長瀬智也主演の『フラジャイル』、裏の堀北真希主演の『ヒガンバナ』に押されて低視聴率が続いています。
低視聴率の理由は?
今さらだけど『フラジャイル』の意味って?フラジールと一緒なんでしょうか?
原作ネタバレを交えながら、探っていきます!
目次
フラジャイルVSヒガンバナ視聴率は?
『フラジャイル』の平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)は、
第1話 9.6%
第2話 10.0%
第3話 10.0%
第4話 9.7%
第5話 9.5%
裏番組の『ヒガンバナ』にちょーっとやられてますね。
⇒堀北真希主演ドラマ『ヒガンバナ』は漫画原作!?
まあ『ヒガンバナ』も決して高くはないのですが、まだ10%は割り込んでいません。
『ヒガンバナ』の平均視聴率
第1話 11.2%
第2話 10.6%
第3話 11.2%
第4話 10.4%
第5話 10.0%
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原作の良さを活かせてない!?
最大の理由はこれだと思います。
原作のいいところが全然出てない・・・!!
『フラジャイル』原作は?
『フラジャイル』の原作は漫画です。
『フラジャイル 病理医岸京一郎の所見』
原作:草水敏
漫画:恵三朗
フラジャイル(1) 病理医岸京一郎の所見 (アフタヌーンKC)
医療ものは『医龍』とかもそうですが、話が専門的なので原作と作画がわかれる場合が多いですね。
巻が進むにつれて岸がどんどん縦長になってゆくという・・・(笑)
あと絵柄のオタク度が増します。
そんなに萌系女子は求めてないんだ・・・。
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キャスティングミス?
原作の岸を見てる限り、
イケメンかどうか?微妙でしたが、
「偏屈イケメン天才医師に挑む!!」となっているので、
やっぱりイケメンだったようです。
でも長瀬くんだと縦長感が足りないんですよね~~~。
個人的には綾野剛とかが岸っぽかったです。
前クールで『コウノドリ』見て余計思いました。
くるくるパーマの変な髪型も似合うし。
この目線が岸っぽい。
人を喰ったような偉そうな岸の感じが出てる。
長瀬くんだと演技もびみょ・・・
岸の魅力って、ある意味イッちゃってるとこなんですが、
こーゆー感じが、長瀬くんだと弱いんですよね~~~。
残念ながら、原作のキャラクターの魅力を生かしきれてない気がします。
ストーリーも、ドラマではいきなり1話で武井咲(宮崎智尋)が仲間になってましたね。
まあドラマだとそんなに時間はかけてられないのはわかるんですが・・・
こーいう微妙なとこでちょっとずつ岸のキャラが変わっていっちゃうんですよね~~。
決めゼリフがダサい
フジテレビが『ガリレオ』で味をしめた、
「毎回決めゼリフ入れときゃいいんでしょ」パターン。
『ドクターX』みたいにしたいのはわかるけど・・・。
米倉涼子「私、失敗しないので」
長瀬智也「君たちが医者でいる限り、僕の言葉が絶対だ」
・・・・・・ダサい・・・。
この手法、間違うとこんな感じで失敗します。
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タイトル『フラジャイル』の意味は?
fragile 【frˈædʒəl/-ɑɪl】
壊れやすい、割れやすい、もろい、はかない、つかの間の
æにアクセントで、読み方は
アメリカ英語では「フラジャル」、
イギリス英語では「フラジャイル」です。
「フラジール」と聞いてみなさん思い出すのが
Every Little Thingの「fragile」ではないでしょうか。
これは読みが「フラジール」ですよね。
フランス語だと「フラジール」と発音するんです。
ちょっと紛らわしいですが、どちらも意味は同じです。