【魔術士オーフェン】原作小説を読む順番!新シリーズ最新刊まで無謀編・プレ編のあらすじを完全網羅

ラノベ小説『魔術士オーフェン』(秋田禎信)を読む時はどんな順番で読むのがいいのか?
シリーズが多すぎて、どれから読めればいいのかわからない・・・!
そんな初心者のあなたに、おすすめの読む順番とあらすじを紹介します。
アニメ『魔術士オーフェンはぐれ旅』、漫画版情報もあわせてチェックしていきます。

魔術士オーフェンの最新刊

小説『魔術士オーフェン』を読む順番はコレだ!

魔術士オーフェンを読む順番
  1. 『魔術士オーフェンはぐれ旅 新装版』全10巻
  2. 『魔術士オーフェンはぐれ旅 新シリーズ』1~12巻
  3. 『魔術士オーフェン しゃべる無謀編』全7巻
  4. 『魔術士オーフェン プレ編』全2巻
  5. 【番外編】『魔術士オーフェン・まわり道』全2巻

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『魔術士オーフェン』を読む順番は、『はぐれ旅』→『新シリーズ』→『しゃべる無謀編』→『プレ編』

『新シリーズ』は、『はぐれ旅』の約20年後の世界が舞台の続編です。

『しゃべる無謀編』は、本編『はぐれ旅』の半年前を描いた短編集です。

『プレ編』は、本編『はぐれ旅』の5年前を描いた短編集です。

時系列順とはずれますが、本編『はぐれ旅』から読んだ方がわかりやすいので、刊行順に順番に読んでいくのがおすすめです。

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新装版と富士見ファンタジア文庫版の違いは?

『魔術士オーフェン』シリーズは、かつて富士見書房の富士見ファンタジア文庫から全20巻で発売されていました。
現在は、TOブックスから新装版が全10巻で発売されています。

富士見書房ファンタジア文庫版と新装版の違いはページ数です。
新装版は、富士見ファンタジア版『はぐれ旅』2冊分が1冊にまとめられています。
内容は全く同じです。

新装版と富士見ファンタジア版の対応表
  1. 新装版1巻:「我が呼び声に応えよ獣」「我が命にしたがえ機械」
  2. 新装版2巻:「我が胸で眠れ亡霊」「我が森に集え狼」
  3. 新装版3巻:「我が過去を消せ暗殺者」「我が塔に来たれ後継者」
  4. 新装版4巻:「我が遺志を伝えよ魔王」「我が聖都を濡らせ血涙」
  5. 新装版5巻:「我が神に弓ひけ背約者(上)」「我が神に弓ひけ背約者(下)」
  6. 新装版6巻:「我が夢に沈め楽園(上)」「我が夢に沈め楽園(下)」
  7. 新装版7巻:「我が運命導け魔剣」「我が心求めよ悪魔」
  8. 新装版8巻:「我が絶望つつめ緑」「我が戦場に踊れ来訪者」
  9. 新装版9巻:「我が庭に響け銃声」「我が館にさまよえ虚像」
  10. 新装版10巻:「我が聖域に開け扉(上)」「我が聖域に開け扉(下)」

同じく、富士見ファンタジア文庫版の『無謀編』2冊分が1冊にまとめられたのが『しゃべる無謀編』です。
『魔術士オーフェン・無謀編』全13巻が、『しゃべる無謀編』全7巻に再編集されています。

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『魔術士オーフェン』の時系列一覧

魔術士オーフェンの時系列一覧
  1. プレ編
  2. しゃべる無謀編
  3. 新シリーズ11巻「コミクロンズ・プラン」・12巻「ハーティアズ・チョイス」
  4. はぐれ旅第一部:新装版1~5巻
  5. はぐれ旅第二部:新装版6~10巻
  6.       1年後:新シリーズ1巻「キエサルヒマの終端」
  7.               20年後:新シリーズ2巻「約束の地で」
  8. はぐれ旅第四部:新シリーズ3巻「原大陸開戦」~8巻「女神未来(下)」
  9.                後日談:新シリーズ9巻「魔王編」・10巻「手下編」

