山口紗弥加主演ドラマ『ブラックスキャンダル』ネタバレあらすじと感想についてまとめています。
見に覚えのない不倫スキャンダルで芸能界から抹殺された女優・藤崎紗羅。仕組まれた謝罪会見の真相を知った沙羅は、顔と声を変え、自分を陥れた人間たちに復讐を誓う。
最終回結末は松井玲奈演じる唯菜の衝撃の真実が明かされる・・・!?
ラストまでネタバレしていきますので、結末を知りたくない方はご注意ください。
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登場人物&俳優キャスト
■ 矢神 亜梨沙(山口紗弥加)
敏腕マネージャー。元々は『藤崎紗羅』という名前の「フローライト」に所属する女優だったが、5年前に見に覚えのない不倫スキャンダルが原因で芸能界から抹殺される。
藤崎紗羅を演じているのは松本まりか。
■ 阿久津 唯菜(松井玲奈)
フローライト芸能1部所属の女優。憧れの先輩だった亜梨沙のスキャンダルが、ねつ造されたものだったと知り、亜梨沙にその事を伝える。復讐に燃える亜梨沙を心配しつつも協力をする唯一の理解者。しかし唯菜にもこの復讐に加担する別の衝撃の真相があり・・・。
■ 勅使河原 友和(片岡鶴太郎)
フローライト社長。あらゆる手を尽くして売り込む手腕は本物で、10年でフローライトを芸能界のトップに押し上げた。亜梨沙のスキャンダルをねつ造し、陥れた元凶と思われている。
■ 勅使河原 純矢(安藤政信)
フローライト芸能1部チーフマネージャーで亜梨沙の元恋人。フローライトの社長・勅使河原友和の一人息子。
チーフマネージャー。元亜梨沙の現場担当マネージャーで、亜梨沙のスキャンダルをねつ造し、陥れた元凶のひとり。
■ 犬飼 遊真(森田甘路)
マネージャー。3年前にアイドルグループ「ミルキーロード」を結成させる。
■ 水谷 快人(若葉竜也)
フローライトの新人マネージャー。
■ 長谷川 浩文(谷川昭一朗)
マネージャー。
■ 田澤 真樹(野村麻純)
マネージャー。
■ 小嶋 夏恋(小川紗良)
フローライト芸能2部に所属する若手女優。
■ ソフィア・ミハイロビッチ(瑛茉ジャスミン)
水谷にスカウトされてフローライトに所属する事になる外国出身の美人モデル。フローライトに入るとすぐに人気商品のCMが決まるなど、破竹の勢いで出世していく。
全日テレビのプロデューサー。5年前。勅使河原と花園と結託し、亜梨沙のスキャンダルを印象操作してテレビ中継した。以降フローライトとは蜜月な関係で、若い女優やアイドルを食い物にしている。
■ 棚城 健二郎(波岡一喜)
元フローライト所属俳優。ねつ造されたスキャンダルの『亜梨沙の不倫相手』として報道された男。騒動後、父親である大御所俳優・棚城正則の事務所『棚城プロダクション』に移籍。1年の謹慎期間を経て、復帰して現在も役者として活動している。
■ 巻田 健吾(片桐仁)
写真週刊誌「週刊星流」の記者。
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「ブラックスキャンダル」ネタバレ・あらすじをラスト結末まで
1話:復讐の幕開け、顔も声も変えた女優
5年前。
写真週刊誌「週刊星流」に女優の藤崎紗羅は、俳優の棚城健二郎との不倫スキャンダルをスクープされた。
全く身に覚えのない不倫に、紗羅は釈明会見を開くことになった。しかしその記者会見場に、突然棚城健二郎が現れ、紗羅との不倫は事実だと激白。「申し訳ありませんでした!」と涙ながらに土下座した。
藤崎紗羅「え?ちょっと待ってください!どうしてそんな嘘を!」
と傍にいた紗羅は驚愕して叫んだ。だが報道陣は「彼のご家族に申し訳ないと思わないんですか!」と紗羅を糾弾し始める。
「不倫なんかしていません!」という紗羅の訴えがかき消されていくのを、隅で、所属事務所の社長・勅使河原友和、マネージャーの花園由祐子、テレビプロデューサーの五色沼仁が冷ややかに見つめていた。
そしてその様子を嬉々として写真に収める「週刊星流」のカメラマン、巻田健吾。
世間は激しく紗羅をバッシングし、報道陣は紗羅の家族をも取材攻勢に巻き込んでいく。追い詰められた紗羅の母は「どうか、娘の紗羅を許してやってください」とガソリンをかぶって、報道陣の前で焼身自殺をとげた。
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現在。
偽りの謝罪会見で全てを失った紗羅の元に、後輩女優・阿久津唯菜が訪ねてきた。そして、紗羅に5年前の会見の真実を告げる。
棚城は勅使河原社長と当時紗羅のマネージャーだった花園に頼まれて、芝居をしたと。会見を仕切った五色沼プロデューサーもグルだった。
紗羅「私を地獄に落とした人間を全員、私と同じ地獄へ落とす。己の罪と誤ちを認めさせ、額を地面に擦り付け、二度とその顔を上げられなくなるまで、必ず全員謝罪させる」
復讐を決意した紗羅は整形手術を受けて顔を変え、声帯を手術して声も変えて別人に成り代わり、矢神亜梨沙と名乗って、芸能事務所『フローライト』にマネージャーとして潜り込んだ。
フローライトは、勅使河原社長の息子・純矢が率いる芸能1部と、花園が率いる芸能2部とで、勢力を二分して競い合っていた。かつて花園は、女優だった紗羅が心から信頼していたマネージャーだった。だがあの謝罪会見を機に、手のひらを返したように紗羅を裏切ったのだった。亜梨沙は、そのことを苦々しく思い出していた。
芸能2部所属の若手女優・小嶋夏恋に、2時間ドラマのヒロイン役のオーディションの話が持ち上がる。担当プロデューサーは五色沼だ。
ドラマのオーディションに何度も落選している夏恋を「受けさせても無駄」と切り捨てる花園に、亜梨沙は自分が担当させてほしいと申し出る。藤崎紗羅に憧れて女優になったという夏恋に、亜梨沙は自分の可能性と不可能性を知り、自分をよく知って自分の可能性を信じるよう、アドバイスする。
だがその一方、五色沼と裏で通じている花園は、夏恋に枕営業を強要してきた。
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ホテルで一緒にいた夏恋と五色沼を、犬飼が偶然目撃してしまう。再び五色沼に関係を強要された夏恋は、亜梨沙に枕営業してしまった事実を打ち明ける。
