映画『ジャスティス・リーグ』を見る時はどんな順番で見るのがいいのか?
タイトルが多すぎて、どれから見ればいいのかわからない・・・!
そんな初心者のあなたに、おすすめの見る順番を紹介します。
『ジャスティス・リーグ』を一気見するのにおすすめの動画配信サービス(VOD)もあわせてチェックしていきます。
目次
映画『ジャスティス・リーグ』を見る順番はコレだ!
- 『マン・オブ・スティール』(2013年)
- 『バットマン VS スーパーマン ジャスティスの誕生』(2016年)
- 『ワンダーウーマン』(2017年)
- 『ジャスティス・リーグ』(2017年)
- 『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット』(2021年)
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『ジャスティス・リーグ』を見る順番は、『マン・オブ・スティール』→『バットマン VS スーパーマン』→『ワンダーウーマン』→『ジャスティス・リーグ』。
公開順=時系列順になっているので、公開順に見ていくのがおすすめです。
『ワンダーウーマン』は単体タイトルですが、『バットマン VS スーパーマン』で登場したワンダーウーマンことダイアナが主人公の物語です。
バットマンことブルースとの絡みもあり、『ジャスティス・リーグ』に話がつながっていくので、あわせて見るのがおすすめです。
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劇場版とザック・スナイダーカットの違い4つ
ジャスティス・リーグは当初、
- 『マン・オブ・スティール』
- 『バットマン VS スーパーマン ジャスティスの誕生』
- 『ジャスティス・リーグ パート1』
- 『ジャスティス・リーグ パート2』
- 『ジャスティス・リーグ 完結編』
の計5作が構想されていました。
『ジャスティス・リーグ』は、『マン・オブ・スティール』『バットマン VS スーパーマン』に続き、ザック・スナイダーが監督を務めていましたが、2017年5月に娘の死を受けて監督を辞任。
その後、ジョス・ウェドンが後を継ぎ、ノンクレジットの監督として本作を完成させました。
・・・が。
明るいトーンとユーモアを加え、ワーナー・ブラザースからの指示で上映時間を120分に短縮したため、本来ザック・スナイダーが意図したものとは大きく異なる内容になってしまいました。
ファンが熱望したこともあり、『ザック・スナイダー版』が公開される運びとなったのです。
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上映時間が2時間→4時間26分に
最大の違いは上映時間。
『ジャスティス・リーグ』が120分なのに対し、ザック・スナイダー版は242分=4時間26分の長丁場になっています。
というのも、メンバーが全員揃った状態でサノスとの戦いが始まったアベンジャーズに対し、
ジャスティス・リーグはまずメンバーを集めに行くところから話が始まるため、
長尺になってしまうのは止むを得ないのです・・・。
大ボス・ダークサイドの登場
敵のステッペンウルフの上司、大ボスともいうべきダークサイドが登場します。
ダークサイドは、劇場版では全カットされてしまっています。
『ジャスティス・リーグ』以後の展開を見越しての引きだったのでしょうが、
『ジャスティス・リーグ』が爆ゴケしたことによりその後のシリーズは作られなくなってしまったため、
ジャスティス・リーグとダークサイドの戦いは幻に・・・。
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ステッペンウルフの倒し方と伏線の回収
ステッペンウルフの倒し方が、大きく異なります。
『バットマン VS スーパーマン』で、フラッシュこと、バリーがパソコンの画面から飛び出し、ブルースに忠告するシーンがありましたよね?
あのシーンの伏線が回収され、謎が解けます。
あのシーンはステッペンウルフをどうやって倒すか、倒し方の伏線になっていたのでした。
画面が暗く、黒いトーン
全体的に黒く、暗いトーンが特徴です。
ザック・スナイダーの『バットマン VS スーパーマン』も全体的にトーンが暗めでしたよね。
そのせいで、劇場版でいきなりキラキラと明るいトーンになったため、ファンには違和感が強かったのです。
長尺ではありますが、ザック・スナイダーカットはDCEUを見続けてきたファンには明らかにしっくりくる『ジャスティス・リーグ』に仕上がっています。
求めていたのは「これだ」ともいうべき、『ジャスティス・リーグ』です。
興味があればぜひザック版もあわせて見てみてください。
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ジャスティス・リーグ続編とDC映画の時系列一覧
- 『マン・オブ・スティール』(2013年)
- 『バットマン VS スーパーマン ジャスティスの誕生』(2016年)
- 『スーサイド・スクワッド』(2016年)
- 『ワンダーウーマン』(2017年)
- 『ジャスティス・リーグ』(2017年)
- 『アクアマン』(2018年)
- 『シャザム!』(2019年)
- 『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』(2020年)
- 『ワンダーウーマン1984』(2020年)
- 『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット』(2021年)
- 『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』(2021年)
- 『ブラックアダム』(2022年7月29日全米公開)
- 『ザ・フラッシュ』(2022年11月4日全米公開)
- 『アクアマン・アンド・ザ・ロスト・キングダム』(2022年12月16日全米公開)
- 『バットガール』(2022年公開予定)
- 『シャザム! フューリー・オブ・ザ・ゴッズ』(2023年6月2日全米公開)
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公開順=時系列順になっていますが、『ジャスティス・リーグ』以後は、単体タイトルとして成立しており、話は直接的にはつながっていません。
特に、『アクアマン』は、『ジャスティス・リーグ』上の設定と矛盾するところがいくつかあります。
これは、興行収入として『ワンダーウーマン』の成功と『ジャスティス・リーグ』の失敗を受け、他の作品とのつながりよりも単体タイトルとしてのクオリティを重視しているためです。
なので、続編となっているタイトル以外は、それぞれ単体タイトルとして楽しめます。
詳しくは⇒【最新2023】DC映画の見る順番と時系列!全16作品&公開予定の新作一覧
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