いよいよ間近に迫ってきた2018年センター試験。
受験生のみなさんはいっそう緊張が高まってきていることと思います。不安も多いことでしょう。
そんな不安を少しでも軽くすべく、センター試験前日の過ごし方や、当日の持ち物などを紹介します。
目次
2018年センター試験
日程と時間割
2017年1月13日(土)・1月14日(日)
引用元:keinet.ne.jp
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前日の過ごし方
勉強
英単語、古文単語、理社の一問一答など、暗記科目の見直しをして過ごしましょう。
間違っても前日に新しい問題を解き始めないこと!!
不安が募るだけです。
夕食
軽めのものを心がけましょう。
ゲン担ぎで「カツ丼」を食べる人がいますが、油物は禁物。
胃に負担がかかります。
また、生物など、食中毒の危険性があるものもやめておきましょう。
眠れないからといって、お茶の飲み過ぎには注意です!
お茶にもコーヒーと同じくカフェインが含まれているので、余計眠れなくなります。
眠れなかったらどうする?
一晩くらい眠れなくても大丈夫。
身体を横たえていれば、それなりに休息は取れています。
変に起きて、見直しなどしないことが大切です。
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持ち物チェック
受験票
これを忘れては話にならないので忘れずに!!
時計
普段ならスマホがあるので時間がわからなくて困るということはありませんが、
受験に時計は必需品です。
試験会場に時計がないことはよくあります。
前日にカバン(筆箱)に入れておきましょう。
鉛筆
予備も含めて最低10本は持って行きたいですね。
消しゴム
予備も含めて3個くらい持って行きましょう。
(筆箱に2個、カバンに1個)
必死で問題を解いていて、手にあたって机から転がってしまった・・・!
なんて経験はありませんか?
そんな時、すぐに試験官が気付いて拾ってくれるとは限りません。
予備は必ず持って行きましょう。
鉛筆けずり
万が一全部鉛筆が折れてしまった!なんて時のために、持って行きましょう。
休憩時間にけずって、
丸くなった鉛筆の補充もできます。
カイロ
受験会場が思いのほか寒いことがあります。
特に、大学が会場の人は要注意です。
教室は暖房がきいているのでまだマシですが、
大学は廊下がとにかく寒いです・・・!!
カバンに2個、予備で入れておきましょう。
冷え性の女子には足先用のくつ下に貼るカイロもオススメです。
⇒ぬくっ子 くつ下に貼るカイロ 15足入
手が冷えていると、指がかじかみ、
確実に問題を解くのが遅くなります。
防寒対策はしっかりしていきましょう!
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センター試験当日
遅くとも30分前には会場に着いているように出発しましょう。
何があるかわかりません。
あんまり早く着いてしまっても、
寒くて身体が冷えてしまうので、注意です。
会場での過ごし方
まずはトイレの場所を確認しておきましょう。
受ける教室によってはトイレが遠いこともあるので、しっかりチェックを。
休憩時間
丸くなってしまった鉛筆を補充したり、友達と話して過ごしましょう。
絶対に答え合わせなんかしないように!!
終わった科目のことは考えても仕方ありません。
気持ちをしっかり切り替えて、次の科目に臨みましょう。
受けない科目があり、
空き時間ができてしまう人は
次の科目の見直しノートなどを持って行くと良いです。
昼食
こちらも軽めにすませましょう。
オススメはパンやおにぎりです。
冬場ですが、サンドイッチは念のためやめておきましょう。
食べ過ぎると消化のために胃にばかり血がいき、脳に血が回らないため、
頭の回転が遅くなります。
おまけに眠くなってしまうので、適度な食事を心がけて。
おやつ
センター試験は長丁場です。
途中、脳の疲労を感じることもあると思います。
そんな時にオススメなのがチョコレート。
小さいものを一粒口に含むだけで、リラックスができ、
再び脳に血が巡っていきます。
チョコレートが苦手な人はキャンディなどでもOKです。
少し糖分を摂取すると良いでしょう。
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センター試験終了後
1日目の自己採点は2日目の全科目終了してからやること!!
朝刊が来るのを待って自己採点・・・なんて人がいますが、
結果が良くても悪くても2日目の試験に響きます。
終わった科目のことは考えず、とにかく次の科目に意識を集中させることが、センター試験を乗り切る鍵です。
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まとめ
試験本番は自分で思っているより緊張すると思います。
問題を読んでも全然頭に入ってこない・・・!なんてことになるかもしれません。
そんな時は一瞬、問題から目を離して深く深呼吸しましょう。
まずは気持ちを落ち着けて。
2次を控えている人には、センター試験はあくまで”緒戦“です。
センター試験中もそうですが、2次に向けてしっかりと気持ちを切り替えていくことが大切です。
自分の力を100%出しきって、頑張ってください!!