連載再開したHUNTERXHUNTER(ハンターハンター)で急展開!ハルケンブルグが王位継承戦辞退を表明!?既に強大な念獣がついているハルケンブルグ。唯一認めるツェリードニヒとはどうなる・・・!?
目次
ハルケンブルグが継承戦辞退!?
連載再開した361話でいきなり王位継承戦の辞退をホイコーロ国王に申し出た第9王子ハルケンブルグ。
その真意は一体・・・!?
ハルケンブルグの念獣登場
ハルケンブルグ「僕は継承戦を辞退するよ。セレモニーに参加したのは父上の顔を立てる為・・・血塗られた王位など要らない」
と言いながら
後ろにごっつい念獣おるんですけど!?!?
モモゼのネズミとは比べ物にならないですね・・・。
ホイコーロ「守護霊獣は自身を形どる器だホイ。脆く弱き器は王にはなれぬホイな」
って言っていたけど、
ハルケンブルグ王族政治反対の民主主義気取ってるけど、実はごっつい野心家なんじゃあ・・・?
ハルケンブルグでこの念獣ならツェリードニヒとかベンジャミンの念獣はマジやばそうですね~~~。
継承戦は辞退できるか?
クラピカが警護しているワブル王子とオイト王妃も、継承戦を抜けられるものなら抜けたいけれど抜けられない状況にいます。
継承戦辞退=死だからです。
ホイコーロ国王は、妻と子供達にも王の一族に相応しい振る舞いを強く求めます。
「王の子」を育てるのが妻の役目。
「やがて王になる事を信じて疑わない」、それが「王の子」。
王になれる機会が来て当然と考え
そのチャンスを自分がものにして当然と考えるのが王の子。
その機会を自ら放棄する事などあってはならない。
「それはもう『王の子』ではない」と国王に教え込まれている。
なのに、
カキン王「好きにするといいホイな」
と、あっさりハルケンブルグの辞退を認めたホイコーロ国王。
もしかして、念獣出ちゃった以上、
継承戦辞退できないんじゃないか?
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ツェリードニヒとの関係は?
常に暗殺の危険にさらされているハルケンブルグが、唯一信用しているのがツェリードニヒです。
ハルケンブルグは、
ハルケンブルグ「王子の中で唯一認めるのはツェリードニヒだけ」
と自身のフェイスボックスに記した事があります。
そこからクラピカは、
強い不満と疎外感の中で、ハルケンブルグが唯一人共感出来る相手と推測。
ただ、ツェリードニヒがハルケンブルグをどう思っているかは、現時点では全く不明です。
ツェリードニヒは下位の王子なんか気にしなさそうだけどな~~~。
ツェリードニヒにとって、ハルケンブルグははたして「使えるゴミ」か「使えないゴミ」か・・・。
ハルケンブルグはツェリードニヒと組んでる?
ハルケンブルグの辞退宣言は、
カチョウとフウゲツのように、
ツェリードニヒと裏で何らかの密約を交わしているからか?
いやいやいや・・・
あのツェリードニヒが他の王子と手を組むとかないだろ。
一人でも余裕で勝てると思ってそう。
ハルケンブルグとツェリードニヒが手を組んでいる可能性は低そうです。
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ハルケンブルグの経歴
- 15才で飛び級により世界最高峰のミワル大学へ入学 。
- 物理学を勉強する傍ら、アーチェリーの世界大会で銀メダルを獲得。
- 王子の中でも抜きん出たスペックを誇るが、
- 生来母親とも二人の姉とも折り合いが悪く、不遇だったと本人が公言している。
- 歯に衣着せぬ王宮批判に、国王ももて余し気味。
- 小学校途中から全寮制の学校へ編入したのは、流刑とも暗殺からの避難とも噂されている。
母親はドゥアズル。
二人の姉は、第2王子カミーラと第5王子ツベッパのことですね。
この分だと第7王子ルズールスとも仲悪いのかな?
ハルケンブルグの性格
オイト王妃はハルケンブルグを、
オイト「ハルケンブルグ王子は非常に厳しい方です。自分にも他人にも」
と評しています。
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王族政治に反対?
ハルケンブルグは王族政治を根本から変えようと思っており、
その姿勢に内外から支援者が集まっていて、勢力は徐々に強まっています。
それ故に暗殺の噂は絶えず、
支援者の中にも彼を利用し、形を変えただけの独裁国家を作ろうと画策する者達もいます。
ハルケンブルグの支援調査団体を通さずに近寄ろうとする者の殆どは、暗殺者か偽支援者と言われています。
ワブル王子とオイト王妃の切り札
ハルケンブルグは、
最も立場の弱いワブル王子とオイト王妃の切り札でもあります。
次期王となり、その経緯に今回の継承戦があった事が公になった場合、
最もダメージを受けるのは、
ハルケンブルグが王になった時だからですね。