松嶋菜々子VS菅野美穂のサスペンスドラマ『砂の塔〜知りすぎた隣人』ネタバレ&感想です。
ここに来てハーメルン事件の犯人候補に息子和樹と生方航平があがってきました。
いかにも怪しい隣人・松嶋菜々子の過去とは・・・!?
秘密のお友達は誰!?今後の展開予想、最終回ラストの結末ネタバレをチェック!
目次
砂の塔第5話までのネタバレ&感想
1~5話までの中間経過をまとめてみました。
横山めぐみの腰ぎんちゃく、堀内敬子は
「夫婦そろってハーバード大卒」の学歴詐称がバレ、
娘にもドン引きされながら3話で早々に退場。
ホラン千秋のように、『砂の塔』では一度退場すると二度と戻ってはこれないので、再登場はまずないと思われる。
一人ずつ退場していって、
タワマンには最後誰もいなくなった的な・・・?
横山めぐみの旦那、津田寛治はホステスと絶賛浮気中。
愛人にもタワマンを購入するほどの羽振りの良さだが果たして・・・。
※まさかの犯人に急浮上!
→砂の塔ネタバレ犯人は社長!?社長の副業は湾岸エリア拠点?
スポンサーリンク
社長の怪しい動き
一方、田中はそのアリバイ作りに利用され、津田寛治と共倒れの予感。
いや、松嶋菜々子に先に潰されるか・・・!?
→砂の塔ネタバレお兄ちゃんの年の差の違和感!実子?田中と松嶋菜々子は元夫婦?
そして散々いばり散らしている横山めぐみは、旦那に捨てられてor旦那のビジネスが派手にコケて、あっさりタワマンボスの座から陥落しそう。
さぞひどい転落の仕方をするのは目に見えており、
かといって別に横山めぐみが転落したところで視聴者の溜飲は下がらないんだぜ・・・。
そして相変わらず無能過ぎる警察。
光石研の推理は100%外れる安定感。ここまで来ると逆にすごい。
犯人に近づくどころか、勝手にどんどん遠ざかっていってくれる。
ハーメルン事件捜査本部は一体何をしているのか。
光石研がしょうもない推理をしている間に、4人目の失踪者が湾岸エリアで出る始末。
毎回いかにもっぽくラストで引く割に、フタを開けてみるととてもショボい・・・。
子供が一人で家から出ていったくらいで
光石研「こんなことが本当に可能なのか・・・!?」
ってビビるなよ・・・。
そんな感じで捜査は相変わらず全く進んでいない。
本当に犯人にたどり着けるのか、はなはだ不安・・・。
がんばって、光石研・・・。
スポンサーリンク
犯人予想!
犯人は松嶋菜々子?
⇒【砂の塔最終回ネタバレ結末】松嶋菜々子VS菅野美穂ハーメルン事件の犯人は!?
2話では貧乏で航平と知り合いだった過去を横山めぐみに密告したり、
3話では堀内敬子の学歴詐称をハロウィンパーティーで流したり、
相変わらず全力で菅野美穂をおとしめようとする松嶋菜々子。
菅野美穂もどうしようもない母親だなーと思うんですけど、
松嶋菜々子はなんか菅野美穂に個人的恨みでもあんのか・・・!?!?
※ありました。
⇒砂の塔ネタバレお兄ちゃんの年の差の違和感!実子?田中と松嶋菜々子は元夫婦?
なぜここまで全力で・・・。
息子に母親の不倫現場目撃させるとかやめたげて・・・。トラウマなるから・・・。
わざわざ自分の腕を切ってまで、そらを手懐けようしたり、すさまじい執念で菅野美穂を追い詰めてくる松嶋菜々子。
そしてあっさり手懐けられるそら。
最初子供の勘で松嶋菜々子を警戒してたんじゃなかったんかい・・・。
1話から犯人筆頭候補で、
ここまであからさまに怪し~く描かれてますが、
本当に松嶋菜々子がハーメルン事件の犯人なのか??
少し疑問が出てきました。
というのが、ぶっちゃけここまで松嶋菜々子何もしてないんです。
いや、全力で菅野美穂をおとしめようとはしてます。
が、これはハーメルン事件とは無関係に、
むしろ15年前の事件と関係がありそうです。
1話の血まみれ風呂場シーンは、おそらく15年前の殺人事件の現場です。
田中と夫婦で、
和樹が松嶋菜々子の子供だったことを考えると、
殺したのは夫でも子供でもない。
一体誰を殺したのか???
