【IQ246ネタバレ2話】デスノ&シャーロックピンク色の研究パクリ!?桂正和が帯に

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織田裕二主演のドラマ『IQ246』第2話ネタバレ&感想です。
ゲスト佐藤隆太VS織田裕二の心理戦。黒幕13こと「M」の正体は中谷美紀で確定か!?
『DEATH NOTE(デスノート)』のパクリ?『キルリスト』の帯に漫画家・桂正和が登場!?
事件のトリックは『シャーロック』ピンク色の研究モロパクの毒選び賭けで、織田裕二がどうやってどちらが毒入りか見破ったのか?ツッコミどころ満載の第2話。

参考⇒IQ246を見逃した時はまずこちらをチェック!

『IQ246』第2話ネタバレ&感想

桂正和本人が『キルリスト』帯に登場!?

『キルリスト』
法で裁けない悪人をそのリストに書くと、
悪魔がそいつを自殺に追い込むという・・・。

新川優愛「中高生の庶民に人気の漫画よ」

・・・バカにしてんのか!!

織田裕二「『グエッ』『ギエッ』『ゴボオッ』。このページには擬音しか乗ってないようだが、どこが面白いと思ったのか、私のように言語を介して理解する知的レベルの者にもわかるように説明してくれないか」

全世界のマンガファンに謝れええええ・・・!!
漫画全否定にもほどあるだろ!!

キルリスト=完全にデスノートですね。
今ちょうど映画やってますもんね・・・。
『DEATH NOTE(デスノート)』パロ?パクリ?微妙なとこだな、これは・・・。

で、なんと『キルリスト』42巻の帯に、
漫画家・桂正和が登場してます。
『I”s』や『ZETMAN』の。これはガチです。

たぶんご本人??ですよね??
最近『ジャンプ流』で見たばかりなので、たぶんご本人かと・・・。

何やってんですか桂先生ーー!!!

「ああ、今日も人が死んでいる。こんな漫画が描けるなんて屋乃啓人に嫉妬する」

とかなんとか、推薦文書いてるんですけど・・・。

桂先生、何かTBSに弱みでも握られてるんですか・・・。

ついでに

織田裕二「謎解きはティータイムの後だ」

『謎解きはディナーのあとで』は北川景子&櫻井翔(嵐)でドラマ化&映画化された小説です。

・・・これ、フジドラマだけど?
局違いだけど、もう何でもありだな・・・!!

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事件概要

東京都内で発生した3件の不審死。
ネットの『キルリスト』で投票された犯罪者達が、次々と服毒自殺しています。

  • 日陰景男(ひかげ かげお):10/16殺害。3年前、子供を数人虐待死させた容疑。不起訴。
  • 阿久沢花江(あくさわ はなえ):10/19殺害。4年前、経営していた無認可保育園で子供達を虐待死させた容疑。証拠不十分で釈放。
  • 黒木勇虫(くろき いさむ):10/21殺害。5年前、再婚相手の子供を虐待及び殺害した容疑。証拠不十分で釈放。

名前ーーー!!!
『IQ246』は名前がふざけてますね・・・。好きだけど(笑)

きっちり3日おきに殺人するって几帳面か、佐藤隆太!!

土足で部屋にあがろうとした織田裕二に、

佐藤隆太「靴を脱いでください」

と止めたり、やっぱりただの几帳面か・・・?

そして4人目。

  • 権藤十三(ごんどう じゅうぞう):10年前、少女連続誘拐殺人事件の容疑者。証拠不十分で釈放。

当時小学生だった佐藤隆太の妹を殺した犯人です。

部屋の中は窓も玄関も中から鍵がかかっており、完全な密室状態
状況から判断すると、毒物を飲んでの自殺。
しかし、動機も遺書もなく、
かといって目撃証言も物証もなく、他殺の証拠は何もなし。

犯人はどうやって被害者宅に入り込み、毒を飲ませたのか?

今回、その謎を解くため、
織田裕二から佐藤隆太に取引を持ちかけます。

その手口を教えてくれたら、佐藤隆太の罪には目をつぶると。
うおーい。
嫌な探偵だな・・・。

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トリックはシャーロックモロパク

今回のトリック、というか話はほぼ、
『SHERLOCK(シャーロック)』シーズン1・エピソード1ピンク色の研究モロパクです。
元ネタは『緋色の研究』
パクリの域は越えてますね・・・。

『SHERLOCK(シャーロック)』って?
アーサー・コナン・ドイルの小説『シャーロック・ホームズ』シリーズをモチーフにしたイギリスのテレビドラマ。

シャーロック・ホームズをベネディクト・カンバーバッチが、
ジョン・ワトソンをマーティン・フリーマンが演じ、
世界的に大人気になりました。
日本でも爆発的な人気を誇っています。
シャーロック映画『忌まわしき花嫁』ドラマ原作ネタバレ!あらすじと相関図をチェック!

現在ドラマはシーズン1~3までの9話と特別編『忌まわしき花嫁』の全10話

アメリカのドラマに比べると話数も少なく、すぐ見れてオススメです!

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織田裕二VS佐藤隆太

まず本家『シャーロック』のネタバレから。

本家『シャーロック』では、連続殺人犯はタクシー運転手
警戒されずに相手を街中で車に連れ込める人間です。
ラスト、犯人がシャーロックに取引を持ちかけ、
カプセルが入った瓶を2つ差し出し、
シャーロックに瓶を選んでカプセルを飲むよう迫ります。
2つはそれぞれ「毒入り」と「無害」なカプセル。
自分のタクシーの乗客を拳銃で脅し、
同じような賭けをさせていたのでした。

タクシー運転手の動機は金です。
モリアーティから依頼を受け、金と引き換えに殺人をしていました。

このタクシー運転手にあたるのが佐藤隆太

佐藤隆太は警察官に扮して被害者宅に入り込み、殺害していました。
ナイフで脅し、例の瓶の賭けをさせて。

ラスト、なぜか本家ホームズの逆の手法をとったため、
織田裕二VS佐藤隆太の勝負は、佐藤隆太が受けるメリットゼロ。
取引は犯人側から仕掛けるから意味があるんだよ!!