『魔術士オーフェン』は四部に分かれています。

第一部・第二部が旧シリーズ、
新シリーズは第四部で、旧シリーズから約20年後の世界が舞台です。

ややこしいのですが、第三部は未発表です。

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『魔術士オーフェン』のあらすじ

『魔術士オーフェンはぐれ旅 新装版』全10巻

大ヒット・ライトノベル「魔術士オーフェンはぐれ旅」が、新装版として復活!
モグリの金貸しにして魔術士であるオーフェンは、債務者ボルカンの提案した結婚詐欺のために名家を訪れる。そこで偶然出会ったドラゴンこそ、彼の追い求める義姉・アザリーが魔法で変化した姿だった。(『我が呼び声に応えよ獣』)。成り行きから宿屋の息子であるマジク、名家の娘クリーオウと共に旅に出たオーフェンは、白い影に襲われる。それはかつて天人種族によって魔術士殺しのために作られた殺人人形だった。(『我が命にしたがえ機械』)。

『我が胸で眠れ亡霊』―オーフェンは自らを襲った女暗殺者・ヒリエッタから依頼を受ける。狂気の魔術士によって怪物に変えられてしまった恋人を殺して欲しいと。それができるのは天才暗殺者キリランシェロ=オーフェンだけなのだと。『我が森に集え狼』―フェンリルの森を訪れたオーフェンたちは、「暗黒魔術」を使うディープ・ドラゴン種族と交流する。そこに魔術士と対抗する「死の教師」サルア・ソリュードも現れ、オーフェンたちの旅は次第に過酷さを帯びていく。

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かつての同窓生・レティシャに招かれて故郷である“牙の塔”に帰ったオーフェン。その前に現れた凄腕の暗殺者は、かつて天才術士と呼ばれたキリランシェロ=オーフェンとまったく同じ姿と能力を有していた(「我が過去を消せ暗殺者」)。“牙の塔”に逗留するオーフェンとマジクは、神の歴史書である“ブラウニング家の世界書”を手に入れる。それを狙う暗殺専門の術者・カーレンとハイドラントが現れ、思い出の地を舞台に過酷な魔術闘争が始まる(「我が塔に来たれ後継者」)。過去からの刺客が、現在を強襲する。

アザリーを追って教会総本山を目指すオーフェン一行は、道中で天人種族の遺跡を発見する。そこは資格ある者のために世界の秘密を語る“魔王”を上演するための劇場。果たしてオーフェンに「資格」はあるのか。(「我が遺志を伝えよ魔王」)。キムラック教会の聖都にたどり着いたオーフェンは、マジク、クリーオウとはぐれてしまう。地下道をさまよっていると眼前に“死の教師”が現れ、戦闘に。追い詰められたオーフェンは、一つの禁忌を犯してしまう。(「我が聖都を濡らせ血涙」)。

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教会の中心地へと進むオーフェンの前に、最強の“死の教師”クオが現れる。その頃、アザリーもまた自らの目的を果たすために聖都を訪れていた。オーフェンはアザリーと再会できるのか?そして、教会の目的とは?教会の中心部では大陸を滅ぼす女神とそれを防ぐ“始祖魔術士”とがせめぎあっていた。中心部に残されたオーフェンは、教会の教主であるラモニロックと邂逅する。教主の語る世界の真実に、オーフェンは衝撃を受ける。

『我が夢に沈め楽園(上)』―教会総本山での死闘を終えたオーフェンは、温泉地を訪れる。しかし、そこはインチキ温泉であり、宿同士が抗争を繰り広げる物騒な町だった。さらに、“天人種族”の遺産らしき怪しげな“猿”も現れて…。『我が夢に沈め楽園(下)』―オーフェンは、ボルカンが殺されたという情報の真偽を確かめるために森の奥へ。そこで目にしたのは、大量の“猿”と“天人種族”の遺産だった。温泉地に隠された謎が、ついに明らかとなる。

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『我が運命導け魔剣』―旅を続けるオーフェンは、魔剣「フリークダイヤモンド」の所持者であるロッテーシャと、黒尽くめの剣士・エドとの抗争に巻き込まれる。そこに好戦的なレッド・ドラゴン種族も現れ、避けられない戦闘へと突き進んでいく。『我が心求めよ悪魔』―オーフェン一行は、ロッテーシャと共にエドを追う。しかし、クリーオウは過労のために倒れてしまい、ロッテーシャは復讐のためにエドを追って姿を消す。オーフェンは1人、最悪の結末を避けるためにエドの元へと向う。

