恩田陸の小説『神原恵弥シリーズ』を読む時はどんな順番で読むのがいいのか?
シリーズが多すぎて、どれから読めればいいのかわからない・・・!
そんな初心者のあなたに、おすすめの読む順番とあらすじ、時系列を紹介します。
- 単行本:第3作『ブラック・ベルベット』(2015年5月20日発売)
- 文庫本:第2作『クレオパトラの夢』(2015年4月16日発売)
目次
神原恵弥シリーズの刊行順一覧【メイズシリーズ】
※文庫本は第2作『クレオパトラの夢』まで発売されています。
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神原恵弥シリーズを読む順番はコレだ!
- MAZE
- クレオパトラの夢
- ブラック・ベルベット
- 傾斜のマリア
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神原恵弥シリーズを読む順番は、『MAZE』→『クレオパトラの夢』→『ブラック・ベルベット』→『傾斜のマリア』。
刊行順=時系列順になっているので、刊行順に順番に読んでいくのがおすすめです。
第2作『クレオパトラの夢』まで、文庫本新装版が発売されています。
『神原恵弥シリーズ』のあらすじ
MAZE(メイズ)
アジアの西の果て、荒野に立つ直方体の白い建物。一度中に入ると、戻れない人間が数多くいるらしい。その「人間消失のルール」を解明すべくやってきた男たちは、何を知り得たのか? 人間離れした記憶力を持ち、精悍な面差しながら女言葉を繰り出す魅惑の凄腕ウイルスハンター・神原恵弥を生み出したシリーズ第一弾、新装版!
クレオパトラの夢
北国のH市を訪れた神原恵弥。不倫中の双子の妹を連れ戻すという名目の裏に、外資製薬会社の名ウイルスハンターとして重大な目的があった。H市と関係があるらしい「クレオパトラ」と呼ばれるものの正体を掴むこと。人々の欲望を掻きたててきたそれは、存在自体が絶対の禁忌(タブー)であった――。シリーズ第二弾、新装版!
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ブラック・ベルベット
外資製薬会社に身を置く凄腕ウイルスハンター・神原恵弥。ある博士の捜索を依頼されてT共和国にやってきたが、博士は殺されてしまう。一方、この国では全身を黒い苔で覆われて死んだ人間がいるらしい。ビジネスで滞在中のかつての恋人・橘は不穏な行動を見せる。恵弥が想像だにしない、これらの背景に存在するものとは――?
傾斜のマリア
連載中。
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恩田陸のシリーズ一覧【全6シリーズ】
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