【相棒17】第18・19話「漂流少年」ネタバレと感想 月本幸子が卒業、最後の『花の里』

水谷豊&反町隆史のドラマ『相棒』シーズン17最終回「新世界より」のネタバレあらすじと感想についてまとめています。ゲストに浦上晟周らが再登場。

月本幸子が『相棒』を卒業。これが最後の『花の里』に・・・。
ラストまでネタバレしていますので、結末を知りたくない方はご注意ください。

参考⇒相棒シーズン16を見逃した人はまずこちらをチェック!

第18・19話「漂流少年~月本幸子の覚悟 / 決断」ゲスト俳優キャスト

■ 河野彬(浦上晟周)
殺人事件の真相に繋がると見られるノートを手に姿を消した少年。

■ 品田虎(鶴田忍)
小道具店を営む初老の男性。通称“シナトラ”。

■ 品田直人(長谷川ティティ)
シナトラの孫。共に小道具店で働いている。

■ 元宮康宏(羽田真)
元宮リフォームの社長。

■ 坂口淳(福崎那由他)
オレオレ詐欺の受け子で逮捕された少年。

■ 山口孝平(細山田隆人)
バスケのボランティアコーチ。

■ 騨手川幹夫(本田大輔)
騨手川不動産のオーナー。

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第18・19話「漂流少年~月本幸子の覚悟 / 決断」ネタバレ・あらすじをラスト結末まで

起:ロンドンで暗躍する南井、ダークウェブからの偽装発信

古道具店の主・品田、通称“シナトラ”が、孫の直人と共に訪れた不法投棄現場で家具を物色していると、衣装ケースの中に男の死体を発見した。

前科があるというシナトラは、あらぬ疑いが掛けられるのを避けるため、“親切な第三者”を巻き込んで、改めて死体の発見者になろうと一計を案じる。

親切心から、その浅はかな計画に巻き込まれてしまった幸子。

幸子と共に再び現場を訪れたシナトラたち。だが、なぜか衣装ケースの中から死体が消えていた。

そんな中、幸子から「身元不明の遺体が見つかっていないか」という問い合わせを受けた右京と冠城は、事情も分からないまま所轄に問い合わせる。

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するとその日、小さなリフォーム店の店主・元宮康宏が、自殺と見られる状況で発見されたことが判明した。

右京はその現場に不審を覚え、所轄の担当刑事に司法解剖を促す。

すると、店主は自殺ではなく他殺で、闇金まがいの合田金融に借金があったことがわかる。

元宮リフォームのガサ入れに立ち会った右京は、元宮の名刺入れと5冊パックのノートが2冊なくなっているのが気に掛かる。

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一方、奇妙なかたちでシナトラと顔見知りになった幸子は、シナトラの自宅でもう一人の孫で高校生のを紹介される。厳しい言葉をぶつけてくる彬に、幸子はかつての罪を告白する。

翌日、幸子に会いに来た彬は、先日の暴言を謝罪。かつて罪と向き合って生きている幸子に信頼を寄せて始める。

幸子は、思い詰めたような彬の様子から、何か困ったことに巻き込まれているのではないかと心配する。

幸子から連絡を受けた冠城は、彬がバイトしているラーメン屋を訪れ、おかみから彬が実はシナトラの孫ではないことを聞かされる。

だとしたら彬は、一体どこの誰なのか。

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承:3件の連続殺人の被害者は全員犯罪者

元宮康宏の遺体には、髪に揮発性の油分を含んだ砂が付着していた。

不法投棄現場を訪れた右京は、現場の砂を持ち帰る。すると、元宮康宏に付着していた砂と一致した。

シナトラと直人は伊丹と芹沢から事情聴取を受けることに。

合田金融への借金は返済されていた。元宮が返済に当てた金の出所は不明だ。

元宮は不法投棄現場で、犯人と密会していた可能性が高い。

シナトラと直人が店に戻ると、男がカバンを探して訪ねてきた。それを見ていた彬は、シナトラが軽トラに積んで帰った荷物の中に、カバンを発見。

すると、右京が気にしていた名刺入れとノートが入っていた。

彬は「お世話になりました」と書き置きを残し、ノートを持って品田家から姿を消した。

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その夜、品田家に強盗が入った。

右京は、犯人は元宮を不法投棄現場で殺害したが、そこへシナトラたちがやって来たために、一時的に衣装ケースに遺体を隠したと推測。

そして、犯人は元宮のカバンを取り返すために、品田家に侵入した。

冠城が調べたところ、シナトラに前科はない。死体発見時、その場で通報していれば、シナトラたちが不法投棄していないか、確認するために警察が店に来たはずだ。シナトラは彬のために、それを避けたかった。

彬がシナトラの隠し子だというのは嘘だ。

直人がスキー旅行に行った夜、公園にいた彬をほおっておけなかったシナトラが、自宅に招いたのだ。

食事を与えた後、彬はシナトラに、

彬「帰れないんだ。追われてて。俺、何でもします。ここに置いてください」

と頼み込む。「今俺が捕まったら困る人がいるんだ」という彬を、寒空に放り出す気になれず、シナトラは彬をそのまま家に置くことにしたのだった。

一方、姿を消した彬が幸子に「頼みたいことがある」と電話を掛けてきた。

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元宮が請け負っていたのは、どれも60歳以上の主婦がいるバリアフリー施工だ。