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“最接近領”にたどり着いたオーフェンは、レティシャから一丁の拳銃を託され、“領主”に仕える“白魔術士”ダミアンから「6人が死ぬ」という不気味な予言を知らされるのだった。オーフェンは予言に抗うべく、行動を開始する(『我が庭に響け銃声』)。暗殺者と魔術士による大規模な戦闘から一夜が明け、オーフェンは無事に生き延びたものの、マジクとクリーオウの様子に違和感を覚える。断続的に訪れる襲撃に疲労する一行の前に“白魔術士”ダミアが現れる(『我が館にさまよえ虚像』)。

“ドラゴン種族”は、この大陸を見捨てたのだという。大陸の壊滅を避けるために、“聖域”へと向かうオーフェンの前に、暗殺者“レッド・ドラゴン”と最強の魔術士の1人、プルートーが立ちふさがる(『我が聖域に開け扉(上)』)。キエサルヒマ大陸の終焉まで、あと10日。聖域へ進むプルートーと、聖域内部で暗躍するチャイルドマン教室の仲間たち。そして、オーフェンは太古の盟約によって“聖域”の中心部へと招かれ、1つの決断を下す(『我が聖域に開け扉(下)』)。

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『魔術士オーフェンはぐれ旅 新シリーズ』 1~10巻

『魔術士オーフェンはぐれ旅 新シリーズ』を読む順番
  1. 「キエサルヒマの終端」(2011年9月1日発売)
  2. 「約束の地で」(2017年10月1日発売)
  3. 「原大陸開戦」(2017年11月1日発売)
  4. 「解放者の戦場」(2017年12月1日発売)
  5. 「魔術学校攻防」(2018年1月1日発売)
  6. 「鋏の託宣」(2018年2月1日発売)
  7. 「女神未来(上)」(2018年3月1日発売)
  8. 「女神未来(下)」(2018年4月2日発売)
  9. 【番外編】「魔王編」(2018年5月1日発売)
  10. 【番外編】「手下編」(2018年6月1日発売)
  11. 「コミクロンズ・プラン」(2019年12月25日発売)
  12. 「ハーティアズ・チョイス」(2021年1月20日発売)

※文庫版は、10巻「手下編」まで発売されています。

新シリーズ1巻「キエサルヒマの終端」は、旧シリーズ最終巻の直後から始まる話で、第二部の後日談。
新シリーズ2巻「約束の地で」は、それから20年後の話で、第四部の前日談。
新シリーズ3巻「原大陸開戦」から8巻「女神未来(下)」は、それから3年後の話で、第四部本編。
新シリーズ9巻「魔王編」と10巻「手下編」は、第四部の後日談。
新シリーズ11巻「コミクロンズ・プラン」と12巻「ハーティアズ・チョイス」は、第一部「我が呼び声に応えよ獣」(新装版1巻)に繋がるストーリーになっています。

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終端のその先へ!
第二部と第四部を繋ぐ新天地への物語。
「わたしだって変わるもの」
結界の消滅から一年。修業を終えた少女・クリーオウは秘めた想いを胸に荒野へと旅立つ。指名手配中の「魔王」を追うため――。一方、混乱を極める キエサル
ヒマ大陸では、貴族連盟と魔術士同盟の二大勢力が激しい対立を続けていた。秩序が崩壊する中、魔王オーフェンは一人、未開拓の地を見つめる。新大陸への
移住計画を押し進めていたのだ。はぐれ者の魔術士の願いはただ一つ。変化と戦い、かつ拒絶しない。終端のその先へ! 第二部と第四部を繋ぐ新天地への序曲。

俺には使命があった――あれから20年。魔王にして校長のもとに新世代が集う第四部序章。
魔王と呼ばれたオーフェンがキエサルヒマ大陸を追われ、新大陸へと上陸を果たしてから20年。開拓団は様々な困難を乗り越えつつも発展を続け、ついには大陸同士の国交も結ばれるようになった。新大陸で魔術学校の校長に就任したオーフェンは、キエサルヒマへの帰還を果たす。そこで再会したのはかつての同窓たる仲間たちと、彼らの息子であるマヨール・マクレディだった。オーフェンは牙の塔での講演で若き魔術士たちを挑発し、新大陸へと誘う。

3年後、マヨールは妹であるベイジット・パッキンガムとともに新大陸に渡る。そこはマヨールにとってすべてが刺激的な場所だった。神人種族による干渉、世界と人との危ういバランス、新しき技「魔王術」。そして、3人の「魔王の娘」・・・・・・。魔術士オーフェン・新シリーズへと繋がる、新世代の物語!

