『ロードス島戦記』(水野良)のラノベ小説を読む時はどんな順番で読むのがいいのか?
シリーズが多すぎて、どれから読めればいいのかわからない・・・!
そんな初心者のあなたに、おすすめの読む順番とあらすじを紹介します。
アニメ『ロードス島戦記』情報もあわせてチェックしていきます。
- 単行本・文庫本:『ロードス島戦記 誓約の宝冠』(2019年8月1日)
目次
『ロードス島戦記』の小説を読む順番はコレだ!
- 『ロードス島戦記』全7巻
- 【新装版】『ロードス島戦記』全7巻
- 『ロードス島伝説』全6巻
- 『新ロードス島戦記』全7巻
- 『ロードス島戦記 誓約の宝冠』全1巻
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ロードス島戦記を読む順番は、『ロードス島戦記』→『ロードス島伝説』→『新ロードス島戦記』→『ロードス島戦記 誓約の宝冠』。
『ロードス島伝説』は『ロードス島戦記』の前日譚、
『新ロードス島戦記』は『ロードス島戦記』の続編、
『ロードス島戦記 誓約の宝冠』は『新ロードス島戦記』の続編になっています。
時系列順とはずれますが、まず本編の『ロードス島戦記』を読んだ方がわかりやすいので、刊行順に順番に読んでいくのがおすすめです。
新装版と旧文庫版の違いは?
新装版は、旧角川スニーカー文庫版に比べて、大幅に加筆修正されています。
あらゆる文章に手直しがされていて、ほぼ全面改稿に近いです。
なので、新装版だけ読めばOKです。
短編集は、旧文庫版では分冊になっていたものが、新装版では1冊にまとめられています。
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ロードス島戦記の時系列一覧
- 『ロードス島伝説』全6巻
- 『ロードス島戦記』全7巻
- 『新ロードス島戦記』全8巻
- 『ロードス島戦記 誓約の宝冠』全1巻
時系列は、『ロードス島伝説』→『ロードス島戦記』→『新ロードス島戦記』→『ロードス島戦記 誓約の宝冠』の順です。
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ロードス島戦記のあらすじ
- 『ロードス島戦記 灰色の魔女』(2013年11月1日発売)
- 『ロードス島戦記2 炎の魔神』(2013年12月1日発売)
- 『ロードス島戦記3 火竜山の魔竜(上)』(2013年12月1日発売)
- 『ロードス島戦記4 火竜山の魔竜(下)』(2014年1月1日発売)
- 『ロードス島戦記5 王たちの聖戦』(2014年1月1日発売)
- 『ロードス島戦記6 ロードスの聖騎士(上)』(2014年2月1日発売)
- 『ロードス島戦記7 ロードスの聖騎士(下)』(2014年2月1日発売)
- 【短編集】『ハイエルフの森 ディードリット物語』(1995年2月28日発売)
- 【番外編】『黒衣の騎士』(1995年7月27日発売)
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ロードス島戦記 灰色の魔女
日本ファンタジーの金字塔が、25年の時を経て、大幅加筆原稿と新カバーで生まれ変わる! さらに原案の安田均による解説を収録!!
魔神戦争から30年、呪われた島ロードスに再び戦火の影が落ちる。武者修行の旅に出たパーンは、エルフのディードリット、魔術師スレインら仲間たちと試練を乗り越えていく。いつしか戦争を操る魔女の存在を知る。
ロードス島戦記2 炎の魔神
ファンタジーの金字塔が新ビジュアルカバーで蘇る!【解説:賀東招二】
旧版カバーイラストも電子特典として収録!
英雄戦争から二年。パーンとディードリットは魔女カーラの行方を追って旅を続けていた。強力な魔法を操る者がいると噂を聞き、砂漠の国フレイムを訪れたふたりに、砂漠の蛮族と炎の魔神の脅威が襲いかかる!
