堂場瞬一の小説『ルーキーシリーズ』を読む時はどんな順番で読むのがいいのか?
シリーズが多すぎて、どれから読めればいいのかわからない・・・!
そんな初心者のあなたに、おすすめの読む順番とあらすじ、時系列を紹介します。
- 単行本・文庫本:第6作『零れた明日』(2018年4月20日発売)
目次
堂場瞬一の小説『ルーキーシリーズ』を読む順番はコレだ!【一之瀬シリーズ】
※全て文庫本が発売されています。
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『ルーキーシリーズ』を読む順番は、『ルーキー』→『見えざる貌』→『誘爆』→『特捜本部』→『奪還の日』→『零れた明日』。
刊行順=時系列順になっているので、刊行順に順番に読んでいくのがおすすめです。
『刑事の挑戦・一之瀬拓真シリーズ』のあらすじ
ルーキー
「マニュアルのないのが不満か?」ベテラン教育係VS「足で稼ぐなんて古くないですか」新人刑事。一之瀬拓真、二十五歳、交番勤務から千代田署刑事課強行犯係に転属した新人刑事。管轄はビジネス街――このエリアは窃盗犯中心だと聞いたが、初日から殺人事件が起きる! 被害者に恨みをもつ人物はなかったが、不審な入金が発覚し、捜査陣は色めきたつ。一之瀬は教育係の藤島の薫陶の下、第一歩を踏み出す。新シリーズ、始動!
見えざる貌(かお)
「警護課って……何で俺がSPなんですか」皇居周辺でジョギングを楽しむ女性が立て続けに襲われる。被害者にランナーである以外の共通点はなく、通り魔的な犯行と考えられた。皇居周辺は千代田署と半蔵門署で管轄を分割しており、一之瀬は半蔵門署刑事課の同期・若杉と共に警戒にあたるが、第三の事件が発生。女性タレントが襲撃された。二人は彼女の警護にあたるが……。
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誘爆
丸の内のオフィス街で爆破事件が発生。現場の物流企業で事情聴取を行った一之瀬は、企業脅迫事件と直感する。昇進前の功名心から事件担当を名乗り出ると、教育係の藤島からは一人でやれ、と突き放されてしまった。管内で新たに殺人事件も起き……。新米刑事・一之瀬に、自立の刻が訪れる。現代社会を鮮やかに描きだす、進化する警察小説。〈刑事の挑戦・一之瀬拓真〉シリーズ第3弾、登場!
特捜本部
海浜公園のゴミ箱から、切断された女性の腕が発見される。その指にカレッジリングがあったことから、母校の大学に向かう一之瀬。警視庁捜査一課異動後初めての特捜本部は、波瀾含みのスタートに……! 若手刑事の成長を描く警察小説シリーズの新章、堂々開幕。
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奪還の日
捜査一課への異動から一年。一之瀬は、新たに強行班へ加わった後輩の春山と共に福島へ出張していた。新橋で発生した強盗殺人事件の指名手配犯が県内で確保され、その身柄を引き取るためだ。楽な任務と思われたが、被疑者を乗せ福島駅に向かう途中、護送車が襲撃され――。若手刑事たちの奮闘を描く、書き下ろし警察小説シリーズ。
零れた明日
特捜本部、分裂!?
警視庁捜査一課の一之瀬拓真は、直属の上司で異動してきたばかりの係長・大城に苦手意識を抱いている。隣の係が担当する事件の「尻拭い」を一之瀬らに命ずる大城。芸能事務所社員が殺害された事件で、被害者へのストーカー行為を疑われていた男が、任意での聴取後に逃亡したというのだが……。業界の闇、錯綜する思惑、捜査方針を巡る特捜本部内の対立――。果たして、悲運な者たちの鎮魂はなるか?
若手刑事たちの奮闘を描く警察小説シリーズ。
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