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はぐれ魔術士たちの終わりなき死闘―――第四部開幕!
「ぼくは、昔のこの人と同じことをしてるんだな」
三年ぶりに原大陸を訪れたマヨールは、魔王オーフェンと再会を果たす。そこで知る、大陸の緊迫した情勢―――魔術士隊は巨人化(ヴァンパイアライズ)と戦い、彼らに反発する勢力の指導者《死の教師》カーロッタが暗躍していた。行方不明の妹・ベイジットを探す目的もあり、マヨールは《牙の塔》の面々と独自に調査を開始するが……。事態はそれぞれの想定を遥かに上回っていく。
勝利の見えない絶望的な状況の中、はぐれ魔術士たちの死闘が幕を開ける! 中編「魔術戦士の師弟」収録。

「頑張りましょう、師匠!」
カーロッタ率いる自由革命闘士の襲撃は、戦術騎士団を崩壊させた。責任を問われたオーフェンは市議会に拘束。残されたマジクとフィンランディ姉妹ほか、魔術士たちは治安維持に奔走するが、キエサルヒマより襲来した巨大な要塞船が予想以上の脅威となる。一方、妹・ベイジットを探すマヨールが辿り着いた開拓村は、《ヴァンパイア》が統治していた……。混乱極まる原大陸の覇権争いは全面戦争へ突入する!
中編「と、魔王は考える」収録。

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魔王の帰還! はぐれ魔術士たちの逆襲が始まる!
「革命だよ」
《リベレーター》の襲来により、原大陸は永き平穏を失った。反魔術士の勢力が拡大する中、《戦術騎士団》は魔術学校に追い詰められる。旅を続けるマヨールはエドやラチェットと合流するが、新たな刺客が出現。大規模な戦闘が勃発してしまう。誰もが救いを求める混沌の中、帰還する魔王オーフェン。はぐれ魔術士たちの逆襲が始まるのだった! 一方、革命を目指すベイジットには容赦のない現実が襲いかかる……。
中編「エド・サンクタムの生活」収録。

「わたしはあなたに託します」
魔王オーフェンの活躍により《リベレーター》の脅威が退けられた一方、その残党は最後の賭けに出る。さらには、マジクとカーロッタの交渉も決裂。原大陸は黒い柱の《結界》に貫かれてしまう。その中心は外界と隔絶され、取り残されたマヨールとラチェットが脱出の道を模索していく。二度と元には戻れない、終わりの始まりの地点で、はぐれ魔術士たちは誰に何を託すのか?《アーバンラマの三魔女》、《魔王スウェーデンボリ―》の登場で混乱が極まる原大陸の動乱は、最終局面へ突入する!

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「どうして敵だと思うの?」
《女神再臨》を目指すカーロッタはローグタウンへの侵攻を始める。彼女に同調する革命闘士たち。迎え撃つ魔王オーフェンに残された選択肢は限られていた。半壊した戦術騎士団による決戦か、あるいは、はぐれ者――マヨールに託した《鋏》か。遠くの可能性に一縷の望みを繋ぐ。その一方、取り残されたラチェットたちの救出に向かうエッジが出会った謎の少女によって、原大陸は激しい変化の時を迎えるのだった。20年以上の長き過去の清算と 未来の希望を胸に、はぐれ魔術士は最終決戦へ!

