知念実希人の小説『死神シリーズ』を読む時はどんな順番で読むのがいいのか?
タイトルがややこしくて、どれから読めればいいのかわからない・・・!
そんな初心者のあなたに、おすすめの読む順番とあらすじ、時系列を紹介します。
- 単行本:第3作『死神と天使の円舞曲』(2022年5月24日発売)
- 文庫本:第2作『黒猫の小夜曲』(2018年1月11日発売)
目次
知念実希人の小説『死神シリーズ』を読む順番はコレだ!
- 『優しい死神の飼い方』(2013年11月16日発売)
- 『黒猫の小夜曲』(2015年7月17日発売)
- 『死神と天使の円舞曲』(2022年5月24日発売)
※文庫本は第2作『黒猫の小夜曲』まで発売されています。
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『死神シリーズ』を読む順番は、『優しい死神の飼い方』→『黒猫の小夜曲』→『死神と天使の円舞曲』。
刊行順=時系列順になっているので、刊行順に順番に読んでいくのがおすすめです。
『死神シリーズ』のあらすじ
優しい死神の飼い方
犬の姿を借り、地上のホスピスに左遷……もとい派遣された死神のレオ。戦時中の悲恋。洋館で起きた殺人事件。色彩を失った画家。死に直面する人間を未練から救うため、患者たちの過去の謎を解き明かしていくレオ。しかし、彼の行動は、現在のホスピスに思わぬ危機を引き起こしていた――。天然キャラの死神の奮闘と人間との交流に、心温まるハートフルミステリー。
黒猫の小夜曲(セレナーデ)
黒毛艶やかな猫として、死神クロは地上に降り立った。町に漂う地縛霊らを救うのだ。記憶喪失の魂、遺した妻に寄り添う夫の魂、殺人犯を追いながら死んだ刑事の魂。クロは地縛霊となった彼らの生前の未練を解消すべく奮闘するが、数々の死の背景に、とある製薬会社が影を落としていることに気づいて――。迷える人間たちを癒し導く、感動のハートフル・ミステリー。
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死神と天使の円舞曲(ワルツ)
黒猫のクロは、今まさに自殺しようとする料理人に出会う。婚約者に拒絶され、さらにその彼女を喪い、絶望の淵に追い詰められたのだ。一方、ゴールデンレトリバーのレオもまた、新たな「未練」を解決しようと動き出した。「人魂」の噂が飛び交い、不審火事件が続く街で、何が起きているのか。すべての謎が一つに繋がったとき、シリーズ最大のピンチが2匹に迫る――。シリーズ累計55万部突破! 「死神」シリーズ、待望の第3弾。
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