映画『ハリー・ポッター』の原作小説、J・K・ローリングの『ハリー・ポッター』を読む時はどんな順番で読むのがいいのか?
タイトルがややこしくて、どれから読めればいいのかわからない・・・!
そんな初心者のあなたに、おすすめの読む順番とあらすじ、時系列を紹介します。
映画『ファンタスティック・ビースト』情報もあわせてチェックしていきます。
目次
ハリー・ポッターの刊行順一覧
※全て文庫本が発売されています。
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ハリー・ポッターを読む順番はコレだ!
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ハリー・ポッターを読む順番は、賢者の石→秘密の部屋→アズカバンの囚人→炎のゴブレット→不死鳥の騎士団→謎のプリンス→死の秘宝。
刊行順=時系列順になっているので、刊行順に順番に読んでいくのがおすすめです。
『幻の動物とその生息地』は、ハリー・ポッターのスピンオフ映画『ファンタスティック・ビースト』の原作小説です。
ハリー・ポッター7冊を読み終えた後に読むのがおすすめです。
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ハリー・ポッターのあらすじ
ハリー・ポッターと賢者の石
ロンドン郊外の、どこにでもありそうな平凡な街角、ある晩不思議なことがおこる。そして額に稲妻形の傷跡を持つ赤ん坊が、一軒の家の前にそっと置かれる。この家の平凡なマグルのおじ、おばに育てられ、同い年のいとこにいじめられながら、その子、ハリー・ポッターは何も知らずに11歳の誕生日を迎える。突然その誕生日に手紙が届く。魔法学校への入学許可証だった。キングズ・クロス駅の9と3/4番線から魔法学校行きの汽車が出る。ハリーを待ち受けていたのは、夢と、冒険、友情、そして自分の生い立ちをめぐるミステリー。ハリーはなぜ魔法界で知らぬものが無いほど有名なのか? 額の傷跡は? 自分でも気づかなかった魔法の力が次々と引き出されてゆく。そして邪悪な魔法使いヴォルデモートとの運命の対決。
ハリー・ポッターと秘密の部屋
魔法学校で一年間を過ごし、夏休みでダーズリー家に戻ったハリーは意地悪なおじ、おばに部屋に閉じ込められて餓死寸前。やっと、親友のロンに助け出される。ロンの家で夏休みを過ごしたハリーは初めて魔法使いの家族の生活にふれ、毎日驚くことばかり。しかし、新学期が始まった途端、また事件に巻き込まれる。ホグワーツ校を襲う姿無き声。次々と犠牲者がでる。そしてハリーに疑いがかかる。果たしてハリーはスリザリン寮に入るべきだったのだろうか。ヴォルデモートとの対決がその答えを出してくれる。
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ハリー・ポッターとアズカバンの囚人
夏休みのある日、ハリーは13才の誕生日を迎える。あいかわらずハリーを無視するダーズリー一家。さらに悪いことに、おじさんの妹、恐怖のマージおばさんが泊まりに来た。耐えかねて家出するハリーに、恐ろしい事件がふりかかる。脱獄不可能のアズカバンから脱走した囚人がハリーの命を狙っているという。 新任のルーピン先生を迎えたホグワーツ校でハリーは魔法使いとしても、人間としてもひとまわりたくましく成長する。
ハリー・ポッターと炎のゴブレット
クィディッチのワールドカップで、空に不吉な印が上がった。ヴォルデモートの復活か? 巧妙に仕組まれた罠が、ハリーを三大魔法学校対抗試合の選手に選ぶ。死を招く難題を、次々と乗り越えるハリー。しかし、親友のロンに異変が起こる。寂しいハリーの心を掴んだ女性は? 多彩な登場人物が、ハリーの過去を明かし、ヴォルデモートの正体にせまる。そしてついに痛ましい犠牲者が……。
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ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
15歳になったハリーは、蘇ったヴォルデモートとの新たな対決を迫られる。動き出した不死鳥の騎士団は果たして戦いに勝てるのか? 額の傷痕はますます激しく痛み、今までとは違うなにかを告げていた。夜な夜な夢にうなされるハリー。長い廊下、黒い扉。どうしても開かない扉。真実はその扉のむこうか? いよいよ真実が明かされる。
ハリー・ポッターと謎のプリンス
ヴォルデモートの復活のせいで、夏だというのに国中に冷たい霧が立ち込めていた。そんな中を、ダーズリーの家にダンブルドアがやって来るという。いったい何のために? そして、ダンブルドアの右手に異変が……。ホグワーツ校では、思いもかけない人物が「闇の魔術に対する防衛術」の新しい先生となり、授業を受け持つことになった。一方ハリーは、突然「魔法薬」の才能を発揮する。授業はますます難しくなるが、ホグワーツの6年生は青春真っ只中。 ハリーには新しい恋人が現われ、ロンとハーマイオニーは仲たがいする。しかし、ドラコ・マルフォイだけは不可解な行動をとる。最後に起こる衝撃のどんでん返し。そして悲しい別れ。17年前の予言は、ハリーとヴォルデモートとの対決を避けられないものにした。過酷な運命に立ち向かう16歳のハリー、物語は第7巻の最終章へともつれこむ。
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ハリー・ポッターと死の秘宝
ハリー・ポッターシリーズ最終巻。7巻におよぶ壮大な物語がここに完結。「一方が生きるかぎり、他方は生きられぬ」。逃れえぬ宿命に敢然と立ち向かうハリーの前に、真実が次々に明かされる。闇の帝王と、愛と信頼を失わぬハリーに「死の秘宝」はなにをもたらすか!
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ファンタスティック・ビーストの原作本
幻の動物とその生息地
魔法動物学者N・スキャマンダーの長年にわたる探求による魔法動物ガイド。新しい魔法生物と著者前書きも収録。
ホグワーツ魔法魔術学校の指定教科書である『幻の動物とその生息地』は、魔法動物学者ニュート・スキャマンダーによって書かれた。著者の長年にわたる旅行と研究によって、魔法動物たちの珍しい習性が記録された。パフスケインは何を食べるのか、なぜナールのためにミルクを置くのは避けるべきなのか、この本の中にその答えをみつけることができる。これは、魔法界の家庭において必ずと言っていいほど一冊は備えられている魔法動物ガイドであり、世代を超えて読み継がれる大ベストセラーである。このたび、Jonny Duddleの豪華な装画と、Tomislav Tomicの挿絵による新装版として再発行する。さらに、内容も更新されている。新しい魔法生物が加わり、この版でのみ読める著者前書が付いている。
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