マーベル映画に必ず登場する謎のサングラスの男。彼こそがマーベルヒーローたちの生みの親、スタン・リーです。
スタン・リーのアベンジャーズ出演シーンを、最新作『アベンジャーズ/エンドゲーム』までまとめてチェックしていきます。
実は『ベイマックス』や『シュガー・ラッシュ:オンライン』にも登場していた!?
目次
- 1 映画『キャプテン・マーベル』のオープニングがスタン・リーの映像に!
- 2 スタン・リーはどこで出ていた?カメオ出演シーン一覧
- 2.1 アイアンマン(2008)
- 2.2 インクレディブル・ハルク(2008)
- 2.3 アイアンマン2(2010)
- 2.4 マイティ・ソー(2011)
- 2.5 キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー(2011)
- 2.6 アベンジャーズ(2012)
- 2.7 アイアンマン3(2013)
- 2.8 マイティ・ソー/ダーク・ワールド(2013)
- 2.9 キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー(2014)
- 2.10 ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014)
- 2.11 アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(2015)
- 2.12 アントマン(2015)
- 2.13 シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016)
- 2.14 ドクター・ストレンジ(2016)
- 2.15 ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: リミックス(2017)
- 2.16 スパイダーマン:ホームカミング(2017)
- 2.17 マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年)
- 2.18 ブラックパンサー(2018)
- 2.19 アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018)
- 2.20 キャプテン・マーベル(2019)
- 2.21 アベンジャーズ/エンドゲーム(2019)
- 3 番外編
映画『キャプテン・マーベル』のオープニングがスタン・リーの映像に!
『キャプテン・マーベル』のオープニングが、いつものアベンジャーズヒーローではなく、歴代のスタン・リーの映像になっていました。
そして、
Thank you Stan
の文字。
これは2018年11月12日に95歳で亡くなった”マーベルの父”スタン・リーへのスタッフからのメッセージですね。
数多くのヒーローの生みの親 スタン・リーさんが、11月12日(現地時間)にお亡くなりになられました。
心よりご冥福をお祈りいたします。 https://t.co/0D3oZIygQe pic.twitter.com/fqN5mlw9f9
— 映画『ヴェノム』公式 (@VenomMovieJP) 2018年11月13日
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スタン・リーって一体何者?
マーベルキャラクターの生みの親であり、世界で最も多くの作品が映画化されたコミック作家で、”マーベルの父”と呼ばれています。
マーベルコミックの伝説の編集長。後に発行責任者、つまり社長になりました。
数多くのマーベルヒーローの原作者です。
- ファンタスティック・フォー
- ハルク
- マイティ・ソー
- アベンジャーズ
- X-MEN
- スパイダーマン
- ドクター・ストレンジ
- デアデビル
- ブラックパンサーなど
は彼の手によるもの。
キャプテンアメリカは彼の創作ではありませんが、アベンジャーズに発見され現代に蘇るというドラマチックの設定はスタン・リーの手によるものです。
また、80年代からコミックだけでなく、マーベル作品のテレビアニメ化等にも積極的に関わり、これが後のマーベル映画につながったと言われています。
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スタン・リーの名言
スタン・リーがサインなどを求められた時に書く言葉
Excelsior(エクセルシオール)!
日本語では「向上せよ!」と訳されますが、
これは彼が読者との交流を図った編集後記的なコラムページ”Stan’s Soapbox”(スタンの石鹸箱)の締めにいつも使っていた言葉です。
スタン・リーはこのコラムを通じて、若い読者に多様性の大切さを訴えたりしており、まさにマーベル・コミックを通じて少しでも豊かな人間性を身につけてほしいという気持ちが込められていると言われています。
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スタン・リーはどこで出ていた?カメオ出演シーン一覧
ほとんどすべてのマーベル映画に、サングラスの謎の男としてカメオ出演しているスタン・リー。
マーベル・シネマティック・ユニバースではどこで出ていたのか?
『エンドウォー』まで全てチェックしていきます!
