水谷豊&反町隆史のドラマ『相棒』シーズン18第17話「いびつな真珠の女」のネタバレあらすじと感想についてまとめています。ゲストに西田尚美が再登場。
指切り男が2年ぶりに現れる中、冠城は女詐欺師・遠峰小夜子に呼び出される。小夜子が語った内容が、新崎芽依と連絡が途絶えたことと関連があるのではと疑う冠城。しかし、どんどん小夜子の術中にはめられてしまう。
ラストまでネタバレしていますので、結末を知りたくない方はご注意ください。
目次
第17話「いびつな真珠の女」ゲスト俳優キャスト
■ 遠峰小夜子(西田尚美)
女詐欺師。season17第6話で逮捕された連続殺人事件の被告。
■ 連城建彦(松尾諭)
連城法律事務所の弁護士。season15第16話で、連続殺人犯・北一幸の弁護を担当していた。season16第6話、season17第6話で再登場。
■ 新崎芽依(朝倉あき)
season16第9話で登場。かつて、キッチンカー「バンドワゴン」の店主をしていたが、相貌失認が判明し、実家へ戻った。
第17話「いびつな真珠の女」ネタバレ・あらすじをラスト結末まで
起:指切り男再来、女詐欺師の罠
郊外の空地で両手の親指が切断された女性の絞殺体が発見された。
犯行の手口から捜査一課は、これまで2人を殺害している“指切り男”が、2年ぶりに現れたと警戒を強める。
その後、遺体の喉の奥に“バロックパール”と呼ばれるいびつな形の真珠が発見され、右京は不審に思う。
そんな中、冠城は弁護士の連城から突然、「会いたがっている人がいる」との連絡を受ける。
指定された場所は、東京拘置所。
待っていたのは、“平成の毒婦”と呼ばれた未決囚の連続殺人犯・遠峰小夜子だった。
小夜子といえば、かつて刑務所にいながら人身を操り、右京さえ翻弄した危険な存在だ。
冠城は最大限の警戒をしながら相対するが、彼女が口にしたのは、思ってもみないことだった。
相貌認識能力に長けている小夜子は、知人の中に、女性の指に異常な執着を持つ男がいたこと、さらに冠城の大切な人が行方不明になる夢を見たと言い、ここで話したことは右京には内緒するよう、条件をつける。
冠城は、以前、事件を通じて知り合ったキッチンカーの店主・新崎芽依から久々にメールが来たものの、その後、連絡が途絶えてしまった件に、小夜子がかかわっているのではないかと嫌な予感を覚えたが、はぐらかされるばかりだ。
その頃、右京は指切り男の事件を調べ続け、周辺に真珠に繋がる話がいくつも出てくることに、何か理由があるのではないかと推理していた。
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承:
理沙は父親の死に納得がいかず、事件のことを調べていた。
だから、偽名を使って潜り込んだのだ。
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転:
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結:事件の真相と真犯人の正体
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第17話「いびつな真珠の女」感想