伊坂幸太郎の小説『陽気なギャングシリーズ』を読む時はどんな順番で読むのがいいのか?
シリーズが多すぎて、どれから読めればいいのかわからない・・・!
そんな初心者のあなたに、おすすめの読む順番とあらすじを紹介します。
大沢たかお主演の映画『陽気なギャングが地球を回す』情報もあわせてチェックしていきます。
目次
伊坂幸太郎の小説『陽気なギャングシリーズ』を読む順番はコレだ!
- 『陽気なギャングが地球を回す』(2003年2月1日発売)
- 『陽気なギャングの日常と襲撃』(2006年5月1日発売)
- 『陽気なギャングは三つ数えろ』(2015年10月8日発売)
※全て文庫本が発売されています。
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『陽気なギャングシリーズ』を読む順番は、『陽気なギャングが地球を回す』→『陽気なギャングの日常と襲撃』→『陽気なギャングは三つ数えろ』です。
刊行順=時系列順になっているので、刊行順に順番に読んでいくのがおすすめです。
陽気なギャングシリーズのあらすじ
陽気なギャングが地球を回す
人間嘘発見器+演説名人+天才スリ+精確無比な体内時計=4人は史上最強の銀行強盗…のはずが、思わぬ誤算が。奪われた「売上」を取り戻せ!伊坂幸太郎ブームはここから始まった。
陽気なギャングの日常と襲撃
伊坂幸太郎ブームに火を点けた“史上最強の天才強盗”、あの4人組が帰って来た!嘘を見抜く名人は刃物男騒動に、演説の達人は「幻の女」探し、精確な体内時計を持つ女は謎の招待券の真意を追う。そして天才スリは殴打される中年男に遭遇――4つの奇妙な事件と、華麗な銀行襲撃の裏に、さらなる謎が連鎖する…。
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陽気なギャングは三つ数えろ
絶体絶命のカウントダウン、天才強盗4人組に強敵あらわる! 陽気なギャング一味の天才スリ・久遠は、消えたアイドル宝島沙耶を追う週刊誌記者・火尻を暴漢から救う。だが彼は、事件被害者のプライバシーをもネタにするハイエナ記者だった。正体を気づかれたギャングたちの身辺で、トラブルが頻発。強敵の連続攻撃で、人間嘘発見器・成瀬ら面々は断崖に追いつめられた。必死に火尻の急所を探る四人組は、やがて絶体絶命の窮地に! 映画化もされた大人気シリーズ第3弾!
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映画『陽気なギャングが地球を回す』情報
第1作『陽気なギャングが地球を回す』を原作に、大沢たかお主演で映画化されています。
あらすじ
人気若手ミステリー作家・伊坂幸太郎の同名ベストセラーを映画化したクライム・コメディ。銀行強盗を確実に成功させてきた4人組の強盗チームの前に謎の敵が出現、強奪した金をめぐって壮絶な頭脳戦が繰り広げられる。銀行での爆弾騒動の現場に偶然居合わせた4人の男女。他人の嘘を確実に見破る男・成瀬、正確な体内時計を持つ女・雪子、スリの天才・久遠、演説の達人・響野。風変わりな才能を持った彼らは、成り行きから爆弾事件を阻止したことで、図らずも4人が組めば自分たちの特異な才能が活かせることに気づく。かくして最強の銀行強盗チームが誕生するのだが・・・。
スタッフ・キャスト
- 響野:佐藤浩市
- 久遠:松田翔太
- 雪子:鈴木京香
- 祥子:加藤ローサ
- 地道:大倉孝二
- 田中:古田新太
- 国元:大杉漣
- 赤嶋:中山祐一朗
- 慎一:三浦知紘
- 漆原:篠井英介
- 鴨打:松尾スズキ
- 監督:前田哲