【なつぞら】ネタバレありの相関図であらすじをチェック!ちはるの行方は

広瀬すず主演のNHK朝ドラ『なつぞら』の登場人物とキャストを、ネタバレありのオリジナル相関図でチェックしていきます!
なつがアニメーターとして動画を描いている東洋動画では、中川大志演じる坂場が登場。なつとは今後恋愛関係になる・・・!?
北海道から一緒に上京した幼なじみ・雪次郎は、川村屋での菓子職人の修行をやめ、咲太郎の所属する劇団「赤い星座」に入団することに。
最新話までのネタバレを含みますのでご注意ください。

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【なつぞら東京編】ネタバレありの相関図&俳優キャスト一覧

■ 奥原なつ(広瀬すず)
ヒロイン。
昭和12年生まれ。両親を戦争で亡くし、兄妹と別れ、父の戦友・柴田剛男に引き取られ、十勝に移り住んだ。
じーちゃんの元で牧場を手伝ううち、持ち前の明るさを取り戻す。
農業高校を卒業した後は上京し、川村屋で働きながら東洋動画の採用試験を受けるも、兄・咲太郎が原因で不合格に。
仲の紹介で、彩色のアルバイトとして働き始める。
その後『白蛇姫』のアニメーター採用試験を受けるも、またしても不合格。
線を整える訓練を繰り返し、3度目の試験に挑戦。『わんぱく牛若丸』で念願のアニメーターとなった。

なつの家族

■ 奥原咲太郎( 岡田将生)
なつの兄。
両親を亡くしてからも、妹のなつと千遥(ちはる)の親がわりとなり、笑顔を絶やさず懸命に育てた。
なつを柴田家に、千遥を親戚に預けた後、しばらく孤児院で過ごすが、家出して行方不明に。
幼なじみ信哉の捜索によって、9年ぶりになつと新宿で再会した。(29話)
劇団「赤い星座」の看板女優・亀山蘭子の付き人をしている。

■ 奥原千遥(幼少期:田中乃愛)
なつの妹。
千葉の親戚に引き取られたが、おばさんから辛くあたられ、6歳で兄の手紙を手に家出した。その後の行方はわからない。

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なつと咲太郎にまつわる人々

■ 小畑雪次郎(山田裕貴)
なつの幼なじみ。雪月の跡取り息子で、なつと一緒に上京し、「川村屋」で菓子職人の修行中。
劇団「赤い星座」の公演を見て、演劇への気持ちが再燃。
「川村屋」をやめて劇団に入ることに。

■ 佐々岡信哉(工藤阿須加)
なつの幼なじみ。戦争で家族を失い、なつたちと行動をともにしていたが、生き別れてしまう。その後、苦学して大学に合格する。卒業後は放送局に記者として就職した。

■ 岸川亜矢美(山口智子)
咲太郎の母親的存在。東洋動画で働き始めたなつを、下宿させてくれている。
伝説の劇場・ムーランルージュ新宿座の人気ダンサーとして一世を風靡した。
引退後は新宿の路地裏に、おでん店「風車」を開き、女将として店を切り盛りする。

■ 亀山蘭子(鈴木杏樹)
劇団「赤い星座」の看板女優。
『白蛇姫』で白蛇姫の声優を務め、『わんぱく牛若丸』でも常盤御前の声優を担当。

■ 前島光子(比嘉愛未)
新宿に戦前から続くベーカリー兼カフェ「川村屋」のオーナー。通称マダム。

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東洋動画の人々

なつのいる作画課

作画課

■ 仲 努(井浦新)
アニメーターのリーダー。穏やかな物腰で人望も厚い。なつの才能をかなり買っている。
  
■ 井戸原 昇(小手伸也)
仲と2人で原画を描き、作画監督を務める。みんなをまとめるのが上手い。
  
■ 下山克己(川島明)
セカンドとして下山班を引っ張る。元警察官で、なつの良き先輩。
  
■ 大沢麻子(貫地谷しほり)
セカンド。美大を卒業後、東洋動画に入社したエリート。アニメに対しとても真摯で、時になつに厳しい。
  
■ 三村 茜(渡辺麻友)
なつより一足先にアニメーターの試験に合格した。大人しそうに見えて割と失礼なこともズケズケ言う。
  
■ 堀内幸正(田村健太郎)
絵が抜群に上手い。『白蛇姫』では白蛇姫の表情をめぐってマコと激しく対立していた。
 

セカンドって?

