【修道女フィデルマ】読む順番!最新刊「修道女フィデルマの采配」までシリーズ全13作のあらすじ

ピーター・トレメインの小説『修道女フィデルマ』を読む時はどんな順番で読むのがいいのか?
シリーズが多すぎて、どれから読めればいいのかわからない・・・!
そんな初心者のあなたに、おすすめの読む順番とあらすじ、時系列を紹介します。

修道女フィデルマの最新刊

修道女フィデルマシリーズの刊行順一覧

修道女フィデルマの刊行順一覧
※全て文庫本が発売されています。

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修道女フィデルマを読む順番はコレだ!

修道女フィデルマを読む順番
  1. 蜘蛛の巣
  2. 幼き子らよ、我がもとへ
  3. 【短編集】修道女フィデルマの叡智
  4. 蛇、もっとも禍し
  5. 【短編集】修道女フィデルマの洞察
  6. 死をもちて赦されん
  7. サクソンの司教冠
  8. 【短編集】修道女フィデルマの探求
  9. 翳深き谷
  10. 消えた修道士
  11. 【短編集】修道女フィデルマの挑戦
  12. 憐れみをなす者
  13. 【短編集】修道女フィデルマの采配

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修道女フィデルマを読む順番は、蜘蛛の巣→幼き子らよ、我がもとへ→修道女フィデルマの叡智→蛇、もっとも禍し→修道女フィデルマの洞察→死をもちて赦されん→サクソンの司教冠→修道女フィデルマの探求→翳深き谷→消えた修道士→修道女フィデルマの挑戦→憐れみをなす者→修道女フィデルマの采配

刊行順=時系列順になっているので、刊行順に順番に読んでいくのがおすすめです。

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修道女フィデルマのあらすじ

蜘蛛の巣(上・下)

緑豊かなアラグリンの谷を支配する、氏族の族長エベルが殺された。現場には血まみれの刃物を握りしめた若者。犯人は彼に間違いないはずだった。だが、都から派遣されてきた裁判官フィデルマは、納得出来ないものを感じていた。七世紀のアイルランドを舞台に、マンスター王の妹で、裁判官・弁護士でもある美貌の修道女フィデルマが、事件の糸を解きほぐす。ケルト・ミステリ第一弾。

殺人現場で捕らえられたのは、目も見えず、耳も聞こえず、口もきけぬ青年だった。本当に彼が殺したのだろうか。フィデルマは捜査を開始する。高貴な一族の血をひく族長の未亡人、族長後継者の年若い娘、ローマ・カソリックの教えを厳しく説く神父、年老いたドゥルイドの隠者。白日のもとに暴かれる、アラグリンの谷に秘められた真実とは?“修道女フィデルマ・シリーズ”第一弾。

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幼き子らよ、我がもとへ(上・下)

疫病が国土に蔓延するなか、王の後継者である兄に呼ばれ故郷に戻ったフィデルマは、驚くべき事件を耳にする。モアン王国内の修道院で、隣国の尊者ダカーンが殺されたというのだ。このままでは二国間の戦争に発展しかねない。殺人現場の修道院に調査に向かったフィデルマは途中、村が襲撃される現場に行きあうが…。美貌の修道女フィデルマが、もつれた事件の謎を解き明かすシリーズ第二弾。

殺人現場の修道院で、調査を始めるフィデルマ。尊者ダカーンは、そこで何を調べていたのか?人々の証言から次第に浮かびあがるダカーンの真の姿。調べ進むうちに、なぜか絡まり合った幾本もの糸が、モアンと隣国の間にある小王国につながっていく。裁判の日が迫るなか、フィデルマは、祖国の危機を救うことができるのか。七世紀のアイルランドを舞台にした好評シリーズ第二弾。『蜘蛛の巣』に続くケルト・ミステリ。

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【短編集】修道女フィデルマの叡智

法廷弁護士にして裁判官の資格を持つ美貌の修道女フィデルマが、もつれた事件の謎を痛快に解き明かす傑作短編集。巡礼として訪れたローマの教会で、聖餐杯のワインを飲んだ若者が急死。居あわせたフィデルマが急遽謎を解く「聖餐式の毒杯」、殺人の疑いをかけられ窮地に陥った幼なじみを救うべく奔走する「ホロフェルネスの幕舎」、偶然立ち寄った宿の幽霊騒動に巻きこまれる「旅籠の幽霊」、アイルランドの大王(ハイ・キング)の王位継承をめぐる事件に挑む「大王の剣」、アイルランド代々の大王の廟所で起きた不可解な殺人を解決する「大王廟の悲鳴」という、バラエティ豊かな5編を収録。

蛇、もっとも禍し(上・下)

女子修道院で、頭部のない若い女性の死体が見つかった。身元を示すものはなかったが、腕に結びつけられた木片には、アイルランドの古い文字オガムが刻まれ、掌には十字架を握り締めていた。事件を調査すべく海路修道院に向かう途中、フィデルマは乗組員すべてがいきなり消え失せたかのように、無人で漂う大型船に遭遇。さらに誰もいない船内で思いもよらぬ物を発見する。王の妹にして弁護士、美貌の修道女フィデルマの推理が冴える

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女子修道院でのフィデルマの調査は困難をきわめた。高慢な修道院長に、敵意に満ちた修道女たち。修道院が建つ地の地方代官と修道院長は、兄妹なのにもかかわらず憎み合っている。さらに地方代官のもとには、修道院長の元の夫や、フィデルマの兄であるモアン王と対立している族長の息子らが滞在していた。複雑に入り乱れる人々の感情と思惑。そんな中、第二の殺人が……。七世紀アイルランドを舞台にした好評シリーズ、長編第3弾。

