【相棒18】第16話ネタバレ 陣川くんが伝説の窃盗犯「けむり」を逮捕!?


水谷豊&反町隆史のドラマ『相棒』シーズン18第16話「けむり」のネタバレあらすじと感想についてまとめています。ゲストに原田龍二が登場。
陣川公平が特命係に伝説の窃盗犯「けむり」の事件を一緒に捜査しようと持ち込む。陣川行きつけの居酒屋の常連客の正体は・・・!?
ラストまでネタバレしていますので、結末を知りたくない方はご注意ください。

参考⇒相棒シーズン17を見逃した人はまずこちらをチェック!

第16話「けむり」ゲスト俳優キャスト

■ 陣川公平(原田龍二)
捜査二課の刑事。

■ 斎藤理沙(飛鳥凛)
居酒屋「あおびょうたん」の従業員。

■ 佐田重蔵(小倉一郎)
居酒屋「あおびょうたん」の常連客。

第16話「けむり」ネタバレ・あらすじをラスト結末まで

起:伝説の窃盗犯「けむり」

ケアハウス「泰然の杜」の理事長・山倉武夫が殺害され、現場の痕跡から”けむり”と呼ばれる連続窃盗犯の関与が浮上する。

「けむり」は、たばこの吸い殻以外、現場に何の痕跡も残さず、煙のごとく姿を消す窃盗犯だ。

たばこの吸い殻に毎回DNAは残っておらず、唾液がつかないようにタバコを吸っているのだろう。

警察が20年以上追っても、いまだ捕まえることができない伝説的な存在として知られている。

経済事件を担当する捜査二課の刑事になった陣川も、以前から”けむり”を調べていた。

ただ、今回の“強盗殺人”には違和感を覚えているらしく、右京や冠城と一緒に捜査がしたいと、特命係に押し掛けて来た。

“けむり”が狙うのは、闇金や反社の事務所など、悪どい稼ぎ方をしているところだけだった。

しかも絶対に誰も傷つけたことはなかったのに、今回殺人まで犯している。

もう一つ、殺人以外にいつもと違う点として、施設内の防犯カメラが全て切られていた。”けむり”は今までそんな手口は使っていない。

陣川と共にケアハウスを訪れた右京と冠城は、入所者の二人が揉めているところに遭遇する。

田中千絵という女性は、忘れっぽく、人のものを自分のものと勘違いして何でも自分の引き出しに入れてしまうという。

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その夜、右京と冠城は、決起集会という名目で陣川行きつけの”あおびょうたん”という居酒屋に連れて行かれる。

陣川の惚れっぽさは相変わらずで、斎藤理沙という店の従業員を、運命の人と信じ込んでいた。

そのはしゃぎぶりは、佐田重蔵という店の常連客を、そそくさと引き揚げさせるほどだ。

そんな中、けむりの犯行と思われる、新たな窃盗事件が発生した。

違法貸付をしている闇金事務所が狙われ、現場には爪楊枝が落ちていた。

たばこの吸い殻以外の遺留品が見つかったのは初めてだ。

青木に頼み、過去に”けむり”が潜入した現場の警備会社と清掃会社を調べたところ、新曙町クリーンという清掃会社が多いことが判明する。

おそらく”けむり”は清掃員として現場に入り込み、隅々まで調べた上で侵入しているのだろう。

新曙町クリーンの社員のデータに、佐田の名前があった。

現場に残っていた爪楊枝と、”あおびょうたん”の店のゴミから見つけた爪楊枝のDNAが一致した。

右京は、佐田の指紋をふく癖も気になっていた。犯罪者が無意識のうちに取る行動だ。

佐田が”けむり”だ。

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承:もうひとりの「けむり」の正体

取り調べで、佐田は殺しも素直に認めていた。

陣川は”あおびょうたん”のおかみの野中文江(山下裕子)や板前の太川誠也(影山樹生弥)にも話を聞くが、佐田について詳しいことはわからない。

右京は、佐田のアパートから押収された、二村カバン店の126万円の領収書が気に掛かる。

日付は15年前の平成17年3月3日だ。

伊丹たち一課が調べるも、二村カバン店は8年前に閉店しており、佐田が何を買ったかはわからず終いだった。

そんな中、またしても”けむり”と同様の手口の窃盗事件が発生した。

現場には”けむり”と同じ銘柄のタバコが残されており、被害はぼったくりバーの昨日の売上金120万。

いつもの”けむり”の手口だ。

右京は、”けむり”はもう一人いるのではないかと睨んでいた。

126万円の領収書について、数万円のカバンを大量に購入していたものではないかと推測。日付考えると、おそらくランドセルだ。

それを施設などに寄付していたとしたら。

この右京の推理を聞いた陣川は、施設を片っ端からあたってみることにした。

一方、殺された山倉理事長の部屋にあった観葉植物とバーの観葉植物は、グリーンレンタルラムールという、同じレンタル会社の物だった。

観葉植物レンタル会社を訪ねた冠城は、理沙が派遣社員として働いていた。

観葉植物の設置場所を調べるふりをして現場を下見していたのだろう。

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転:理沙が偽名を使っていた理由

陣川は15年前、佐田が30個ランドセルを寄付した施設を見つけた。

すると、かつてその施設に理沙がいたことが判明する。

斉藤理沙の本名は、三崎理沙。

幼い頃に母親を亡くし、16年前、9歳の時に父親が殺人事件で殺害された。それで施設に18歳まで入所していた。

理沙は以前から”けむり”である佐田と接点があったのだ。

理沙がもうひとりの”けむり”だ。

この20年間一度も現場に痕跡を残さなかった”けむり”が、今回に限って爪楊枝を落としていった。

佐田は、わざと爪楊枝を残していったのだ。そして目論見通り逮捕された。

全ては理沙をかばうためだ。

陣川は理沙が犯人である証拠がないと反論するが、バーにあったタバコの吸い殻からは、女性のDNAが検出されている。

照合すれば三崎理沙だと判明するだろう。

理沙もまた、自分の痕跡を残すために吸い殻を残していった。

二人はお互いをかばい合う間柄だった。

16年前に殺害された理沙の父親・三崎慎吾が、山倉理事長のケアハウスで管理人として働いていた。

殺害現場はケアハウス。犯人は同僚だった遠藤司という男だ。

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家宅捜索で、理沙の部屋からバーから盗まれた120万と古い携帯が見つかった。岬慎吾の携帯だ。

