センター試験が終わればいよいよ2次試験。
東大受験生には地方から上京していく人も多いでしょう。
試験だけでも大変なのに、慣れない東京で不安がいっぱいだと思います。
そんな不安を少しでも軽くし、試験に集中できるよう、当日までどうしていけば良いか?解説します。
目次
東大2次
日程と時間割
平成29年2月25日(土)・2月26日(日)
※平成29年の時間割は、判明次第追記します。
引用元:u-tokyo.ac.jp/
アクセス・地図
東京大学駒場キャンパス
〒153-8902 東京都目黒区駒場3-8-1京王井の頭線 駒場東大前駅下車
駒場東大前駅で降りれば、もう目の前がキャンパスです。
渋谷からの乗り継ぎでは、
車両は改札を抜けてすぐの一両目は非常に混雑するので、二両目に乗るのがオススメです。
スポンサーリンク
宿泊ホテル
地方在住の人はホテルをとることになりますね。
東大までのアクセスを考えると、オススメは渋谷です。
ビジネスホテルも多いし、京王井の頭線一本で行けるので非常に便利です。
東京駅からもJR山手線で一本でいけます。
東京駅→渋谷駅
・JR山手線(外回り) [品川方面行き] 23分
万が一当日雪になっても、渋谷からなら歩けます。
そういった意味でも、渋谷はオススメですね。
ICカードのススメ
PASUMOやSuicaなどのICカードを購入しておくことをすすめます。
<メリット>
・切符売り場で混雑に巻き込まれない。
・改札をスムーズに抜けられる。
・ICカードの方が少し切符より安い。
試験当日はびっくりするくらいの人でホームが溢れかえります。
切符を買うのに予想外に時間がかかってしまいます。
その点、ICカードだとカードなら前日にチャージしておけば、さっと混雑を抜けられます。
しかも都内だと少しだけ切符より安いんですね。
たとえば、渋谷駅→駒場東大前駅は切符だと130円ですが、ICカードだと124円です。
乗り継ぎに関しては、
【新幹線の乗り継ぎ】
・JRおでかけネット
【都内の乗り継ぎ】
・駅探
これらのサイトを利用して、事前に調べておきましょう。
スポンサーリンク
ホテルはどうやって探す?
じゃらんで予約するのがオススメです。
こちらのサイトで、地名と日付を入れれば簡単に検索できます。
価格帯も指定できるので便利です。
ホテルを選ぶポイント
朝食・夕食付き
慣れない土地で、店を探して歩くのは疲れます。
東京は本当に人が多いので、人酔いもしてしまいます。
できれば試験会場とホテルの往復だけですませたいですね。
コンビニが近くにあるか
試験日の昼食を買っていかないといけないので、
コンビニが近い方が便利です。
朝はバタバタします。
前日の夜に買っておきましょう。
おすすめホテル
管理人おすすめのホテルをご紹介します。
あくまで管理人の独断と偏見ですので、参考までに。
東急ステイ渋谷 新南口
JR線を降りて新南口を目指して行けば(埼京線のホームを通り過ぎていきます)
雨の日でも濡れずにいけるので非常に便利です!
IFがジョナサンなので朝食&夕食にも便利です。
渋谷東武ホテル
渋谷駅ハチ公広場より徒歩7分
ホテルの夕食がおいしいです。
フロントでスタンドが借りられます。
これらのホテルはどちらも近くにコンビニがあります!
スポンサーリンク
試験前日の過ごし方
前日のお昼までには東京入りしたいですね。
ホテルに着いたら
まずフロントでスタンドを借りましょう。
室内が明るいホテルも増えていますが、照明が暗めのところもあるので、
部屋で最終の見直しをするのに、スタンドは必須です。
試験会場まで行ってみる
明日に備えて、会場までの道のりを確認しておきましょう。
赤門が見えたからといって安心しないこと。
キャンパス内の自分が受ける試験会場を確認します。
大学構内はとても広いです。下手をすると迷うので、必ず受ける建物の位置を確認しておきましょう。
キャンパスマップを印刷して持って行くと良いです。
夕食
軽めのものを心がけましょう。
ゲン担ぎで「カツ丼」を食べる人がいますが、油物は禁物。
胃に負担がかかります。
また、生物など、食中毒の危険性があるものもやめておきましょう。
眠れないからといって、お茶の飲み過ぎには注意です!
お茶にもコーヒーと同じくカフェインが含まれているので、余計眠れなくなります。
乾燥は大敵
ホテルの部屋は非常に乾燥します。
加湿器があるところも増えていますが、なければ使い終わったバスタオルを室内にかけておくと加湿できます。
最後まで油断大敵です!
体調管理はしっかりと。
スポンサーリンク
試験当日の過ごし方
会場へは遅くとも30分前には着いているようにしましょう。
何があるかわかりません。
カイロを持っていくことをすすめます。
教室は暖房がきいているのでまだマシですが、構内は廊下がとにかく寒いです・・・!!
カイロを2個くらい、カバンに入れておきましょう。
会場に着いたら
まずはトイレの場所を確認しておきましょう。
受ける教室によってはトイレが遠いこともあるので、しっかりチェックを。
特に女子はトイレの場所が限られています!
慌てないように確認しておきましょう。
昼食
こちらも軽めにすませましょう。
オススメはパンやおにぎりです。
冬場ですが、サンドイッチは念のためやめておきましょう。
食べ過ぎると消化のために胃にばかり血がいき、脳に血が回らないため、
頭の回転が遅くなります。
おまけに眠くなってしまうので、適度な食事を心がけて。
おやつ
東大2次は非常に長丁場です。
途中、脳の疲労を感じることもあると思います。
そんな時にオススメなのがチョコレート。
小さいものを一粒口に含むだけで、リラックスができ、
再び脳に血が巡っていきます。
チョコレートが苦手な人はキャンディなどでもOKです。
少し糖分を摂取すると良いでしょう。
2日目に向けて
仮に失敗してしまったとしても、終わった科目のことは考えず、
とにかく次の科目に意識を集中させることが、2次を乗り切る鍵です。
翌日の試験に向けてしっかりと気持ちを切り替えていくことが大切です。
同じホテルに他の受験生が泊まっていた場合、
答え合わせをし出すかもしれませんが、気にしないこと!
食事を楽しんで、ゆっくり睡眠を取り、明日に備えましょう。
まとめ
試験会場では周りがみんな頭良さそうに見える・・・。
かもしれません。
でもそれはみんな同じです!
隣の人はジャガイモだと思いましょう(笑)
大丈夫、あなただってここまで来れた人なんですから、自信を持って!!
自分の力を100%出しきって、頑張ってください!!
※理系生はこちら
→東大受験生必見!宿泊ホテルと前日&当日の過ごし方【理系編】