アイアンマン(2008)
引用元:angryweb.net
トニーが美女に囲まれた老人の肩をトントン。
振り返った人物こそスタン・リー。
インクレディブル・ハルク(2008)
引用元:https://gigazine.net
ブルースが働いていた工場で作られたジュースを飲んで、苦しんでいたのがスタン・リー。
ブルースは不意に手を切ってしまい、ブルースの血液がジュースに混入したまま、出荷されていました。
ジュースを飲んだ人はガンマ線に汚染されてしまいます。
スタン・リーの運命やいかに・・・。
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アイアンマン2(2010)
引用元:https://gigazine.net
スターク・エキスポの中でアイアンマンに遭遇した人物がスタン・リー。
マイティ・ソー(2011)
引用元:https://gigazine.net
地球に落ちたソーのハンマー「ムジョルニア」。
車にチェーンを巻き付けてムジョルニアを動かそうとするも、トラックの荷台がぶっ飛ばされてしまいます。
このトラックの運転手がスタン・リー。
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キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー(2011)
引用元:https://gigazine.net
キャプテン・アメリカの記者会見に、退役将校役として出席しています。
トレードマークのサングラスではなく、普通のメガネをかけています。
アベンジャーズ(2012)
ニューヨーク決戦前のニュース番組に出演。
友人とチェスをしながら、アベンジャーズについて語っているのがスタン・リー。
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アイアンマン3(2013)
美女コンテストで10点をつけている審査員がスタン・リー。
トレードマークのサングラスではなく、普通のメガネをかけています。
マイティ・ソー/ダーク・ワールド(2013)
引用元:https://gigazine.net
入院患者の一人がスタン・リー。
入院患者なのにサングラスがシブい。
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キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー(2014)
引用元:https://gigazine.net
博物館で警備員として働いているのがスタン・リー。
トレードマークのサングラスではなく、普通のメガネをかけています。
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014)
引用元:https://gigazine.net
宇宙で女性を口説いている男性がスタン・リー。
ロケットにしっかり見られていました。
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アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(2015)
引用元:https://gigazine.net
パーティーの最中、
スティーブととソーがアスガルド産の酒を飲んでいるところに登場します。
「俺にもくれ」とせがんだ結果、
ベロベロに酔い潰れて2人に抱えられて退場。
アントマン(2015)
引用元:https://gigazine.net
ベテランのバーテンダー役で登場します。
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シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016)
引用元:https://gigazine.net
ラスト、トニーの名前を「トニー・スカンク」と間違えて、配達に来たFedExの配達員がスタン・リー。
中身はスティーブからトニーへの手紙でした。
ドクター・ストレンジ(2016)
引用元:https://gigazine.net
傾く世界の中、
走るバスの乗客としてスタン・リーが登場。
バスのガラス越しにベネディクト・カンバーバッチと共演しています。
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: リミックス(2017)
引用元:https://gigazine.net
宇宙服を着て、巨大な禿頭で白目のマントを羽織った男たちと話していたのがスタン・リー。
彼らの名は「ウォッチャー」。
さまざまな並行世界を包括するマーベル・ユニバースにおいて、そのほぼ全てを監視する賢者たちです。
スパイダーマン:ホームカミング(2017)
引用元:https://gigazine.net
青年が車を盗もうとしていると勘違いし、ピーターが糸を飛ばしてしまうシーン。
車の盗難用アラームが鳴り響き、近所の住人がマンションから次々顔を出してピーターに注意します。
その住人の1人がスタン・リーです。
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マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年)
ソーがバトルロイヤルに出場する前に、ソーの髪を短髪にしてしまうイカれた理髪師がスタン・リー。
原作者に切られてしまったならまあやむなし・・・?
ブラックパンサー(2018)
韓国の闇カジノのシーンで、ロス捜査官の横を割り込むようにルーレットのテーブルに入ってくるのがスタン・リーです。
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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018)
ピーターがスパイダーマンになって飛び出すスクールバスのドライバー役。
「小僧ども、宇宙船を見るのは初めてか?」
と言っている運転手がスタン・リー。
キャプテン・マーベル(2019)
キャロルがスクラルを追って飛び乗った地下鉄の乗客の一人がスタン・リーです。
新聞を読んでいて、キャロルと目が合うとニッコリ微笑むスタン・リー。
アベンジャーズ/エンドゲーム(2019)
トニーとスティーブが1970年にタイムトラベルし、ニュージャージー州の軍施設「キャプテン・アメリカ誕生の地」を訪れるシーンの少し前。
女性を乗せた車が通り過ぎていきます。
この車を運転していたドライバーがスタン・リーです。
『エンドゲーム』がスタン・リー最後の出演作となりました。
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番外編
ベイマックス(2014)
マーベル・コミックスが原作の『ベイマックス』では、フレッドの自宅の写真にアニメになって登場。
引用元:images.fandango.com
ヒロの兄タダシの友人フレッドの父親役でした。
引用元:https://gigazine.net
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デッドプール(2016)
引用元:https://gigazine.net
ベテランDJとして登場します。
デッドプール2(2018)
引用元:https://gigazine.net
ティザートレーラーに登場。
デップーの衣装を「ナイススーツ」と褒めています。
その動画がこちら↓↓
ヴェノム(2018)
エディがアンの家に向かっている時、犬を連れて歩いているおじいちゃんとすれ違います。
そのおじいちゃんがスタン・リーです。
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シュガー・ラッシュ:オンライン(2018)
引用元:https://www.cinemacafe.net
「OH MY DISNEY」で、ヴァネロペがスタン・リーのアバターに遭遇します。
ムーア監督は、スタン・リーのカメオ出演について
ムーア監督「この映画のプロモーションで訪れた世界中のどこでも、みんながスタン・リーのカメオ出演を喜んでいた。彼はとても愛されている人だよ。実に多くの人々に影響を与えた彼のレガシーを作品に加えることが出来たのは、本当に喜びだったよ」
とコメントしています。