【2022年版】東野圭吾の新作・新刊情報まとめ!映像化作品の最新作まで全網羅

東野圭吾の新作・新刊情報を、単行本・文庫本別にまとめました。
映画化、ドラマ化された映像化作品のあらすじもあわせてチェックしていきます。

東野圭吾の最新刊

東野圭吾の単行本新刊情報

単行本新刊リスト
  1. 『透明な螺旋』(2021年9月3日発売)
  2. 『白鳥とコウモリ』(2021年4月7日発売)
  3. 『ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人』(2020年11月30日発売)

単行本の新刊を新しい順に3冊紹介していきます。

透明な螺旋(2021年9月3日発売)

シリーズ第十弾。最新長編。
今、明かされる「ガリレオの真実」。

房総沖で男性の銃殺遺体が見つかった。
失踪した恋人の行方をたどると、関係者として天才物理学者の名が浮上した。
警視庁の刑事・草薙は、横須賀の両親のもとで過ごす湯川学を訪ねる。

「愛する人を守ることは罪なのか」
ガリレオシリーズ最大の秘密が明かされる。

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白鳥とコウモリ

遺体で発見された善良な弁護士。
一人の男が殺害を自供し事件は解決――のはずだった。
「すべて、私がやりました。すべての事件の犯人は私です」
2017年東京、1984年愛知を繋ぐ、ある男の”告白”、その絶望――そして希望。
「罪と罰の問題はとても難しくて、簡単に答えを出せるものじゃない」
私たちは未知なる迷宮に引き込まれる――。

作家生活35周年記念作品
『白夜行』『手紙』……新たなる最高傑作、
東野圭吾版『罪と罰』。

ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人

謎を解くためなら、手段を選ばない。コロナの時代に、とんでもないヒーローがあらわれた!

名もなき町。ほとんどの人が訪れたこともなく、訪れようともしない町。けれど、この町は寂れてはいても観光地で、再び客を呼ぶための華々しい計画が進行中だった。多くの住民の期待を集めていた計画はしかし、世界中を襲ったコロナウイルスの蔓延により頓挫。町は望みを絶たれてしまう。そんなタイミングで殺人事件が発生。犯人はもちろん、犯行の流れも謎だらけ。当然だが、警察は、被害者遺族にも関係者にも捜査過程を教えてくれない。いったい、何が起こったのか。「俺は自分の手で、警察より先に真相を突き止めたいと思っている」──。颯爽とあらわれた〝黒い魔術師〟が人を喰ったような知恵と仕掛けを駆使して、犯人と警察に挑む!
最新で普遍的。この男の小説は、ここまで凄くなる。東野圭吾、圧巻の離れ業。

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東野圭吾の文庫本新刊情報

文庫本新刊リスト
  1. 『時生 新装版』(2021年11月16日発売)
  2. 『沈黙のパレード』(2018年10月10日発売)
  3. 『魔力の胎動』(2018年3月13日発売)

文庫本の新刊を、新しい順に3冊紹介していきます。

時生 新装版

「あんた、逃げられて当然。一緒に彼女を追いかけよう!」

あの日共に旅した謎の青年は未来の息子だった

東野圭吾による切なすぎる奇跡の物語

ーーー

難病の息子を看取る直前、宮本拓実は不意に思い出した。
俺は昔こいつに出会っている――。

どうしようもない若者だった
拓実の前に現れた謎の青年・トキオ。

突然失踪した恋人を彼と共に追ううち、
彼女が巻き込まれた陰謀、
そして拓実を捨てざるを得なかった母や
顔も知らない父の秘密が明らかになっていく。

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沈黙のパレード

2022年公開 映画化決定!――福山雅治主演 湯川・内海・草薙がスクリーンに帰ってくる

2018年「週刊文春ミステリーベスト10」国内部門第1位

待望の文庫化!
シリーズ累計1,450万部突破!

