高木美帆と姉・高木菜那は性格が正反対で姉妹仲が悪い!?化粧しない理由は?

姉妹で見事金メダルを獲得した高木美帆選手と高木菜那選手。でも実は姉妹の仲は悪かった!?性格が正反対で嫉妬しあっていたという姉妹の関係に迫ります。
そして、高木美帆選手が化粧しない理由とは?実は可愛いメイク画像もあわせて紹介していきます。

高木美帆(たかぎ みほ)プロフィール

  • 生年月日:1994年5月22日生まれ(23歳)
  • 血液型:O型
  • 身長:163.5cm
  • 体重:58kg
  • 出身地:北海道中川郡幕別町
  • 星座:ふたご座
  • 趣味:ヒップホップダンス・読書
  • 座右の銘:一球入魂

これまでのオリンピック成績は、

2010年バンクーバー五輪:1000m35位(最下位)、1500m23位
2014年ソチ五輪:日本代表落選
2018年平昌五輪:1500m銀メダル、1000m銅メダル、パシュート金メダル

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出身中学・高校・大学は?

北海道で生まれ育った高木美帆選手。
出身小学校は札内北小学校
出身中学校は札内中学校
出身高校は帯広南商業高校

日本体育大学体育学部体育学科を卒業し、
現在は日本体育大学の助手をしています。

高木美帆の家族構成は?

高木美帆選手の家族構成は、
父・母・兄・姉の5人家族です。

3人兄弟の末っ子で、
お兄さんの影響で5歳からスケートを始めた高木美帆選手。

4歳年上の兄・高木大輔(だいすけ)さんも、元スピードスケート選手です。
現在は北海道幕別町で保育体育教師をしています。

スケート一家ですね~!
両親もスケートをしていたのでしょうか?

父親の高木愛徳(よしのり)さんの職業は農機メーカー勤務、
母親の美佐子(みさこ)さんは専業主婦で、
普通の一般的な家庭です。

平昌五輪に家族で応援に駆けつけた
兄大輔さんと父愛徳さん↓↓

引用元:asahi.com

兄「菜那ー!美帆ー!」

と叫び、リンクサイドに駆け寄った兄・大輔さん。

兄「やりきった100%の笑顔を見ることができた。感動です」

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姉・高木菜那と性格が正反対で仲が悪いって本当?

高木美帆選手のお姉さんは、
平昌五輪チームパシュートで共に滑り、
金メダルを獲得した高木菜那(たかぎ なな)選手。
⇒高木菜那プロフィール、かわいいけど彼氏は?


引用元:asahi.com

性格は正反対で、
負けず嫌いで結果を重視してきた姉と、
過程を大事にする妹。

インタビューでも
常に冷静でクールな妹・美帆選手と、
感情をよく表に出す姉・菜那選手の姿は対象的です。

氷上ではライバルで、

高木菜那「妹だけど、頼りになる1人の選手という感じ」

高木美帆「姉妹で出ることに特別感はない。最高の滑りをするだけ」

そう互いにコメント。

「一緒に五輪に出よう、なんて言ったことがない」

と口をそろえる2人に、
「姉妹仲が悪い」なんてウワサもありますが、
実際はどうなのでしょうか?

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両親を悩ませた姉妹の関係

155センチと小柄ながらコツコツと努力を重ねてきた姉に、
164センチと体格に恵まれ、サッカーでも活躍した妹。

そんな姉妹に父親の愛徳さんは、

父親「我が家の教育方針は“きょうだい平等”です。だから、美帆が単独でメダルを取っても、姉妹でメダルをとるまでは喜べません。美帆には、1,000mの表彰セレモニーの会場で会いましたが、高揚感もなく次の競技にむけて淡々としていました」

姉妹の片方だけがメダル、というのはご両親としては複雑でしょうね~・・・。

8年前のバンクーバー五輪は、
中学生だった美帆選手が代表入り。

一方、4年前のソチ五輪は菜那選手だけ出場しています。

姉妹そろって五輪に出場するのは、
今回の平昌五輪が初めてです。

父親「これまでの五輪は、どちらかが出場できなかったから親としては複雑でした。今回は、何も考えずに、心の底から喜べましたし、思い切って声援を送ることができました」

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姉妹の激しい嫉妬!燃やしてやる!