「破滅は必ず来ると確信があるからよ」
魔術学校の校長室で、魔王オーフェンは目まぐるしく変化する情勢に為す術を失っていた。キルスタンウッズの壊滅、市議会からの戦術騎士団への圧力、突然の合成人間の出現。カーロッタとは戦うことさえ許されない。原大陸の混沌が極まる中、マヨールとベイジットの兄妹はそれぞれにローグタウンを目指す。旧世代と新世代の未来とは? 絶望を受け入れた上で、オーフェンが下す決断とは? かつて夢見た約束の地で、はぐれ魔術士たちの最後の戦いが決着する! 第四部、堂々の完結編!

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原大陸最強の家族経営「フィンランディ商会」参上!?
「荒野の揉めごと解決いたします」。原大陸での戦いを終えた魔王オーフェンとその一家は、開拓地に居を構え小さな会社を営んでいた。ある時、会社のお金が盗まれる事件が発生。家族が一丸となって事態の収拾に挑む……はずもなく、長時間の会議が延々と続く。事態の収拾に任命されたのは――(「フィンランディ商会の、約三十名と一匹の日常」)。20年の時を経た懐かしの人物が大集合! ハーティアやプルートー等の知られざる一面が描かれる、第四部「番外編」第1弾! 中編と短編を計3編収録。

「結局ぼくは、あの人の弟子なんだろう」
出会ったのは、彼が14歳の頃だった。以来、憧れ続けた魔術士と共に歩み、20年――魔王オーフェンは追いやられ、原大陸も新たな治世に入った。今後の行く先を見失っていたマジク・リンはサルア市王からの依頼を受け、カーロッタ村の調査へ向かう。その道程はマジクに一つの想いをもたらすのだった。(「遺されたもの」)。時の重みは人々をどう変えてきたのか? 他にエバーラスティン家、フォルテ&レティシャ夫妻のその後が描かれる「第四部」番外編、完結! 中編と短編の計3編を収録。

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キリランシェロとアザリーが行方知れずとなってから四年。酒場でチャイルドマン教室の一人、白衣の男が面接に臨んでいた。
男の名はコミクロン。機能不全に陥った《牙の塔》、キエサルヒマ大陸の命運を賭けて、《最接近領》に誘われたのだ。
だが、相手はただの武装盗賊団にしか見えない。彼ら曰く、縄張り争いを続ける中、対立する盗賊団のひとつに最強の《はぐれ魔術士》が加わったらしい。揺れる想いを胸に秘め、コミクロンは動き始めるがーー。
故郷も家族のような仲間も、すべてを捨てる決断とは? 初めて明かされる、悲しき天才の想いとは?
第1部「我が呼び声に応えよ獣」に繋がる、書き下ろし長編!
「プレ編」時代の短編「うらのゆめ」、矢上裕描き下ろしの漫画も収録!

大陸魔術士同盟トトカンタ支部。その受付で新入り司書官はくすぶっていた。落ちこぼれ魔術士・ハーティアの人生は終わったはずだった。だが、捜査官殺しの犯人探しを依頼されたことで状況は一変。派遣警察の訓練生・コンスタンス、謎の執事・キースと共に王都での捜査が始まる。《騎士団》や《貴族連盟》の関与、《ヴァンパイア》の襲撃、そして《はぐれ魔術士(オーフェン)》との邂逅。絡み合う運命の交錯が今、来たる世界への扉を開ける!
「全部失って、ひとりでやってくんだ」
「無謀編」と第1部「我が呼び声に応えよ獣」を繋げる、書き下ろし長編!

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『魔術士オーフェン しゃべる無謀編』全7巻

『魔術士オーフェン』の短編シリーズとして、1995年から2000年にかけて雑誌『ドラゴンマガジン』(富士見書房)誌上で連載された[無謀編]を再編集、さらに秋田禎信が書き下ろす新作短編を収録!
「で、なんだったんだ? 我が家にはなにが起こったんだ?」スウェーデンボリー魔術学校の校長にして史上最強の魔術士の一人、《魔王》オーフェン・フィンランディは嘆息した。目の前には何故かぼろぼろになった愛しき娘が三人。その背景に広がるのは、見るも無残なまでに変容したマイホーム。しかしまあ、彼にしてみれば幼いころから繰り返し見てきた光景である。あのころは平和だった。彼の《姉たち》が毎日喧嘩を繰り返していた、あのころは……。書き下ろしプレオーフェン『毎度の話』を含む、爆笑短編11本!伝説のハイテンション・コメディ・ファンタジー!