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ロードス島戦記3 火竜山の魔竜(上)
戦乱おさまらぬロードス島。ベルド亡きあと、弱体化したマーモの騎士アシュラムは、太古の秘宝「支配の王錫」を求める旅に出たという。アシュラムの野望を阻止するためパーンの新たな冒険が始まる。
ロードス島戦記4 火竜山の魔竜(下)
支配の王錫を求め、オルソンたち一行は自由都市ライデンへ。一方、火竜の狩猟場で古竜シューティングスターとの戦いに敗れたパーンたちも、復讐に燃えるカシュー王とともにライデンまで早馬を走らせる。
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ロードス島戦記5 王たちの聖戦
カシュー王に「アラニア王となれ」と焚きつけられたパーンは、王の資質について悩みながら混乱の極みにあるロードス南部に向かう。戦乱の渦中にある三つの王国で、パーンは王たちの戦いを目の当たりにする!
ロードス島戦記6 ロードスの聖騎士(上)
フレイムの城から秘宝「魂の水晶球」が奪われた。賊を逃した騎士見習いのスパークは、自由騎士パーンの助言も得て宝物奪還に燃える。賊を追跡する旅の途中、マーファの司祭ニースと運命の出会いを果たす。
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ロードス島戦記7 ロードスの聖騎士(下)
邪神復活の扉たるニースは、黒の導師との対決を決意する。彼女を過酷な運命から救うべく、スパークは仲間とともに同行を申し出る。その頃、ロードス全土を揺るがす大戦も決着を迎えようとしていた。
【短編集】ハイエルフの森 ディードリット物語
“帰らずの森”──そこはエルフたちにとって森の精霊王に守護された美しい故郷。だが人間にとっては、足を踏み入れたら最後、二度と戻ることのできないロードス最大の魔境であった……。ここ帰らずの森を舞台に、若きディードリットの旅立ちを描いた「帰らずの森の妖精」をはじめ、パーンら人間と、ディード、エスタスらエルフの交流を綴った「妖精界からの旅人」他、超人気シリーズ「ロードス島戦記」の知られざる物語を一挙公開!!
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【番外編】黒衣の騎士
ロードス統一を唱えたマーモ暗黒皇帝ベルド。その覇業のために、生涯を捧げた一人の男がいた。その名はアシュラム。人々は彼を黒衣の騎士と呼び、畏怖した─。英雄戦争終結後、亡きベルドの遺志を継ぎ、最後まで自由騎士パーンの好敵手であり続けた男の哀しき過去。運命を変えたベルドとの邂逅。そして、美しきダークエルフ、ピロテースと共に新天地を目指す苦難の旅。いま、ここに世界(フォーセリア)の架け橋となる物語の幕が開く!
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ロードス島伝説のあらすじ
- 『ロードス島伝説 亡国の王子』(1994年8月8日発売)
- 『ロードス島伝説2 天空の騎士』(1996年7月2日発売)
- 『ロードス島伝説3 栄光の勇者』(1997年4月4日発売)
- 『ロードス島伝説4 伝説の英雄』(1998年3月26日発売)
- 【短編集】『ロードス島伝説 永遠の帰還者』(1999年12月24日発売)
- 『ロードス島伝説5 至高神の聖女』(2002年10月31日発売)
短編集では、本編の裏側が描かれています。
序章と終章が収録されているので、本編5巻を読んだ後、一番最後に読んでもOKです。
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ロードス島伝説 亡国の王子
英雄戦争から遡ること30年。呪われた島・ロードス島は、未曾有の危機に瀕していた――。それは、島の南西部・モス地方から始まった。大地の妖精族ドワーフが築いた石の王国から出現した魔神の大軍は、国を亡し姿を消した。彼らとの友好で独立を守っていたスカードは、不在の国王に替り若き王子ナシェルが全権を掌握する。そして、運命の時を迎えた……。ベルド、ウォートを始め英雄たちの若き姿が甦る!
