【相棒18】第11話「ブラックアウト」ネタバレと感想 閉じ込められた右京、真犯人の正体


水谷豊&反町隆史のドラマ『相棒』シーズン18第11話「ブラックアウト」のネタバレあらすじと感想についてまとめています。ゲストに瀧本美織、長谷川初範、浅香航大が登場。
ゴルフコンペの帰り、突如爆破事件が発生。右京と内村部長たちが地下駐車場に閉じ込められた。そこへ暴力団の構成員が現れ、発砲。一触即発の状況の中、閉じ込められた被害者たちにある共通点があることが判明する。5年前のトンネル崩落事故と今回の爆破事件、そして元刑事局長の蓮見と息子・誠司が隠している秘密とは・・・。
ラストまでネタバレしていますので、結末を知りたくない方はご注意ください。

参考⇒相棒シーズン17を見逃した人はまずこちらをチェック!

第11話「ブラックアウト」ゲスト俳優キャスト

■ 蓮見恭一郎(長谷川初範)
蓮見警備保障の社長。元刑事局長。

■ 蓮見誠司(浅香航大)
組織犯罪対策3課の係長。

■ 雨宮紗耶香(瀧本美織)
蓮見の秘書。

第11話「ブラックアウト」ネタバレ・あらすじをラスト結末まで

起:ゴルフコンペで爆破事件発生!閉じ込められた右京と内村刑事部長

2019年12月29日。

右京と冠城は、奥多摩カントリー倶楽部で開かれる警視庁主催の親睦ゴルフコンペに、準備係として駆り出されていた。

コンペには、副総監の衣笠をはじめとする警視庁上層部のほか、警察庁OBの蓮見恭一郎や、その息子で組織犯罪対策3課の係長・蓮見誠司らが参加していた。

誠司は、蓮見の秘書の雨宮紗耶香にご執心だ。

コンペ終了後、参加者たちはそれぞれ帰路につこうとした。

右京は内村部長のゴルフバッグを持って、地下駐車場へと向かった。

ゴルフバッグを車に積み込もうとしたその時、突然大爆発が発生した。

出入り口が完全に塞がり、居合わせた人間が、地下空間に閉じ込められてしまう。

さらに、爆発に巻き込まれたと思われた被害者の一人が突如、持っていた拳銃を発砲して来た。

男は、関東儀陽会の構成員・溝口正吾

溝口は、右京たち人質に、携帯と身分証を出すよう要求。

携帯を車に置いてきた男性が、車に取りに行こうとして溝口に射殺されてしまった。

人質になったのは、宇津井将史とその妻・亜紀真鍋克彦来島篤郎、蓮見と雨宮、そして右京と内村部長の計8名。

溝口に射殺された男性は奥村悟という。

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溝口が全員を後ろ手に縛ろうとした時、液体が流れ落ちる音が聞こえた。

溝口の威嚇射撃によって、ドラム缶が破損し、来島がトラックで運んでいた薬品が漏れ出していた。

薬品名はわからないという来島。

危険物を運搬するトラックには万が一事故に遭った時のためにイエローカードの携行が義務付けられている。

右京は、薬品名やその性質などが記載されたイエローカードを調べることを提案。

来島が運んでいた薬品は、ステアリン酸アキロイド。

水と反応して極めて危険な有毒ガス・塩化水素を発生する。

このまま排水溝に流れ込めば、溝口もひとたまりもない。

右京はまずは流れをせき止めるよう促した。

溝口の要求で考えられるのは、金か仲間の釈放だ。

蓮見は当時刑事局長として、暴対法の成立に関わっている。

右京は、溝口の狙いが蓮見ではないかと睨んでいた。

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承:犯人の動機は5年前のトンネル崩落事件の復讐?

真鍋が作業する様子を見ていた右京は、彼の職業を尋ねる。

真鍋がロープを結ぶ時に使った二重八の字結びは、一般的にはカラビナやハーネスを結ぶ時に使うものだ。

しかも、真鍋は靴ひもの先を内側に折り込み、物に引っかからないようにしてある。

さらに上着のボタンをきちんとしめ、ポケットのフラップを中にしまい込んでいた。

「ボタン一つ、靴ひも一本にまで注意を向ける心構え。それが習慣化されるようになって初めて救助活動に臨む基礎が完成される」

消防学校で最初に教わる言葉だ。

真鍋のこれらの様子から、右京は真鍋がレスキュー隊員ではないかと見抜いていた。

一方、地上では、冠城ら警視庁の面々が、人質救出に向けて動き始めていた。

中園参事が指揮をとり、慌ただしく捜査本部が設置された。

伊丹や芹沢ら捜査一課と、角田課長ら組対5課が合同で捜査を開始。

そんな中、警視庁ホームページに犯人から犯行声明文が送られてきた。

蓮見警備保障社長・蓮見恭一郎を含む八名を人質に捕り、既に一名を射殺した。
死者を増やしたくなければ、会長・富樫茂雄以下収監されている七名の組員の釈放を要求する。
なお、直ちに救出作業を中止せよ。さもなければ人質の命はない。
関東儀陽会・溝口正吾

