モンテクリスト伯安藤の正体は留美と入間の埋められた子供!? 息子と母の禁断の関係

ディーン・フジオカ主演ドラマ『モンテ・クリスト伯』4話で、暖が留美に紹介した安藤完治(あんどうかんじ)の正体は、実は入間公平と留美の不倫の果てに、埋められた子供だったことが判明。安藤自身はそのことに気付いているのでしょうか?原作小説のネタバレを踏まえながら、今後の展開を考察・予想していきます。
ラストまでネタバレしていますので、結末を知りたくない方はご注意ください。

安藤の正体は留美と入間の埋められた子供!?

4話で暖が留美(稲森いずみ)に紹介した若手実業家の安藤完治(葉山奨之)。
4話ラストで、安藤完治の正体が実は入間公平(高橋克典)と留美の不倫の果てに、埋められた子供だったことが判明します。

埋められた赤ちゃんは死んではおらず、実は生きていたんですね。

執事の土屋が助け出した後、赤ちゃんを電話ボックスに置き去りにしていましたが、その後施設に預けられたのだと思われます。
⇒土屋が助けた稲森いずみと高橋克典が埋めた赤ちゃんは生きてる?

そしてその後安藤は施設で不遇な幼少時代を送り、今も表向きは若手実業家ですが、裏では借金があり、富裕層相手に金をむしり取って生きています。

スポンサーリンク

安藤は留美が母親だと気付いている?

で、母親と息子が禁断の関係を結んでしまうわけですが、この安藤完治こそ、暖の切り札です。

暖は既に安堂と留美のDNA鑑定を済ませ、親子だとわかっていてあえて2人を引き合わせています。
目的はもちろん、入間公平を破滅させ、失脚させるために。

原作小説通りであれば、公平の嬰児殺しの罪を、安藤が法廷で告発することになります。
⇒モンテクリスト伯原作小説ネタバレあらすじ 復讐劇のラスト結末は?

ただ、気になるのが安藤は留美が自分を産んだ実の母親だと気付いているのかいないのか?
暖が安藤の復讐に手を貸しているのであれば当然知っているでしょうが、現時点ではまだ知らない可能性もありますね。
母親だと知っていれば相当ヤバイやつですが・・・。

一方留美と公平はあの時完全に埋めて殺したと思っているので、よもやその赤ちゃんが生きて自分たちの前に現れたなど、夢にも思っていないでしょう。

実の母子が禁断の関係を持っていると知った時、父親である公平は完全に精神が崩壊するかもしれません・・・。

ラスト結末ネタバレは⇒モンテクリスト伯ネタバレ最終回結末 ドラマと原作ラストの違いは?