比較的裕福な家庭で、どの家でも息子の話を詳細に聞き出していた。一方、元宮にその年頃の甥っ子はいない。

右京は、元宮が借金返済のために、リフォーム先の家の情報を探る「名簿屋」をやっていたのではないかと疑う。振り込め詐欺で狙った家の情報を集めるのだ。その情報が記されていたのが、例のノートだ。

手書きのノートであれば、データは残らない。

事件の夜、元宮はそのノートを渡すために犯人と待ち合わせをしていた。既に過去に1冊、犯人に渡していたとしたら。

右京が調べたところ、昨年の春以降5件、元宮がリフォームした家が詐欺の被害にあっていた。典型的なオレオレ詐欺の手口だ。

直近の1件は未遂で受け子が逮捕されていた。逮捕されたのは坂口淳、17歳。

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実は、その現場に彬もいたのだ。坂口淳は、警察に取り押さえられ、

坂口淳「あいつだ!あいつにやれって言われたんだ!」

と彬を指さしていた。

元締めや手配師の方が捕まっていない。警察は彬の方が組織の本筋に繋がっているのではないかとにらんでいた。

冠城は坂口淳の元へ。一方、右京は『花の里』の幸子の元を訪ねた。右京は彬から連絡があったことを見抜いていた。だが、幸子は

幸子「彼はやっていません」

と彬をかばうのだった。

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転:「ダディさん」の正体、彬の狙い

幸子は彬に頼まれ、彬の母親の元を訪ねていた。

母親の話では、彬が6つの時に離婚してから、父親には一度も会っていない。だが彬が高校に入ってしばらくして、養育費が振り込まれるようになったという。

右京は「知らないでは通らない」厳しい現実を伝えるが、幸子は「彼らを利用した大人は捕まらない」と反論する。

右京は、「次に彬から連絡があったら知らせてほしい」と頼むが、彬の思いを汲んだ幸子はその依頼を拒否する。

別の手掛かりを求めて、右京は、彬と淳が所属していた私設のバスケチームを訪問した。

コーチのボランティアをしている山口孝平に話を聞くと、そのチームは金銭的に恵まれない子供のために作られたもので、2年位前から、“ダディさん”と呼ばれる篤志家の寄付で支えられているという。

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元宮がリフォームした家には所轄が網を掛けて張っていた。

一方、行方をくらましていた彬は、幸子と接触。幸子は、彬が自分一人で事態の収拾を図ろうと、危険な行動に出ようとしていることを察知し、協力を申し出る。

彬に自分のスマホを渡し、パソコンでスマホのGPSを追跡を開始した。

冠城は彬の父親の元を訪ねて確認するが、父親は彬とは連絡を取っておらず、養育費も払ってはいなかった。

そんな中、捜査を続けていた右京と冠城は、シナトラと直人に泥棒が入った夜のことを聞きに行く。

シナトラたちが警察から戻った時、初めて見る客が来ていた。

その客の正体は、彬と淳の頼れるたった一人の大人、コーチの山口だ。不法投棄現場で元宮からノートを受け取るはずだった手配師は、山口だったのだ。

彬は山口に接触し、「”ダディさん”を呼び出せ」と脅迫する。淳は逮捕される前、スーツを”ダディさん”からプレゼントされていた。

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山口には恐喝の前科があった。仕事を辞め、チームのコーチを始めたのが2年前。山口は母子家庭の彬や淳と同じような境遇だと話していたが、両親とも健在だ。

犯人が元宮の遺体を自殺に偽装したと思われる時間帯に、事務所付近を往復していたブルーのセダンは、山口の車だった。

右京は伊丹たちに、元宮の痕跡が残っているはずだと車のトランクを調べるよう指示。

バスケットボールのチームは、受け子のリクルートのために計画的に作られた可能性が高い。

振り込め詐欺の元締めは“ダディさん”だ。“ダディさん”が運営費を出し、山口が少年たちを手懐けて、受け子に引き入れていた。

“ダディさん”は名簿屋を探していた。

元宮のように、一定期間怪しまれず裕福な家に出入りして情報を集められ、同時に犯罪に加担するほど多額の借金の返済に困っていた人間。

元宮の情報は、合田から“ダディさん”に流れた。合田が“ダディさん”に名簿屋を斡旋していたのだ。

見返りは振り込め詐欺の分け前だ。合田と“ダディさん”は、裏で繋がっている。

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結:月本幸子が『相棒』卒業、最後の『花の里』

椎名智弘からの感謝のはがきを見せられた時、冠城は「励ましは苦しい時の支えになる」と言ったが、幸子はもっと役に立ちたいと考えていた。

右京「今夜が、ここで幸子さんと過ごす最後の夜になりますね」

と右京に告げられ、幸子は驚く。きちんと勉強して資格を取り、彬や淳のような子供を実際にそばで支える仕事につきたい。

右京「わかっていましたよ。あなたがそう決めたこと」

右京は『花の里』を任せたときから、ずっと待っていたのだ。幸子が自分で歩き出すのを。

右京「あなたの門出に幸多からんことを」

そう差し出された手を、幸子は両手で握り返した。「本当にどうもありがとうございました」と涙する幸子に、右京は「こちらこそ」と返すのだった。

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第18・19話「漂流少年~月本幸子の覚悟 / 決断」感想

シーズン18の相棒は仲間由紀恵になるのかな~~。

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