【短編集】修道女フィデルマの洞察

法廷弁護士にして裁判官の資格を持つ美貌の修道女フィデルマが解き明かす事件の数々。「名馬の死」「晩祷の毒人参」など5編収録。好評シリーズ日本オリジナル短編集第2弾。

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死をもちて赦されん

教会会議を前にアイオナ派の有力な修道院長が殺害された。調査にあたるのは、アイオナ派の若き美貌の修道女“キルデアのフィデルマ”。ファン待望の長編第一作ついに登場

サクソンの司教冠

教皇のお膝元ローマでアイルランドとサクソンの争いが再燃しかねない事件が発生。フィデルマとエイダルフが再び調査にあたることになった。修道女フィデルマ、長編第2作。

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【短編集】修道女フィデルマの探求

法廷弁護士にして裁判官の資格を持つ美貌の修道女フィデルマが難事件を解決する。「ウルフスタンへの頌歌」など全五編を収録。人気シリーズの日本オリジナル短編集第3弾。

翳深き谷(上・下)

兄である国王の代理でいまだ古の神々を信奉する“禁忌の谷”に赴いたフィデルマ。だが谷の入り口で待ち受けていたのは惨殺された三十三体の亡骸だった。人気シリーズ第6弾。

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砦に滞在していたローマ派の修道士が殺され、第一発見者のフィデルマは容疑者として拘束されてしまう。頼れるのはエイダルフと自らの機知のみ。この窮地を如何に脱するのか?

消えた修道士(上・下)

オー・フィジェンティの大族長が、和平協定締結のために、モアン王国を訪れたその時、大族長とモアン国王を何者かの矢が襲った。どちらも命に別状はなかったが、襲撃がモアン側の陰謀だというオー・フィジェンティの主張に、両国は一触即発の危機に。モアン国王は自国の潔白の証明を、妹で法廷弁護士でもある修道女フィデルマに託した。襲撃者はすでに殺されていた。フィデルマはわずかな証拠を頼りに、相棒エイダルフ修道士と共に、襲撃に使われた矢の出処と思われるクノック・アーンニャに向かう。

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イムラックの大修道院の院長セグディーは、困り果てていた。修道院で大切に保管していた聖アルバの聖遺物が消え失せたのだ。管理担当の修道士まで失踪してしまった。そのような時、国王と大族長暗殺未遂事件の調査のためにフィデルマたちが修道院にやって来た。救いの神とばかり院長は調査を依頼する。聖遺物はモアン王国の大切な宝。暗殺未遂事件の犯人の一人が元修道士であったことから、二つの事件の結びつきを感じたフィデルマは院長の依頼を引き受ける。モアン王国の平和と威信がかかる難事件を、フィデルマは見事解決することができるのか。

【短編集】修道女フィデルマの挑戦

法廷弁護士にして裁判官の資格を持つ美貌の修道女フィデルマ。彼女がまだ修道女になる前、モラン師が学院長をつとめるタラの学問所に入学した時に出合った、フィデルマ最初の事件「化粧ポウチ」、フィデルマが学問所の最終試験として出された事件の謎を解く「痣」、ドーリィーの資格を得、修道女になってからの事件、三晩続けて聞かれた死を告げるバンシーの声の正体「バンシー」、有名なローマ第九ヒスパニア軍団の鷲の謎にフィデルマが挑む「消えた鷲」など全6編を収録。若き日のフィデルマに会える、人気シリーズ日本オリジナル短編集第4弾。

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憐れみをなす者(上・下)

フィデルマは、単身巡礼の船旅に出ていた。修道女としての人生に疑問を抱き、また、気の置けない友人であったはずのエイダルフに対する気持ちもわからなくなっていたのだ。だが船には、若き日にフィデルマを捨てた、かつての恋人キアンが乗っていた。波乱ぶくみの船出の翌朝、巡礼団の一員である修道女が、行方不明になる。時化のなか、海に落ちたかと思われたが、船室から血のついた衣が見つかった。殺されて海に捨てられたのだろうか? 七世紀アイルランドを舞台に、王の妹にして弁護士、美貌の修道女フィデルマが活躍するシリーズ第8作。

船長から捜査の全権を委任されたフィデルマは、巡礼たちに聞き込みをする。だが船に乗っている修道士、修道女は奇矯な人物ばかり、被害者に思いを寄せていた者、嫉妬していた者、被害者の行状を良く思っていなかった者と、様々な感情が被害者をめぐり渦巻いていたことがわかってくる。捜査は難航し、相変わらず自分勝手でなれなれしいかつての恋人キアンに、フィデルマは苛立ちを隠せない。外からはサクソンの略奪船の影が迫り、内では殺人事件。フィデルマは目的地サンティアゴ・デ・コンポステラ到着までに、犯人を見つけることができるのか。

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【短編集】修道女フィデルマの采配

法廷弁護士にして裁判官の資格を持つ修道女フィデルマが、アイルランドの各地を巡り難事件を解決する。修道士が占星術で自らの死を予言して死んだが、犯人と名指しされたのは修道院長だった事件「みずからの殺害を予言した占星術師」。ダロウの修道院で客人に供する魚料理が消え、料理長が死体で発見された。犯人は外部の人間か、内部の者の犯行か?「魚泥棒は誰だ」。小王国の族長の跡継ぎを選ぶための会合で、有力な候補者が死亡、どうやら毒を盛られたらしい。犯人を推理する「法定推定相続人」など5編を収録。日本オリジナル短編集第5弾。

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