webコミックで読む8つのメリットとは?電子書籍のおすすめサイトを紹介!

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今すごい勢いで普及してきているwebコミック。スマホやパソコンで読んでみたい。
でもなかなか抵抗があって、踏み切れない人も多いのではないでしょうか?
今回は、そんなWebコミックなどの電子書籍のメリットについて、検証してみました。
管理人おすすめサイトもあわせて紹介していきます!

どんな人にオススメ?

  • 今すぐ本を買いたい人。
  • 本が増えて困っている人。
  • 本屋に行く時間がない人。
  • 在庫切れの本を手に入れたい人。

社会人の人は、
欲しい本があってもなかなか本屋に足を運ぶのが難しいと思います。
仮に行っても、欲しい本が売っていなかったら?
完全な無駄足になってしまいます。

時間を節約でき、コストパフォーマンスが高いのが、電子書籍の魅力です。

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紙媒体の書籍の限界

管理人自身、無類のコミック好きで、
コミックは現在所有しているもので1000冊以上
ブックオフなどに売った本も含めれば、3000冊以上は軽く購入しています。

そんな無類のコミック好きでも、
紙媒体の本には、
実は直面する問題がいろいろあったのです・・・。

  • 本を置く場所に困る。
  • 本が劣化する。
  • 田舎なので欲しい本がすぐ手に入らない。
  • 今すぐ欲しい時に読めない。

コミック以外の本も、本好きなので本は増える一方です。
本の置き場所=スペースの確保がいよいよ死活問題になってきています。
このままでは本で圧死してしまう・・・!

しかし、管理人自身、超アナログ人間のため、
紙ではない本にはかなり抵抗がありました。
そのため、電子書籍の購入は非常に遅かったのですが、
もっと早く買っておけば良かったと今は思っています。

詳しく電子書籍のメリットを見ていきましょう。

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Webコミックの8つのメリット

欲しい時にいつでも買える

コミックスを読みたい時って、タイミングが案外大事なのではないかと思います。
通販サイトで注文して、届く頃には読みたかったテンションが下がってる・・・なんて経験はないでしょうか。

1巻だけ試しに買ってみたら、意外と面白い!
今すぐ続きが読みたい!!

そんな「今すぐ読みたい!」を満たせるのがwebコミックです。

本屋は既に閉まっている・・・。
通販サイトで注文しても届くのは明日以降・・・。

でも電子書籍なら、
夜中だろうが、明け方だろうが、
いつでも購入できます。

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試し読みができる

webコミックの場合、ほとんどのコミックスが試し読み可能です。
これは非常に大きなメリットです!

なぜなら、ジャケ買いによる失敗がなくなるからです。

最近は特にパソコンで彩色する漫画家が多いので、
中身がクソでも表紙だけ異常に上手く見える、という事態がよくあります。
これで何度だまされ失敗したことか・・・!
表紙だけキレイに塗ってて、中身スッカスカなんてことも多々・・・。

モノクロ部分を試し読みできれば、
ある程度作品のトーンだったり、
絵柄の好みもわかるので、
非常にありがたいですね。

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何年経っても劣化しない

私もコミックスや本の保管にはかなり気を遣っている方ですが、
どんなにキレイに保管していても、本は劣化してしまいます

一番防ぎにくいのが“焼け”
これはもう、完全暗室ででも保管しない限り、
克服はできないでしょうね・・・。

その点、電子書籍は”焼け”などで劣化することがありません。

本の置き場に困らない

本を買うのはいいが置き場所に困る。
これは本好きの永遠の悩みだと思います。

既に所有コミックスが1000冊を超えており、床が抜けないか心配な我が家。
最近のジャンプ漫画の連載の長さを考えると、本の置き場所の確保は死活問題です。

ワンピース81巻、ジョジョ116巻、コナン89巻。※以下続刊。
・・・これだけでもすごい場所取ります。
コミックケース10箱分ですからね。
ナルトの全72巻とかもかーなーり、場所取ってますね・・・。
ドラゴンボールの全42巻がかわいく見えてくるほどです。
スラムダンクの全31巻が連載の長さ的にもベストですね~。
コミックボックス1箱にちゃんと収まる。

ちなみにドラゴンボール、スラムダンク、幽遊白書なんかは
完全版も通常版も全巻あるのでもはやカオスです。

しかもコミックスはどんどん増えてゆく・・・!!
週刊連載マンガの場合、1年に4~5冊コミックスが出るので、
3、4作買ってるだけで年に50冊くらいは増えていきます。
しかも新しいマンガにもどんどん手を出し始めてるので、

・・・ヤバイ。
これはヤバイです。

でもできることなら一度買った本は売りたくない・・・。
手元においておきたい・・・。
でも本の置き場所が~・・・!

