スター・ウォーズ最新作『最後のジェダイ(エピソード8)』、前作を見ていない人も映画館に見に行きたいですよね。
スター・ウォーズ前作(エピソード1~7)を見ていない人のために、相関図やキャラクターなど、ざっくりとスター・ウォーズの世界について紹介していきます!
これさえ知ってれば最新作を見に行ける!
目次
スター・ウォーズとは
https://youtu.be/9428Q-QMsCc
予告をみるだけでワクワクしますね!!
観に行きたいけど、スター・ウォーズ初めて・・・というあなたのために、まずは基本情報からみていきましょう。
『スター・ウォーズ』は、
1977年に第1作が公開され、
世界的なSFブームを巻き起こした大ヒット映画です。
第1作が『エピソード4/新たなる希望』。
あれ?第1作は『エピソード1』じゃないの??
シリーズ化するためには、まず第1作を成功させる必要があります。
人気のない映画の続編なんて撮れないですからね。
なので、まず一番人気が取れそうな『エピソード4』から制作したというわけです。
当時の映像技術と予算では、『エピソード1~3』の大規模な戦争描写が厳しかったのもありました。
結果、『エピソード4』が大ヒットし、
その後5→6→1→2→3と制作されていったのです。
スター・ウォーズって全部で何作あるの?
『スター・ウォーズ』は3つの3部作からなる「全9部作」です。
- アナキン3部作:エピソード1・2・3
- ルーク3部作:エピソード4・5・6
- レイ3部作:『フォースの覚醒(エピソード7)』『最後のジェダイ(エピソード8)』『エピソード9』
今回公開の『最後のジェダイ』はエピソード8にあたります。
エピソード8ってことは、
1~7全部見てないと話がわからないんじゃ・・・??
前作予習してからじゃないと見に行けない・・・!?
大丈夫です!
最新作から見れるよう、
スター・ウォーズの世界や登場人物達について、ざっくり説明していきます!
これさえ押さえておけば大丈夫!
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スター・ウォーズの世界
『スター・ウォーズ』は全編120分を超える大長編。
この壮大な物語のすべてを一気に知るのはやはり無理があります。
なので、「これだけは抑えておきたい」ポイントを解説していきたいと思います。
『スター・ウォーズ』初心者のために、あくまでざっくりです。
ものすご~くざっくりです(笑)
武器
ライトセーバー
スター・ウォーズと言えばこれ!
この光る武器ですね。
『スター・ウォーズ』を知らなくてもこの武器は知ってる、という人もいるんじゃないでしょうか。
そのくらい有名です。
おもちゃも出ていて、子供ならほしい!大人でもほしい!!一品です。
オバマ前大統領でさえほしい?・・・かどうかはわかりませんが
この光る武器、「ライトセーバー」といいます。
ジェダイの騎士やシスの暗黒卿が用いる、選ばれし者だけが使える武器です。
柄のみで、起動するとヴーン!と光の刃が出ます。
色が人物によって異なり、
ジェダイは青や緑、シスは真紅の刃を使用する傾向にあります。
- 正義=青か緑
- 悪=赤
ぐらいの認識で大丈夫です。
フォース
- ジェダイやシスが用いる超常的な能力の源。
- 生まれつきフォースに敏感な者は、目には見えないこのフォースの「流れ」を感じ取り、制御して自由に操作することが可能。
ざーっくりというと、いわゆる「超能力」です。
どんな能力があるかというと、
- 予知
- 直接触れることなく対象を動かす(テレキネシス)
- 身体能力の強化
- 他者の心を読み取る
- 他者の心を操る
- 自身の考えを相手に送る(テレパシー)
- 癒し
- 霊体化
他にも様々な能力があり、
相手の心臓を止める力なんかもあります。
フォースを使える=めっちゃ強いです。
世界観
人類をはじめ多くの異星人種が共存する世界を舞台に、
「ジェダイ」VS「シス」の戦い
を描いています。
- ジェダイ:自由と正義の守護者
- シス:悪と恐怖の信奉者
『スター・ウォーズ』の世界には「フォース」という強大な力があります。
その強大な力を、平和のために使う者もいれば、自分の欲望のために使おうとする者もいます。
