実は、小栗旬が主役のネットオリジナルドラマが存在しているのを知っていますか?
その名は代償。
弁護士・小栗旬と、サイコパス・高橋努の戦いを描いたサスペンスドラマとなっています。
代償とは?
ドラマ『代償』の原作は、伊岡瞬の小説。
小栗旬が主役の弁護士役を演じています。
「ドラマ『代償』なんて知らない」という方がけっこういるのですが、実は、代償はネット限定のドラマでレンタルはされていない作品です。
代償3つの魅力
1 ”弱い”小栗旬
小栗旬と言えば、『花より男子』の花沢類や、『ウロボロス』の段野竜哉など、
クールでカッコいい役が多いですよね。
でも、『代償』の小栗旬は弱いんです。
過去の幻影に脅え、
恋人や弁護士としての地位、今の暮らしを奪われる恐怖から
どんどん追い詰められていく小栗旬。
実は、最初の台本よりさらに弱さを出したいと小栗旬自身が言ったそうです。
何かあるとすぐ薬を飲み、手を洗い出す。
薬の飲み方は完全にジャンキーです(笑)
役のために「かなり絞った」というほど、小栗旬は痩せていきます。
しかし病み疲れた小栗旬の表情がまたいい。
正直そんなに小栗旬好きじゃなかったんですが、代償で一気に好感度上がりました。
こういう役もできるんだな~と。
小栗旬の新境地、ぜひ見てくださいね。
2 民放ドラマはヌルい
代償は全6話と、大体10話前後ある民放ドラマに比べて短い、コンパクトなドラマです。
その分1話あたりの密度がめちゃくちゃ濃いです。
代償を見るとわかります。
民放ドラマがいかにヌルいか。
民放では絶対できない描写が見どころ。
トラウマ化しちゃったらごめんなさい・・・というほどにすさまじいです。
血とか苦手な人は特に注意です。
でも民放では放送できないからこそ、面白い。
3 高橋努のサイコパスっぷりがヤバイ
小栗旬を追い詰めるサイコパスを演じたのが高橋努。
試写会での高橋努は、すごくフランクないい兄ちゃんという印象だったんですが、
代償ではヤバイ。
サイコパスっぷりがヤバイ。
小栗旬が「顔がサイコパスだ」と言っていたように、
もはや演技なのかガチなのかわからないほどに怖い・・・!
高橋努の真の狙いが物語のラストに判明するのですが、その結末に驚き!
続きが気になって仕方ない作品です。
これ以上のネタバレは実際に見る楽しさがなくなっちゃうと思うのでやめておきますね。
続きは、自分の目でお確かめください!
代償を見る方法
代償は動画配信サービスHulu限定作品なので、ツタヤなどでレンタルすることはできません。
代償を見たい方は、以下の手順通りに進めてください。
手順1 Huluに登録
こちらからHuluに登録してみてください。
⇒Hulu
流れとしては、
氏名、メールアドレスなどの「アカウント情報」を入力し、「アカウント登録」をクリック。
↓
クレジットカード情報を入力。
これだけで登録は完了。
スマホでも登録の流れは同じです。
手順2 登録したHuluにログインし、代償を視聴
登録が完了したら、自分で決めたメールアドレスとパスワードでサイトにログイン
↓
サイトの上にある検索窓に「代償」と入力。
↓
すると、代償が表示されるので、あとは視聴するだけ。
最後に
『代償』は小栗旬が主役の物語ということで、小栗旬ファンは必見の作品。
いや、小栗旬ファンならずとも必見です。
ネットオリジナルということで、民放では見られないギリギリの人間描写がすさまじい。
“弱い”小栗旬を見れるチャンスなんてここ以外ないので、おすすめの作品ですよ。