ロードス島伝説2 天空の騎士
魔神を率いるのがスカード王ブルークと判明し、モス諸国は大混乱に陥った。“竜の盟約”が破棄され、ナシェルの立場は益々苦しいものに。だが、己の運命を切り拓くため、ナシェルは勇気ある決断を下した! 一方、フラウスはファーンらと共にライデンを訪れ、ベルドと衝撃の出会いを果たす。この瞬間、ロードスの未来が大きく変わろうとしていた――。
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ロードス島伝説3 栄光の勇者
竜騎士となったナシェルの活躍で、モス諸国は再び結束、魔神に対する反撃態勢は整ったかにみえた。だが、ロードス各地は益々混迷を極めていた。ヴァリスでは鏡像魔神(ドッペルゲンガー)の暗躍のために、ファーンが聖騎士隊長の地位を追われ、ベルドの武勇によって決起したはずの“百の勇者”にも不穏な空気が……。闇が大地を覆うなか、荒野の賢者ウォートはついに魔神殲滅の切札を放つ! 若き勇者たちが、ロードスの平和を目指して躍動する英雄叙事詩、いよいよ佳境へ――。
ロードス島伝説4 伝説の英雄
ついに魔神との戦いは最終局面をむかえた。ナシェルは“勇者隊”を統べる者として、モス連合騎士団と共にリュッセン、そしてマスケト解放をめざす。ベルド、ファーンら希代の英雄たちの活躍、ウォートの魔術、フラウス、ニースの加護。ナシェルの旗のもと、戦いの趨勢は決まったかにみえたのだが……。伝説の英雄たちが躍動する大叙事詩、感動と愛の奇跡を謳いあげ、ここにクライマックス!
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【短編集】ロードス島伝説 永遠の帰還者
呪われた島ロードス。その南西部に位置するスカードの王ブルークは、自らの余命がいくばくもないと知った時、一つの決断を下した――魔神戦争の始まりを告げる「ロードス島伝説 序章」2編に加えて、最も深き迷宮をめぐる最後の戦いを前に、舞台を去ったナシェルの行く末を描いた、書き下ろし「ロードス島伝説 終章」を収録。亡国の王子にして天空の騎士、栄光の勇者にして伝説の英雄こと、ナシェルの物語、ここに大団円を迎える。
序章として、角川mini文庫版の『ロードス島伝説 太陽の王子、月の姫』(1996年11月27日発売)も収録されています。
ロードス島伝説5 至高神の聖女
甦った魔神と人間との戦いは、大詰めを迎えつつあった。モス連合騎士団と“百の勇者”によって、魔神はその生まれ出た地スカードに追いつめられたのだ。だが、ロードスの力を一つにできたはずのナシェルは逝き、魔神王を倒す希望は、七人に委ねられる――魔神戦争の真の結末を、聖女フラウスを通して描く、著者渾身の「伝説」完結編。
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新ロードス島戦記のあらすじ
- 『新ロードス島戦記序章 炎を継ぐ者』(1999年5月17日発売)
- 『新ロードス島戦記1 闇の森の魔獣』(1998年8月31日発売)
- 『新ロードス島戦記2 新生の魔帝国』(2001年3月29日発売)
- 『新ロードス島戦記3 黒翼の邪竜』(2001年11月30日発売)
- 『新ロードス島戦記4 運命の魔船』(2004年10月30日発売)
- 『新ロードス島戦記5 終末の邪教(上)』(2005年10月29日発売)
- 『新ロードス島戦記6 終末の邪教(下)』(2006年11月30日発売)
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新ロードス島戦記序章 炎を継ぐ者
暗黒の島マーモの公王に任命された若き騎士スパーク。彼がそこへ至る道には多くの出会い、そして別れがあった──。スパークが生まれ育った炎の部族、その女族長ナルディアの苛烈な生き様。マーモ公国に多大な貢献を果たす魔獣使いエレーナの哀しい過去。公国の前途に立ちふさがる新生マーモ帝国の宮廷魔術師。その背後に現れた恐るべき“生命なき者の王”の姿……。呪われた島ロードスに秘められた数々のドラマが今、始まる!