それを聞いた亜梨沙は夏恋の代わりにホテルに向かい、五色沼に目隠しをして全裸にし、タスキを掛けた状態で動画を撮影した。それを全日テレビのドラマの完成披露試写会の会場にいた唯菜が、会場のモニターに動画で中継した。
動画はアプリでライブ配信されていたため、五色沼が枕営業を強要していたこと、さらには五色沼の本性が世間に暴露されることとなった。
亜梨沙「本当の地獄はこれから」
謝罪会見を開いて釈明したものの、五色沼は地方の関連会社に異動となった。亜梨沙はそんな五色沼の前に姿を現し、枕営業を強要されたタレント合計60人の証言動画を月1本、5年掛けて動画サイトに公開していくと宣告する。
亜梨沙「私はあなたのことを絶対に世間から忘れさせない」
五色沼は土下座して亜梨沙に詫びる。5年前の会見のことを問い詰められるも、五色沼はフローライトから会見の仕切りを頼まれただけだという。
亜梨沙「痛みがわかんないお前に教えてやるよ。潰されるのってね、痛いのよ。一滴残らず地球上から干されて消えて」
だがその様子をカメラに収める巻田の姿があった。
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2話:沙羅を不倫スキャンダルに陥れた2世俳優の末路
亜梨沙は唯菜と共に、次なる復讐のターゲットである棚城健二郎に接触を試みる。
健二郎には以前から覚醒剤疑惑があり、亜梨沙はその証拠をつかもうとしていた。
酒に酔った健二郎は、5年前フローライトの社長・勅使河原から1億をもらい、不倫相手役を演じたことを暴露する。しかし健二郎は紗羅を芸能界から追放したことを、全く反省していなかった。それどころか、自分より売れており気に食わなかった紗羅に、天罰を与えてやったという。
調子に乗った健二郎は、2人の目の前で覚醒剤を吸おうとし始める。亜梨沙はその証拠をスマホで撮影しようとするが、あと一歩のところで棚城のマネージャー・保田静江(朝加真由美)に阻まれてしまう。
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健二郎が落としていったライターを届けに行った亜梨沙は、静江が健二郎にGPSを付けていたことを見抜く。
静江は、元々健二郎の父親で人気俳優の棚城正則(山下真司)のマネージャーだったが、健二郎が移籍してからは健二郎のマネージャーも兼任していた。静江は亜梨沙に、事務所の内情を打ち明ける。
静江の話から、亜梨沙はあることに気付く。
正則を呼び出した亜梨沙は、健二郎が覚せい剤の常習犯だという証拠の音声を突きつけた。もっとも、それは健二郎が出演していたドラマのセリフをつなぎ合わせた音声で、亜梨沙が捏造した証拠なのだが、そうとは知らない正則は焦る。
実は正則は、6年前、所属事務所と揉め独立したが、事務所の後ろ盾を失くし仕事が激減、抱えた借金は1億円にまで膨らんでいた。その借金の返済をしたのが息子の健二郎だったのだ。
健二郎に負い目のあった正則は、健二郎が覚せい剤をやっていることを知りながら、それを止めることができなかった。
亜梨沙は、音声をネットで公開すると脅す。
亜梨沙「親子そろって仲良く引退してください」
そこへ静江が現れ、音声を公開しないよう土下座して頼む。亜梨沙は公開しない代わりに、謝罪会見を開くよう告げる。
正則は息子の健二郎を切り捨て、芸能界から引退させると会見を開いた。そして健二郎には警察の捜査が及び、健二郎は覚せい剤取締法違反で逮捕された。
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3話:アイドルの妊娠発覚!引きずりおろされる花園
『週刊星流』の記者・巻田は、五色沼や棚城健二郎が起こしたスキャンダルの影に、亜梨沙がいることに気付く。「あの女の周りで面白いことが起きている」と踏んだ巻田は、亜梨沙のことを探り始める。
亜梨沙を録った動画を見返していた巻田は、あることに気付く。名刺を受け取る亜梨沙の左手のホクロに、見覚えがあった。そう、婚約発表時の藤崎紗羅の左手にもホクロがあったのだ。
一方、フローライトでは、売り出し中のミルキーロードのメンバー、ミカ(田中真琴)が練習中に倒れ、さらに妊娠が発覚した。しかも、お腹の子の父親はマネージャーの犬飼だ。LALAスタジオでの大型ライブを目前に控え、アイドルの妊娠というとんでもないスキャンダルに、花園は相手の男を突き止め、「廃人になるまで損害賠償を請求してやる」と激昂する。
一旦はミカに子供をおろしたほうがいいと伝える犬飼だったが、ミカが病院を抜け出した。
LALAスタジオ前で一人練習するミカを見た犬飼は、ミカと結婚し、子供とミカを守っていくと誓うのだった。
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だがその矢先、テレビのワイドショーで、ミカとサッカー選手の鹿田との熱愛が報じられた。花園はミカを鹿田と結婚させ、芸能界から引退させようと目論んでいた。ミカの引退会見で、ミルキーロードの新メンバーを募集する予定だ。
亜梨沙はミカを守るためにある手段を思いつく。
亜梨沙「事務所ごと潰す。まずは花園を引きずり下ろして、私がチーフマネージャーになる」
と宣言する亜梨沙。
純矢のバックアップのもと、花園に内緒で緊急会見を開き、妊娠と同時に、シングルマザーとして、ミルキーロードの活動も続けていくと発表した。
ミカ「だからどうか私を、これからもミルキーロードでいさせてください」
と集まった報道陣の前で頭を下げるミカ。
「ファンが納得するはずない」という花園に対し、亜梨沙は「ここから新生ミルキーロードが始まるんです」と宣告する。
だがそんな時、いよいよ亜梨沙が整形して、自分を陥れた相手に復讐をしている可能性にまでたどり着いた巻田は、亜梨沙に接触してきた。
巻田「僕にそんな態度とっていいんですかあ?藤崎紗羅さん」
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4話:ゲス役者とゲス記者をWで潰す!