携帯には、ケアハウスの防犯カメラの映像を携帯で撮った動画が残されていた。

山倉理事長が入所者を殺害する現場だ。しかし、その入所者は事故死として処理されていた。

三崎慎吾は、この動画を自首を促すメールに添付し、山倉理事長に送信していた。

三崎慎吾は、遠藤ではなく山倉理事長に口封じのために殺害されたのだ。

右京は2つのことが気に掛かる。

一つは、三崎理沙はなぜ居酒屋で偽名を使っていたのか。”けむり”である以上本名を隠したかったのか。いや、観葉植物のレンタル会社では本名だった。

そしてなぜ、今なのか。もし理沙が以前から父親の携帯を持っていたとすれば、もっと早く山倉理事長に接触していたはずだ。

三崎慎吾の事件の第一発見者は、田中千絵だった。

三崎慎吾が飲み物にヒ素を混入され、殺害された現場から、田中千絵が携帯を持ち去り、引き出しに16年間仕舞っていたのだ。

容疑者として浮上した遠藤は、日頃から揉めていたという証言と、ロッカーからヒ素が見つかり、逮捕に至った。

しかしその証言をしたのは当時管理部長だった山倉だ。

全て山倉の仕業だったのだ。

しかも犯行を否認していた遠藤が、勾留中に心筋梗塞で亡くなり、事件の真相は解明されなかった。

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結:事件の真相と真犯人の正体

不可解な終わり方のせいで、ネットに様々な憶測が書き込まれた。

今でも事件を検索すると遠藤の経歴や家族の写真などがネット上に残っている。

右京は陣川に行方をくらましている理沙にメールを送らせ、ケアハウスへおびき寄せた。

自分が犯人だと言い張る理沙に、右京は太川誠也を逮捕したことを告げる。

太川誠也の旧姓は遠藤。

そう、太川誠也は遠藤の息子だったのだ。

事件の真相がわからないまま犯人が死に、理沙は納得がいかず、やり場のない怒りを犯人の遺族にぶつけようとした。

そして太川誠也が働いている居酒屋を探し出し、偽名を使って近付いた。

しかし、6歳で父親が逮捕され、殺人犯の子供と言われ続けた太川誠也もまた、辛い人生を送って来たことを知った。

だから理沙は、太川誠也の罪をかぶる決心をした。

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3か月前、ケアハウスを仕事で訪れた理沙は、偶然田中千絵が隠し持っていた携帯を見つけた。

そして父親の事件の真相を知った。

今まで隠していたことを太川誠也に告げ、動画を見せた。

理沙が山倉に会いに行く前に、太川誠也は行動を起こしてしまった。

携帯の動画を手に乗り込んできた太川誠也を、山倉はナイフで殺そうとした。

太川誠也は正当防衛で殺してしまう。警察に行こうという理沙に、太川誠也は

太川誠也「俺の言うことなんて誰も信じてくれない。殺人犯の言葉なんか誰も信じてくれない」

そして理沙は”けむり”の仕業に見せかけるために、偽装工作をした。

***

右京は、佐田から理沙と知り合った経緯を聞いた。

15年前、闇カジノに盗みに入ったところを、偶然理沙に見られた。

理沙は黙っている代わりに、欲しい物があるという。

新しいランドセルだ。

新しいランドセルに喜ぶ理沙に、生まれて初めていいことをした気持ちになった佐田は、施設の子供たちにランドセルを贈った。

だから、あの領収書は捨てられなかったのだ。

自分の後を理沙は勝手についてきた。いつか足を洗わせるつもりが、ずるずると来てしまった。

居酒屋の常連になったのも、理沙を見守るためだ。

何かあったら、自分が罪を全部かぶるつもりだった。

右京「あなたは間違っています。あなたのやるべきことは、彼女の罪をかぶることではありません。ご両親を亡くした理沙さんにとって、あなたは父親のような存在だったのだと思いますよ。ですから、これからは父親として、理沙さんのために、正しいことをしてあげてください」

次は⇒第17話ネタバレ 女詐欺師にはめられた冠城、指切り男の狙いは芽依?

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第16話「けむり」感想

シーズン14の失態、及び俳優の不祥事により陣川くんが警察官でいることに違和感しかないわ・・・。

前話「善悪の彼岸」で不倫してた女性が南井に殺されたのは原田龍二への嫌味でしかないだろ・・・!

「あおびょうたん」が「花の里」の代わりとかになったら嫌だなあ・・・。

→杞憂でした。

しかし・・・

陣川くんのピエロっぷりがエグい・・・・・・!!!!!

もう君が好きになる女は犯罪者か殺されるやん・・・。
クソやん・・・。
女見る目全然ないやん・・・。

事件自体は、16年前、あのばーさんが携帯を隠しさえしなければ、誰も不幸にならなかったのにと思うとやるせないですね・・・。
南井の事件といい、『相棒』の脚本家は老人に何か恨みでもあるのか・・・?

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