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『魔術士オーフェン プレ編』全2巻

全21の人気エピソードを完全文庫化、第1弾!!
在りし日の「チャイルドマン教室」の物語――
キエサルヒマ大陸の北西部に建つ《牙の塔》。そこは大陸屈指の黒魔術士養成学校だった。中でも特に優れた魔術士候補生が集められた教室――チャイルドマン教室では7人の生徒たちが切磋琢磨の毎日を送る。だが、一癖も二癖もある彼らは学園に大混乱を巻き起こすばかり! それは同時に、オーフェンと名乗る以前、15歳の天才・キリランシェロが姉と友と共に将来の夢をただ追い駆けた日々だった……。「はぐれ旅」シリーズ第一部に繋がる「プレ編」の完全文庫化第1弾! 戻れない思い出が蘇る計9編を収録。

<第1巻収録エピソード>
1 青春編 思えば俺も若かった
2 血風編 リボンと赤いハイヒール
3 純情編 馬に蹴られて死んじまえ!
4 暗黒編 清く正しく美しく
5 失楽編 タフレムの震える夜
6 憂愁編 超人たちの憂鬱
7 望郷編 天魔の魔女と鋼の後継
8 無常編 天使の囁き
9 邂逅編 袖すりあうも他生の縁

「はぐれ旅」第一部の前日譚、完全文庫化「完結編」!

「今となっては平穏な日々も懐かしいよ……」
その剣を手にした姉も遥か昔に旅立った――今や原大陸の魔術学校校長となったオーフェンが、喧嘩を繰り返す自分の娘たち三人に語る。27年前、大陸屈指の黒魔術士養成学校《牙の塔》で過ごした学園生活を。今は亡き姉と、絶縁状態になった姉、二人の喧騒を――(「毎度の話」より)。思えば遠くへ来たもんだ!「はぐれ旅」シリーズ第一部に繋がる「プレ編」の完全文庫化、完結編! ファン垂涎の「往時編 怪人、再び」など、様々な書籍より集められた初文庫化を含む短編、計12編を収録。

<第2巻収録エピソード>
10 確執編 今がチャンス
11 立志編 向かない職業
12 事件編 かよわい彼女のまもりかた
13 最終編 ぼくのせんせいは
14 往時編 怪人、再び
15 毎度の話
16 本音の話
17 馴染みの話
18 余計な話
19 また・毎度の話
20 悪魔の話
21 最初の話

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アニメ『魔術士オーフェン』を見る順番

魔術士オーフェンを見る順番
  1. 第1期『魔術士オーフェン』全24話(1998年)
  2. 第2期『魔術士オーフェンRevenge』全23話(1999年)
  3. 第1期『魔術士オーフェンはぐれ旅』全14話(2020年)
  4. 第2期『魔術士オーフェンはぐれ旅 キムラック編』全11話(2021年)

詳しくは⇒【魔術士オーフェン】アニメを見る順番はコレ!黒歴史の1998年版とリメイク版の違いを解説

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漫画版『魔術士オーフェン』を読む順番

魔術士オーフェンを読む順番
  1. 『魔術士オーフェンはぐれ旅』全6巻(1998年)
  2. 『魔術士オーフェンはぐれ旅 パロディ大入袋』全1巻(1999年)
  3. 『魔術士オーフェンはぐれ旅 ぱろでぃスペシャル』全1巻(2000年)
  4. 『魔術士オーフェンはぐれ旅 MAX』全2巻(2000年)
  5. 『魔術士オーフェンはぐれ旅 我が呼び声に応えよ獣』全2巻(2017年)
  6. 『魔術士オーフェンはぐれ旅 我が命にしたがえ機械』全2巻(2018年)
  7. 『魔術士オーフェンはぐれ旅 我が胸で眠れ亡霊』全1巻(2018年)
  8. 『魔術士オーフェンはぐれ旅 プレ編』全2巻(2018年)
  9. 『魔術士オーフェン 無謀編』全6巻(2018年)

詳しいあらすじは⇒【魔術士オーフェン】漫画を読む順番!最新刊「無謀編」と「はぐれ旅」のあらすじを完全網羅

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