亜梨沙は、巻田に、「あんたは藤崎紗羅と同一人物で、5年前の復讐をしているんだな」と見抜かれる。巻田はそれをネタに、「バラされたくなければ、3日以内に主演クラスの裏情報を3ネタ探して来い」と亜梨沙を脅す。
一方、記者会見が功を奏し、ミルキーロードのララスタ公演の売上は伸び、チケットのキャンセルもなかったことから、勅使河原社長は亜梨沙の評価を高めた。
若手だけで劇団を立ち上げたらどうかという亜梨沙の案を支持し、チーフマネージャーになりたいという亜梨沙の意向を「時に血の入れ替えは必要だろう」と聞き入れようとしていた。
これに対し花園は、亜梨沙にチーフマネージャーの地位を奪われないよう、亜梨沙が担当する夏恋の過去の枕営業をスキャンダルにしようと目論む。
花園からそのことを聞いた稲沢は、自身の枕営業を棚に上げ、夏恋を脅す。自分と関係を持つか、口止め料として100万支払うか。
夏恋は悩んだ末、稲沢の脅迫を亜梨沙に相談。亜梨沙は稲沢が夏恋を恐喝している現場の映像をスマホで撮影し、警察に提出すると稲沢に宣告する。
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巻田を尾行するうち、亜梨沙は巻田が実は家族思いで、娘と妻を溺愛していることを知る。幸せな巻田の家庭を崩壊させるため、亜梨沙は唯菜を使って、巻田の妻・美鈴に稲沢をけしかける。
美鈴は元モデルで、唯菜と一度仕事をしたことがあった。そんな唯菜が稲沢を紹介すると、美鈴はホイホイ誘いに乗ってきた。そしてその不倫現場を、巻田に見せつける亜梨沙。
フォロワー30万人のSNS『芸能暴露くん』に妻の不倫画像を投稿すると脅し、5年前記事を書いた理由を聞き出そうとする。しかし巻田はフローライトから金をもらい記事を書いただけで、理由は知らなかった。
不倫画像を投稿しない代わりに、亜梨沙はある条件を巻田に告げる。
亜梨沙「あんたはこれから一生、私の操り人形よ」
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5話:チーフマネージャーを掛けた戦い、想定外の殺人事件
勅使河は亜梨沙と花園に、大手企業「LALAヴィレッジ」のCMの仕事を取ってきた人間を芸能2部のチーフマネージャーにすると言い渡す。
「LALAヴィレッジ」のCMは総資産額三千億円とも言われる、社長の久保寺徹(笠原秀幸)の一存で決まる。昨年は唯菜が担当した。
3日後に久保寺を囲むパーティーあり、毎年多くのタレントやモデルが集まり、久保寺の一存でその中からCMキャラクターが決まる。
亜梨沙はもちろん夏恋を推すが、花園は連れて行くべきタレントがおらず、焦っていた。
そんな時、もっとお金がほしいというソフィアに目をつけ、水谷から自分に担当変えしてしまう。
ソフィアは問題行動が多く、水谷もかなり手を焼いていた。
実は、ソフィアの実家はクロアチアで農業を営んでいたが、父親が女を作って蒸発。ソフィアには弟と妹が5人いた。残された弟妹を食べさせるため、ソフィアは日本に出稼ぎに来ていた。
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パーティー当日。
会場では久保寺を囲んで熾烈な戦いが繰り広げられていた。
ソフィアは花園の指示通り、目薬を使って泣き真似をして久保寺の気を引くと、自身の生い立ちの話を始める。父親を死んだことにすると、同じく貧しい家の出で、高校生の時に父親を亡くし、母親と幼い弟を支えるため苦労してきた久保寺はソフィアの境遇に共感。一気に距離を縮めることに成功する。
一方夏恋も、亜梨沙から渡された久保寺が好む生け花と焼き物の資料を元に、久保寺に接触。夏恋を気に入った久保寺は、二人で別の場所で飲み直さないかと誘うが、亜梨沙が現れこれを阻止した。
パーティ会場に戻った夏恋は、トイレから出てきたところを、花園が差し向けた男に出くわす。男から渡された水を飲んだ直後、倒れてしまう。
こうして夏恋を排除した花園は、ソフィアに枕営業をすることを指示。
ソフィアは久保寺と共にホテルの部屋へと向かうが、久保寺は実はとんでもない性癖の持ち主だった。
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久保寺は赤ちゃんプレイを強要してきた。怯えたソフィアは、バスルームに逃げ込み、水谷に電話をかけ、助けを求める。
しかし、鍵をこじ開け、久保寺がバスルームに乗り込んで来た。
ソフィアの態度に激昂した久保寺は、ソフィアの首を締める。ソフィアは必死で抵抗し、久保寺を突き飛ばすが、そのはずみで久保寺は浴槽で頭を打ち、死亡してしまう。
水谷が部屋に駆け付けた時には、全てが終わった後だった。
「国に帰れなくなる。こんなことになるんだったら日本に来るんじゃなかった」と泣き叫ぶソフィアに、水谷はソフィアの代わりに警察に自首することを決意する。
花園はソフィアが久保寺を殺したことを悟っていながら、水谷が罪を被ることを黙認。
亜梨沙は水谷から真実を聞き出そうとするも、水谷は何も話すことなく、久保寺の遺体と共にホテルの部屋に閉じこもってしまった。
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6話:殺人犯になってしまったソフィアの運命、花園の末路
ソフィアの罪をかぶって、水谷が逮捕された。
亜梨沙は拘置所を訪れ、水谷に真実を話すよう説得するが、水谷は話そうとはしなかった。
そんな中、花園はさらにソフィアの弱みを握ってヌード写真集を出させようとし、ソフィアは追い詰められていく。
亜梨沙はそんな花園への復讐を企てるため、花園がソフィアに枕営業を強要している録音を元に、記事を書くよう巻田に指示する。だが巻田が裏切り、逆に花園に亜梨沙からリークがあったことを告げた。
そして、花園は亜梨沙を首にしてしまう。
フローライトを追い出され、再び抜け殻のようになってしまった亜梨沙の元へ、「ソフィアがいなくなった」と連絡が入る。
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撮影現場から抜け出したソフィアは、あるビルの屋上へ向かっていた。そして飛び降りようとしたところを、間一髪、亜梨沙が駆け付け、ソフィアの自殺を止めた。
ソフィアがここにいると教えてくれたのは水谷だった。
「わがままで気が強そうに見えるけど、実は繊細な子だ」とソフィアを心配していた水谷が、亜梨沙にソフィアのことを頼んでいたのだ。
夏恋が枕営業を告白する動画をSNSに投稿し、その動画がテレビで大々的に報道された。夏恋はフローライトを追い出されてしまった亜梨沙を呼び戻すため、花園を告発する決心をしたのだった。
夏恋の告発に背中を押されたソフィアは自首し、ソフィアの背後にも「マネージャーH」として花園の存在があったことがメディアで報じられる。
ネット上では既に「マネージャーH」が花園であることが特定され始めていた。