スケートだけでなく、サッカーやダンスなど、
姉がやることはすべて真似して始めていたという美帆選手。

しかし、天才肌の妹に、

父親「でも美帆は器用で運動神経がいいから、どれも姉を追い越してしまう。それが悔しくて、菜那は夢中に練習していました」

これはお姉さんとしては悔しかったことでしょう・・・。

中学生の美帆選手が
バンクーバー五輪の代表になり、
五輪選手に支給されるブレザーやウェアが自宅に届いた時。

菜那選手は悔しくて”全部燃やしてやろう”と思ったそうです。

応援に行った時も
「スーパー中学生」と注目される妹に、
心のなかで“転べ、転べ”と思っていたと。

高木菜那「うらやましかった。心から応援できているかと言うとそうではなかった」

このエピソードから「菜那選手は性格が悪い」なんてウワサが出たほどです。

しかし、そんな嫉妬こそが菜那選手の原動力でした。

一方、感情を表に出さないタイプの美帆選手も、
2014年のソチ五輪の代表から落選した瞬間、
選出されて大喜びしている姉をすごい顔で睨みつけていたそうです。

帯広南商業高校の東出俊一氏「あの落選で、姉のように強い思いが必要だと感じたようです」

ソチ五輪への強い思いをしきりに口にしていた菜那選手を、

高木美帆「そんなにガツガツしなくても・・・」

と一歩引いて見ていた美帆選手。
しかし、落選後に

高木美帆「そういう気持ちの差は、練習に対しての思いとか行動に表れる」

と悟ったと語っています。

高木美帆「五輪にかける思いが他の選手と違っていた。切符をとりにいく必死さがなかった」

この挫折が美帆選手に、姉と同じ闘争心を芽生えさせたのでしょう。
平昌五輪に向け、大好きなスイーツを断ち、
トレーニングで体を作り直しました。

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互いに認め合い金メダルへ

そんな姉妹の関係に、
2014年にナショナルチームの一員として、
長期間にわたって強化合宿をするようなってから変化が表れます。

高校を卒業後、
それぞれ長野と東京で別々に暮らしていた2人。
久しぶりに姉妹で一緒にいる時間があって、
お互いの強みも弱点も認め合うようになったそうです。

高木美帆「姉とは長くやっているので合わせやすい」

と語っています。

父親「とくに美帆は姉の影響なのか、今回の1,500mで銀メダルをとったあとにも“輝く景色を見てみたい”と、どん欲に感情を出すようになりました」

姉妹仲が悪く見えたのはあくまでリンクの上でのこと。
リンクを下りれば仲のいい姉妹で、
菜那選手のツイッターにはよく美帆選手と一緒の写真がアップされています。

競い合っているからこそ、
時にはお互いに嫉妬することもあったでしょう・・・。
でもパシュートでの2人は本当に息ピッタリでした。
お互いへの嫉妬が、
2人を金メダルへ導いたのかもしれないですね。

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高木美帆が化粧をしない理由って?

インタビュー映像で眉毛の薄さがかなり気になる高木美帆選手。
おそらくスッピンだと思うのですが、
スピードスケートの選手はメイク禁止なのでしょうか?

風の抵抗を受けるのでつけまつ毛なんかはアウトでしょうけれど、
欧米の選手は結構バッチリメイクした選手も多いですよね。

高木美帆選手が化粧をしないのには何か理由があるのかも?

過去にテレビのインタビューで、

高木美帆「彼氏欲しかったり結婚願望もあるけど、恋愛感情に生活でさえ持っていかれるタイプ。だから、たまに支えてくれる人がいたらいいのになぁ~と思うけど、そうなってしまうと甘える可能性があるので、2018年のオリンピックまでには正直いらないかなぁと思っています」

と語っていた高木美帆選手。

羽生結弦選手が「金メダル以外、すべてのものを捨ててきた」と語っていたように、
高木美帆選手もスケート以外のすべてを捨てて来たんじゃないでしょうか・・・。

化粧する時間も惜しい!と練習してきたのかもしれないですね・・・。
さすが金メダリストです。

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メイクすると可愛い!

でもメイクすると可愛いんですよ~!!

スケート連盟主催の祝賀会でキレイにメイクした画像がこちら↓↓

美容院でキレイにクルクルカール。

rING001さん(@ring001nagano)がシェアした投稿

かわいいですよね~(^^)
きっとすぐ彼氏もできるんじゃないでしょうか。