静岡のゴミ屋敷の焼け跡から、3年前に東京で失踪した若い女性の遺体が見つかった。逮捕されたのは、23年前の少女殺害事件で草薙が逮捕し、無罪となった男。だが今回も証拠不十分で釈放されてしまう。町のパレード当日、その男が殺された――

容疑者は女性を愛した普通の人々。彼らの“沈黙”に、天才物理学者・湯川が挑む!

ガリレオvs.善良な市民たち

“容疑者X”はひとりじゃない。

2018年刊行のガリレオシリーズ9作目が文庫化です。

詳しくは⇒東野圭吾「ガリレオシリーズ」を読む順番!「沈黙のパレード」など全10作品を完全網羅

魔力の胎動

悩める人々の前に現れた彼女は、魔女

成績不振に苦しむスポーツ選手、
息子が植物状態になった水難事故から立ち直れない父親、
同性愛者への偏見に悩むミュージシャン。
彼等の悩みを知る鍼灸師・工藤ナユタの前に、
物理現象を予測する力を持つ不思議な娘・円華が現れる。
挫けかけた人々は彼女の力と助言によって光を取り戻せるか?
円華の献身に秘められた本当の目的と、切実な祈りとは。
規格外の衝撃ミステリ『ラプラスの魔女』とつながる、あたたかな希望と共感の物語。

2018年刊行のラプラスの魔女シリーズ2冊目の文庫化です。
『ラプラスの魔女』の前日譚です。

詳しくは⇒【東野圭吾】ラプラスの魔女シリーズを読む順番はコレ!全2作品のあらすじと時系列

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特集本の新刊情報

著作100冊目前、全世界で一億部を突破!

日本で、世界でその人気を誇る東野圭吾。
ミステリーもファンタジーも、シリアスもコメディも、すべてをベストセラーにしてきた大人気作家の35年間は挑戦の連続だった。

25周年版公式ガイドに新作の自作解説を加え、貴重なロングインタビューを収録した決定版!

2012年刊行の25周年の公式ガイドに、新たなコンテンツが加わった35周年版です。
東野圭吾ファン必携の一冊です。

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東野圭吾の映像化最新情報

映画化『沈黙のパレード』(2022年9月16日公開)

映画最新作『沈黙のパレード』の公開が、2022年9月16日(金)に決定しています。

沈黙のパレード


 2時間10分  2022年公開

 注目ポイント

  • 『容疑者Xの献身』『真夏の方程式』に続くガリレオシリーズの映画3作目。
  • 映画『容疑者Xの献身』ぶりに、柴咲コウ演じる内海刑事が復帰。初代ガリレオメンバーによる映画。

 あらすじ

アメリカ帰りの物理学者・湯川学(福山雅治)のもとに、警視庁捜査一課の刑事・内海薫(柴咲コウ)が相談にやってきた。突然行方不明になった町の人気娘が、数年後に遺体となって発見され、容疑者は、湯川と大学時代の同期で内海の先輩刑事・草薙俊平(北村一輝)がかつて担当した少女殺害事件で無罪となった男だった。だが今回も証拠不十分で釈放されてしまう。その男が娘の住んでいた町に戻り、堂々と遺族たちの前に現れ、彼らを挑発したことで、町全体を憎悪の空気が覆う。そして、秋祭りのパレード当日、その男が死んだ・・・。

男を殺害する動機のある者には全員アリバイがあり、死因も不明。

この超難問に、湯川、内海、草薙の三人が挑む・・・!

