ディーン・フジオカ主演ドラマ『モンテ・クリスト伯』ネタバレあらすじと感想についてまとめています。
入間公平(高橋克典)と神楽留美(稲森いずみ)には恐ろしい秘密があった。生まれたばかりの赤ちゃんをマリア像の下に生き埋めにしていたのだ。しかし土屋に助け出された赤ん坊は生きていた・・・!?
アレクサンドル・デュマの原作小説『モンテ・クリスト伯』をふまえながら、今後の展開を予想していきます。
ラストまでネタバレしていますので、結末を知りたくない方はご注意ください。
高橋克典が埋めた赤ちゃんはどうなった?生きてる?
結論から言うと生きてます。
4話で登場する安藤完治(葉山奨之)こそが、入間公平(高橋克典)と神楽留美(稲森いずみ)が葬り去ろうとしていた赤ちゃんです。
公平が赤ちゃんを埋めた後、土屋が掘り出して助け、一時は赤ちゃんを保護しました。
その後赤ちゃんはどうなったのか?
土屋は
土屋「気付いた時にはもうぐったりして・・・」
と暖に言っていましたが、
実はあの時赤ちゃんはまだ生きていたのです。
電話ボックスに捨てられていたのを、誰かが拾って、あるいは施設へ届けたのではないかと思います。
実は彼こそが、暖の公平に対する復讐のキーパーソンです。
公平を現在の刑事部長の地位から追い落とすため、嬰児殺しの罪を告発するのが安藤完治だからです。
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高橋克典と稲森いずみの関係
秘書に頼んで同じマンションの別室で男を買ったり、稲森いずみえっぐいな!!という感じの3話。
・・・ぶっちゃけもっとエグいのは高橋克典なんですけども。
原作小説のネタバレから逆算すると、
入間公平(高橋克典)と神楽留美(稲森いずみ)は、かつて不倫関係にありました。
不倫していたのは、公平の前妻がまだ生きていた頃です。
そして、留美は公平の子供を身ごもってしまいますが、不義の子が世間に発覚するのを恐れた公平は、暖を葬ったのと同様、生まれた赤子を箱に入れ、マリア像の下に生き埋めにして殺します。
自分の人生に邪魔な人間は容赦なく葬る。
もちろん暖は入間公平と神楽留美の過去も織り込み済みで、あえてこの別荘を買っています。
土屋を秘書として雇ったのも復讐のためです。
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稲森いずみが念入りに床を拭いていた理由
ビーフシチューを床にこぼした時、留美は以上なまでに床を拭きます。
まるで何かを隠滅するかのように。
これは、過去に公平と殺した赤ちゃんのことがあるからです。
ビーフシチューの染みが血のシミに見えたのでしょう。
留美は異常なまでに床をこすり、拭き取ります。
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高橋克典の奥さんが若いのはなぜ?
高橋克典の奥さん若くね?と思った人、正解です。
入間瑛理奈(山口紗弥加)は入間公平の後妻です。
入間未蘭(岸井ゆきの)は前妻との間の娘です。
つまり、瑛理奈にとっては義理の娘ですね。
入間瑛人「本物の子供でーす」
マジクソガキ・・・!!
未蘭は入間家でかなり肩身の狭い思いをしていることがわかります。
瑛理奈は実の子である瑛人を溺愛しており、この後未蘭を毒殺しにかかります。
ラスト結末ネタバレは⇒モンテクリスト伯ネタバレ最終回結末 ドラマと原作ラストの違いは?