ソウネタバレあらすじラスト結末 ゴードンとアダムのその後とゲーム解説

映画『ソウ(SAW)』のネタバレあらすじと感想についてまとめています。
アダムとゴードン先生に仕掛けられた、ジグソウのゲームトリックを徹底解説していきます。アダムの正体やゴードン先生の秘密、そしてジグソウの正体、ゴードン先生とアダムはその後どうなったのか?など、疑問もあわせて考察。
ラストまでネタバレしていますので、結末を知りたくない方はご注意ください。

登場人物&キャスト(俳優)

2004年アメリカ映画
上映時間111分
監督 :ジェームズ・ワン、脚本 :リー・ワネル

■ ジョン・クレイマー(トビン・ベル)
ゴードンの患者で、末期がんの診断を下された。

■ アマンダ・ヤング(ショウニー・スミス)
ジグソウ事件の唯一の生き残り。

ゲーム参加者

■ ローレンス・ゴードン(ケイリー・エルウィス)
外科医。老朽化したバスルームに監禁された。
  
■ アダム・フォークナー(リー・ワネル)
カメラマン。老朽化したバスルームに監禁された。

警察

■ デイビッド・タップ(ダニー・グローヴァー)
元刑事。猟奇殺人鬼「ジグソウ」を執拗に追っている。
  
■ スティーブン・シン(ケン・レオン)
刑事。タップとともにジグソウを追っていたが、ジグソウのトラップに掛かり、死亡。
  
■ アリソン・ケリー(ディナ・メイヤー)
刑事。ジグソウ事件の調査をしている。

■ アリソン・ゴードン(モニカ・ポッタ)
ゴードンの妻。旦那と家庭内でしばしばもめている。

■ ダイアナ・ゴードン(マッケンジー・ヴェガ)
ゴードンの娘。

■ ゼップ・ヒンドル(マイケル・エマーソン)
ゴードンが務める病院の雑役係。

■ ブレット(ベニート・マルティネス)
ゴードンの友人で、弁護士。

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ソウネタバレあらすじをラスト結末まで

起:アダムとゴードンのゲームスタート

目覚めると地下の老朽化した浴室にいた、アダムとゴードン。
二人は足首に鎖をはめられ、一定の距離しか動けない。

部屋の中央には、頭を撃って自殺した男の死体があった。
男の手には、拳銃テープレコーダーがそれぞれ握られていた。

アダムはズボンのポケットに入れられていた封筒から、カセットテープを発見する。
ゴードンも同じく、ポケットに封筒を発見。中に入っていたのは、カセットテープと一発の銃弾、そしてだった。

アダムのカセットに入っていたのは、

「自分が死ぬのを見るか、行動するか」

という謎のメッセージ。
一方、ゴードンの方のカセットには、

「あんたの目的はアダムの殺害。制限時間は6時まで。アダムを殺さないとアリソンとダイアナが死ぬ。そしてゴードン自身も、この部屋で朽ち果てる」

ゴードンの妻と娘も誘拐されていることがわかる。

ジグソウからのヒント
・”X”は宝物が眠る場所を示す印。
・ハートに従え。

ハートマークが書かれた便器のタンクから、黒いゴミ袋に包まれたノコギリが2つ出て来る。
二人はノコギリで鎖を切ろうと試みるが、鎖は切れない。
ゴードンはノコギリで鎖ではなく、「足を切れ」というメッセージだと気付く。
そして、犯人の見当がついた。

5か月前にゴードン自身容疑者として疑われた、一連の事件の犯人である「あの男」ではないかと。

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承:猟奇殺人犯ジグソウの起こした事件

刑事のタップとシン、そしてケリーは、ある連続猟奇殺人事件を追っていた。

第1の事件
被害者:自殺未遂常習者ボール。46歳、男性。先月、自分の手首をカミソリで切った。
ゲーム内容:扉はタイマーで3時にセット。カミソリ・ワイヤー脱出までのタイムリミットは2時間。
結果:檻の奥からカミソリ・ワイヤーをかきわけて出口の扉まで抜けようとして、出血多量で死亡。

体の一部がジグソーパズルのピースのように切り取られていたことから、新聞はその犯人を“ジグソウ・キラー”と呼んだ。

だが厳密に言えば、これは「殺し」ではなかった。
ジグソウは殺してはいない。
相手を死に追い込む状況を作るだけ。

第2の事件
被害者:放火犯のマーク。
ゲーム内容:血液中に作用の遅い毒物を投与され、解毒剤は金庫の中。壁に書かれた大量の数字の中から、金庫を開ける番号を探す。
結果:体に引火性物質を塗られ、ロウソクの火が引火し、焼死した。

第2の事件現場に残されたペンライトについていた指紋から、ゴードンは容疑者として聴取される。
午後11時から1時までのアリバイを聞かれると、ゴードンは「人と会っていた」と何故か言葉を濁した。
一応アリバイは成立するが、タップは依然ゴードンを疑っていた。