この事態に、勅使河原社長は花園を首にし、後任として亜梨沙をチーフマネージャーに抜擢した。
全てを失った花園を呼び出した亜梨沙は、花園から5年前の真実を聞く。
実は花園は何も聞かされておらず、「紗羅に裏切られたと思った」という。その後、勅使河原社長のパソコンで棚城健二郎に1億を渡した証拠を見つけた花園は、社長を問い詰めた。すると、ある記事を差し替えるために、紗羅の不倫記事を捏造したという。だがそれ以上の詮索は社長に阻まれてしまう。
「どうして助けてくれなかったの」と問い詰める亜梨沙に、
花園「私だって紗羅を助けたかった。でもあの謝罪会見で気づいたの。この世界は誰も考えられないような汚い手を使って来る。だったらそれ以上のことをしないとこの業界では生き残っていけないって。さらのタレント生命が絶たれた時、私のマネージャー生命も終わっていたのかも」
亜梨沙が藤崎紗羅だと知った花園は、「最後まで信じてあげられなかったこと、本当にごめんなさい」と詫びるのだった。
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7話:ついに勅使河原社長と直接対決へ
純矢に、自分が藤崎紗羅であることを打ち明けた亜梨沙。
そして亜梨沙は、父親の勅使河原に復讐するつもりだと純矢に告げる。すると純矢は、「許せない。俺にも手伝わせてくれ」と亜梨沙に言うのだった。
一方、勅使河原社長はジョーンD(マイケル富岡)に正式に社長に就任したら、パソコン内のデータを洗い直して都合の悪いものは全て処分し、証拠を残さないよう指示した。さらに、息子の純矢を切るよう伝える。同時に亜梨沙のことも警戒をするように命じた。
ジョーンDは社員たちに「私が社長になったら、タレントもマネージャーも、ともに整理をする」と言い放ち、フローライトには不穏な空気が漂い始めていた。
ジョーンDが脱税の証拠を揉み消すために雇われたのだとしたら、社長室のパソコンから早くデータを抜き出さねばならない。だが、社長室のパソコンは社長の静脈認証でロックされており、さらに資金管理ソフトを開くには別のパスワードが必要だ。
純矢は知り合いのエンジニアに頼み、パスワード解析アプリを入手すると亜梨沙に話す。問題はどうやって社長の目を盗むかだ。パスワードの解析に5分、データのコピーに5分、計10分の時間を稼ぐ必要がある。
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純矢がメールを送ってパソコンを開かせた後、亜梨沙が藤崎紗羅の声で「5年前の1億円のことで話したいことがある」と勅使河原を受付へ呼び出した。
そのすきに純矢がパスワード解析アプリを使って、パスワードの解析を試みる。
だが二重ロックが掛けられていて、データのコピーができない。再びパスワードの解析が必要となり、今度はさらに10分掛かる。
そこへ勅使河原が受付から戻って来た。亜梨沙は社長室に入ろうとした勅使河原を、紗羅の声で呼び止める。そして、自分が藤崎紗羅だと正体を明かす。
亜梨沙「顔も声も違うから、わかりませんか?父親だと思っていたあなたに裏切られて、あの日、藤崎紗羅はあなたに殺されたんです」
社長室から純矢が抜け出すのを見た亜梨沙は、ついに勅使河原への復讐を開始した。
亜梨沙「これで全て終わる」
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勅使河原は、花園、五色沼を葬って来たのが亜梨沙だと確信する。亜梨沙は勅使河原に、たった今手に入れたばかりの案件収支管理画面のデータを見せた。そこには確かに棚城健二郎に支払われた1億が記載されていた。
全てマスコミに公表するという亜梨沙に、勅使河原は
勅使河原「事務所を守るために必要な金だったんだ。私はフローライトのためなら、何だってやる」
と告げる。亜梨沙は女優時代、自分のためにしてくれた全てのことは事務所のためだったのかと問う。ならばなぜ、あの時自分を守ってくれなかったのか。
亜梨沙「さあ、今すぐここで私に、藤崎紗羅に謝罪しろ!私の目の前で情けなくひざまずいて、地面に額をすり付けて、心の底から自分がやったことを悔い改めて謝罪しろ!私だけじゃない、マスコミに追い回されて死んでいった私の母親にも、謝罪しろ!」
勅使河原は机の引き出しからガソリンを取り出し、頭からかぶる。そして、亜梨沙にライターを差し出した。そして、
勅使河原「全てを受け入れよう。君が火をつけろ」
と告げる。
死んで償うつもりなら、なぜあの時あんなことをしたのかと責める亜梨沙に、勅使河原はただ「もう疲れた。後はお前の好きにしろ」と返す。
亜梨沙は「望み通りにしてあげる」と一度はライターに火をつけるも、純矢のことを思い、すんでのところで踏みとどまるのだった。そして、純矢と共にフローライトを生まれ変わらせることを宣言する。
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亜梨沙が去った後、勅使河原は
勅使河原「君は何もわかっちゃいない。俺は、今でも君のことを、娘だと思っている」
と涙するのだった。
あの時、1億を用意しながら、勅使河原が差し止めようとしていた記事の真相は・・・。
フローライトの勅使河原社長の巨額脱税の証拠は「週刊星流」のライバル誌「スキャンダラス」にスクープされた。
巻田「俺とフローライトの関係は、あの女が思ってるよりずっと根深いんだよ」
巻田は、水谷が持ち込んだあるネタを眺めていた。水谷は将来有望な若手女優だった姉の自殺の真相について、巻田に記事にしてほしいとネタを持ち込んでいた。そんな水谷が今なぜフローライトにいるのか、訝しむ巻田。
当の水谷は姉の墓参りをし、「必ず殺すから」と誓うのだった。
そして全ての復讐を終えた亜梨沙が純矢に思いを伝えようと考えていたその日の朝、唯菜と純矢が婚約したというニュースが流れた。
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8話:唯菜の最大の裏切り、暗躍する水谷
唯菜と純矢が婚約したというニュースが流れ、呆然とする亜梨沙。さらに、亜梨沙は唯菜の口から衝撃の事実を告げられる。
唯菜は純矢との結婚を勅使河原社長や花園から反対されており、結婚の邪魔になる人間を亜梨沙に排除させていった。復讐に協力していたのは、唯菜ではなく、亜梨沙の方だったのだ。そしてついに純矢が社長の座を手にし、結婚は叶った。だから巻田に記事を書かせた。
唯菜「全てこのためだったんですよ」
と勝ち誇り笑う唯菜。
6年前から純矢に憧れていた唯菜は、純矢を手に入れるため、紗羅はもう死んだいたと嘘を吹き込み、
唯菜「私じゃダメですか?」
と純矢に近付き、沙羅を忘れさせようとした。
だったらなぜ自分の気持ちに火を付けたのか、激昂する亜梨沙。
唯菜「この顔が見たかったの。あんたの今の顔最高よ」
高笑いしていた唯菜だったが、突如土下座を始め、「純也に近づかないでくれ」と額を地面に擦り付けて頼む。あまりのことに亜梨沙が戸惑いながらも手を差し伸べると、それすらも唯菜の演技だったことが判明する。
