世界中でベネディクト・カンバーバッチブームを巻き起こしたドラマ『SHERLOCK(シャーロック)』の最新作、『忌まわしき花嫁』が日本で2016年2月19日から劇場公開されます!!
ドラマを見ていない人も劇場に見に行きたいですよね。
『SHERLOCK(シャーロック)』のドラマを見ていない方のために、ざっくりと世界観やあらすじ、相関図、登場人物などをご紹介します。
主演のベネディクト・カンバーバッチとマーティン・フリーマンについてもチェックしていきます!!
※シャーロックシーズン4日本放送決定!!
シャーロックシーズン4日本放送はNHKでいつ?
目次
SHERLOCK(シャーロック)って?
アーサー・コナン・ドイルの小説『シャーロック・ホームズ』シリーズをモチーフにしたイギリスのテレビドラマです。
原作と何が違うかというと、まず舞台が21世紀のイギリスです。
・・・え?
ちょっとこの時点でオイオイオイと思う人もいるでしょう。
そう、本来小説のシャーロック・ホームズが活躍したのは1870年代~のヴィクトリア朝期、19世紀です。
『SHERLOCK(シャーロック)』のホームズ、ベネディクト・カンバーバッチはスマホやインターネットをバリバリ駆使する超現代人です。
・・・・・・それもうホームズじゃない!!
そうなんです。
ぶっちゃけホームズというより、ベネディクト・カンバーバッチを見たい人向けの作品です。
現代版シャーロック・ホームズ
『SHERLOCK(シャーロック)』は原作のオマージュというには大胆過ぎるアレンジが加えられています。
トリックとかストーリーはあきらめてください。
キャラ萌え、俳優萌えするために作られた作品です。
松本清張作品が現代風に書き換えられドラマ化された時に、
携帯や現代機器がバンバン登場し、
いやいやいや・・・
それじゃあトリック成立しないだろ・・・!
とツッコミながら楽しめる人は楽しいです。
ハリウッドのホームズもすさまじいですからね~。
むしろアレンジしてなんぼの世界です。
ロバート・ダウニー・Jrファンだけど、
シャーロックだけはちょっと受け付けなかったんですよね~~~・・・。
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ドラマは全部で何作?
現在シーズン1~4まで、全12話です。
意外と少ないですよね。
アメリカのドラマは1シーズン25話がデフォルトなので、かなーり!長いですが、
『SHERLOCK(シャーロック)』はコンパクトなのもおすすめです。
ちなみに本国イギリスでの放送は、
シーズン1(全3話)2010年7月25日~8月8日
シーズン2(全3話)2012年1月1日~1月15日
シーズン3(全3話)2014年1月1日~1月12日
シーズン3(全3話)2017年1月1日~1月15日
今回上映される特別編『忌まわしき花嫁』は、シーズン3とシーズン4のストーリーをつなぐ作品になっているとか。
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登場人物
ベネディクト・カンバーバッチasシャーロック・ホームズ
引用元:kadokawa-d.jp
引用元:eiga.com
「世界で唯一のコンサルタント探偵」。
「高機能ソシオパス」のシャーロック・ホームズ。
コナン・ドイルに蹴り飛ばされそうな超大胆設定。
マーティン・フリーマンasジョン・ワトソン
アフガン戦争帰りの軍医。シャーロックの助手。
はい、おしまい。
え?これだけかって?
『SHERLOCK(シャーロック)』はこの2人さえわかってれば十分です!
ルパート・グレイヴスasグレッグ・レストレード警部
シャーロックに捜査を依頼する刑事。
この人はシャーロックに事件を持ってくる役なので、映画でも登場します。
カツラ(?)似合わないな~警部(笑)
ユーナ・スタッブスasハドソン夫人
ベーカー街221Bの家主。
シャーロックとワトソンが借りてるアパートの大家さんです。
映画のハドソン夫人はとっても美人さん!!
衣装がすごく似合ってます!
マイクロフト・ホームズ(マーク・ゲイティス)
シャーロックの兄。
ジム・モリアーティ(アンドリュー・スコット)
「世界で唯一のコンサルタント犯罪者」。
シャーロックの宿敵。
この人達はたぶん映画出てこない(?)のでほっといてもOKです。
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相関図
『SHERLOCK(シャーロック)』は登場人物少なくていいです(笑)
俳優
ベネディクト・カンバーバッチ
ハンチング帽も似合いますね~!!
ベネディクト・カンバーバッチを世界的人気俳優に押し上げた『SHERLOCK(シャーロック)』。
クルクルパーマでしゃべりまくる、ちょっとイッちゃったシャーロックに、世界中が夢中になりました。
カンバーバッチは『SHERLOCK(シャーロック)』が世界的に大ヒットしたことにより、現在ハリウッドでも活躍中です。
日本でも低音のバリトンボイスと彫刻のように美しいマスクで大人気の”ベネ様”。
彼が表紙を飾ると雑誌は売上が大幅に伸びるとか。
すごい経済効果~~~。
マーティン・フリーマン
マーティン・フリーマンも『SHERLOCK(シャーロック)』で世界的に大ブレイクしましたね~。
『ホビット』シリーズなど、ハリウッドでも活躍中です。
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映画『忌まわしき花嫁』
予告編
あらすじ
舞台は1895年冬、
ヴィクトリア王朝下のロンドン。
街には白熱灯が灯り、石畳の上馬車が行き交います。
ある時、街の路地で古いウェディングドレスを身にまとった女性の姿を見つけたトーマス・リコレッティは、驚きのあまり呆然となります。
その女性はまぎれもなく彼の妻。
そして妻は数時間前に自ら命を断ったばかりだったのです。
その日以来、リコレッティ夫人の幽霊は、癒されることのない復讐の執念とともに、霧深きロンドンの路地を徘徊し、様々な場所に出没します。
この謎めいた事件に、名探偵シャーロック・ホームズこと、ベネディクト・カンバーバッチが挑みます。
相棒のジョン・ワトソンや友人レストレード警部と共に、冥界から蘇った人物を相手に頭脳戦を繰り広げるカンバーバッチ。
人々を震え上がらせる謎の“忌まわしき花嫁”。
その裏に隠された驚くべき真実とは・・・!?
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ドラマ見てないけど大丈夫?
全然大丈夫です!!
もともとドラマも3シーズンありますが、どこから入っても大丈夫な作りです。
シャーロックとワトソンさえわかってれば見れますから(笑)
一応一話完結型のミステリー形式なので、どこから見ても大丈夫です。
特に今回の映画はヴィクトリア朝時代にさかのぼる話なので、
あんまり本編は関係ないかと思います。
特典映像あり!
今回の劇場公開では本編『忌まわしき花嫁』の前に、特典映像
「脚本家スティーヴン・モファットと巡るベイカー街221Bの旅」(5分)
「シャーロック製作の裏側~主要キャスト・スタッフとともに」(15分)
が同時上映されます!
これはぜひ映画館でみたいですね~!
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おまけ
なんで本国イギリスではテレビ放送だったのに、日本は映画でお金とるんだよ・・・!?
と思いますが、
ぶっちゃけ儲かるからでしょうね~。
配給会社を見ればわかりますが、ま~汚い商売です。
それにもろにハマって観に行きますけども!
こういう舞台が過去のものって、家だとなかなか世界に入っていき辛いので、やっぱり映画館で観るのがオススメです。
音響の力はかなり大きいです!
シャーロキアンもこれから初めてシャーロックを見る方も、ぜひ劇場で楽しんでください!
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