さらにゴードンは警察で、ジグソウ事件の唯一の生存者であるアマンダの証言を聞かされる。

第3の事件
被害者:麻薬中毒者のアマンダ。
ゲーム内容:逆トラバサミを装着され、逆トラバサミを外す鍵は部屋にある生きた男の胃の中。
結果:胃の中から鍵を取り出し、逆トラバサミを外して脱出。

驚いたことに、アマンダはジグソウが自分を救ってくれたと、ジグソウに感謝していた。

ゴードンからジグソウの話を聞いたアダムは、ゴードンが犯人ではないかと疑う。
そんな時浴室のガラスがマジックミラーになっており、奥の監視カメラで見られていることがわかる。

娘の写真を見せようと、ゴードンはアダムに財布を投げる。
アダムは娘の写真の後ろに、拘束されたゴードンの妻と娘のポラロイド写真を見つける。
表面には「REGARDS(よろしく)」とジグソウピースが書かれ、裏面には

「”X”は宝物の場所。目を閉じたほうが見えることもある」

というメッセージ。
その写真をアダムはこっそり抜き取る。

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転:明かされるアダムの正体とゴードンの秘密

前夜、「部屋に男がいて怖い」という娘の言葉を、仕事にかまけて軽く流したゴードン。
ポケベルで呼び出しを受け、ゴードンは病院に向かう。
そんなゴードンに、「あたしたちを置いて行かないでね」と言う娘のダイアナ。

実は、部屋には本当に男がいた。
クローゼットから突然現れた男に拘束され、拳銃を突き付けられるアリソンとダイアナ。

一方、その様子を向かいの部屋からタップが見ていた。
タップはアリソンとダイアナの危機を知りながらも、事態を静観。

かつて取り憑かれたようにジグソウ事件を捜査していたタップ。
シンの心配をよそに、アマンダの事件テープから、ついにジグソウのアジトの手掛かりを見つける。
かつてマネキン工場だったその建物に乗り込むが、ジグソウの罠にはまり、シンは死亡。タップも首をナイフで切られ、重症を負ってしまう。
そしてそのスキを突いて、ジグソウは現場から逃亡していた。

相棒の死をきっかけに、さらに執拗にゴードンを追い回し、タップは警察をクビになっていた。
しかしそれでもジグソウの逮捕をあきらめきれないタップは、今なおゴードンを見張っているのだった。

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ジグソウのヒントから、脱出方法を探るアダムとゴードン。
部屋の明かりを消すと、壁に浮かび上がる”X”の文字。
ゴードンがノコギリで壁を壊すと、が出てきた。
封筒に入っていた鍵で錠を外すと、中にはいっていたのは携帯電話と、1本のタバコ
さらに、

「静かに、先生。タバコは無害だが、血に染まれば毒性を帯びる。アダムを殺すのに銃は要らない」

というメッセージ。
しかしゴードンはアダムにタバコを渡さず、警察に連絡しようとする。だが携帯は着信専用だった。

部屋の電気を消し、監視カメラが映らなくなったスキに作戦を話し、アダムがタバコで死んだように見せかける。
しかし、アダムの足の鎖から電流が流れ、アダムは生きていたことがバレてしまう。

一体ジグソウはどこから二人を見ているのか?

そんな時、携帯に着信がある。
相手は誘拐されたダイアナとアリソンだ。
アリソンは、

「アダムを信じないで。彼は前からあなたのことを知ってるわ」

と告げる。

実は、アダムはゴードンの浮気調査をしていたカメラマンだったのだ。
ゴードンはポケベルで呼び出されて病院に行ったのではなく、安ホテルで不倫相手と会っていた。

さらにアダムに尾行を依頼した相手が、元刑事のタップだったことが判明する。
タップがジグソウなのか・・・?

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結:ジグソウの正体

アダムはばらまかれた写真に写った、ゴードンの妻と娘以外の、もう一人の男の存在に気付く。
ゴードンは妻と娘を拉致した犯人はゼップだと気付くが、時計は既に6時を回っていた。

一方、手の縄を外したアリソンは、ゼップのスキを突いて拳銃を奪い取るも、再び銃の奪い合いになる。
発砲を聞いてタップが駆け付け、激しい銃撃戦の末、ゼップは逃亡。未処理下水施設に向かう。

妻と娘の無事を知らず、追い詰められたゴードンは自分のシャツで足を縛り、ノコギリで足首を切断してしまう。
そしてゴードンは弾を拳銃に込め、アダムを殺すのだった。

そこへタップを殺し、ゼップがやって来た。

ゼップ「もう遅すぎる。それがルールだ」

ゴードンに銃を向けるゼップに、死んだと思われたアダムが襲いかかり、ゼップを便器のフタで殴り殺す。
実は、ゴードンは、アダムの肩を撃っただけだった。
助けを呼んで来ると約束し、ゴードンは床を這い、浴室から脱出する。