「紗羅さんと共演できて、すっごく楽しかったです。お疲れ様でした~」と笑いながら去っていく唯菜。
後に残された亜梨沙は、ただただ絶望するしかなかった。
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巻田は、「2012年12月13日 新宿・20代女性投身自殺」という動画を何度も見返していた。水谷の姉が自殺した事件だ。落下シーンを再生し続けた巻田は、あることに気付く。
巻田「お前のお姉さんは殺されたんだよ。全部お前の推測通りだよ。証拠もほんとにあるんだ。俺が持ってる」
と、巻田は水谷に接触を試みていた。
一方、ショックを受ける亜梨沙の元に、純矢が「話したいことがある」と訪れた。
訪ねてきた純也に、亜梨沙は
亜梨沙「どうして唯菜の言うことを信じたの。どうしてちゃんと探してくれなかった?なんで?どうして私のこと信じてくれなかった?」
と、悲痛な思いを口にする。純矢のことを忘れたことは1日もなかったと。謝る純矢に、亜梨沙は今日だけは紗羅でいさせてほしいと頼むのだった。
翌日、純矢のことを断ち切り、仕事に戻った亜梨沙の元に、「勅使河原純矢社長と矢神亜梨沙が自宅で密会!」という匿名のファックスが送られてきた。
送り主は巻田だ。
巻田は純矢が亜梨沙の自宅から出てくる写真と、さらに藤崎紗羅であることを暴露すると、2本のネタで亜梨沙に脅しをかける。「記事にされたくなければ二千万円を払え」という巻田。
「直接会って話そう」と巻田に指示されたとおり、亜梨沙が約束の時間に事務所の地下駐車場に向かうと、巻田が殺されていた。
そして、巻田の殺害現場から立ち去るサングラスの女の姿があった。
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巻田殺害事件の翌日、亜梨沙が出社するとパソコンに夏恋から「『コンテナ日記』の現場で21時に待ってます」というメモが挟まれていた。
亜梨沙が現場に行くと、夏恋の姿はなく、暗闇から突如、唯菜が包丁を持って襲いかかってきた。純矢と関係を持った亜梨沙を殺す気だ。激昂する唯菜は、もはや半狂乱状態だった。
亜梨沙は純矢との関係は5年前に終わっていたことを受け入れ、純矢を唯菜に返す、だから唯菜も受け入れてほしいと説得を試みるが、唯菜は聞く耳を持たず、包丁を拾って再び亜梨沙を襲って来た。
もみ合いの果てに、唯菜は道路へ飛び出し、そこに来たトラックにひかれてしまう。
唯菜は一命は取り留めるも、女優としての再起は不能になった。
純矢はマスコミ向けの記者会見を開くが、そこへ唯菜が車椅子で現れた。
唯菜は自分をこんな目に遭わせたのは亜梨沙だと嘘を付き、さらに亜梨沙の正体が藤崎紗羅であることを暴露するのだった。
唯菜「あの女は5年前、ゲス不倫で芸能界を追われた、女優の藤崎紗羅です」
藤崎紗羅の名前に、記者会見場は騒然となる。
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一方、巻田を殺害したのは水谷だった。水谷は、姉の死に関わる動画の入ったUSBを巻田から手に入れるため、巻田に金を払えと脅され、逆に巻田を殺していた。
中に入っていたのは2012年12月13日21:00~ふたご座流星群の動画だった。
「え、こんなに流れるの?すご~い」
「願い事しようお願い事」
流れて来たのは楽しそうな男女の声だ。その映像を見た水谷は、静かに涙した。そして、勅使河原に「放したいことがあります」と連絡するのだった。
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9話:差し替えられた記事の真相、水谷の姉を殺したのは純矢
唯菜はマスコミの前で矢神亜梨沙の正体が藤崎紗羅であり、純矢と唯菜との関係を逆恨みして唯菜に大けがを負わせたと言い放った。
そのためマスコミに追われることになった亜梨沙は、責任を取ってフローライトを辞職する。
その頃、水谷は姉の死に関わる重要な動画を手に入れていた。それを勅使河原に突き付ける水谷。
会社の外でマスコミに囲まれた亜梨沙は、駆け付けた花園に助けられる。そして花園と共に勅使河原宅へと向かう。しかしどこにも勅使河原の姿がない。
ふと庭に目をやった花園は驚愕する。勅使河原が庭で首を吊って死んでいたのだ。
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勅使河原宅から出ていく水谷の姿を目撃した亜梨沙は、水谷に連絡を取る。
そして、水谷は姉の思い出を語り始めた。
連れ子同士の再婚で、姉とは血は繋がっていなかった。義父は水谷を虐待し、暴力を振るった。だがそんな水谷を必死で守ってくれたのが姉だった。
姉には夢があった。女優になるという夢が。
水谷は姉の夢を応援し、上京を勧めた。東京にいる姉は彼氏もでき、「彼のおかげでドラマに出演できるかも知れない」と全てが順調なはずだった。そんな姉が自殺などするはずがない。
そう思った水谷は、姉の死の真相を調べ始める。
だが東京にいる姉のことを何も知らなかった。残っていたその男との写真以外は。
水谷はその男に連絡を取るため、必死で手掛かりを探した。その時偶然、「自殺動画倉庫」というサイトで、2012年12月13日に新宿で投身自殺した姉の動画を見つける。
そこには地面に激突する姉と、そして犯人である姉の彼氏の顔がはっきりと映っていた。
水谷は気付く。姉はこの男に遊ばれるだけ遊ばれて、挙げ句殺されたのだと。
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すぐに警察に訴えるも、全く相手にしてもらえなかった。仕方なく水谷はその動画を「週刊星流」に持ち込んだ。すると巻田は、一週間もしないうちに決定的な証拠を掴み、
巻田「ヤッバイ映像手に入れましたよ。お姉さん、やっぱり殺されてました」
と翌週のトップで記事の記載を約束した。
これで姉の無念が晴らせると喜んだ水谷だったが、いざ「週刊星流」が発売されると、姉の殺人の記事はどこにも載っていなかった。
代わりに載っていたのが、藤崎紗羅の不倫記事だ。
勅使河原社長が1億を使い、差し替えられた記事は、水谷の姉の殺人だった。沙羅の不倫記事は、殺人を隠すためにでっち上げられたのだ。
水谷は巻田に抗議するも、取り合ってもらえない。証拠となる動画も見せてもらえず、水谷は自力で姉の死の真相を調べるため、フローライトに入社した。
そんな中、ソフィアと出会い、マネージャー業にやりがいを見出し始めた水谷は、姉の敵を取ることは忘れて生きていこうと決意する。
たが釈放された水谷のもとに再び巻田が現れた。
1千万で証拠の動画を買うよう脅された水谷は、地下駐車場で巻田を殺害。USBを奪って逃走した。
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水田には亜梨沙にUSBを渡し、
水谷「あまりにもかわいそうだから。だって亜梨沙さん何にも知らないんですもん」
