・・？
そう、福山雅治の『ガリレオ』シーズン2第三章「心聴る（きこえる）」で登場しました。
大島優子がゲスト登場した回です。
ただし、『ガリレオ』ではHSSはフェイク。
『ガリレオ』のトリックを一段階落としたのが今回の『IQ246』です。
パクって劣化させてどーする・・・！！
まず本家『ガリレオ』のネタバレから。
ある特定の人間にのみ聞こえる「呪いの声」の正体として、
福山雅治は最初HSSにたどり着きますが、
福山雅治「違う。音なら、耳を塞げば聴こえなくなるはずだ」
被害者達が耳栓をしていても音が聞こえたことから、
HSSはフェイク。
真のトリックは、フレイ効果を使った装置でした。
フレイ効果って？
電磁波を音に合わせたパルス波形にして照射すれば、頭部との相互作用で、照射された人間にだけと音が聞こえる。
HSSのスピーカーから出る音は、
空気中を波となって鼓膜に伝わります。
しかし、フレイ効果を利用した装置を使えば、
鼓膜ではなく、直接頭の中に音を響かせることができる。
まさに「呪いの声」となるわけです。
現代の技術で、フレイ効果を使った小形装置が作れるのかはわかりません。
が！
HSSが「幽霊」トリックの正体というのはあまりにお粗末・・・。
しかも成宮寛貴はなんで自分が使ったトリックに自分で引っかかるんだよ・・・！
織田裕二「音の世界というのも随分と進歩してたんですね」
ガリレオ時代から進歩したという意味で言ってる・・・？
IQ246の若様がHSSを知らなかったっていうのもどうなのよ、と。
完全に湯川学（福山雅治）＞法門寺沙羅駆（織田裕二）じゃねーか・・・。
IQ246は一体・・・。
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今回トリックは穴ボッコボコ！？
そんな感じでメイントリックはガリレオモロパクだったわけですが、
それ以外にも今回はま～穴がいつもにましてひどかった！
キャラドラマなのはわかってるけどちょっと許せん・・・ものにつっこんどきます。
①エビせんすり替えトリック
成宮寛貴がバナナの食べるせんべいの中身を、
バナナがアレルギーのあるエビせんにすり替えた点。
エビせんって結構匂いキツイから、
すり替えられても普通は気付きます。
アレルギーあって警戒してる人ならなおさら。
まして、バナナはアナフィラキシー緩和剤を常時持ち歩くレベルですよ？
気付かずにパクパクエビせん食べるのはおかしいだろ。
②注射器は誰が隠した？
アナフィラキシー緩和剤をバナナが自己注射したのなら、
注射器はなんであんな所に隠されていたのか？
普通その辺に転がってると思うんですが・・・。
既にショック状態を起こしてしたバナナがあんなとこに注射器置くか？
成宮寛貴が隠したというのも変です。
犯人なんだから、隠すより回収して処分するはず。
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③バナナのアレルゲン多過ぎ
アレルゲンとなる物質が胃の中にある状態で、
強いストレスを加えると再びアナフィラキシーを引き起こす可能性があるという今回のトリック。
バナナは蜂毒のアナフィラキシーに加えて、
エビアレルギーも持ってました。
アレルギー多過ぎだろ・・・。
バナナがダブルアナフィラキシー設定が無理あると思います・・・。
④蜂
成宮寛貴が自分のマンションの屋上庭園から入手した蜂。
屋上庭園で養蜂してるまではいいとして、
ヨーコちゃんの靴にどこで蜂が入ったんだ・・・？
東京のビル群ど真ん中で蜂て・・・！！
『バナナ＆チョコ』のラボで蜂が出るのは明らかにおかしいだろ・・・。
ついでにバナナがラボに大量の虫除けスプレーを置いてるのもおかしい。
いくらアナフィラキシーを警戒してるといっても、
かーなーり無理があります。
そこまでアレルゲンあるなら自宅で仕事するだろ。アーティストなんだから。
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黒幕マリアTの正体は妹!?賢正!?土屋太鳳!?
ラスト、マリアTからついに織田裕二に直接電話が・・・！
携帯の番号知ってるんかいマリアT・・・。
声は機械音声で変声されてたので、
声から誰かはわかりませんが、
マリアTの正体がいろいろウワサされているので、
ここらで中谷美紀以外を潰しておきましょう。
先に言っておくけど、
黒幕マリアTの正体が中谷美紀以外だったら、
意外性はあれど全員超力不足だからな・・・！？
妹・新川優愛説
ない。
絶対ない。
力不足にも程がある・・・！！！
若様と妹がほとんどしゃべらない→あんまり仲良くなさそうなのはちょーっと気になりますが、
腹違いだから？
執事賢正・ディーンフジオカ説
ディーン・フジオカ「私が沙羅駆様を裏切ることなど絶対にありません」
って3話であれだけ言ってたくせに、
→【IQ246ネタバレ3話】観月ありさはディーンフジオカの元カノ!?
若様裏切ったら賢正マジ許さん・・・！！
ただ、賢正は若様から主役の座を奪おうとしてる気はします（笑）
あとどっちかっていうと、
賢正よりパパンの寺島さんの方がまだ信憑性がある。
和藤奏子・土屋太鳳説
なぜこの説が出た・・・？
まあワトソン役がもうちょいキレッキレ俳優だったらなくはない線です。
でもな～。土屋太鳳だからな～・・・。
→女優土屋太鳳情報まとめ
あとどうでもいいけど最近土屋太鳳はディーン執事に抱きつきすぎだよね！
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第6話ゲスト
天才VS汚れた画家。
ゲストは平岳大。
ゲストが目に見えてしょぼくなってゆく・・・。
そして『IQ246』犯人クリエイター系多過ぎ。
いやいやいや・・・
佐藤隆太と観月ありさ以外、大きくカテゴライズしたら全員芸術関係者だからね！？
トリックはせめてオリジナルを期待。