伊坂幸太郎の小説『グラスホッパー』(殺し屋シリーズ)を読む時はどんな順番で読むのがいいのか?
シリーズが多すぎて、どれから読めればいいのかわからない・・・!
そんな初心者のあなたに、おすすめの読む順番とあらすじを紹介します。
生田斗真主演の映画『グラスホッパー』、ブラッド・ピット主演の映画『バレット・トレイン』情報もあわせてチェックしていきます。
目次
伊坂幸太郎の小説『グラスホッパー』を読む順番はコレだ!
殺し屋シリーズは、全3作品あります。
『グラスホッパー』を読む順番は、
※全て文庫本が発売されています。
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刊行順=時系列順になっているので、刊行順に順番に読んでいくのがおすすめです。
殺し屋シリーズのあらすじ
グラスホッパー
「復讐を横取りされた。嘘?」元教師の鈴木は、妻を殺した男が車に轢かれる瞬間を目撃する。どうやら「押し屋」と呼ばれる殺し屋の仕業らしい。鈴木は正体を探るため、彼の後を追う。一方、自殺専門の殺し屋・鯨、ナイフ使いの若者・蝉も「押し屋」を追い始める。それぞれの思惑のもとに――「鈴木」「鯨」「蝉」、三人の思いが交錯するとき、物語は唸りをあげて動き出す。疾走感溢れる筆致で綴られた、分類不能の「殺し屋」小説!
マリアビートル
酒浸りの元殺し屋「木村」。狡猾な中学生「王子」。腕利きの二人組「蜜柑」「檸檬」。運の悪い殺し屋「七尾」。物騒な奴らを乗せた東北新幹線は疾走する! 『グラスホッパー』に続く、殺し屋たちの狂想曲。
『グラスホッパー』の続編です。
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AX アックス
最強の殺し屋は――恐妻家。
物騒な奴がまた現れた!
物語の新たな可能性を切り開く、エンタテインメント小説の最高峰!「兜」は超一流の殺し屋だが、家では妻に頭が上がらない。
一人息子の克巳もあきれるほどだ。
兜がこの仕事を辞めたい、と考えはじめたのは、克巳が生まれた頃だった。
引退に必要な金を稼ぐため、仕方なく仕事を続けていたある日、爆弾職人を軽々と始末した兜は、意外な人物から襲撃を受ける。
こんな物騒な仕事をしていることは、家族はもちろん、知らない。
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映画化情報
グラスホッパー
第1作『グラスホッパー』を原作に、生田斗真主演で映画化されています。
あらすじ
家族3人の暮らしを取り戻した碓氷は、捜査一課第5係に正式に復帰。そんななか、2件の殺人事件と2件の自殺がほぼ同時刻に発生。さらに、その4件の事件と同時刻に3件の性犯罪事件が起こっていた。碓氷たちは、これらに共通する要因を探りだす。
スタッフ・キャスト
- 鈴木 – 生田斗真
- 鯨 – 浅野忠信
- 蝉 – 山田涼介
- 百合子(鈴木の婚約者) – 波瑠
- すみれ – 麻生久美子
- 比与子 – 菜々緒
- 槿 – 吉岡秀隆
- 岩西 – 村上淳
- 鯨の父 – 宇崎竜童
- 寺原会長 – 石橋蓮司
- 寺原Jr – 金児憲史
- メッシュの女 – 佐津川愛美
- 桃 – 山崎ハコ
- 監督:瀧本智行
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バレット・トレイン
『マリアビートル』を原作に、ブラッド・ピット主演で2022年に公開が決定しています。
全1話 2022年公開
あらすじ
日本の新幹線に乗り込んだ5人の殺し屋たち。お互いの存在に気付いた彼らは、自らの仕事が他の殺し屋の仕事と関係があるのではないかと疑い始める。
スタッフ・キャスト
- レディバグ: ブラッド・ピット
- プリンス: ジョーイ・キング
- 木村::小路アンドリュー
- タンジェリン:アーロン・テイラー=ジョンソン
- レモン::ブライアン・タイリー・ヘンリー
- ホーネット: ザジー・ビーツ
- マシ・オカ
- マイケル・シャノン
- ローガン・ラーマン
- 真田広之
- 福原かれん
- バッド・バニー
- サンドラ・ブロック