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被害者について調べていた冠城は、地下に閉じ込められている人数と人質の人数が合わないという、不可解な状況に気づく。

地下に閉じ込められているのは9名のはずだ。だが溝口の犯行声明では、人質は8名となっている。

しかも、出入り口、エレベーター、非常階段と、脱出経路だけがピンポイントで破壊されている。

つまり、閉じ込められた人質の中に、溝口の仲間がいるのではないか。

右京は今回の事件と、5年前に起きたある事故の符合に気づく。

出入り口の崩落、真冬の停電、ステアリン酸アキロイド。

これらの状況は、5年前の乃江木トンネル崩落事故を彷彿とさせる。

右京の指摘に、「あまり嫌なことを思い出させないでくれるかな」と言う蓮見。

実は、蓮見は真鍋克彦によって救出された、トンネル崩落事故の生き残りだった。

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5年前、天井の落盤でトンネル内が塞がり、20人が中に閉じ込められた。

救出に2~3日かかり、トラックの荷台にあったドラム缶が破損して、薬品から有毒ガスも発生した凄惨な事故だ。

蓮見をかばって右京が撃たれた。

要求が通ったとして、溝口がどうやってここから脱出する気なのか、右京は不審に思う。

肝臓を患い、余命半年の溝口は、ここから逃げるつもりはなかったのだ。

真鍋はトンネル事故の後にレスキュー隊を辞めていた。

冠城は、真鍋が退職した理由について、かつての同僚から話を聞く。

5年前の事故現場で、落盤には小さな穴しか開けられず、当初子供から先に助け出す予定だった。

しかし、真鍋は気管支喘息で危険な状態だった蓮見の救出を優先した。

蓮見の救出に時間がかかり、その間にどれだけの子供や女性が助け出せたかしれない。

そして、蓮見が運び出された直後、トンネルは崩落した。

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右京は、一瞬のすきを突いて溝口を取り押さえることに成功した。