動画担当の中でリーダーとして、みんなをまとめ、原画を積極的にサポートする人のこと。
第二原画=セカンド。

下山さんとマコちゃんがセカンドとして、なつたちアニメーターを引っ張ります。

なつは『わんぱく牛若丸』からいよいよアニメーターとして作画に参加。
下山さんが率いる下山班の一員として、動画を描いていきます。

しかーし!
さっそく常盤御前のデザインをめぐってマコちゃんと対立。

ちはるのこともあって、
北海道にいる富士子を思い出しながら、優しい母親像を描いたなつ。
対してマコちゃんは、牛若丸を突き放す常盤御前に、強い母親像を見ます。

それをうまーく合わせた、仲さんのデザイン。

最初っから仲さんがデザインすりゃあ良かったんじゃ・・・。

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中川大志演じる坂場のいる企画

企画・脚本
■ 坂場一久(中川大志)
監督見習い。東大卒のエリートだが、不器用。哲学を専攻していた。なつの動画にダメ出しし、直しを依頼する。
  
■ 露木重彦(木下ほうか)
ベテランの映画監督。日本初の長編アニメーションの監督に起用されるものの、実写映画しか経験がなく、不慣れなアニメーションの世界に戸惑うばかり。
  

なつが描いた、牛若丸と馬が崖を下る動画にいきなりダメ出しをしてきたのが中川大志演じる坂場です。

坂場「僕には実際まだわかってないんです。みなさんのやろうとしていることが。現実的な世界のリアリティを追求しようとしているのか、それともアニメーションにしかできない表現を追求しようとしているのか。どこに向かっているのか、わかってないんです」

と、新人ながら東洋動画の問題点をズバリ口にした坂場。

東大卒のエリートだけど、カチンコを上手く叩けなかったり、カリーパンのカレーを本にこぼしたり、とにかくぶきっちょ。
不器用で絵は描けないけれど、アニメーションを志した坂場。

2人の関係はこれからどうなる・・・!?

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ももっち&お富さんのいる仕上課

仕上課
■ 森田桃代(伊原六花)
セル画の彩色担当。席が隣で、なつにいろいろ教えてくれた彩色の先輩。なつと仲良くなるにつれ、服装にかなり影響を受けるように。
  
■ 森田桃代(伊原六花)
セル画の彩色担当。席が隣で、なつにいろいろ教えてくれた彩色の先輩。なつと仲良くなるにつれ、服装にかなり影響を受けるように。
  

なつが最初にアルバイトとして入ったのが仕上課の彩色(さいしき)

彩色とは、トレースしたセルロイドに色を塗ることで、指定された色を正確に塗っていきます。
なつは『白蛇姫』のパンダを塗るのを何度もはみ出したり失敗していました。

ちなみにあのかわいいパンダをデザインしたのは仲さん。

ももっちの服装はどんどんなつの影響(亜矢美さんの影響?)を受けていきましたね~。
ももっちも似合ってる!

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【北海道編】の登場人物&キャスト一覧

■ 山田天陽(吉沢亮)
アニメーターを目指すなつに絵心を教えた。
美術の才能があるものの、貧しく進学せずに農業を手伝う。農作業の合間に、べニヤ板に描く絵は繊細にして大胆、躍動感あふれる馬の絵が得意。
なつが上京してからも手紙のやり取りをしていたが、母に諭され、なつを諦める決意をする。

なつの北海道の家族

■ 柴田剛男(藤木直人)
戦友だったなつの父と交わした約束を果たし、なつを北海道に引き取り、育てた。柴田家の婿養子で、義父の泰樹にいつも頭があがらない。

■ 柴田富士子(松嶋菜々子)
なつの育ての母。父譲りの優しさとたくましさを持つ、芯の強い女性。

■ 柴田泰樹(草刈正雄)
じーちゃん。明治35年、18歳の時にひとりで十勝に入植。荒れ地を切り開き、稲作を試すが根付かず、酪農を始めた。
妻が病死した後、男手ひとつで、富士子を育てる。
偏屈でガンコな性格。厳しくも深い愛情を持って、なつに接する。

■ 柴田照男(清原翔)
照男兄ちゃん。父に似て、真面目で責任感が強い。泰樹からなつとの結婚を勧められたりいろいろあったが、砂良と結ばれた。
新婚旅行で東京を訪れ、なつに結婚の報告をする。(61話)

■ 阿川砂良(北乃きい)
弥市郎のひとり娘。十勝に移り住み、父とふたり、ひと気のない森の中で暮らしている。自ら狩りや漁をして、ぼくとつな父を支える働き者。

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雪次郎の家族

■ 小畑雪之助(安田顕)
雪次郎の父親。雪月の店主で、帯広のお菓子発明王。

■ 小畑とよ(高畑淳子)
雪次郎のばーちゃん。なつのじーちゃんとは旧知の仲。

■ 小畑妙子(仙道敦子)
雪次郎の母親。

菓子職人の修行をやめ、劇団に入ろうとする雪次郎を説得するべく、店を締めて家族全員で上京。(74話)

そして川村屋の厨房でやりたい放題やって帰った超はた迷惑な一家・・・。

いやいやいや、無給で勝手に働かれてもね?
家族の問題は家族内でちゃんと解決してくれ・・・!
マダムも職長も優しすぎるわ・・・。