も~~~・・・。

パクるならちゃんとパクってこい!!

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どちらが毒入り?

織田裕二がドヤ顔で

織田裕二「醜悪至極なり!」

といつものキメ台詞を言った後、
ガチでカプセルを飲んじゃうんですが、無事。

では織田裕二はどうやってどっちが毒入りの瓶か見破ったのか?

これ、さっぱりわかりません。
佐藤隆太の心理を読んだ???

うそーん。

本家『シャーロック』では、
シャーロックがカプセルを飲む前にワトソンが助け、
どちらが毒入りかは謎のまま終わります。

個人的に推理するなら、
犯人が用意したカプセルは両方とも毒入りだったのでは?

犯人が被害者より先にカプセルを口にすることはなかったはずです。

もし仮に犯人が「毒」と「無毒」2種類のカプセルを用意していたとして、
被害者が「無毒」のカプセルを選んだ場合でも、
犯人は拳銃で既に脅しているわけですから、拳銃で殺せばいいだけの話です。

そうするとわざわざ2種類のカプセルを用意するなんて面倒なことをするか?ということになり、
「両方とも毒入り」だったのではないか?と。

『IQ246』の場合、佐藤隆太の背後にいた「M」は、
律儀に「毒」と「無毒」2種類の瓶を用意しています。

そうなると織田裕二がどうやって毒入り瓶を見破ったのか、いよいよわからん・・・!!!

どうせパクるなら『スニッファー』みたいに丸々引っ張ってくればよかったのに・・・。
⇒スニッファー嗅覚捜査官見逃し無料再放送は?視聴率や相関図、キャストをまとめてチェック

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「汚れた塾講師」?

佐藤隆太をもっと上手く使ってほしかったー・・・。
もっとイカれたキャラで織田裕二と対峙してほしかったですね~~。

ただの正統派復讐者だもの・・・。

「汚れた塾講師」なんて予告で言われてましたが、全然汚れてません。
めちゃくちゃまっすぐです。
小学生達に勉強を教える、とってもいい塾の先生。

塾帰りの佐藤隆太の生徒をさらおうとした男は、10年前妹を誘拐・殺害した犯人でした。
この偶然の再会から、「M」から完全犯罪を持ちかけられ、佐藤隆太の運命は動き出します。

佐藤隆太は3年前まで警察官でした。
当時担当していて、
証拠不十分で送検できなかった容疑者達を今回の殺人に組み込んだ。

本命を隠すために。

佐藤隆太は二度と妹のような悲劇を起こさないために、警察官になりました。
しかし、警察官になっても何も変わらなかった。

佐藤隆太「悪人は裁かれるべきです。子供達にもいつもそう教えています。悪いことをしたら、必ず天罰がくだる。そういう社会であるべきだ」

この考え方はやはりデスノの夜神月モデルか・・・?

絶望した佐藤隆太が、最後「殺人」という手段に出たのは理解できます。
ただ、そんな佐藤隆太がなぜ瓶の掛けをしたのか???

ナイフで脅して飲ますだけで良かったと思うんですよ。

佐藤隆太が2つ瓶を用意して、
悪人達に賭けを仕掛ける意味がわからない。

『シャーロック』の場合、
犯人は自分に全く関係のない通りすがりの人達を殺しています。
なので、被害者にも助かる余地を残すのはわかる。

でも、今回佐藤隆太がターゲットにしたのは、全員児童を虐待死させた犯罪者です。
しかも最後の一人は妹を殺した憎んでも憎みきれない相手。
妹の復讐は正当性があるし、まして、相手は今も同じような犯罪を繰り返している最低の男です。
そんな犯罪者達に、何のために生きる選択の余地を与えたのか・・・???

これ、選択の余地を与えることによって殺人をゲーム感覚に=佐藤隆太が殺人を楽しんでいたようにしか見えないんですよね・・・。

いくら「M」の指示だとしてもちょっとどうなんだ・・・。

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M=モリアーティ=中谷美紀?

Mの正体は中谷美紀でほぼ確定ですね・・・。

もうシルエットがまんま中谷美紀でした。

あなたがやったことは、
もう取り返しがつかないわ
「13」

メールでいきなり「M」が自ら女性だと明かしてくれるという・・・。

「M」はモリアーティの「M」。
シャーロック・ホームズの宿敵、ジェームズ・モリアーティ。

あ~~~なぜこれにもっと早く気づかなかったのか・・・。

法門寺沙羅駆(ほうもんじ しゃらく)=シャーロック・ホームズですね。

『IQ246』は”和製シャーロック”を作りたかったのか!!

・・・だいぶしくってる。

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第3話ゲスト・観月ありさ

天才VS汚れたカリスマモデル。

もはや職業に「汚れた」をつけるのはお約束。

観月ありさはディーン・フジオカの元カノです。
【IQ246ネタバレ3話】観月ありさはディーンフジオカの元カノ!?

観月ありさ「味方になって」

と言われて犯人に抱き込まれかけるディーン・フジオカ。

織田裕二「今直ぐ暇をやる。出て行け!」

と若様に追い出される始末。

いっそタイトルを「汚れた執事」にしてしまえ・・・。

3話もどうぞ、お楽しみに・・・。

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