犯行を計画する者は偽名を使う。だが、真鍋たちは全員実名を書き残している。

蓮見はタバコを吸う。気管支喘息は詐病だったのではないかと疑っていた。

真鍋たち4人の目的は、蓮見に5年前の状況を再現し、蓮見に詐病を認めさせることだった。

爆破を仕掛けたのは真鍋だ。

そこへ、銃を持った何者かが現れた。

溝口に射殺されたはずの奥村だ。

奥村は生きていた。

奥村こそが、溝口の共犯者だったのだ。

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転:溝口とつながっていた真犯人の正体は入江

奥村は液体を本物のステアリン酸アキロイドにすり替えていたのだ。

ファイバースコープで中の様子が映し出された。

母親を、息子を失った遺族の復讐に、奥村は有毒ガスを吸って死ぬまでの間、思う存分やってくれと笑う。

奥村「あなた本当に人でなしですね。この親にしてあの子ありってことですか」

妊娠していなかった

当時の罪を告白させる。それが彼らの復讐だった。

奥村が見張りの警察官を昏倒させて逃走した。

奥村は催涙スプレーを隠し持っていたのだ。

だが右京は腑に落ちない。

確保した時に身体検査をしたはずだ。

まだ共犯者がいるのか。

奥村は本来、隊員に紛れて消えるつもりだったのだろう。

溝口の弁護士と、トンネル事故の被害者の会の担当が木村弁護士の元を訪ねた。

奥村は木村弁護士の元で働いていた。本名は入江良文。

スイス銀行の口座のコードだ。

入江が大金を手に入れたとすれば、海外逃亡の恐れがある。

10億の金が蓮見警備保障からスイス銀行に振り込まれている。

右京は、蓮見に何を隠しているのか問い詰める。

誠司の弱みを握っている。10億のネタだ。

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結:蓮見が隠蔽しようとした息子・誠司の発砲事件の真相

右京と冠城は、誠司が犯人を射殺した、港区宮ヶ丘宝石店窃盗事件を調べることに。

射殺された窃盗犯は安藤浩介。

器物損壊の前科がある、路上アーティストだった。

事件が発生したのは3年前の10月20日。

交番勤務研修中だった誠司は、先輩の田村巡査部長と管内を巡回していた。

その途中、宝石店で窃盗を犯した安藤と遭遇。2人は追跡。安藤はナイフで田村巡査部長を切りつけた。

一度威嚇射撃するも、なおも安藤はひるまなかったために、射殺された、と調書にはある。

しかし、右京には気に掛かる点があった。

いかに正当防衛であろうと、犯人を射殺すればそれは警察官として汚点になる。

しかし誠司の場合は手柄話として語られてきた。印象操作が行われている。

そしてもう一つ。

安藤は右腕に腕時計をしていた。おそらく左利きだ。

しかし、ナイフは右手で持っていた。

つまり、後で握らせたのではないかと、右京は睨んでいた。

その真偽を確かめるため、右京と冠城は、当時誠司の先輩警官だった田村功に接触する。

田村は警察官を辞め、タクシー運転手をしていた。

右京は田村に、警察を辞めたのは3年前事件の真相の隠蔽に加担したことへの罪の意識からではなかったかと問う。

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誠司は、たった一人で入江がいる場所にやって来た。

入江と激しく揉み合いになるも、誠司は拳銃を使うことなく、入江を確保する。

そこへ、雨宮が現れた。

誠司が射殺した安藤は、雨宮の恋人だったのだ。

雨宮は銃を誠司に突きつけ、尋ねた。なぜ安藤を殺したのか。どうやって殺したのか。

それが知りたくて、雨宮は蓮見警備保障に潜り込んだのだ。

安藤の死が本当に正当防衛によるものだったのかどうかを探るために。

しかし、どれだけ証拠を探しても見つからなかった。

だから、入江を利用することを思いついた。

雨宮が入江の計画に乗ったのは、会社から10億という金を引き出させるためだ。

隠れて10億もの金を支払ったとわかれば、警察も不審に思い、何の取引に応じたのか調べるはずだ。

社長室を盗聴していた雨宮は、それを隠そうとする蓮見と誠司の会話から、事件の真相を知った。

雨宮「あなただけは許せない」

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誠司に銃を向ける雨宮に、右京は語りかける。

右京「紗耶香さん。あなたは安藤さんがなぜ殺されたのか、その真実が知りたかったんですよね?それならもう十分じゃありませんか。これ以上罪を重ねてはいけません。いえ、それ以前にあなたはそこまで悪いことをできる人じゃありませんよ。あなたの目を見ればわかります。もうやめましょう」

右京の説得に応じ、雨宮は銃をおろした。

だが次の瞬間、落ちていた誠司の銃を、入江が拾って突きつけた。

入江「僕が代わりにやりましょうか?」

という入江に、「やめて!」と雨宮は誠司の前に飛び出した。

右京がライトの明かりで入江の視界を奪い、冠城が入江を取り押さえた。

3年前の隠蔽が明るみになり、蓮見と誠司は逮捕された。

3年前の不祥事を掘り返したことにより、衣笠副総監は右京たちを許さないだろう。

だが。

移送される際、深々と頭を下げる雨宮に、真鍋、宇津井夫妻、そして来島は、そっと頷き返した。

復讐に苦しんだ人にしかわからない気持ちが、きっとあったのだろう。

警察は常に事件を追いかけているが、そこで明らかになることなどほんの氷山の一角に過ぎない。

人の心というのは、もっと深くて複雑なものだ。

だが、冠城はお互いが生き直すことを誓ったのではないかと願っていた。

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第11話「ブラックアウト」感想

右京さんの八面六臂の活躍・・・!!

部長、頼むからちょっと手伝って・・・。
そしてなぜ右京さんだけそんなラクに縄抜けできる・・・。

撃たれた左腕が軽症すぎてビックリ。

手当は・・・?

担架で運び出されたのが入江だったのにビックリ。
縛られた右京さんに昏倒させられた入江が、警察官2人と救急隊員まで倒して逃走してるのムチャクチャ過ぎるだろ・・・。
そんな強いなら右京さん倒せただろ・・・!!

キャスト的に絶対入江死んでねえだろっていうのは撃たれた瞬間にわかったので生きてて「ええっ?」っていう驚きは皆無でしたね~~~。
だってキャストが河相我聞だもの。

あと秘書が出てきた時からムチャクチャきな臭かったので、100%秘書犯人だろーなと。
防毒マスクを雨宮からつけるのも変だろ・・・!!
もうちょっと共犯関係わかりにくく・・・!!

浅香航大を見たのは『あなたの番です』以来だったんですがもう相変わらずのゲスキャラに笑うしかない・・・。
イケメンなのに・・・。
性格悪そうに見えるのか・・・?

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