【星を追う子どもネタバレ】ジブリのパクリ?徹底比較&その後を解説

新海誠監督作品『星を追う子ども』内容詳細ネタバレ&感想です。ジブリやエヴァンゲリオンのパクリって本当なのか?徹底比較してみました。
あらすじや主題歌、聖地(ロケ地)の地図をまとめてチェック!
登場する神話や用語の意味、その後についても解説していきます。

参考⇒星を追う子どもネタバレを見る前にまずこちらをチェック!

星を追う子ども

あらすじ

ある日、父の形見の鉱石ラジオから聴こえてきた不思議な唄。

その唄を忘れられないアスナは、地下世界アガルタから来たという少年シュンに出会う。
2人は心を通わせるも、シュンは突然姿を消してしまう。

「もう一度あの人に会いたい」

そう願うアスナの前に、
シュンと瓜二つの少年シンと、
妻との再会を切望しアガルタを探す教師モリサキが現れる。

3人はそれぞれの想いを胸に、
アガルタの伝説の地へ旅に出るが・・・。

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登場人物

アスナ(渡瀬 明日菜)


引用元:cwfilms.jp/hoshi-o-kodomo

  • 小学6年生。
  • 幼い頃に父親を亡くし、母親と二人暮らし。
  • 母親は看護師。
  • 学校ではクラスの委員長。テストの点数も一位で成績が良い。
  • 声優は金元寿子。

シュン


引用元:cwfilms.jp/hoshi-o-kodomo

  • アスナと出逢い、世界の魅力を知る。

シン


引用元:cwfilms.jp/hoshi-o-kodomo

  • シュンの弟。
  • 声優は『言の葉の庭』のタカオと同じ、入野自由が担当。新海監督お気に入り。

モリサキ(森崎 竜司)


引用元:cwfilms.jp/hoshi-o-kodomo

  • アスナが通う学校に赴任してきた国語教師。
  • 若い頃に妻を亡くしている。
  • 声優は『雲のむこう、約束の場所』に続き、井上和彦

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星を追う子どもネタバレ&感想

星を追う子どもはジブリのパクリ!?

『星を追う子ども』を見たらまず思うでしょう。

新海監督どうした?と・・・。

『ほしのこえ』『雲のむこう、約束の場所』『秒速5センチメートル』ときて
なぜにジブリモロパク・・・???

徹底してリアリティや情景の美しさを描いてきて、
突然のファンタジーへの方向転換。
おまけに「昨日ジブリ見て作りました」としか思えないくらい、
何から何までジブリです。

アレ?これジブリ作品だっけ?というくらい。

ぶっちゃけパクリかと言えばパクリです。
「似てる」を通り越して、もはやパクリ。
モチーフやオマージュの域を完全に超えてます。

パクリ疑惑については、
新海監督自身がインタビューで
「ジブリに影響を受けたか?」という問いに、
ズバリ、受けたと答えています。

新海誠「はい。ジブリ作品はアニメ制作者にとって一番大きな存在でもあると思います。今作、というか僕自身、ジブリ作品から受けている影響はすごく大きいです。ジブリ作品はあらゆるアニメ制作者にとって一番大きな存在でもあると思いますし、日本人にとっても、もう日本人全員が知っているブランドですよね。テレビでも何度も放送されていますし、『毎年夏にはジブリ作品を観にいく』というスタイルができあがっているといっても過言ではないくらい。そこまで巨大な存在なので、意識的であれ無意識的であれ、どうしても影響を受けている部分はあると思います。ただ、それだけではなく、今回の『星を追う子ども』ではジブリ作品を連想させる部分が確かにあると思うのですが、それはある程度自覚的にやっているという部分もあります」

認めたからパクっていいってものでもないけども。

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ジブリ作品と徹底比較!

『星を追う子ども』をジブリ作品と比較してみると、

  • アスナの走り方
  • 食べ物を食べる描写
  • アスナの住む街の日常の風景→『となりのトトロ』
  • シュン→『ハウルの動く城』のハウル
  • ラジオを聞いてアスナが顔を上げるシーン→『ハウルの動く城』のソフィ
  • アスナを抱えてシュンが飛び降りるシーン→『ハウルの動く城』のソフィとハウル
  • ミミ→『風の谷のナウシカ 』のテト
  • アガルタの門前の描写→『天空の城ラピュタ』
  • クラヴィス→『天空の城ラピュタ』の飛行石
  • シャクナ・ヴィマーナ→『風の谷のナウシカ』のドルク皇弟
  • シンの旅立ち→『もののけ姫 』のアシタカ
  • 夷族(イゾク)→『もののけ姫』の猩々(しょうじょう)

ざっと挙げるだけでも似ているシーンがこれだけあります。

森崎先生は完全にムスカですね。

アガルタの門前の描写は完全に
『天空の城ラピュタ』の超有名なシーン、
バルス!の前の

ムスカ「3分間待ってやる」

です。

そんでもって目やられるし。

何より絵柄がそもそもジブリ。

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エヴァンゲリオンもパクった?

