学生団体「SEALDs(シールズ)」のリーダー的存在だった奥田愛基の現在は?アメリカ大統領選の取材旅行中!?
一橋大学大学院を卒業後、就職はするのでしょうか?
11月7日放送の『ハートネットTV』に出演した奥田愛基が語った過去とは?
目次
奥田愛基(おくだ あき)プロフィール
・1992年生まれ(24歳)
・福岡県北九州市出身。
・学生団体「SEALDs(シールズ)」創設メンバーの一人。
2015年8月21日の特別委員会で、民主党の質問中に
安倍首相「そんなこと、どうでもいいじゃん」
とやじを飛ばした安倍首相を、
奥田愛基「どうでもいいなら総理をやめろ。憲法を守れ。戦争反対。安倍は辞めろ」
とラップ調で批判していた学生です。
家族は?
父親は日本バプテスト連盟牧師の奥田知志(おくだ ともし)。
北九州市立大学MBA特任教授もつとめています。
出身高校・出身大学は?
出身高校
キリスト教愛真高等学校
中学2年の時に、いじめが原因で不登校に。
その後、島根県にある全寮制のキリスト教愛真高等学校に入学。
出身大学
2011年4月 明治学院大学国際学部入学。
2015年3月 明治学院大学国際学部卒業。
よくネットで書かれている「偏差値28」の高校からどうやって
「偏差値60」(※2017ランキング)の明治学院大学国際学部に進学したのか?
ちなみに、キリスト教愛真高等学校の偏差値は、
2017ランキングで島根県最下位の偏差値35です。
答えはAO入試で合格したのでは?というウワサです。
あるいは、指定校推薦。
AO入試だと、国際学部の場合
2次試験は論文と面接のみ。
明治学院大学もキリスト教系の学校なので、
指定校推薦もあったのでは?と思われます。
まあどっちにしろ一般入試で入ったのではなさそうですね・・・。
大学院
卒業後は、就職はせず、
2015年4月から一橋大学大学院に進学しています。
現在は一橋大学の大学院生です。
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奥田愛基の現在は?
「SEALDs(シールズ)」解散後、一院生として過ごしている・・・わけもなく、
2016年11月7日放送のNHK『ハートネットTV』に出演。
中学時代にいじめられた体験を語りました。
引用元:nhk.or.jp
一方奥田愛基のツイッターを見ると、
現在はアメリカ大統領選の取材旅行中?
ヒラリーの事務所に行ってびっくりしたのは投票に行ったらJAY-Zのliveチケットが貰えるという事。 pic.twitter.com/ABKlpQXjwH
— オークダーキ (@aki21st) 2016年11月2日
アメリカの選挙事務所に何箇所か行ったけど、仕切ってるのがだいたい自分と同い年か年下でびびった。日本だったらありえない光景…。 pic.twitter.com/LFTfLi3B0J
— オークダーキ (@aki21st) 2016年11月6日
何のための取材なのか?個人的旅行なのかは不明です。
大学在学中も休学してカナダに留学したり、
大学院行ったり、
アメリカ行ったり実家がお金持ちなのか・・・?
いつまでたっても学生の道楽にしか見えない・・・。
学業やってんのか??
ネットでは
結局シールズは奥田の学歴ロンダリングのためのコネ作りにつかわれただけ
なんて批判もありましたが・・・。
一橋大学院を卒業後もやっぱり就職はしないで政治活動するのでしょうか・・・?
というかこれだけ有名になってしまうと、
普通の就職は厳しいでしょうね・・・。
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SEALDs(シールズ)のリーダー的存在
7月の参院選前、
「SEALDs(シールズ)」は新聞などでもかなり大きく取り上げられていましたね。
戦争反対はわかるけど、
一体何を主張したいのか?いまいちよくわからない団体だった印象の「SEALDs」。
参院選が終わると同時にババッと解散。
今となっては何だったんだあの団体は?
という感じですが・・・。
SEALDs(シールズ)って?
