HUNTERXHUNTER(ハンターハンター)暗黒大陸編に登場する「暗黒大陸」とは?簡単にわかりやすく用語の解説をしていきます。
暗黒大陸とは?
世界地図の外側の世界のこと。
人類最大禁忌の絶対不可侵領域。
様々な異人類が存在していて、魔獣も元々は外から来たとされている。
ハンターハンターの世界の世界地図は、
実際の世界地図の大陸の形を並べ替えた地図になっているが、
判明している世界地図はとてつもなく大きな世界のほんの一部に過ぎない。
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暗黒大陸が禁忌(タブー)となった理由
200年以上昔に、近代5大陸(V5)によって不可侵条約が締結された。
理由は、
人類が大陸へ進出しようとする度、
大きな災いがふりかかったと、古文書や遺跡に記されているため。
暗黒大陸をタブーとしたのは、
ハンター協会前会長のネテロ。
なぜ暗黒大陸を目指すのか?
五大厄災のようなスーパーハイリスクがあるにもかかわらず、それでも暗黒大陸を目指すのはなぜか?
答えはハイリターンがあるから。
暗黒大陸渡航の手順
- 許可庁へ申請するための申請申し込み手続きを各国の外務省で行う必要。
- 外務省では特別渡行課(トッコー)にまわされるが、ここで一か月間契約と説明で拘束。5か国でおよそ半年。
- 特別渡行課の課長に会うには、申請者の国の国会議員の紹介状が3枚必要。
- V5直轄運営の外来渡航許可庁へ申請。
ここまでやったとしても、
申請が受理される保障はない。
仮に申請が通っても、
「調査」に参加できるのは何年後かもわからず待ちぼうけくらって、
その間莫大な金払った挙句ようやく「調査」に帯同しても全く自由行動のない監視付き観光ツアー。
ゆえにビヨンドは、
ビヨンド「オレは誰も言った事のない場所へ行き、誰も会ったことのない連中に会い、誰も触れた事のない物を手に入れる!!何人にも束縛されず、好き勝手堂々と、未踏をねぶる!!来るものは拒まねーし去る者も追わねーが、邪魔する奴等はぶっ潰す!!」
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暗黒大陸渡航の歴史
・「世界」は暗黒大陸中央にある巨大湖メビウスの中に位置。
・許可庁のデータによると、確定している記録だけでも過去149回渡航に挑戦している。
・期間生存者が確認されているのは、わずか5回で合計28名。
・現在も存命なのはビヨンドのみ。
・5回の渡航は全て、V5が不可侵条約の締結後、非公式に行っている。
・「案内人」の協力を得ている。
「門番」とは、唯一大陸とのパイプを持つ魔獣族。
彼等との交渉無しに、暗黒大陸への渡航は困難。
・「案内人」無しには、限界海境線すら越えられないのが人類の実情。
・公式には、人類は過去に一度も自力での暗黒大陸往復に成功していない。
・28名の生還者は全員陸上メダリスト級の身体能力を有し、運にも恵まれていた。
・それでも生還後の様々な検査をクリアし、日常生活に戻れたものは3名。帰還率のたったの0.04%