そしてゴードンが去った後、アダムはゼップの死体からテープレコーダーを見つける。

実はゼップもまた、ジグソウのゲームの参加者だったのだ。
ゼップは作用の遅い毒を注入されていた。
助かる条件はゴードンの妻子を殺すこと。

驚愕するアダムの目の前で、横たわっていた死体が動き出す。
マスクを剥ぎ、現れたのは・・・
ジョン。

ゴードンの患者で、末期の脳腫瘍を宣告されていた男。

ジョンはアダムに「鎖の鍵はバスタブの中だ」と告げる。
しかしアダムは、最初にバスタブの水を抜いた際、鍵は排水口に吸い込まれてしまっていた。

地下室への扉を閉め、ジグソウは「ゲームオーバー」を宣告する。

ソウ2へ続く⇒ソウ2ネタバレあらすじラスト結末

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ジグソウのゲームトリック徹底解説&考察

電流はどうやって流れた?

ケリー刑事の

「ジグソウは自分のショーを最前列で見るのが好きなようです」

という言葉通り、まさにジグソウは自分のショーを最前列で見ていました。
つまり、

  • 死んだと見せかけたアダムに流れた電流
  • ラスト、妻と携帯で通話中にゴードン先生に流れた電流

はジョンがリモコン操作で流していたのでした。

ラスト、アダムが銃をジョンに向けた際、ジョンが手に持っていたリモコンでアダムに電流を流したことから確認できます。

ホテルに電話をかけてきた相手は誰?

ゴードン先生の不倫現場のホテルに掛かってきた電話の相手は、アダムの依頼主がタップ刑事だったことから、おそらくタップ元刑事ですね。

ちなみにゴードン先生の不倫相手は病院の研修生です。
ジョンの病状を説明しているシーンでチラッと出てきていました。

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ブタのマスクをかぶった人物の正体は誰?

ゴードン先生は、病院から帰ろうとしたところを駐車場で豚のマスクを被った人物に拉致されます。
一方、アダムも自分の部屋で豚のマスクを被った人物に捕まります。

ブタのマスクを被った人物の正体は誰なのか?

実は、ジグソウことジョンではありません。
正体は『ソウ3』で判明します。

アダムとゴードン先生はその後どうなる?

ジョンに地下室に閉じ込められたアダムのその後は?
実はアダムは閉じ込められて終わり・・・ではありません。
アダムのその後については『ソウ3』で判明します。

そして足首を切って脱出したゴードン先生はどうなるのか?
先生自身が言っていたように、結局出血多量で死んだのか?
これはソウ7(ファイナル)で判明します。

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ジグソウの正体にたどり着く手掛かりは用意されていた!?

ジグソウのアジトに乗り込んだ時、ジグソウは黒いフードを被っていて、正体が誰なのかわかりません。
でも実はここでかなりのヒントが出ていたんです。

「この異常者め!」

とタップ刑事が言った時、ジグソウは

「そうとも、病気なんだ」

と返しています。

「体の内部は病に冒され、自分の幸せに感謝を知らない連中に苛立ち、他人の苦痛を笑う奴らに怒る」

これがモロヒントでした。
これまでに出て来た病気の患者と言えばジョンだけです。
つまり、ジグソウの正体はジョンという、ヒントだったんですね。

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ジグソウのゲームの目的は?

生き残ったアマンダに、ジグソウは

「多くの人間は”生”に感謝をしない。だが君は違う。今日からはな」

と告げています。

つまり、ゲームの目的は”生”の意味を見出させること。
だからこそゲームには必ず生き残れる手段が設けられています。

今回ジグソウのゲーム被験者になった人物たちをまとめると、

  • ポール:自殺未遂をして自分の”生”に感謝しない
  • マーク:放火で多くの人の命を奪っている=他人の”生”を大事にしない犯罪者
  • アマンダ:麻薬中毒者で自分の”生”に感謝しない
  • ゼップ:ジョンの苦痛を笑った?
  • アダム:他人の人生を覗き見した
  • ゴードン先生:医者でありながら他人の苦痛を笑う

ジョンは大腸がんの転移で、前頭葉に手術不可能な腫瘍があります。
しかし、ゴードン先生は研修医達の前で、末期がんのジョンの状態について、笑いすら交えて説明しています。
さらにゴードン先生は雑用係のゼップに指摘されるまで、自分の患者の名前すら忘れていました。

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タイトル「SAW」の意味

  1. のこぎり
  2. 見る (see) の過去形
  3. ジグソウ (Jigsaw)
  4. 外科医 (sawbones)
  5. 立場逆転 (seesaw)

映画の要素が全てこの一語に詰まっていました。

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