正式名称:自由と民主主義のための学生緊急行動。
2015年5月に創設された学生グループ。
大学生や大学院生が中心となって、安全保障関連法案に反対し、国会前で抗議活動を行った。
2016年8月15日に解散。
「SEALDs」の前身となったのが、「SASPL(サスプル)」。
2013年12月に奥田愛基らが設立した、特定秘密保護法に反対する学生有志の会でした。
特定秘密保護法が施行されたことで、解散。
「SEALDs」として活動を始めます。
「SEALDs」は設立当初からどんどん規模を広げ、
2015年9月には約1000人の大所帯になっていきます。
「SEALDs KANSAI(シールズ関西)」
「SEALDs TOHOKU(シールズ東北)」
「SEALDs RYUKYU(シールズ琉球)」
「SEALDs TOKAI(シールズ東海)」
など、各地に派生団体も発足しました。
簡単に言うと、「現・自民党安倍政権に反対している大学生の団体」でした。
じゃあ「SEALDs」はどこを支持していたのか?というと、
特定の政党の支持を表明していません。
とは言いながら、
奥田愛基が公聴会に民主党選任で出席したり、民進党の結党大会に招かれたり
共産党との関係性も問われていたり、
イマイチ立場が見えませんでした。
現政権も野党も批判してるけど、
「SEALDs」の活動の最終目的は何なの?っていう。
当人達も見えないまま解散してしまったのではないかとすら思います。
「代表者もリーダーもいない」組織体制は、
従来のピラミッド型の組織に対し、
大学生が参加しやすかったのは利点でしょう。
が、結局中心メンバーが事実上の代表と化し、
特に奥田愛基はリーダー的存在として、マスコミへの露出も多かったのも、理念がはっきりしなかった。
活動の中心はデモ
「デモはカッコイイと思わせる」のがモットー。
そもそもこの時点で間違ってると思うのですが、
デモは別にカッコよくない。
反対する姿勢を示すのは必要なことだと思います。
でもそこにカッコよさを求めるのはいかがなものか?
引用元:nhk.or.jp
「SEALDs」のデモも、デモという行動より、
奥田愛基のラップだったり衣装だったり、
派手なパフォーマンスが先行しすぎてよくわからないただの目立ちたがり集団と化していたのは否めない・・・。
それが、一部の若者以外からは支持を得られなかった理由でしょう。
フジロック出演
奥田愛基はまさかの2016年フジロック・フェスティバル出演を果たします。
え、このラップで???
実際にはステージ上で歌うわけではなく、トークイベントに出演しただけのようですが・・・。
「音楽に政治を巻き込むなよ。フジロック最悪じゃん」
「最悪、政治活動の場になったか」
「音楽フェスに政治を持ち込むな」
とネット上で批判が相次ぐ一方で、
音楽評論家・小野島大「フジロックに政治を持ち込むなという意見があるようだが、フジロックはもともとそういうイベントであって、今年いきなりそうなったわけじゃない。そういうことを言う人はフジロック行ったことのない人ですよね」
ASIAN KUNG-FU GENERATION・後藤正文「フジロックに政治を持ち込むなって、フジロックのこと知らない人が言ってるよね。これまでいくつものNGOやアーティストがさまざまな主張をステージて繰り返してきたわけだし。音楽に持ち込んでいるのは社会性だと思ってるんだけれどね。政治性じゃない。社会と関わろうっていう、あるいは社会と関わらずにはいられない、ってことなんだけど」
などなど、ツイッターで発言する著名人も出て、
賛否両論、結構な騒動になりました。
名前を変えて活動中?
「SEALDs」のメンバーは、解散前の2015年12月14日に、一般社団法人「ReDEMOS(リデモス)」を設立。
奥田愛基は代表理事に就任しています。
ReDEMOS(リデモス)って?
政治課題の分析や政策提言をおこなうシンクタンク。
引用元:bengo4.com
「ReDEMOS(リデモス)」は特に解散もしていないようですが、
今具体的にどんな活動をしているかは不明です。
サイトにも動画以外何もない・・・。
「SASPL(サスプル)」→「SEALDs(シールズ)」→「ReDEMOS(リデモス)」
と、コロコロ名前を変える理由は何なのか・・・。詐欺師か。
そして横文字使えばいいってもんでもないと思うのですが。