  スタッフ・キャスト

  • 内海薫 – 柴咲コウ
  • 草薙俊平 – 北村一輝

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ガリレオ映画一覧
  1. 『容疑者Xの献身』(2008年10月4日公開)
  2. 『真夏の方程式』(2013年6月29日公開)
  3. 『沈黙のパレード』(2022年9月16日公開)

詳しくは⇒【ガリレオ】ドラマ・映画を見る順番はコレ!最新作『沈黙のパレード』まで完全網羅

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ドラマ化『さまよう刃』(2021年放送)

映画化もされた『さまよう刃』が、2021年にWOWOWでドラマ化されました。

さまよう刃


 全6話  2021年放送

 注目ポイント

  • 2009年の映画版では、長峰重樹を寺尾聰が演じ、竹野内豊は織部刑事役だった。今回のドラマ版では、竹野内豊が長峰重樹を演じる。

 あらすじ

社会や法律、すべてを敵に回してでも家族のために復讐を果たす・・・。長峰重樹(竹野内豊)は妻を亡くした後、男手一つでひとり娘の絵摩を高校生になるまで育ててきた。時折、けんかこそすれ、父親と娘は互いに支え合いながらつつましく生きてきた。
ところが、ある夜、絵摩がバイト先から戻らず、やがて凄惨な遺体で発見される。数日後、悲しみに暮れる長峰のもとに、犯人の名と居場所を告げる密告電話がかかってくる。逡巡の末、教えられたアパートへ向かい部屋を物色すると、そこには絵摩があまりにもむごい手段で殺されていくさまを捉えた映像が残されていた。帰宅した犯人のひとりであるアツヤを思わず殺害してしまった長峰は、主犯のカイジを追う。カイジやアツヤは、現行法上はまだ死刑は適用されない少年。父親の行動は、是か非か。世論を二分する長峰の逃亡復讐劇が始まる。

  スタッフ・キャスト

  • 木島和佳子 – 石田ゆり子
  • 織部孝史 – 三浦貴大
  • 真野寛治 – 古舘寛治
  • 小田切ゆかり – 瀧内公美
  • 中井誠 – 井上瑞稀(HiHi Jets / ジャニーズJr.)
  • 菅野快児 – 市川理矩
  • 伴崎敦也 – 名村辰
  • 長峰絵摩 – 河合優実
  • 村越優佳 – 木﨑ゆりあ
  • 菅野未知 – MEGUMI
  • 川崎圭 – 勝矢
  • 長峰絵里子 – 和田光沙
  • 池田由美 – 竹内都子
  • 鮎村武雄 – 松浦祐也
  • 中井昌美 – 霧島れいか
  • 織部梨沙子 – 徳永えり
  • 中井泰造 – 堀部圭亮
  • 木島隆明 – 本田博太郎
  • 久塚耕三 – 國村隼

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東野圭吾のシリーズ一覧と読む順番

東野圭吾はシリーズものが非常に多いです。
各シリーズの読む順番を一覧にまとめておきますので、ぜひ参考にしてみてください。

物理学者・湯川学を主人公とした連作ミステリーシリーズ。

  1. 『探偵ガリレオ』(1998年5月30日発売)
  2. 『予知夢』(2000年6月20日発売)
  3. 『容疑者Xの献身』(2005年8月29日発売)
  4. 『ガリレオの苦悩』(2008年10月24日発売)
  5. 『聖女の救済』(2008年10月24日発売)
  6. 『真夏の方程式』(2011年6月6日発売)
  7. 『虚像の道化師』 (2012年8月10日発売)
  8. 『禁断の魔術』(2012年10月13日発売)
  9. 『沈黙のパレード』(2018年10月10日発売)
  10. 『透明な螺旋』(2021年9月3日発売)

詳しくは⇒「ガリレオシリーズ」を読む順番!「沈黙のパレード」など全10作品を完全網羅

刑事の加賀恭一郎を主人公としたミステリーシリーズ。

  1. 『卒業』(1986年5月20日発売)
  2. 『眠りの森』(1989年5月8日発売)
  3. 『どちらかが彼女を殺した』(1996年6月6日発売)
  4. 『悪意』(1996年9月20日発売)
  5. 『私が彼を殺した』(1999年2月5日発売)
  6. 『嘘をもうひとつだけ』(2000年4月10日発売)
  7. 『赤い指』(2006年7月25日発売)
  8. 『新参者』(2009年9月18日発売)
  9. 『麒麟の翼』(2011年3月3日発売)
  10. 『祈りの幕が下りる時』(2013年9月13日発売)
  11. 『希望の糸』(2019年7月5日発売)

