【あさのあつこ】燦シリーズを読む順番!完結「鷹の刃」まで全8作品のあらすじ【ネタバレなし】

あさのあつこの小説『燦シリーズ』を読む時はどんな順番で読むのがいいのか?
シリーズが多すぎて、どれから読めればいいのかわからない・・・!
そんな初心者のあなたに、おすすめの読む順番とあらすじ、時系列を紹介します。

あさのあつこの小説『燦シリーズ』を読む順番はコレだ!【完結】

燦シリーズを読む順番
  1. 『燦1 風の刃』(2011年4月8日発売)
  2. 『燦2 光の刃』(2011年12月6日発売)
  3. 『燦3 土の刃』(2012年7月10日発売)
  4. 『燦4 炎の刃』(2013年6月7日発売)
  5. 『燦5 氷の刃』(2014年7月10日発売)
  6. 『燦6 花の刃』(2015年5月8日発売)
  7. 『燦7 天の刃』(2016年5月10日発売)
  8. 『燦8 鷹の刃』(2016年8月4日発売)

※全て文庫本が発売されています。

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『燦シリーズ』を読む順番は、『1 風の刃』→『2 光の刃』→『3 土の刃』→『4 炎の刃』→『5 氷の刃』→『6 花の刃』→『7 天の刃』→『8 鷹の刃』

刊行順=時系列順になっているので、刊行順に順番に読んでいくのがおすすめです。

『燦(さん)シリーズ』のあらすじ

燦1 風の刃

少年たちの葛藤と成長を描く、文庫書き下ろしシリーズ第1弾。江戸から遠く離れた田鶴藩。その藩主が襲われた。疾風のように現れた刺客は鳥獣を操り、剣も達者な謎の少年・燦(さん)。筆頭家老の嫡男・伊月(いつき)は、その矢面に立たされるが、2人の少年には隠された宿命があった――。尋常でない能力を持つ「神波(かんば)の一族」の正体とは? 一気読み必至のエンターテインメント時代小説。江戸の世を少年たちが駆ける!

燦2 光の刃

少年たちの葛藤と成長を描く、文庫書き下ろしシリーズ第2弾。江戸での生活がはじまった。伊月(いつき)は藩の世継ぎ・圭寿(よしひさ)とともに窮屈な大名屋敷住まい。一方、異能の一族に生まれ育った少年・燦(さん)も、祖父の遺言を守り、江戸の棟割長屋に暮らす。その2人が町で出会った矢先に不吉な知らせが届く。さらに屋敷でも圭寿の命を狙う動きが――。一気読み必至のエンターテインメント時代小説。江戸の世を少年たちが躍動する!

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燦3 土の刃

少年たちの葛藤と成長を描く、文庫書き下ろしのエンターテインメント時代小説シリーズ第3弾。「圭寿(よしひさ)、死ね」。江戸の大名屋敷に暮らす田鶴藩の後嗣(こうし)に、闇から男が襲いかかった。同じころ、伊月(いつき)は、藩邸の不穏な動きを探らせていた石崎文吾(ぶんご)の無残な死体を前にしていた。そして燦(さん)は、江戸で「神波(かんば)の一族」を知る人物に出会う。彼らにいったい何が起ころうとしているのか――。静寂を切り裂き、忍び寄る魔の手。大きく物語が動き出す!

燦4 炎の刃

少年たちの葛藤と成長を描く、文庫書き下ろしのエンターテインメント時代小説シリーズ第4弾。「闇神波(やみかんば)は本気で我らを根絶やしにする気だ」。刺客、暗殺、陰謀。江戸で男が次々と闇から斬りつけられる中、燦(さん)はついに争う者たちの手触りを感じ始める。一方、伊月(いつき)は藩の代替わりの準備に追われるが、圭寿(よしひさ)の亡き兄が寵愛した美しき側室・静門院(せいもんいん)が面会を求めてきて……。「異能の一族」が持つ闇の歴史が蠢き始めた! いよいよベールを脱ぐ「闇神波」の正体。

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燦5 氷の刃

ベストセラー書き下ろし時代小説・第5弾!

田鶴藩の後嗣・圭寿、彼に寄り添う伊月、そして闇神波一族の生き残りと出会った燦。妖婦・静門院によって少年たちの関係にも変化が。

燦6 花の刃

大好評書き下ろしシリーズ、新展開!

江戸の膿を掻き出し、田鶴藩のたて直しを誓った圭寿。「圭寿様に従う。それだけがわが道だ」――伊月も燦とともに闇神波に挑む。

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燦7 天の刃

主人公の燦(さん)は田鶴藩によって滅ぼされた異能の一族「神波」の生き残り。
江戸から田鶴藩に戻った燦は、不意に謎のつぶてに襲われる。
相手は、幼いころ共に暮した與次(よじ)だった。「今更のこのこ帰りやがって。何もかも遅すぎるんだ」。
燦は、不在の間、とも育った篠音を襲った悲劇を聞かされ、ある決意を固める。

城では、江戸で燦とかたい絆で結ばれた若き藩主、圭寿が、藩政の改革を志して、側近・伊月の父、伊佐衛門と向き合っていた。

少年たちが闘う大人気シリーズ第7弾。

燦8 鷹の刃

燦・伊月・圭寿――三人の運命やいかに?

本気で政を変えようとする圭寿を不意に闇神波が襲う。そのとき燦、そして伊月は――。
少年達が闘う大好評シリーズ、ついに最終巻。

おれが必ず燦に逢わせてやる――遊女に堕ちた身を恥じながらも燦への想いを募らせる篠音に、伊月は誓う。
遊里からの帰り道、星月夜に轟く鳥の声に不吉な胸騒ぎがし、城へと急ぐ。
正に刺客が藩主・圭寿に放たれていた。
その頃、静門院とお吉は田鶴に向かって道を急いでいたが……。
文庫オリジナルシリーズ、ついに感動の最終巻!

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