中山七里の小説『嗤う淑女シリーズ』(わらうしゅくじょ)を読む時はどんな順番で読むのがいいのか?
シリーズが多すぎて、どれから読めればいいのかわからない・・・!
そんな初心者のあなたに、おすすめの読む順番とあらすじを紹介します。
- 単行本:第3作『嗤う淑女 二人』(2021年9月6日発売)
- 文庫本:第2作『ふたたび嗤う淑女』(2021年8月6日発売)
目次
中山七里の小説『嗤う淑女シリーズ』を読む順番はコレだ!
『嗤う淑女シリーズ』は、全3作品あります。
- 『嗤う淑女』(2015年1月31日発売)
- 『ふたたび嗤う淑女』(2019年1月25日発売)
- 『嗤う淑女 二人』(2021年9月6日発売)
※文庫本は『ふたたび嗤う淑女』まで発売されています。
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嗤う淑女シリーズを読む順番は、『嗤う淑女』→『ふたたび嗤う淑女』→『嗤う淑女 二人』。
刊行順=時系列順になっているので、刊行順に順番に読んでいくのがおすすめです。
嗤う淑女シリーズのあらすじ
嗤う淑女(わらうしゅくじょ)
徹夜確実! 女神なのか、悪魔なのか――最恐悪女度no.1小説。中学時代、いじめと病に絶望した野々宮恭子は従姉妹の蒲生美智留に命を救われた。美貌と明晰な頭脳を持つ彼女へ強烈な憧れを抱いてしまう恭子だが、それが地獄の始まりだった――。名誉、金、性的衝動…絶世の美女に成長した美智留は老若男女の欲望を残酷に操り、運命を次々に狂わせる。連続する悲劇の先に待つものは? 史上最恐の悪女ミステリー。
ふたたび嗤う淑女
この悪女、制御不能!
シリーズ累計12万部突破の大ヒット作、待望の文庫化!
巧みな話術で唆し、餌食となった者の人生を狂わせるーー稀代の悪女・蒲生美智留が世間を震撼させた凶悪事件から三年。
「野々宮恭子」と名乗る美貌の投資アドバイザーが現れた。国会議員・柳井耕一郎の資金団体で事務局長を務める藤沢優美は、
恭子の指南を受け、不正運用に手を染めるが……金と欲望にまみれた人々を弄ぶ恭子の目的とは!?
どんでん返しの帝王が放つ、戦慄のミステリー!
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嗤う淑女 二人
最恐悪女が最凶タッグ! これはテロか、怨恨か? 真相は悪女のみぞ知る――。戦慄のダークヒロイン・ミステリー、衝撃のシリーズ第3弾!
高級ホテル宴会場で17名が毒殺される事件が発生。犠牲者の一人、国会議員・日坂浩一は〈1〉と記された紙片を握りしめていた。防犯カメラの映像解析で、衝撃の事実が判明する。世間を震撼させた連続猟奇殺人に関与、医療刑務所を脱走し指名手配中の「有働さゆり」が映っていたのだ。さらに、大型バス爆破、中学校舎放火殺人……と、新たな事件が続発! 犯行現場には必ず、謎の番号札と、有働さゆりの痕跡が残されている。さゆりは「ある女」に指示された手段で凶行に及んでいたが、捜査本部はそのことを知る由もなく、死者は増え続ける一方で、犠牲者は49人を数えるのだった……。
デビュー11年目、どんでん返しの筆がますます冴える人気作家が放つダークヒロイン・ミステリー第3弾、ついに刊行!
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