東大受験生必見!本郷の宿泊ホテルと前日&当日の過ごし方【理系編】

ToudaiAkamon

センター試験が終わればいよいよ2次試験。
東大受験生には地方から上京していく人も多いでしょう。
試験だけでも大変なのに、慣れない東京で不安がいっぱいだと思います。
そんな不安を少しでも軽くし、試験に集中できるよう、当日までどうしていけば良いか?解説します。

東大2次

日程と時間割

平成29年2月25日(土)・2月26日(日)

※平成29年の時間割は、判明次第追記します。

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引用元:u-tokyo.ac.jp/

アクセス・地図

東京大学本郷キャンパス
〒113-8654 東京都文京区本郷7丁目3番1号

  • 本郷三丁目駅(地下鉄丸の内線)  徒歩8分
  • 本郷三丁目駅(地下鉄大江戸線)  徒歩6分
  • 湯島駅又は根津駅(地下鉄千代田線)  徒歩8分
  • 東大前駅(地下鉄南北線)  徒歩1分
  • 春日駅(地下鉄三田線)  徒歩10分

本郷アクセスマップ 東京大学

オススメは本郷三丁目駅
大学HPでは「徒歩8分」となっていますが、ちょっと厳しいです。
10~15分は見ておきましょう。

JR利用の人は「御茶ノ水駅」からも歩けなくはないです。
が、遠いです。初めてだと結構疲れます。
ほぼ一本道なので迷うことはないですが、20~25分くらいかかります。

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宿泊ホテル

地方在住の人はホテルをとることになりますね。
東大までのアクセスを考えると、オススメは池袋です。

ビジネスホテルも多いし、丸の内線一本で行けるので非常に便利です。
東京駅からも丸の内線/JR山手線で一本でいけます。

東京駅→池袋駅
・丸の内線 17分
・JR山手線(内回り) [上野方面大崎行き]  25分

万が一当日雪になっても、一番止まる確率が低いのが地下鉄です。
そういった意味でも、池袋はオススメですね。

ICカードのススメ

PASUMOやSuicaなどのICカードを購入しておくことをすすめます。

<メリット>
・切符売り場で混雑に巻き込まれない。
・改札をスムーズに抜けられる。
・ICカードの方が少し切符より安い。

試験当日はびっくりするくらいの人でホームが溢れかえります。
切符を買うのに予想外に時間がかかってしまいます。

その点、ICカードだとカードなら前日にチャージしておけば、さっと混雑を抜けられます

しかも都内だと少しだけ切符より安いんですね。
たとえば、東京駅→池袋駅は切符だと200円ですが、ICカードだと195円です。

乗り継ぎに関しては、

【新幹線の乗り継ぎ】
JRおでかけネット

【都内の乗り継ぎ】
駅探

これらのサイトを利用して、事前に調べておきましょう。

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ホテルはどうやって探す?

じゃらんで予約するのがオススメです。

じゃらんで予約する!

こちらのサイトで、地名と日付を入れれば簡単に検索できます。
価格帯も指定できるので便利です。

ホテルを選ぶポイント

朝食・夕食付き

慣れない土地で、店を探して歩くのは疲れます。
東京は本当に人が多いので、人酔いもしてしまいます。
できれば試験会場とホテルの往復だけですませたいですね。

コンビニが近くにあるか

試験日の昼食を買っていかないといけないので、
コンビニが近い方が便利です。

朝はバタバタします。
前日の夜に買っておきましょう。

おすすめホテル

管理人おすすめのホテルをご紹介します。
あくまで管理人の独断と偏見ですので、参考までに。

京王プレッソイン池袋

池袋駅東口から徒歩4分と非常に好立地。
一本道なので迷わずいけます。

女の子一人で泊まらなきゃいけなくて、不安な人も大丈夫。
女性専用フロアが用意されています。

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サンシャインシティプリンスホテル

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池袋駅東口から徒歩約8分。

これらのホテルはどちらも1Fにコンビニがあります

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試験前日の過ごし方

前日のお昼までには東京入りしたいですね。

ホテルに着いたら

まずフロントでスタンドを借りましょう

室内が明るいホテルも増えていますが、照明が暗めのところもあるので、
部屋で最終の見直しをするのに、スタンドは必須です。

試験会場まで行ってみる

明日に備えて、会場までの道のりを確認しておきましょう。

赤門が見えたからといって安心しないこと。

キャンパス内の自分が受ける試験会場を確認します。
大学構内はとても広いです。下手をすると迷うので、必ず受ける建物の位置を確認しておきましょう。
キャンパスマップを印刷して持って行くと良いです。

拡大版:本郷キャンパスマップ_日

夕食

軽めのものを心がけましょう。

ゲン担ぎで「カツ丼」を食べる人がいますが、油物は禁物
胃に負担がかかります。

また、生物など、食中毒の危険性があるものもやめておきましょう。

眠れないからといって、お茶の飲み過ぎには注意です!
お茶にもコーヒーと同じくカフェインが含まれているので、余計眠れなくなります

乾燥は大敵

ホテルの部屋は非常に乾燥します

加湿器があるところも増えていますが、なければ使い終わったバスタオルを室内にかけておくと加湿できます。
最後まで油断大敵です!
体調管理はしっかりと。

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試験当日の過ごし方

会場へは遅くとも30分前には着いているようにしましょう。
何があるかわかりません。

カイロを持っていくことをすすめます。
教室は暖房がきいているのでまだマシですが、構内は廊下がとにかく寒いです・・・!!
カイロを2個くらい、カバンに入れておきましょう。

会場に着いたら

まずはトイレの場所を確認しておきましょう。
受ける教室によってはトイレが遠いこともあるので、しっかりチェックを。
特に女子はトイレの場所が限られています!
慌てないように確認しておきましょう。

昼食

こちらも軽めにすませましょう。

オススメはパンやおにぎりです。
冬場ですが、サンドイッチは念のためやめておきましょう。

食べ過ぎると消化のために胃にばかり血がいき、脳に血が回らないため、
頭の回転が遅くなります
おまけに眠くなってしまうので、適度な食事を心がけて。

おやつ

東大2次は非常に長丁場です。
途中、脳の疲労を感じることもあると思います。

そんな時にオススメなのがチョコレート
小さいものを一粒口に含むだけで、リラックスができ、
再び脳に血が巡っていきます。

チョコレートが苦手な人はキャンディなどでもOKです。
少し糖分を摂取すると良いでしょう。

2日目に向けて

仮に失敗してしまったとしても、終わった科目のことは考えず、
とにかく次の科目に意識を集中させることが、2次を乗り切る鍵です。

翌日の試験に向けてしっかりと気持ちを切り替えていくことが大切です。

同じホテルに他の受験生が泊まっていた場合、
答え合わせをし出すかもしれませんが、気にしないこと!

食事を楽しんで、ゆっくり睡眠を取り、明日に備えましょう。

まとめ

試験会場では周りがみんな頭良さそうに見える・・・。
かもしれません。
でもそれはみんな同じです!

隣の人はジャガイモだと思いましょう(笑)

大丈夫、あなただってここまで来れた人なんですから、自信を持って!!

自分の力を100%出しきって、頑張ってください!!

  
※文系生はこちら
東大受験生必見!宿泊ホテルと前日&当日の過ごし方【文系編】

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