角川mini文庫版の『新ロードス島戦記序章 暗黒の島の領主』(1998年5月23日発売)も収録されています。
新ロードス島戦記1 闇の森の魔獣
忌まわしき邪神戦争から一年。“呪われた島”ロードスにもようやく平和が訪れようとしていた。だが、その南に浮かぶマーモ島だけは、未だ邪悪な炎が……。若き騎士スパークはこの闇を払うために、マーモ公王に即位した。だが、彼の前には数多の困難がたちはだかる。内紛の兆し、魔獣の出現、旧帝国残党の暗躍。スパークはこの危機をどう切り抜けるのか? 壮大なスケールで贈る、愛と冒険の物語! 待望の新シリーズ、ここに堂々の開幕。
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新ロードス島戦記2 新生の魔帝国
暗黒の島マーモ──若くして新公王となったスパークは、島を支配する“闇”に、秩序の“光”をもたらすべく、跳梁する魔獣との戦いを続けていた。だが、マーモの闇は深い。ベルド皇帝時代の復活を望む新生マーモ帝国は、その闇の中で、ひそかに新たな戦力を整えていたのだ。そして、今しもスパークがロードス歴訪の旅に出発しようとした時、魔帝国はその真の姿を現した! 圧倒的なスケールとパワーでおくる、ファンタジー巨編。
新ロードス島戦記3 黒翼の邪竜
突然、マーモ公国を襲う不治の病“竜熱(ドラゴンフィーバー)”。それは、赤毛の少年の皇帝レイエスを戴く、新生マーモ帝国が張りめぐらせた狡猾な罠だった。公国を揺さぶる竜熱の恐怖。公王スパークは、竜を追って来島したリザードマンとともに、帝国の力の源たる邪竜ナースを見つけだそうとするが……そこには帝国最強の戦士が待ち受けていたのだ! 暗黒の島マーモを舞台に、熱い希望と昏きたくらみが激しく交錯する、ファンタジー巨編、激動の第3巻。
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新ロードス島戦記4 運命の魔船
海峡封鎖!? ロードス本島とマーモ島を行き来する交易船が、次々に謎の軍船に沈められる。軍船は帝国の新たな攻撃なのか? 深刻な食料不足が公国を再び危機に陥れる前に、スパークは仲間とともに海上に乗り出した。だが、古代王国の強力な魔法装置である軍船は、近づく船全てに火球を浴びせかけ、ついにはスパークたちの船もその餌食に。ようやく対岸に流れ着いた彼らを待っていたのは意外な人物だった! 新展開ファンタジー巨編。
新ロードス島戦記5 終末の邪教(上)
暗黒の島の覇権を握ろうとした新生マーモ帝国も、ついに滅んだ。だが、それはつかの間の勝利にすぎなかったのである。スパークたちの前に、帝国の陰で暗躍してきた、破壊の女神の教団が、その真の姿を現したからだ。教団の狙いは亡者の女王の魂をもつニース。かつての支配者を覚醒させ、マーモのみならず、世界を滅ぼそうというのだ。ロードスの未来を守るため、スパークは最大の的に挑む! 大河ファンタジー。いよいよクライマックス。
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新ロードス島戦記6 終末の邪教(下)
破壊の女神の教団との戦いで多くの仲間を失い、自らも瀕死の重傷を負ったスパークは、リーフたちに助けられて、闇の森に潜んでいた。教団に最愛のニースを奪われるという最悪の状況の中、再起を誓うスパークは、かつてベルド皇帝のマーモ統一に力を貸したと伝えられる、最強の戦士たちを求めて森の奥へと向かう! 教団との最後の戦いのために!!──悠久の時を紡ぎ、幾万の英雄たちが煌めく、呪われた島ロードスの物語、ここに完結。
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『ロードス島戦記 誓約の宝冠』のあらすじ
- 『ロードス島戦記 誓約の宝冠』(2019年8月1日)
漫画化もされています。
“呪われた島”ロードス。戦乱に包まれたこの地も英雄達の活躍でようやく平和が訪れようとしていた。不戦を誓い合う王達であったが、時の大賢者より”誓約の宝冠”が差し出される。
「この王冠を戴いた物は他国を侵略出来なくなるであろう……」
――かくして、真の平和へと至ったロードスであったがその100年後、フレイムの王位継承者に禁忌を犯すものが現れる!
マーモ公王の末裔ライルは、この不戦の誓いに仇なす帝国に対抗すべく”永遠の乙女”の力を借りようとするのだが!?
戦乱の世を駆ける王子と伝説のハイエルフ。時を超え新たな「ロードスの騎士」を巡る冒険の旅が今、はじまる!
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アニメ『ロードス島戦記』を見る順番
- OVA『ロードス島戦記』全13話(1990年発売)
- 『ロードス島戦記-英雄騎士伝-』全27話(1998年)
- 短編アニメ『ようこそロードス島へ!』全27話(1998年)
- 『召しませロードス島戦記 〜それっておいしいの?〜』全13話(2014年)
詳しくは⇒【ロードス島戦記】見る順番はコレ!OVAとアニメ版「英雄騎士伝」の違いをわかりやすく解説
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