と告げる。
水谷「決着は僕がつけますから」
と言い残し、水谷は去っていった。
亜梨沙は自宅に戻り、水谷から渡されたUSBの中身を確認する。
水谷の姉が飛び降りる映像。そこには純矢の姿が写っていた。
そしてもう一本の動画、「2012年12月13日21:00~ふたご座流星群」の動画には、純矢が水谷の姉を突き落とす場面がはっきりと映っていた。
さらに、水谷の姉と純矢の写真。
水谷の姉を殺した犯人は、純矢だったのだ。
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最終話:純矢の狂気、亜梨沙と水谷の復讐の行方
水谷は勅使河原社長に動画を見せ、「真実を話してください」と頼む。
勅使河原「息子見捨てることはできなかった。許してくれ」
愛する家族を見捨てることはできなかったと言う勅使河原。だが純矢に愛する家族を奪われた水谷は、純矢に復讐すると告げる。
水谷「愛する者のいなくなった世界で生きる痛み。それがあなたへの復讐です」
勅使河原が首をくくったのは、水谷が去った直後だった。
勅使河原の葬儀で、亜梨沙が水谷の姉、水谷明日菜の死の真相を問いただすと、純矢はあっさり
純矢「そうだよ、俺が殺した」
と認める。だが水谷明日菜を殺したのは、
純矢「でもすべては君のためだったんだよ。君と結婚するためにああするしかなかった」
自分の殺人の記事を差し替えるため、純矢は直接巻田と交渉し、棚城 健二郎を差し向けた。沙羅の不倫スキャンダルをでっち上げたのは純也だったのだ。
恐怖に嗚咽する亜梨沙に、純矢は笑顔で
純矢「君も唯菜も、俺が社長になるために頑張ってくれたね。おかげで社長になれたよ。ありがとう」
と告げる。そして、唯菜に勝った亜梨沙を称え、「亜梨沙、君に決めた」と亜梨沙を抱きしめるのだった。
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勅使河原の死により、新たに事務所を立ち上げることになった純矢は、看板女優となる夏恋に目を付け始める。初主演が決まった夏恋に、「お祝いだ」と赤いハイヒールを贈る。
夏恋のメガネの新作発表をこっそり見に行った亜梨沙は、ふと気付く。夏恋が履いている赤いハイヒールに。
それはかつて自分も純矢に送られた赤いハイヒールだった。
そしてもう一つ。
そう、水田が大切にしていた姉の形見のハイヒールも、純也が送ったものだったのだ。
純矢が夏恋に近付いていることを知った亜梨沙は、夏恋に忠告に向かうが、純矢が取ってきた仕事で主演が決まったばかりの夏恋は聞く耳を持たない。
亜梨沙は花園と共に真の復讐へと動き始める。だがまだ亜梨沙は迷っていた。「動画を公開するべきよ」と言う花園に対し、亜梨沙は「自分で決着をつけます」と返す。
一方で、水谷も姉の復讐を遂げるため、虎視眈々と純矢の命を狙っていた。
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純也はフローライトに変わる新事務所「Schaffen(シャッフェン)」を立ち上げる。ドイツ語で創造という意味だ。そして賞金一千万円をかけ、大々的にオーディションの開催を宣言した。
だがそこへ亜梨沙が現れた。
会場に設置されたスクリーンに写し出されたのは、水谷明日菜の転落動画だ。だが続く2つ目の動画で、亜梨沙は純也が水谷明日菜を突き落とすシーンの直前で再生を止めた。
席を立ち、壇上の純矢に近付いていく亜梨沙。続きを再生すれば純矢は終わりだ。だが純矢が自分で謝罪しなければ意味がない。
亜梨沙「謝罪しなさいよ!」
と叫ぶ亜梨沙。
膝をつき、謝罪を始める純矢だが、謝罪するのは水谷明日菜を殺したことでも、沙羅を弄んだことでもない。亜梨沙を愛してしまったことが罪だと言う。
純矢「だから一緒に謝ってくれないか」
という純也に、驚愕する亜梨沙。
そこへ水谷が現れた。
水谷「姉さん、愛してるよ」
そして水谷は純也を刺した。
・・・はずだった。
亜梨沙が純也と水谷の間に入ったのだ。
亜梨沙「やっぱり人間、一生に一人なのね。好きになるのは、浮気や心移りはいっぱいあるけど、仕方ない。それが人間だから。でも、好きになるのは、一生に一人。あなた以外。あなたじゃないの」
でもあなたじゃない。そう言いながら、亜梨沙は純矢にキスをねだる。
純矢「愛してるよ、亜梨沙」
純矢が口づけた瞬間、何かが純矢の口の中で爆発した。痛みにのたうち回り、口から大量の血を吐く純矢。意識を失くした純矢を抱きしめて、亜梨沙は
亜梨沙「私たち、一滴残らず地球上から干されて消えよ?」
とささやくのだった。
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3か月後。
「シャッフェン」の新社長には花園が就任し、何とか事務所を切り盛りしていた。
亜梨沙は再び夏恋のマネージャーとして働いていた。
タレントに注ぐ、家族よりも恋人よりも、誰よりも深い、無償の愛。
亜梨沙「私はこれから、命をかけてタレントを支えていく。それが私の新しい生きがいであり、償いでもあるのだから」
そして純矢は、依然意識が戻らないまま、病室のベットにいた。
そんな純矢の病室を訪れる、赤いハイヒールをはいた一人の女がいた。顔の右半分を失った唯菜だ。
唯菜は純矢の顔を優しくなでると、そのままベッドごと、純矢を病室から連れ去った。
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「ブラックスキャンダル」感想
1話
山口紗弥加さんの初主演ドラマということで、期待度200%だったんです、が。
川谷絵音とベッキーの不倫をモデルに、
主題歌がゲス極、さらに不倫俳優の袴田吉彦を起用。
炎上狙いにしてもあざとすぎて萎えるゲスさです。
視聴者舐めんな。
山口さんの演技は文句なしに素晴らしいんですが、
松本まりかの演技がポンコツ過ぎてこれまた萎える・・・。
顔と声を変えた設定はわかるんですけど、両方山口さんが演じるわけにはいかなかったのか?
物語の核となるスキャンダルシーンの松本まりかが茶番なので、後でどれだけ山口さんが凄みのある復讐をしても全部茶番に見えるっていう・・・。
現在の中にちょいちょい間に過去映像が入るのが本気で鬱陶しい。
過呼吸経験者からすると過呼吸舐めてんのかっていう演技とか。
周りの配置もベテランとポンコツが入り乱れすぎて、これこそ芸能界の闇と言わざるを得ない・・・。
『モンテ・クリスト伯』での狂った演技が最高でしたが、周りの役者さんも最高だったからこそ映えたんだなあとしみじみ・・・。
肝となる共犯者(のちに手のひら返しで裏切ることがミエミエ)と過去像くらい何とかならなかったのか・・・。
キャストが違うだけで数倍面白くなったと思う。
そもそも復讐ってこの上ないリスクで単独決行が定石な中、身近に共犯者抱えるのは恐ろしくリスキーなのに、なぜに亜梨沙は唯菜をそばに置くのか・・・。
謎・・・。
あともう社長が会社でヨガって鬼怖い・・・!!