詳しくは⇒「加賀恭一郎シリーズ」を読む順番!全11作品一覧まとめ

一流ホテルホテル・コルテシア東京」を舞台に、捜査一課の若手刑事・新田浩介と女性フロントクラーク・山岸尚美の活躍を描いたシリーズ。

  1. 『マスカレード・ホテル』(2011年9月9日発売)
  2. 『マスカレード・イブ』(2014年8月21日発売)
  3. 『マスカレード・ナイト』(2017年9月15日発売)

詳しくは⇒マスカレードシリーズを読む順番はコレ!全3作品のあらすじと時系列

  1. 『怪笑小説』(1995年10月26日発売)
  2. 『毒笑小説』(1996年7月26日発売)
  3. 『黒笑小説』(2005年4月26日発売)
  4. 『歪笑小説』(2012年1月20日発売)

詳しくは⇒笑小説シリーズを読む順番!ドラマシリーズ笑まであらすじを完全網羅

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東野圭吾の売上ランキング

1位:ガリレオシリーズ

発行部数:シリーズ累計1320万部(Amazonより)

シリーズ一覧⇒東野圭吾「ガリレオシリーズ」を読む順番!「沈黙のパレード」など全10作品を完全網羅

2位:加賀恭一郎シリーズ『新参者』

発行部数:シリーズ累計1200万部(映画公式サイトより)

阿部寛主演ドラマの原作。

シリーズ一覧⇒東野圭吾「ガリレオシリーズ」を読む順番!「沈黙のパレード」など全10作品を完全網羅

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3位:ナミヤ雑貨店の奇跡

発行部数:世界累計1000万部(KADOKAWA発表より)

東野作品史上、もっとも泣ける感動ミステリー、待望の文庫化!

悩み相談、未来を知ってる私にお任せください。

少年3人が忍び込んだ廃屋。
そこは過去と未来が手紙でつながる不思議な雑貨店だった。

悪事を働いた3人が逃げ込んだ古い家。そこはかつて悩み相談を請け負っていた雑貨店だった。廃業しているはずの店内に、突然シャッターの郵便口から悩み相談の手紙が落ちてきた。時空を超えて過去から投函されたのか? 3人は戸惑いながらも当時の店主・浪矢雄治に代わって返事を書くが……。次第に明らかになる雑貨店の秘密と、ある児童養護施設との関係。悩める人々を救ってきた雑貨店は、最後に再び奇蹟を起こせるか!?

4位:マスカレードシリーズ

発行部数:シリーズ累計470万部(ニュースサイトより)

都内で起きた不可解な連続殺人事件。容疑者もターゲットも不明。残された暗号から判明したのは、次の犯行場所が一流ホテル・コルテシア東京ということのみ。若き刑事・新田浩介は、ホテルマンに化けて潜入捜査に就くことを命じられる。彼を教育するのは、女性フロントクラークの山岸尚美。次から次へと怪しげな客たちが訪れる中、二人は真相に辿り着けるのか!? 大人気シリーズ第1弾のミリオンセラー。

木村拓哉&長澤まさみの映画『マスカレード・ホテル』『マスカレード・ナイト』の原作。

シリーズ一覧⇒【東野圭吾】マスカレードシリーズを読む順番はコレ!全3作品のあらすじと時系列

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5位:容疑者Xの献身

発行部数:295万部(文春公式サイトより)

天才数学者でありながら不遇な日々を送っていた高校教師の石神は、一人娘と暮らす隣人の靖子に秘かな想いを寄せていた。彼女たちが前夫を殺害したことを知った彼は、2人を救うため完全犯罪を企てる。だが皮肉にも、石神のかつての親友である物理学者の湯川学が、その謎に挑むことになる。ガリレオシリーズ初の長篇、直木賞受賞作。
福山雅治主演で2008年に映画化され、堤真一、松雪泰子の熱演も話題になった。

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