【有川浩】シアターを読む順番!続編や舞台まで3作品のあらすじを完全網羅

有川浩の小説『シアター!』を読む時はどんな順番で読むのがいいのか?
シリーズが多すぎて、どれから読めればいいのかわからない・・・!
そんな初心者のあなたに、おすすめの読む順番とあらすじを紹介します。

有川浩の小説『シアター!』を読む順番はコレだ!

『シアター!』は、全3作品あります。

『シアター!』を読む順番は

  1. 『シアター!』(2009年12月16日発売)
  2. 『シアター! 2 』(2011年1月25日発売)
  3. 『有川浩脚本集 もう一つのシアター!』(2011年5月25日発売)

※全て文庫本が発売されています。

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刊行順=時系列順になっているので、刊行順に順番に読んでいくのがおすすめです。

シアターのあらすじ

シアター!

解散の危機が迫る小劇団「シアターフラッグ」――人気はあるのにお金がない!?
主宰の春川巧は、兄の司に借金をして劇団の未来を繋ぐ。新メンバーも加え、新生「シアターフラッグ」を旗揚げるが、果たして未来は……!?

シアター! 2

「2年間で、劇団の収益から300万を返せ。できない場合は劇団を潰せ」―鉄血宰相・春川司が出した厳しい条件に向け、新メンバーで走り出した『シアターフラッグ』。社会的には駄目な人間の集まりだが、協力することで辛うじて乗り切る日々が続いていた。しかし、借金返済のため団結しかけていたメンバーにまさかの亀裂が!それぞれの悩みを発端として数々の問題が勃発。旧メンバーとの確執も加わり、新たな危機に直面する。そんな中、主宰・春川巧にも問題が…。どうなる『シアターフラッグ』!?

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有川浩脚本集 もう一つのシアター!

春川巧が主宰を務める小劇団『シアターフラッグ』。300万の負債を抱え解散の危機が迫る劇団に、地方都市の高校から学校公演の依頼が舞い込む。利益が見込めないことを理由に反対する鉄血宰相・春川司を尻目に、初めての公演依頼に舞い上がる『シアターフラッグ』のメンバー達。しかし、意気揚々と学校へ乗り込む彼らに思いも寄らぬトラブルが次々と降りかかり…!?有川浩が舞台『もう一つのシアター!』のために書き下ろした珠玉の脚本集。巻末には、大和田伸也、阿部丈二とのスペシャル対談も収録。

2011年1月、紀伊國屋サザンシアターにて上演された舞台版 「もう一つのシアター!」の脚本集です。