新手の宗教団体のようだ・・・。
なんで鶴太郎さんのヨガシーン入れようと思ったの・・・??
まさかヨガパワーで仕事とってんの・・・!?
「やらなきゃ意味ないよ」
日大アメフト部の内田正人前監督のクソ言をさらにクソ化してきた・・・。
ほんっと視聴者舐めてるね・・・?
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2話
「事実は小説より奇なり」の言葉通り、現実のスキャンダルの方がよっぽどセンセーショナルでゲスいんだなあ・・・としみじみ。
健二郎のゲスさはかなり弱かったですね~・・・。
父親のために1億受け取ったわけだから、ある意味いい奴。
他者に対してはクソだけど、身内思いだったのかもしれない。
「一滴残らず地球上から干されて消えて」は決めゼリフとして毎週やるんですね。
そんなカッコいいセリフでもないんだけども。
そして社長のヨガシーンも毎週あるのね!?
怖いよ・・・!!
3話
過去最高の茶番劇・・・。
犬飼とミキの「愛し合ってるんです」は完全に花園さんの立場で見てました。花園さん正しいわ、こりゃ・・・。
「アイドルも子供もあきらめたくない」って本気で仕事ナメてるなと。
というか、彼女はアイドルという商売を一体どう考えているのか?
それこそ仕事と心中する覚悟でやるべき仕事ではないの?
「24時間監視して!」と言われつつ、大事なライブ前にラブホにホイホイマネージャーと入っていちゃついてるこんなやつがメンバーにいるだけでドン引きなんだけど、他のメンバーこれでいいのか??
そして亜梨沙も予想外に純矢に未練タラタラ・・・。
フローライトに入った一番の目的は純矢に近づくことだったんじゃあ・・・?
唯菜が何もしてこなくても勝手に自滅してくれそうで本当に残念です・・・。
あと予想外に巻田有能。
週刊誌の芸能ゴシップって、結局彼らも仕事で、世間が求めてるものを提供してるだけなんですよね~~。
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4話
稲沢の枕営業の相手が牧野ステテコ・・・。
最近ドラマの芸人起用が多すぎて本気で食傷気味です。
まあ確かに誰でもいいっちゃ誰でもいいけど画面にうるさくない程度にしてほしい・・・。
純矢は「紗羅が忘れられない」と言いつつ、入ってきたばっかの新人マネージャーにいきなりキスする割とゲスな気がするんですが、亜梨沙はまだ未練があるんだなあ・・・。
紗羅=亜梨沙と気付かずにやってるから、ただの軽い男だよ?と思うんですが・・・。
亜梨沙は意外とアキレス腱多いのがな~~~。
『モンテ・クリスト伯』の時くらい振り切ってほしい。
毎回拷問のごとく1回は流れる松本まりかのブリっ子シーン。
早送りで飛ばしたいがためにわざわざ録画して見てるんですが、ラストのは不意打ち過ぎて飛ばし損ねました・・・。オエエ・・・。
パスタ食べてるシーンとか、もうゲロ吐くレベルのブリブリ演技・・・。
お前のせいで過去に同情の余地がなさ過ぎる。
バスルームで泣き崩れる亜梨沙はすごく良かったのに。
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5話
過去シーンで松本まりかのぶりぶりにゲロゲロ。
そしてよもやのレ◯プ未遂シーンに嫌悪感しかなかったです・・・。
15分くらい続いてたかな・・・。
『ブラックスキャンダル』って視聴者は基本女性のはずなのに、赤ちゃんプレイを強要されソフィアが全力で泣き叫び逃げ惑うこのシーンに、一体誰が喜ぶんだよと。
今のところこのドラマで受ける芸能界の印象は
・枕営業でしか仕事は取れない。枕営業は状態的に跋扈。
・えげつない性癖の人間しかいない。
なんですけど、
一体全体何をしたいんだ、このドラマ・・・となってきましたね・・・。
亜梨沙の復讐だけなら復讐劇として見てて面白かったんですが、
久保寺は亜梨沙の復讐からは全く外れた人間なのに、この仕打ち・・・!
ひどい。
主人公とは全く関係ないのない人間が傷つけられ、貶められ、あまつさえ殺人だと・・・。
笠原秀幸さんは2時間サスペンスでも犯人役とか、割と特殊な役柄が多い人ですが、こんな役よく受けたな・・・。
家族でも恋人でも何でもない水谷がソフィアの殺人をかぶるのは無理があり過ぎる展開。
しょせんサラリーマンに過ぎないマネージャーがそこまでするとは思えないし、
そもそもソフィアは殺されかかったので正当防衛が成立するし、仮に過剰防衛になったとしても自首させるべきでしたね。
それでしばらく国に帰れなかったとしても、ソフィアの自業自得な面もあり、
というかソフィアはビザとかどうなってんだろ?
いろいろ殺人以外にも問題はある気はします。
つーかホント、どの方向に走っていくんだろ、このドラマ・・・。
あと社長が500gの肉ブルーは無理あるよね!
鶴太郎さんの食生活考えたら肉とか・・・。肉食っててあんな身体なるかあ!
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6話
ジョーンDってショーンKかよ。
どうでもいいところまでゲスいドラマですね・・・。
7話
過去最大に見応えのあった話でした・・・!!
もうここが間違いなく『ブラックスキャンダル』の頂点だと思います・・・!!
そのくらい、山口紗弥加と片岡鶴太郎の対峙は最高でした。
なんとなくうっすーら思ってたけど、実は社長はたぶん全く悪くないんですよね、コレ。
純矢は自分が社長になってフローライトを乗っ取るためのコマとして、亜梨沙を利用してただけじゃないかなあ・・・。
というか、亜梨沙は声帯手術したんじゃなかったのか??
そしてマイケル富岡出てきただけ・・・!!
あまりの出番の少なさにびっくりです。
ブルー肉強要はつれえわ・・・。
水谷が殺そうとしてる二股かけた相手が誰なのか・・・。
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8話
え、え、え、うえええ・・・・・・!?!?!?!
ちょっと待って、全然頭が追いつかない・・・
何この衝撃展開!?!?!
人死に過ぎ・・・!!!
ドロッドロの昼ドラ展開と思いきや、途中から完全に火サス!
でも犯人すぐわかる!謎解きなし!CM開けに犯人判明!みんなサクサク人殺し過ぎ!
そしてこのクソしゃくれゲス女ああああ!!!!!
はあはあはあ・・・
すみません、あまりの展開に汚い言葉を・・・。
よもやの天罰で死んだあー!
と思ったら生きてたあー!
そして純矢への執念エゲつなっ・・・!!
いやもういっそ純矢殺せよ・・・。
そもそもここまで2人の女が執着するだけの魅力が純矢には皆無だと思うの・・・。
あのポンコツ野郎のどこがいいのか・・・。社長が命懸けて守ってきたフローライト一瞬で潰すよ?奴は。
むしろ社長の方が素敵じゃん?
