あさのあつこの小説を読む時はどんな順番で読むのがいいのか?
タイトルがややこしくて、どれから読めればいいのかわからない・・・!
そんな初心者のあなたに、おすすめの読む順番とあらすじ、時系列を紹介します。
- 単行本・文庫本:第2作『花冷えて』(2018年12月21日発売)
目次
あさのあつこの小説『闇医者おえんシリーズ』を読む順番はコレだ!
- 『闇医者おゑん秘録帖』(2013年2月22日発売)
- 『闇医者おゑん秘録帖 花冷えて』(2016年1月22日発売)
※全て文庫本が発売されています。
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『闇医者おゑんシリーズ』を読む順番は、『闇医者おゑん秘録帖』→『花冷えて』。
刊行順=時系列順になっているので、刊行順に順番に読んでいくのがおすすめです。
『闇医者おゑんシリーズ』のあらすじ
闇医者おゑん秘録帖
江戸の町、竹林に囲まれたしもた屋で、産んではいけない子どもを孕んだ女たちを受け入れ、子堕ろしを行ってきた「闇医者」のおゑん。彼女の元には、奉公先の若旦那と恋仲になった女中、あやかしの子を孕んだと訴える武家の奥方など、複雑な事情を持つ者たちがやってくる――。
時代小説の名手が、悩める女たちが自分の人生を切り開いてゆく様を彫り深く描いた、祈りと再生の物語。【収録作品】春の夢 / 空蝉の人 / 冬木立ち
闇医者おゑん秘録帖 花冷えて
竹は女の樹だ。細く、風に容易くしなってしまう。けれど、容易く折れはしない――。江戸の片隅の竹林を背負った家で、「闇医者」として子堕ろしを行うおゑん。彼女は、ひたむきに信じた愛や、幼き日より育んだ友情を失い、怒り、惑う女たちに助けの手を差しのべる。異国から流れ着き薬草に精通する末音と、情を交わした男に殺されかけた過去を持つ見習いのお春とともに。
いきさつのある女たちの再生を描く、人気シリーズ第2弾。【収録作品】竹が鳴く / 花冷えて
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