簡単に言うと正義と悪の戦いですね。
『スター・ウォーズ』が世界中で子供から大人まで愛される理由の一つが、このわかりやすい対立構造ではないかと思います。
善悪がはっきりしていると子供でもわかりやすいですからね。
「いい者」と「悪者」がいて、「悪者」が攻めてくる。
国を、愛する人を守るために、「いい者」が立ち上がるわけです。
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登場人物キャラクター相関図
まずは全体像。
引用元:thecinema.jp
「多いよ!」と思うでしょう(笑)
なんていったってエピソード1~7までありますからね。必然的にキャラクターも多くなります。
とりあえず四角で囲ったキャラだけおさえておけばOKです。
アナキン
エピソード1~3の主人公。
最強のジェダイでしたが、ダークサイドに落ち、
ダース・ベイダーになってしまいます。
ルーク
エピソード4~6の主人公。
アナキンの息子です。
レイア姫
↓
ルークの双子の妹です。
ハン・ソロ
↓
ハリソン・フォード演じる凄腕の操縦士。
ルーク達と共に戦い、レイアと愛し合う仲に。
チューバッカ
↓
ハン・ソロの相棒で、副操縦士。
R2-D2&C-3PO
↓
スター・ウォーズシリーズ全作品に登場する名コンビ。
こんなところでしょうか。
あくまで超ざっくりと、ですが。
敵は出てくれば一発で「あ、敵だ」とすぐわかるビジュアルなので大丈夫でしょう(笑)
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フォースの覚醒(エピソード7)から登場する新キャラクター
レイ
引用元:disney.co.jp
シリーズ初の女性主人公です。
→レイは誰の子供?親はルークかレイアか考察
フィン
レイの相棒。
BB-8
ボール型のドロイド。
カイロ・レン
ダース・ベイダーを受け継ぐ存在。
→カイロレンが弱い理由と師匠スノークの正体を考察
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おまけ
製作者側の気持ちを考えてみると、
シリーズのファンはもちろん、
新規のお客さんのハートだってがっつり掴みたいはず!
となれば、前作の知識がなくても、単体でも楽しめるように作られているはずなのです。
私は結構シリーズ物も途中から見たりするので、
『エクスペンダブルズ』や『ボーンシリーズ』は2から、
『ミッション:インポッシブル』はいきなり3から見に行きました(笑)
「誰だこの人?」って思っても、物語が進んでいけばちゃんとわかります。
スター・ウォーズは特に敵味方がわかりやすいです。
逆に、何の予備知識もなく観に行って、さっぱりわからない映画は駄作だと思います。
ドラマだってどこからでも入れるドラマが視聴率が高いし、面白いんです。
『24』だってあんなにシリーズ長いですが、
「シーズン1から順番に見なきゃ話がわからない!」
なんてことはないですから・・・。
ただ、前作を見ていると、より深いところまで楽しめます。
登場するキャラクターや世界観について、知っている人だけがわかる発見があります!
ファンのためのお楽しみもちゃんと用意してくれているのです。
過去作品を見れば、
もっとスター・ウォーズの世界にハマるはず・・・!
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スター・ウォーズをイッキ見する方法
『最後のジェダイ(エピソード8)』を観る前に、
スター・ウォーズをイッキ見する方法を紹介します。
エピソード1~6までまとまったBOXが発売されています。
正規品⇒スター・ウォーズBlu-rayBOXの在庫を今すぐチェック!
エピソード7は単体でのみの販売です。
正規品⇒フォースの覚醒【初回限定版】
DVDを買うほどじゃないな~
レンタルするのもめんどくさいな~
という人には「U-NEXT」という動画配信サイトがオススメです。
いつでもどこでもスマホから見れる手軽さがあり、
エピソード1~7に加えて
スピンオフの『ローグワン』もあわせて見れます!
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