財力あるのは純矢じゃなくて社長だぞ??
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よし、一旦事件を整理してみよう。
とりあえず一番ゲスいのは顔が変わっても全然イケるしすぐ他の女に乗り換えられる純矢なので、水谷のお姉さん殺したの純矢以外ありえないと思うんだけども、
勅使河原社長が娘とまで大切に思っていた亜梨沙を切ったのは息子・純矢のスキャンダルを差し止めるためか・・・?
5年前の不倫会見は水谷のお姉さんの死を揉み消すためだったのは間違いないでしょうね。
しかし登場人物全員精神分裂でも起こしてんのかというほど、キャラがクルックル変わる変わる・・・。
崩壊してるのは脚本家の方か・・・?
一番「えええ?」なのが水谷ですね・・・。
ソフィアを庇ってまで自首したの一体何だったの・・・??
勅使河原社長に気に入られるためのパフォーマンス??
それにしたって、逮捕されたら姉の復讐どころじゃなくなるから意味なくないか?
そもそもソフィアって何だったの??話数稼ぎ??
とりあえず触られただけでブチギレるほど大事な姉の遺品の靴は家に置いとけ・・・!!!
不特定多数の人間が出入りして不用意に触られる職場に持ってくるな・・・!!アホなのかあ・・・。
ふたご座流星群は確実に『君の名は』のティアマト彗星だよね・・・。とことんゲスい。
そしてクライマックスに社長のヨガシーン要る・・・・・・???
どんだけ鶴太郎のヨガ押しやねーん・・・。
「肉ブルー食うからヨガシーン増やしてよ」とバーターで突っ込まれたとしか思えないほどのヨガシーンの多さ・・・。
もしや社長は魑魅魍魎が跋扈する芸能界をヨガパワーで敵を倒してのし上がってきたのでしょうか・・・。そんなバカな。
花園さんと亜梨沙の共闘はとても楽しみです。
社長のヨガシーンも楽しみだよ!ほんとだよ!
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9話
ついに社長が死んでし ま っ た ・・・。
『ブラックスキャンダル』は昼ドラを装ったミステリーでした。
なにこのオチ・・・!?!?
ゲス不倫スキャンダルの裏からとんでもなく重い槍が飛んできました。
これ視聴者も結構な勢いで血まみれだからな・・・!?
ミステリーに耐性ない人がこんなにバタバタ人死んだらびっくりするだろ・・・!耐性めっちゃあるからいいけど!むしろ「望むところだぜ」な展開だけど!
最初っからこれ狙ってたの・・・!?ウソだよね・・・!?
というより「ミステリー知らない人が作ったミステリー」って感じですね・・・。
大体犯人が自ら激暴露してくれる謎展開。
ええ、ええ、犯人の予想は付いていましたとも。
純矢のゲスっぷりが開花し始めた時点で、「これもう水谷のお姉さん殺したの確実に純矢じゃん」と。
社長が1億使って記事を差し替えさせた時点で、
娘のように思っている沙羅以上に守る相手がいるとすれば、それはもう実の息子以外あり得ないわけで。
これねー、純矢はサイコパスでもなくただの鬼畜だと思うんですよね。
ただの下半身脳というか、脳みそチ◯コというか・・・
沙羅をあっさり捨てて唯菜に乗り換えた時点でね。
こんな息子を持った社長が何より可愛そう・・・!!
そして『ブラックスキャンダル』は亜梨沙の復讐物語に見せかけた、水谷の復讐物語だったという・・・。
真の主役は間違いなく水谷です。
おそろしっ。
序盤は超ワキ役と見せかけて、主役を食っていく変貌っぷり。これいつもの山口紗弥加の常套じゃん。
姉を溺愛してる時点でうすうす血は繋がってないんじゃ・・・?と予想はしつつ、
しかし真の家族愛を期待してたんですが、
そこはやっぱり昼ドラ王道!義理の姉弟なんやでえ・・・。
ライト抱きかかえて「ウソウソウソ」って引きずっていくシーンは狂気の塊。怖い。マジで怖い。
1話の松本まりかのポンコッツンと比べると・・・。
でも確かに殺人鬼と寝てたってわかったらこうなるわ・・・。精神と自我が崩壊するわ・・・。
そして最終回はついにゲス純矢のヨガシーンだよ。
「オヤジみたいになりたい!→ヨガパワーだ!」という安直な発想な・・・。
しかーし!今回一番ゲスかったのは巻田のこのセリフ、
巻田「あきらめたらそこでスクープ終了ですよ」
スラダン巻き込むのやめてくんねえかな・・・!?!?
汚れるだろ名ゼリフが!!!!
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10話
『ブラックスキャンダル』はミステリーでもなく、狂った人たちによる狂った人たちの物語でした・・・。
ゲスというか、もはや純矢は盛大にブッ壊れ過ぎてて、ただのクソやべえ奴でした。
そんな純矢を憎みきれない亜梨沙もまたブッ壊れてるし、
実はこのドラマでまともだったのは、社長や花園さんら亜梨沙に復讐された人たちだったっていうオチ。
純矢は水谷に殺させてあげてほしかったなあ・・・。
てかやっぱり水谷姉さんのこと愛してたのか・・・。
でもやっぱりそこは一番弄ばれた亜梨沙だよね!毒殺かあ・・・!斬新!
・・・って純矢生きてるやん・・・。
女たちにそこまでさせるだけの純矢に一体何が・・・?????
唯菜はなんで純矢連れてくの・・・?
もうこんな男は息の根を止めておくべきだったと思う・・・。
これじゃあ水谷が浮かばれないよ・・・。
何のために巻田まで殺したんだよ・・・!!
亜梨沙が復讐の時に身に着けてた赤いハイヒールカッコいいなあと思ってたのに、
純矢からのプレゼントを未練がましく身に着けてたなんてガッカリだよ・・・!
亜梨沙が純矢の口の中に入れたのって爆弾??爆竹??花火??何・・・!?!?
一体口のどこにそんなもん火付けた気配も全くなかったのに、何か弾けてましたよね・・・?
えええ・・・?
あれ何・・・??めっちゃ気になります・・・。
3か月後にフツーに生活できてるってことは、傷害でも亜梨沙は大した罪にならなかったのも謎。
そして事務所名変えろや・・・!!!
クソ縁起悪い・・・!!
社長がもっと深い事情があるのかと思いきや、意外とただただ息子を庇いたい親心だったってのが・・・。
狂いきってる息子だから庇うにも限度あるだろ。
ラスト、亜梨沙がお腹の前で手を組んでいたのが、
単に教会で聖母マリア像をイメージしただけなのか、
いやまさか純矢の子供妊娠してない・・・よ・・・な・・・?
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