青山美智子の小説を読む時はどんな順番で読むのがいいのか?
シリーズが多すぎて、どれから読めればいいのかわからない・・・!
そんな初心者のあなたに、おすすめの読む順番とあらすじ、時系列を紹介します。
- 単行本:第2作『月曜日の抹茶カフェ』(2021年9月9日発売)
- 文庫本:第1作『木曜日にはココアを』(2019年8月6日発売)
目次
青山美智子の小説『木曜日にはココアを』を読む順番はコレだ!
- 『木曜日にはココアを』(2017年8月26日発売)
- 『月曜日の抹茶カフェ』(2021年9月9日発売)
※文庫本は、『木曜日にはココアを』が発売されています。
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『木曜日にはココアを』を読む順番は、『木曜日にはココアを』→『月曜日の抹茶カフェ』。
刊行順=時系列順になっているので、刊行順に順番に読んでいくのがおすすめです。
『木曜日にはココアを』のあらすじ
木曜日にはココアを
わたしたちは、知らないうちに誰かを救っている――。川沿いを散歩する、卵焼きを作る、ココアを頼む、ネイルを落とし忘れる……。わたしたちが起こしたなにげない出来事が繋がっていき、最後はひとりの命を救う。小さな喫茶店「マーブル・カフェ」の一杯のココアから始まる12編の連作短編集。読み終わった後、あなたの心も救われるやさしい物語です。※文中に登場するシドニーの情報は、2017年7月時点のものです。
月曜日の抹茶カフェ
『木曜日にはココアを』待望の続編!
川沿いの桜並木のそばに佇む喫茶店「マーブル・カフェ」。
その「マーブル・カフェ」が定休日の月曜日に、1度だけ「抹茶カフェ」を開くことに。ツイていない携帯ショップ店員と愛想のない茶問屋の若旦那、妻を怒らせてしまった夫とランジェリーショップのデザイナー兼店主、恋人に別れを告げたばかりのシンガーと実家の祖母と折り合いが悪い紙芝居師、時代に取り残されたと感じている京都老舗和菓子屋の元女将と自分の名字と同じ名前の京菓子を買いにきたサラリーマン……。
この縁は、きっと宝物になる――。
人は知らず知らずのうちに、誰かの背中を押していることに気づく、
一杯の抹茶から始まる、東京と京都をつなぐ12ヵ月の心癒やされるストーリー。『木曜日にはココアを』のおなじみのメンバーも登場するシリーズ続編です。
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