スポンサーリンク
犯人は息子和樹?
夜に前の学校の悪そうな仲間とつるんでいたり、
趣味の写真で、さらわれた子供&母親の写真を大量に盗撮していたり、
松嶋菜々子のお友達ですか?という菅野美穂の息子和樹、佐野勇斗。
妹の面倒をよく見る”いいお兄ちゃん”と見せかけ、
実は相当屈折している様子・・・。
5話では、息子が”ダメな母親たち”を大量に盗撮していたことがバレ、
タワマン主婦達が、和樹こそがダメな母親に罰を与える連続誘拐=ハーメルン事件の犯人ではないかと騒ぎ始めます。
「愚かなる母親に罰を」とスプレーで描いてたのは、佐野勇斗??
たぶん何かしらの理由で、菅野美穂=ダメな母親を恨んでるんじゃないか?と思います。
もしかしたら佐野勇斗もイジメにあってたんじゃなかろうか・・・。
それに気付いてくれなかった母親・・・。
でもまーたぶん犯人じゃありません。
いくらなんでも高1が、
幼児何人もさらってどうにかするなんて無理がある・・・。
意外性以前に、「高校生の息子が犯人」は世間の倫理的に非難ゴーゴーになりそうなので、まずないでしょうね。
松嶋菜々子のお友達ならぬ「共犯者説」も浮上していますが、そっちの線もないと思います。
高校生共犯にするなんてリスク高すぎるもの。
スポンサーリンク
犯人は生方航平?
菅野美穂をなぜか執拗に狙っている航平くんこと生方(うぶかた)コーチ。
実は菅野美穂に恨みが・・・?
その名の通りウブを装い、
実は腹の底で何を考えているのかイマイチわからない。
『砂の塔』を劣化させている原因はほぼコイツ。
サスペンスを打ち出しながら、母親の不倫もちょいちょい描くというもはやどこの層をターゲットにしてるのか、全くわからない『砂の塔』。
子供をほったらかして若い男に走る、いよいよ最低な母親と化してきた菅野美穂・・・。
果たして航平の真の狙いは何なのか?
ただの不倫か?それとも・・・
3話では妹が死んだのかと思いきや、
体操教室の元生徒が体操ができなくなったくらいで酔い潰れる。
どこまでピュアなんだよ・・・。
ピュアというか、人として大丈夫か?という気が・・・。
岩田剛典「何やってんだ俺」
ほんとにな。
純情ぶりながら、平凡な主婦をズルズル不倫の泥沼に引きずり込もうとしている悪いヤツ。
母親を毎度たらしこむ手口で幼児を誘拐してきたとしたら大したもの。
実生活も1億円でレコード大賞買収と、ますますキナ臭い岩田剛典。
⇒AKB48が本当はレコード大賞!?三代目JSB1億ヤラセ週刊文春スクープ
スポンサーリンク
犯人への伏線?
タイトル隣人の意味
ポイントは、
『砂の塔』のサブタイトル、
『知りすぎた隣人』の隣人が誰を意味するのか?ですね。
直接的な意味では、もちろんタワマンですぐ上の階に住む松嶋菜々子です。
で、航平は昔の隣人。
息子は最も身近な”隣人”と言えなくもない。
スポンサーリンク
秘密のお友達は誰?
4人目の被害者(3歳の女児)は、「秘密のお友達」と遊ぶため、ボールを持って一人でタワマンの外へ出て行きました。
秘密のお友達とは誰なのか?
これはまず息子が候補から外れます。
いくらなんでも高校行きながら、ちょいちょい幼児と遊ぶのは無理がある。
※と思ったらめっちゃ学校サボってた。
⇒砂の塔ネタバレお兄ちゃんの年の差の違和感!実子?田中と松嶋菜々子は元夫婦?
そこでアヤシイのが航平。
⇒砂の塔ネタバレ犯人は岩ちゃん!?生方予想最終回までまとめ
航平は体操教室のコーチで、
子供の扱いに慣れています。
そして、教室を見に来ている親の事情にも詳しい。
松嶋菜々子とは別ルートで、
子供の家庭の情報を入手可能な環境にあります。
と、一見航平も怪しく見せてはいるのですが、
脚本が池田奈津子だということを考えるとな~・・・。
上野樹里主演の『アリスの棘』でも、中村梅雀クサイ→中村梅雀じゃないかも?→やっぱり中村梅雀だったからな~・・・。
あんまり犯人に意外性はないと思うんですよね・・・。
う~ん・・・。