ジブリっぽさの影に、
そこはかとなく漂うのがエヴァ臭です。

  • 誕生前の回想
  • 古代の叡智による人類の革新を願うグノーシス主義集団
  • アガルタへの降下→ジオフロント~セントラルドグマへの下降
  • 夷族(イゾク)がアスナを喰らおうとする姿
  • 人形のケツァルトル

ジブリっぽい絵柄の中に、
どこか貞本義行を思わせる線があります。

新海誠が目指したもの

国民的人気作品をあからさまにパクり、
新海監督は一体何がしたかったのか?

新海誠「ジブリのように間口の広い器を使い、ストーリーとして冒険を扱っていて、ジブリとは違った内容を目指しました」

ジブリと違ったベクトルを目指して、
結果ただのジブリもどきになってしまった・・・。

ジブリとエヴァをごった煮させて、
結局何だかよくわからないものができあがってしまった印象です。

ストーリーは決して嫌いじゃないです。
やりたいこともわかる。
でもパクリの域を出ない。

新海誠「対象年齢を広げたんですね。でも同時に、今までの作品を楽しんでくださっていた大人の方にも観てもらいたいという気持ちももちろんあり、子供の視点、大人の視点、両方の軸がある作品になっていると思います」

これが作品がブレた最大の原因かと。

『秒速5センチメートル』は30代をターゲットに作られ、
実際ターゲット層にドンピシャで響く作品でした。

『星を追う子ども』ではターゲットを広げたがゆえに、
子供から見ても、大人から見てもわかりにくくなってしまっています。
というか子供は全然意味わからない気がする・・・。
中途半端に大人の視点が介在すると、ストーリーに入り込みきれないですしね。

ジブリがジブリたるゆえんは、子供がしっかり楽しめる作品になっている点です。
小学生が見てもわかるし、
大人が見ても楽しめる。

ただ、この作品の失敗・経験が、エンタメとハッピーエンドに徹する『君の名は。』につながったんだと思うと、感慨深いですね~。

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星を追う子どもの世界観解説

原作は?

同名タイトルの小説がありますが、
⇒小説版星を追う子ども

『君の名は。』や『言の葉の庭』の小説版と違い、『星を追う子ども』は監督自身が手掛けていないので、全くの別物です。

なので、映画がオリジナル原作、ということになります。

アガルタのモデル

アガルタは、新海監督が小学生の時に読んだ本『ピラミッド帽子よ、さようなら』がモデルとなっています。
⇒『ピラミッド帽子よ、さようなら』乙骨淑子

新海誠「その本の作者の方は途中で亡くなってしまって未完だったんです。他の方によって補足のエンディングが書かれているんですが、『どうも違うな、読みたいものじゃないな』と10歳ぐらいのときから思っていて、自分だったらどういう物語が見たいだろうというのをずっと考えていたんです。それが一つのきっかけです。あと、その本ではじめて『人が死ぬ』というのがどういうことか、『ずっとやり続けてきたことが途中で終わってしまう』というのが『人が死ぬ』ということなんだ、というのに初めて気付かされて・・・その意味では、子どものころからずっと作りたい話だったと思います」

アルカンジェリ

森崎先生が属する、アガルタを探す秘密組織。

一般的には古代ヘブライ人から伝わる大天使を指します。
ウリエル、ミカエル、ガブリエル、ラファエルが四大天使です。

ケツァルトル(神々)

アガルタの神。
死んだ生き物たちをその身に取り込み、死期が近づくと世界に響く歌を歌う。

モチーフはアステカ神話の文化神・農耕神の「ケツァルコアトル」です。

神話では平和の神とされ、人々に人身供犠をやめさせたために、トゥーラ(又はアステカ)の地を追われます。
その際、自分の宮殿を焼き払って財宝を埋めた後、
自ら生贄となり、

  • 火葬された灰が何羽もの美しい鳥となって空へ舞い上がった
  • 虹の彼方に消えていった
  • 金星に姿を変えて天に逃れた

とも言われています。
そこから「金星の神」と言われるようになりました。

この死に際の伝説は本編にも取り入れられていますね。

星を追う子どもその後は?

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主題歌

「Hello Goodbye & Hello」
作詞・作曲・歌:熊木杏里(くまき あんり)

星を追う子どもの聖地(ロケ地)は?

『星を追う子ども』の聖地(ロケ地)は、長野県です。
長野県長野市の「小渕(おぶち)」がモデルとなっています。

新海監督の出身地である、長野県南佐久郡小海町でロケハンしたようです。

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