4月23日から公開の劇場版『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』。
映画に先駆けてジャンプに掲載された『遊戯王』読み切りの詳細内容ネタバレ&感想です。
パワーアップしまくりの海馬はブルーアイズを従えまさかのサイヤ人化・・・!?
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遊戯王映画原作ネタバレ&感想!
あらすじは、原作のその後を描くオリジナルストーリーです。
映画に先駆けて、ジャンプ19号&20号に映画公開記念特別前後編読み切りが掲載されています。
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前編ジャンプ19号
※ここからネタバレを大いに含みますので、ご注意ください。
前編は21ページかけて海馬コーポレーションのプロモーションでした(笑)
海馬の衣装はマイナーチェンジされて、
いよいよ本人が戦いそうな感じですね。
海馬コーポレーションはビルの高さが増してます。
相変わらず業績伸ばしてるんでしょう。
「ニューロンズ計画」という新たなプロジェクトを進行させている海馬。
「ニューロンズ計画」は次世代デュエル・ディスクの開発コード。
これは・・・
17巻(文庫版10巻)のデジャブだな!?
次世代デュエル・ディスクってもう何代目だよ(笑)
「DUEL DISK研究開発部」の技術者が17巻と同じですね。
すごい老けましたけど・・・。
毎日社長に「この馬の骨が!」とか罵倒されながらの、
涙ぐましい開発努力が目に見えます・・・。
怪しい卵型の新作デュエル・ディスク=ニューロンズをかぶせられた20万人のデュエリスト達。
・・・もはや怪しい宗教にしか見えないぞ・・・!!
海馬「実に・・・愛くるしい卵達よ・・・ククク・・・」
ともはや完全に教祖サマと化している海馬。
そしてここへきて今更のカードの攻撃値に精神値を使用するという暴挙。
ええ?もはやこれ、カードゲームじゃないだろ・・・。
映画オリジナルキャラ・藍上(あいがみ)に付き添う謎の少女セラ登場。
遊戯王の女の子キャラは相変わらずかわいいな~。
これでいくと海馬の脳波振動数は53万くらいなんでしょうか?
闇遊戯=アテムと人格が完全にわかれてしまった今、
海馬は遊戯には微塵も興味ないんじゃなかろうかと心配です・・・。
海馬「パズルを復元させる」
と予告で言ってるので、
アテムを呼び出して海馬と強制デュエルになりそうですね~。
1999年の映画でも30分しかない中で
いきなり海馬と遊戯がデュエルしてたので、
今回もそんな展開になりそうな気がします。
引用元:amazon.co.jp
だってどうせ失踪事件なんてかませだもの。前振りだもの。
https://youtu.be/wM7l4QMFcnU
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後編ジャンプ20号
結論から言うと、
海馬はアテムと闘うためだけに「ニューロンズ計画」を進めてました。
もうどんだけアテム好きなんだよ、海馬(笑)
いまいちシステムがよくわからなかったんですが、
精神世界だと高次元になれば別の次元にいける=過去に行ってアテムとつながれる、ってことかな?
そしてなぜかブルーアイズの攻撃力を初期値の3000に抑えていた海馬。
セラ「海馬は自らの思考周波数をコントロールしブルーアイズの攻撃力を下げていた・・・」
ど う い う こ と な の・・・
いきなりブルーアイズの攻撃力が19900という、
訳のわからん数字まで上昇し、「滅びのバーストストリーム」をぶちかまして海馬がセラを撃破します。
え~と、要はサイヤ人の戦闘力みたいに、
抑えたり上げたりできるってことね??
それもうカードゲームじゃない・・・!!
攻撃力が自在に変えられたら、それカードじゃないから・・・!!
あれだけオベリスクに浮気してたくせに、
ブルーアイズを背に爆笑する海馬。
モクバからシステムダウンされ、結局アテムには会えず仕舞いでしたが、
映画は会うな。
会って闘うな、コレ。
藍上とセラの目的は、おそらくニューロンズで海馬に次元を過去とリンクさせ、アテム(=王)のところまで連れて行かせることじゃないかと・・・。
海馬めっちゃ利用されてる感が否めない・・・(笑)
とりあえず映画楽しみに待ちます!!
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遊戯王原作コミック
1996年から2004年まで、週刊少年ジャンプで連載されました。
単行本は全38巻。
文庫版も発売されています。(全18巻)
「マジック&ウィザーズ(M&W)」というカードゲームで、大ヒット。
空前のカードブームを巻き起こしました。
文庫版は1巻から海馬が登場します。
まだ海馬の等身が低いです(笑)そして青の学ラン。
ブルーアイズとの運命の出会いですね~。
罰ゲームを受け、復活した海馬が遊戯に因縁のデュエルを挑むのが3巻のDEATH-T編。
ちょうどアニメの1期の頃で、本屋から遊戯王のコミックスが消えるくらい人気でした。
カード漫画みたいに思ってる人多いですが、
『遊戯王』前半は学園ものです。
カード人気が出ちゃったので、カード漫画にシフトしちゃいましたけど、
前半の闇のゲームも、オチがかなり考えられてて面白いです。
そして5巻からの決闘者の王国編。
海馬と遊戯の三度目の対決!
ブルーアイズ3体融合は、もうジャンプ毎週楽しみで仕方なかったです。
映画前にコミックス読み返そう・・・!
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映画に行く前にアニメを予習!
原作同様、数々の迷言名言が生まれたアニメ・・・。
海馬のテンションはアニメの方がさらにヤバイので必見です(笑)
社長はもう映画でもテンション凄まじかったですね~。
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