頻発している地震を考えると、
本に埋もれて圧死する、なんていうのも、冗談ではすまなくなってきます。

部屋をキレイにするためにも、
蔵書量を減らせるに越したことはありません。

その点、電子書籍は置き場所に困ることはありません。
データとして、サーバー上に保管されているからです。

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本を全部持ち歩ける

電車での移動時間や、
カフェでのちょっとした待ち時間、
仕事の休憩時間など、
いつでもどこでも読みたい時に読めます。

電車で大人が漫画を堂々と広げるのは、
ちょっと恥ずかしくて気が引ける・・・。
でも電子書籍なら大丈夫。
スマホをいじっているようにしか見えません(笑)

また、本を持ち歩かなくていいので、
荷物を減らせます!

在庫切れすることがない

マイナー漫画の場合、
書籍として出版社が刷っている発行部数はかなり少ないと考えられます。

そのため、人気が出て一旦在庫切れになってしまうと、
なかなか本屋に並ばないのです。
特に、私の地元のような田舎の末端の小さな書店にまで行き届くのは、かなり遅くなってしまいます。

紙媒体で在庫が切れている本でも、すぐ手に入れられるのが電子書籍の魅力です。

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古い本でも手に入る

近年、出版不況のために、
最近出た本でもすぐに絶版になってしまいます。
ジャンプの打ち切り漫画なんか特にですね。
出版からわずか3年で在庫なし!?なんて経験もありました。

あるいは、発行部数が少ないor年代物のために、
プレミアがついてしまってべらぼうに高い本がありますよね。
手塚治虫の本で、古書店巡りをして探し当てたものの、
目ん玉が飛びれるような価格がついていたことがあります。
買えるか!と。

電子書籍ならその心配はありません。
出版年にかかわらず、古い本でも普通の値段で手に入ります

ナイショの本も買いやすい

大人向けコミックスなどに言えることですね。

通販サイトで購入しても、
実家暮らしの人は、家族に勝手に開封されてしまう危険性があり、
なかなかナイショの本を買いにくいのではないかと思います。

逆に、一人暮らしの人は、
タイミングが合わなくてなかなか受け取れない・・・といった経験があるのではないでしょうか。

私自身も夜が遅い仕事なので、
なかなか宅配便を受け取るのは休みの日でもないと難しいです。

これらの問題を解決するのが電子書籍。
ナイショの本が家族にバレることはありません!

スマホやパソコンに入れておけば、
誰にもばれないあなただけの本棚になります。

本をベッドの下や引き出しに隠して、家族に見つかる心配もなし!

ただ、スマホのパスワードの管理などはしっかりしておいてくださいね(笑)

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どんなサイトがいい?

Webコミックを購入する上で、
気になるのが安全性です。

スマホの普及に伴い、
ここ数年で電子コミックサイトの数も爆発的に増えてきました。

当然、怪しいサイトも多数あります。
安全なサイトを見極めるには、どうすれば良いのでしょうか?

ほとんどのサイトは「ポイント制」あるいは「月額会員制」を取っています。
音楽DL系のサイトにも多いこの制度ですが、
実は思わぬ落とし穴が潜んでいます。

  • システムがわかりにくい。
  • ポイントをきっちり使い切れない。
  • 必要ない月まで課金してしまう。

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ポイント制のデメリット

まず、ポイント制のデメリットは、
システムがわかりにくいということです。

規約が非常に長いため、
相当細かな点まで目を通さないと、
流し読みしただけでは、ポイントのルールがよくわからないのです。

例えば、運営サイトは「1000円コースで200ptプレゼント!」などとうたって、
お得感を出していますが、
本当に得なのでしょうか?

実はここにポイント制の落とし穴があります。

課金額が上がればあがるほど、より多くのポイントがもらえ、一見得なように見えます。
が、いきなり高額課金をするのは非常に危険です。

1つは、付与ポイントに有効期限が設定されていた場合。
期間内にポイントを使いきれないことがあります。

もう1つ、ポイントを使い切るためにさらなる課金=本来必要のない課金までしてしまうことがあります。

例えば、1冊400円のコミックスを2冊購入したい時。
1000円コースに登録するとします。
1000-400×2=200。200円余ります。
200円で買えるマンガはそうそうないので、
この余ったポイントは放置しておくか、
さらに課金してコミックスを買うしかありません。

本屋で実際に買っていれば、800円払って終わりだったのを、200円余計に払わされてしまうのです。

ポイントをきっちり使い切れることはほぼ100%なく、
ポイントを使い切れない→ポイントの買い足しの無限ループに巻き込まれてしまいます。

月額会員制のデメリット

誰もが一度は経験があるのではないかと思いますが、
「月額会員制」の場合、
解約忘れで余計なお金を取られてしまう危険性があります。

月半ばで解約してしまうと損な場合も多く、
どうせなら一番得なタイミングで解約しようと考えます。
すると、月末に解約するのを忘れて、
また翌月→さらに翌月・・・のこれまた無限ループです。

月額会員制の場合に、
全解約してしまうと、今まで買った本すら読めなくなるサイトもあり、
本棚を維持するために永遠に最低コース分の料金はとられる・・・
なんてことになってしまいます。
これが運営側の計算です。